古都・鎌倉の路地裏にある古民家。そこに立つイロハカエデの老木のもと、染織人・たなか牧子の手によっていろいろな色が、身近な植物から紡ぎだされています。その物語こそ、この土地の息づかい。土と水と風と植物に寄り添う手仕事の歩みを通して、ワクワクする鎌倉の色の物語を多くの人に伝えたい!

プロジェクト本文

◇◇◇<追記> 8/25、おかげさまでSuccessしました!◇◇◇

多くの方のご厚意に支えられて、無事第一目標を達成できました。
ほんとうにありがとうございました。
ここからは、総経費達成+αを目指し、ストレッチゴールを設けます。
引続き、よろしくお願いいたします。

◆目標金額110万円達成で
印刷/製本費の半額がカバーできます。

◆目標金額186万円達成で
消費税を含めた、印刷/製本費の全額と通信費がカバーできます。
7000円以上ご支援いただいた方全員に、追加で花樹ぶらんどオリジナルの「草木のメッセージつき栞」を1枚プレゼントします。

◆目標金額200万円達成で
本を8ページ増やすことができます。
7000円以上ご支援いただいた方全員に、追加で花樹ぶらんどオリジナルの「草木のメッセージつき栞」を3枚プレゼントします。

◆目標金額220万円達成で
本を16ページ増やすことができます。
7000円以上ご支援いただいた方全員に、追加で「お楽しみプチパック(フリンジ、ビーズ、ニット小物などのおまかせ)」をおひとつプレゼントします。

◆目標金額240万円達成で
本を32ページ増やすことができます。
7000円以上ご支援いただいた方全員に、追加で花樹ぶらんどオリジナル「キーホルダー」おひとつプレゼントします。


◆誰に、何を伝えたいか -「鎌倉染色彩時記出版」に寄せる思い

染織を生業にして28年、鎌倉市二階堂に工房を構えて18年。
時代に逆行するように(笑)、手仕事に明け暮れる毎日です。


鎌倉に工房を開いてからはほぼ毎日、身近な植物を採取してはその色をいただき、その植物について調べる、の繰り返し。


その仕事を通して、私は、先人がその鬼気迫るほどの観察力と実践によって、身近な植物の効用を、生きるための知恵として、日々の暮らしに生かしてきたことがわかってきました。

どの季節に、どんな植物を採取し加工すれば薬や食料・染料になるのか・・・先人たちは、見事なまでにそれを体系づけ、子孫に伝えてきました。
その知恵は、現代の私たちに、もう一度、「自然のリズムの中で人間が生きるということ」の意味を問い直しているような気がしてなりません。

ところが昨今では、「雑草」の2文字にくくられてしまった、有用な野の草花、里山の木々たちは、経済性優先のもと、恐ろしいほどのスピードで姿を消しています。
子どもたちが草を編んで遊べるような、のどかな空き地は、ほとんどありません。
秋の七草のひとつであるフジバカマも、80年代に一度絶滅宣言が出され、その後2007年8月の環境省レッドリストでは準絶滅危惧種に。
オオバコ、ゲンノショウコ、ニホンアカネなどの、長い間日本人の医療や文化を支えてきた野草も、鎌倉でもめっきり少なくなりました。

いちばんの問題は、そもそも、ほとんどの人が今、その植物たちの存在自体を知らくなってきていることです。

もっと、里山の植物のオモシロさを知ることができたら、
そして、身近な植物たちをもっと生活に取り入れることができたら、
お金を使わなくても、毎日の生活がとても楽しく豊かなものになると思います。
そして、人が適度に使うことによって、荒れるにまかされている里山の健康も取り戻すことができると思います。

私はこの本をつくることで、私たちがどれほどの「たのしいお宝」に恵まれているかを、再認識するきっかけになればと思っています。
そして、その「宝」の守り手を一人でも増やしたいと、心密かに目論んでいるところです(笑)。

みなさまのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

◆こんな内容です。

18年間書きためたデータとそれをもとに綴ってきたブログの記事の中から、厳選した80〜100の植物の物語を写真、文章でご紹介。


アルミ、銅、鉄の媒染違い、また絹、綿、ウールの素材違いの色見本写真つきです。
また、ご家庭で安心して行なえる草木染めの方法や、料理法、カラダにいい知恵、意外な活用法などもあわせてご紹介します。
◎鎌倉染色彩時記(ブログ)
http://khaju.cocolog-nifty.com/turuori/some/

※↓写真はページ構成案の一部

◆編集担当・寺島純子から一言

◎出版社・オフィスエムはこんな会社

長野にある正社員3人+アルバイト+遊軍の小さな出版社「オフィスエム」。出版・印刷を地場産業とする長野市で平成元年から出版事業を開始。
オフィスエムの「エム」は「笑む」という意味もあります。「笑む」とは実が内側から熟してはじけて割れていく様で、栗のイガが割れて実が出てくる様子や、アケビの実がはじけて果肉がのぞく様子を「笑んできた」などと言います。うれしいこと、面白いことがあって顔がほころぶことを「笑う」と言います。これが「笑む」。オフィスエムも実が熟し、内側から自然にはじけるような本作りをめざしております。
届けるべき本を、著者といっしょに大事につくって、ていねいに届けていく、アナログな出版をめざしています。
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有限会社オフィスエム
長野市上千歳町1137−2 アイビーハウス
http://o-emu.net Tel 026-219-247 Fax 026-219-2472

◎なぜ、オフィスエムでこの本?

長野と鎌倉には、たくさんのつながりがあります。
上田市塩田平は「信州の鎌倉」と呼ばれる地で、上田と鎌倉は姉妹都市です。
自然エネルギーに取り組むNPOの交流も、上田・鎌倉で活発に行われており、また、30年の歴史をもつ、全国のクラフト作家たちの祭典「松本クラフトフェア」には、鎌倉の作家たちも数多く出展し、松本に移住した作家も少なくありません。

東京一極集中の時代はすでに終わり、音楽やアートの世界では、地方と地方、また地方から直海外といった動きが生まれ、「地方」のもつ場の力を存分に活かした展示やプレゼンテーションが、国際的にも高い評価を得ています。

「鎌倉染色彩時記」を出版するにあたっては、共通点の多い長野と鎌倉の、この「地方力」を生かすことが本の魅力を十二分に引き出すと思いました。

鎌倉の持つ味わいや、新しいもの、おもしろいものを受け入れてきた鎌倉らしさが、自然に感じられるような本にしたいと思います。 牧子さんが一本のイロハカエデの老木に導かれるように工房の庭と家に出会い、そこからたくさんの出会いが生まれ(私もであったひとり!)、つながりが育ち、目に見えない木が育っていった・・・そんなイメージをベースに、場所性と時間軸の流れのなかに、「染め」を通した植物と色の世界を展開していきたいと思います。 そこに音が聞こえてくるような、匂いが香ってくるような、ふっと心に触れてくる、そんなページがつくれたらと考えます。 鎌倉の染色の本を、信州の小さな出版社オフィスエムがつくる……これもまた、経糸・緯糸の織り模様のように、不思議な風合いが生まれてくるはずです。

寺島純子(有限会社オフィスエム・編集担当)    

◆プロジェクトの舞台はこんなところ

鎌倉は「海」の町と思われがちですが、どっこい、深い谷戸(やと)に囲まれた「里山」の町でもあります。工房のある鎌倉市二階堂もそんな谷戸のふもとです。

そして工房の建物は古民家。「ここだけ時間が止まっている」と訪れる人は口々に言います。庭も草木がたくさん!

そして、私がそうであったように、庭の南にある樹齢150年のイロハカエデ(もみじ)の大木が人を次々と呼び、今では、染織工房のほかに、防音ピアノ室、貸しスペースを備えた小さなアートセンターになって、いろいろな催しもおこなっています。

◎カジュ・アート・スペース(Khaju Art Space)
http://khaju.com
https://www.facebook.com/khaju3663

◆資金はどう使われる?

