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【令和2年7月豪雨】球磨川が氾濫した人吉球磨地域の復旧・復興プロジェクト

7月4日に発生した記録的な大雨により、球磨川が氾濫し、熊本県人吉球磨地域で甚大な被害が発生しています。今回の災害からできるだけ早く元の平和な暮らしに戻れるよう、ご支援のほどよろしくお願いします。

現在の支援総額

1,227,500

122%

目標金額は1,000,000円

支援者数

111

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/10に募集を開始し、 111人の支援により 1,227,500円の資金を集め、 2020/08/30に募集を終了しました

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【令和2年7月豪雨】球磨川が氾濫した人吉球磨地域の復旧・復興プロジェクト

現在の支援総額

1,227,500

122%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数111

このプロジェクトは、2020/07/10に募集を開始し、 111人の支援により 1,227,500円の資金を集め、 2020/08/30に募集を終了しました

7月4日に発生した記録的な大雨により、球磨川が氾濫し、熊本県人吉球磨地域で甚大な被害が発生しています。今回の災害からできるだけ早く元の平和な暮らしに戻れるよう、ご支援のほどよろしくお願いします。

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7月4日に発生した記録的な大雨により、球磨川が氾濫し、熊本県人吉球磨地域で甚大な被害が発生しています。

7月の1カ月の雨量の約2倍が短期間で集中的に降り、人吉市では4メートルを超える浸水被害に見舞われました。

球磨村では、8~9メートルの浸水があったとみられ、土砂災害により地域が孤立するなど、復旧が難航しています。

 

錦町でも、浸水により固定電話及びインターネット回線が断線し、救助要請にも影響が出ています。

今回の被災からできるだけ早く元の暮らしに戻れるよう、本町で復旧・復興に向けたご支援を募ることとなりました。ご支援のほどよろしくお願いします。


人吉球磨地域及び錦町の被害状況について

人吉球磨地域は、「日本で最も豊かな隠れ里」として、日本遺産にも認定されています。鎌倉時代から明治維新までの約700年にわたり相良氏が治めた全国でもめずらしい地域です。

普段の球磨川は、この地域に住む人たちの心の拠り所となる、神聖で偉大で、そして豊かな恵みをもたらしてくれる川です。

そんな球磨川が7月4日に突如として姿を変えました。

人々が眠りについた夜、記録的な大雨により川の水位が急激に上昇。穏やかだったその表情は激流に変わり、瞬く間に人々の住まいに迫ってきました。

同日未明、球磨川が氾濫し、何もかもを飲み込みながら、避難しようとする人々に押し寄せてきました。警察や消防、地域住民の方々による必死の抵抗も、その流れの前ではなす術もありません。


日が昇るにつれ、被害の惨状が露わになります。建物の二階部分まで浸水し、屋根の上で救助を待つ人々の姿もあり、救命ボートによる救助活動が始まります。

町並みは変わり果て、これまでの穏やかな日々から一変、すべてが変わりました。

しかし、被災した人々は再び立ち上がります。地域で協力し、手を取り合い、新しい明日に向かって歩みだします。

今回の災害から、一刻も早い復旧とその後の復興に向けて、私たちは頑張ります。

本町としても、人吉市、球磨村をはじめとする被災市町村にできる限りの協力を惜しみません。

被災された方々が、一刻も早く元の穏やかな暮らしに戻れるよう、ご支援のほどよろしくお願いします。


令和2年7月4日未明に発生した記録的な大雨により、錦町を含む人吉球磨地域においても甚大な被害が発生しています。

特に球磨川流域では堤防が決壊し、人吉市や球磨村を中心に過去最大級の浸水被害に見舞われました。

現在、国、自衛隊、警察、消防、海上保安庁など関係機関の皆様と連携し、夜を徹した救助及び復旧作業を行っているところです。

本町は人吉球磨地域の中心に位置していることから、救助活動や支援物資の拠点としても運用されており、一人でも多くの人命を守ることができるよう全力を尽くしています。

しかしながら、今なお多くの方が被災地で孤立した状況であり、救助や支援を待ち望まれている方も多数いらっしゃいます。

現在も雨が降り続ける中、長引く避難生活で、被災された方々は心身ともに疲労もピークに達しており、一日も早い復旧に取り組む必要があります。

全国の皆様からいただいた、温かい応援のお言葉やご支援は、被災された方すべてが再び立ち上がり、地域再生のための最初の一歩として、復旧・復興に向けて活用させていただきます。

いただいたご支援は、手数料を除き、復旧・復興のための資金として最大限に活用させていただきます。

避難所を運営するための資金、被災者の住まい復旧・修復のための資金、幹線道路の復旧のための資金、災害ごみを処理するための資金、その他復旧・復興に必要な経費として利用いたします。

<All-in方式による実施>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

3,000円
お礼のメール/お手紙

5,000円
人吉海軍航空隊ひみつ基地ミュージアムオリジナルラムネ2本セット

10,000円
人吉海軍航空隊ひみつ基地ミュージアムオリジナルポロシャツ1枚(S、M、Lサイズ)

