本離れを解消!
大人も子供も気軽に集まれる場所を作ります!
はじめまして、明石高専まちの小さな図書館プロジェクト代表の 明石工業高等専門学校 建築学科5年生の 藤原 新太です。 明石市では現在図書経費の削減が続いており、市立・県立図書館へのアクセスの悪さや駅前のジュンク堂の閉店など本離れが加速してしまう環境にあります。読書環境の減少は休憩スペース・地域コミュニティー機能の低下にもつながってしまいます。そこで、明石駅近くのフリースペース「博美園」を利用して「小さな図書館」を作り、この問題を解決したいと考えています。 今回は、その第一歩としてフリースペースの内装を改築する費用等の一部を、皆様にご支援頂きたく思います。 ▲起案者のプロジェクトへの思い目 次
・現状の問題 ・〜本を身近に感じたい〜明石を本のまちに! ・フリースペース”博美園”を小さな図書館に! ・本とコミュニティーで明石をもっと明るく! ・今後のスケジュール ・集まった支援の用途とその内訳 ・リターン品のご説明現状の問題点
明石市の本に関する問題
①市立・県立図書館へのアクセスが悪いこと。 ②市内最大の明石駅前ジュンク堂の閉店。 ③明石市一人あたりの蔵書数が兵庫県の市では35/37位 本に対する興味が薄れていること。駅前に手軽に休憩するスペースがない問題点
④明石駅周辺に不足している休憩スペース そこで私たち明石高専の学生でこの状況を改善しようと立ち上がりました。 明石駅から2号線沿いに歩いて数分のところに博美園というフリースペースがあるのですがみなさまはご存知でしょうか?そこの道を通る方々なら必ず1度は目にしたことがあるはず。しかし現在はフリースペースとして開放していますが、その機能を果たしていないというのが現状です。 そこで博美園を改装し有効活用することで明石市の本に対する環境状況を解決していこうというプロジェクトです。〜本を身近に感じたい〜 明石を本のまちに!
きっかけは明石市に住む私自身が本に関わりにくいと感じたから。 本と気軽に関われるスペースを提供していくことで、本の良さを市民に伝えたい。また、コミュニティーを広げていくきっかけになればと思い明石高専の仲間と共に起案しました。 今年から明石市は「本のまち・明石」というフレーズを掲げまちづくりを行っているので、それに協力できる機会ではないかと考えました。 また本というものは人々と知識や情報を共有できるものであり、地域コミュニティーを広げていくために必要な情報共有が出来る最良のアイテムだと考えました。 小さな図書館プロジェクト「博美園」が実現した後には、明石市内に2ヶ所の同じような空間の提供を行おうと計画中です。フリースペース”博美園”を小さな図書館に!
私たちは、フリースペース”博美園”を以下のようなライブラリーにしたいと思います。そして明石高専の学生と地域の人々たちと共にマネージメントしていきます。 献本システムによる本の充実 利用する方々から献本頂き、本を充実させます。 (本棚に本を拡大させるため、積極的な献本をお願いします!) 読書会「まちヨミin明石」
2014年9月27日 兵庫県明石氏市民ホールにて、明石のあちらこちらに、まちの小さな図書館を作りたいという思いを実現するための対話を行いました。(4分41秒) 明石高専の学生が主体となり読書会を開催します。 開催される読書会を通じて、本好きの増加、地域コミュニティーの活性化につなげていきたい。 貸しスペース機能 ちょっとした会議やワークショップに利用していただけるスペースにします。 木細工の展示と工作体験 博美園の管理人である大塚工務店の大塚さんによる木工細工のワークショップを開催します。 有機野菜販売 神戸市で採れる有機野菜を博美園内で定期的に販売します。 小さな図書館へのアクセス大きな地図で見る 「博美園」 (明石市東仲ノ町3-16 明石駅から2国を東へ5~6分) 11月9日 まちの小さな図書館シンポジウムプロジェクトのポスター前で、質問に答えています。