この本を制作するにあたっては、約190万円ほどの資金が必要になります。

そのうちの編集・データ作成費50万円をこのファウンドの第一目標金額としました。

なにより大切にしたいのは、染め上げられた「色」をいかに忠実に再現するか・・・。
そのため、どうしてもほとんどのページをカラーにすることになります。
本来は経費となる写真撮影、原稿作成などは著者が自ら行なうことで削減します。また交通費などの諸雑費は個人の負担で。

もしも、この1,836,000円より多くのご支援をいただけますと、
・若き地元のイラストレーターに、充分な報酬を支払えます。
・ページ数を増やしたり、本を大きくしたりすることができます。
・編集者/著者の交通費、宣材費などをまかなえます。

少しでも多くのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

◆このような楽しいリターンです!

※ご支援いただく金額とリターンの組み合わせについては画面右の「リターン」欄をご確認ください。

◎出版される本にお名前を掲載。(ご支援1,000円〜)

◎著者の織布がついた手づくりカードでお礼状をご送付。(ご支援1,000円〜)

 

◎オフィスエム主宰・長野市のブックカフェ「まいまい堂」から内山和紙のオリジナル栞3枚セットご送付。(ご支援2,000円〜)

 

◎たなか牧子手織り作品写真のオリジナルポストカード3枚セットご送付。
 
(ご支援2,000円〜)

 

◎たなか牧子の巻頭手書エッセイが楽しい、工房のあるカジュ・アート・スペースの季刊会報誌「カジュ通信」の選り抜きバックナンバー3冊ご送付。
(ご支援2,000円〜)

工房のあるカジュ・アート・スペースが年に4回発行している会報誌。900部発行。地元アーティスト、地域活動家たちのコラム、町ネタ、楽しいレシピが満載の楽しい冊子です。バックナンバーの内容の一部はWEBでご覧いただけます。
・カジュからのメッセージ
 http://khaju.cocolog-nifty.com/message


◎2016年度(2016年4月から2017年3月まで)カジュ友の会 年会費無料で会員に。(ご支援4,000円〜)

 カジュ・アート・スペースには、年会費をお納めいただいた会員様が毎年、約150名ほどいらっしゃいます。会員様同士の交流も盛んです。

◎工房の手染め糸/フェルトボール/ニットの小物・お楽しみパック100g
 (ご支援4,000円限定)

制作の過程で出た糸(綿・ウール・絹など)を100g(ヘアアクセサリーや小物が
編める量)に、ウールニットのアクセサリーパーツセット、色のきれいなフェルトボール10個の「手芸お助けパック」です。色はおまかせになります。

◎植物染め並太毛糸セット200g(ご支援7,000円〜)

植物染料で染め上げたロービング梳毛糸200g(マフラー、帽子、バッグなどが編める量)のセットです。マフラーにしてもチクチクしないクオリティ。太さは並太。(棒針で7〜10号、かぎ針で7〜8号)色はおまかせになります。エスカルゴ帽とマフラーの編み図つきです。

 

◎出版された本1冊(著者サイン入り)ご送付。(ご支援7,000円〜)

出来上がった本を、著者のサイン入りでお届けします。

◎鎌倉カジュ・アート・スペースでの草木染め/藍染めワークショップ1回無料参加券(無期限)ご送付。(ご支援10,000円限定)

◎鎌倉カジュ・アート・スペースでの草木染め/藍染めワークショップ2回無料参加券(無期限)ご送付。(ご支援15,000円限定)

工房で3500円〜4500円でおこなっている草木染めまたは藍染めの1日ワークショップに無料でご参加いただけます。ご家庭で安心して行なえる草木染めの方法のテキストも差し上げます。また、絞り染めの基礎テクニックもお教えします。工房が開催する日程にご参加いただけない場合は、ご希望の日に。藍染めは5月から9月でお願いいたします。材料費はご負担ください。