※人吉海軍航空隊ひみつ基地ミュージアムについてはこちら
https://132base.jp/

※リターンの商品については、一部仕様が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。


最新の活動報告

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  • 皆さんこんにちは。錦町企画観光課の吉村と申します。7月の豪雨災害から早いもので5か月が経とうとしています。町並みは少しづつ元に戻り始め、人々も活気を取り戻しつつあります。ご支援をいただいた皆様のおかげでここまでこれていることに日々感謝しながら復旧・復興業務に引き続き努めてまいりますので、今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いします。さて、今回ご支援いただいた支援金について、本町の主要施設の一つである「ひみつ基地ミュージアム」のリニューアルオープンに向けた準備資金として活用させていただくことといたしました。「ひみつ基地ミュージアム」は、太平洋戦争中の1943年(昭和18年)11月に、海軍施設部により建設が開始され、全長1,500m 幅50mのコンクリート製滑走路を有する飛行場と、本部庁舎や実習棟、兵舎が建ち並ぶ庁舎居住地区からなる、本格的な航空基地「人吉海軍航空基地」の跡地に建設され、当時の資料や現存する地下遺構をガイドする 歴史体験型ミュージアムです。開館後順調に運営を続けてまいりましたが、コロナ禍において観光客が激減したうえ、その後の豪雨災害で関連施設も大きな被害を受け、休館を余儀なくされました。しかし、教育関係者をはじめ多くの方から早期の復旧を渇望され、7月20日に一部再開を果たしました。現在、更なる展示品の充実と、修学旅行生等の受け入れ強化に向けて拡張工事を行っており、3月のリニューアルオープンに向けて準備を進めています。頂いた資金は、豪雨災害で破損した設備の修理や、被災後に減少した観光客や修学旅行生の誘致活動等に最大限有効に活用させていただきます。皆様のお越しを心からお待ちしています! もっと見る

  • 活動報告④

    2020/08/25 10:00

    皆さんこんにちは。健康保険課の小林と申します。この度の豪雨災害に被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。健康保険課では、日頃、医療保険や介護サービスの給付、町民の皆様の健康のサポートといった皆さんが健康で安心して生活していただくための業務を行っています。また、一人での避難が困難である要支援者の方々などを日頃から把握し、地域の方々と協力体制を整えつつ有事に備えてきました。発災直後には、警察や消防など各関係機関と連携し、浸水危険区域にお住まいの方を中心に、避難のサポートを行い、皆さんの無事を確認し安堵した次第です。これもひとえに、町民の皆で団結して災害に立ち向かった結果であり、多くの命が救われました。その一方で課題も見えてきました。高齢者支援係と包括支援センターでは、発生直後から町内の介護施設へ、災害の状況、施設の利用者の状況など聞き取りをしましたが、途中から固定電話が全く使用できなくなり、さらにほかの通信手段も機能しない等、災害時の各事業所との連絡方法も今後の大きな課題となりました。また、球磨村で被災した介護施設で幸いにも助かった方々の受け入れ先や、避難所で生活されている方の生活機能の低下に伴い、介護サービスが必要な方が増加し、サービスの受け入れ先を人吉球磨の中で探すことが非常に大きな問題となり、人吉保健所において、各市町村の高齢者福祉担当者が一堂に会し夜遅くまで検討をしました。決定的な打開策がない中、とにかく各市町村で受け入れ可能な施設や提供できるサービスの掘起しをして、情報提供をしよう!ということになりました。その結果、集められた情報により即座に被災された方へ必要なサービスが提供され、改めて、人吉球磨地域全体で災害への備えを見直す必要性を感じました。今後は、被災された方々の健康管理については、身体的なフォローはもちろんですが、精神的なフォローも重要となります。保健センター、包括支援センター及び福祉担当と一致団結して、一つ一つ丁寧に解決していくよう努めていく所存です。今まさに世界中がコロナ禍のさなかに、50年に1度の大災害に見舞われました。そして、熊本地震からの復興もまだ道半ばです。その熊本地震で被災された自治体からも温かいご支援をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。今こそがまだすけん!熊本! もっと見る

  • 活動報告③

    2020/08/24 08:59

    みなさんこんにちは。税務課の河﨑と申します。7月4日未明の豪雨災害からあっという間に1ヶ月がたち、気が付けば8月も下旬になりました。豪雨災害発生から1~2週間は雨天が続き、不安な毎日を過ごしていましたが、7月末には熊本も梅雨明けし、最近は連日猛暑が続いています。熱中症にならないよう注意しながら復旧・復興の業務やボランティア活動等に取り組んでいるところです。さて、今回の豪雨災害に際し、当課では住家の浸水被害に対するり災・被災証明書の発行業務を担当しました。り災証明書と被災証明書の違いは、住家の被害に関することはり災証明書、住家以外の被害に関することは被災証明書として発行されます。り災証明書については、住宅の被害状況の調査を行い、全壊、大規模半壊、半壊、準半壊、一部損壊の5つに評価に分類します。本町では8月14日時点で130件の浸水被害が確認されており、うち床上浸水が65件(大規模半壊13件・半壊51件・一部損壊1件)、床下浸水は65件となっています。被災証明書については、同日時点で34件の被害が確認されており、車や納屋、倉庫及び保管されていた農機具や飼料等、多くの被害が確認されています。これらの状況を受け、被災された方々の負担が少しでも少なくなるよう、錦町税及び国民健康保険税災害減免条例に基づき、被災者の税金の減免の準備を進めており、今月(8月)末から減免の申請受付を開始する予定です。その他にも、県税の減免のための関係書類発行のサポートなど、被災された皆さんが一日も早く穏やかな生活を取り戻すことができるよう、引き続き、税制面でもできる限りのサポートを行ってまいります。最後に、皆様からの温かいご支援に心より感謝申し上げます。人吉球磨地域の復興にはまだまだ多くの時間がかかると思いますが、1日でも早く元の状態に戻るよう協力、助け合いながら業務に励んでいきたいと思います。 もっと見る

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