 

◎たなか牧子の工房の手づくりオリーブオイルせっけん1個、ご送付。
(ご支援10,000円〜)

ひとつひとつ工房で手づくりしているせっけんです。手あれやツッパリの原因となるパームオイルは一切使用せず、100%オリーブオイルでつくっています。また今回のせっけんには特別に食用竹炭パウダーを配合。毛穴のヨゴレをスッキリ落とし,いやな臭いがとれます。 


◎著者たなか牧子が染めた植物染、絞り手拭1枚ご送付。(ご支援15,000円限定)

植物染料で手染めした手ぬぐいです。全体に巻き上げ絞りが施してあります。ハンカチとして、首に巻いて、モノを包んで、と大活躍の1枚です。色はおまかせになります。

 

◎著者たなか牧子が染めた植物染A4トートバッグ1枚ご送付
(ご支援30,000円限定)

植物染料で手染めしたコットン100%のA4サイズのトート型エコバッグです。全体に絞り模様がはいっています。畳めば小さくなり、バッグに入れてもじゃまになりません。大根、醤油びんなど、重い物もOKです。


◎たなか牧子造形工房・染め教室 1年間(全12回)受講料無料。
(ご支援30,000円〜)

 

工房の染め教室、入会金10,000円、月謝8,000円×12=96,000円がすべて無料で1年間染めの基礎が学べます。原則第3水曜日、または第4土曜日の月1回10:00〜 15:30 材料費はご負担ください。
詳細は教室のご案内をご覧ください。
http://khaju.cocolog-nifty.com/shool/2007/07/post_d2ab.html

 

◎たなか牧子造形工房・織り教室 1年間(全36回)受講料無料。
 (ご支援100,000円〜)

 

工房の織り教室、入会金10,000円、月謝9,000円×12=108,000円がすべて無料で1年間織りの基礎が学べます。マフラー、ショール、半幅帯も夢ではありません。原則第1,2,3火曜日、または土曜日の月3回10:00〜 12:30 または13:00〜15:30 材料費はご負担ください。
詳細は教室のご案内をご覧ください。
http://khaju.cocolog-nifty.com/shool/2007/07/post_d2ab.html

 

◎オフィスエム主宰・長野市のブックカフェ「まいまい堂」から「豪華お楽しみ読書セット」ご送付。(ご支援100,000円〜)

オフィスエムが出版した本の中から、料理本、絵本などを3冊セットに。どれも出会えよかったと思える名著ばかりです。組み合わせはおまかせになります。

 

◎たなか牧子作・手織り文庫本カバー(ノート付き)1枚ご送付。
 (ご支援100,000円〜)


植物染料などで手染めした無数の色合い、素材を巧みに組み合わせたデザインの文庫本カバー。伝統的な「浮き織り」「とんぼ」という織り技法を現代感覚でアレンジしました。計算し尽くされた細い経糸の配列に、太い緯糸をリズミカルに入れて織り上げた布地は手触りがよく、硬い仕上がりなので、柔らかい表紙の本でもしっかりします。文庫本サイズのノート付きです。 

◎たなか牧子が植物染めの糸を使ったショールを1枚織って進呈。
(ご支援200,000円限定)


風合いと艶のよい手染めウール梳毛糸の経糸に、アンゴラ入りのウール、手紡ぎカシミヤやキャメル糸を緯糸に使って柔らかいショールを1枚織って差し上げます。染色には草木染めの糸をふんだんに使ってあります。
12寸幅(約40cm)のこのショールは、コートの上から巻くもよし、コートのいらなくなった季節のお出かけにも便利。肩、胸元、襟元、背中までカバーしながら、とてもコンパクトな幅です。

◎オフィスエム寺島純子の案内で、来春、著者たなか牧子といっしょに信州を染めるワークショップ 1泊2日の体験ツアー1回参加券 長野発着でご案内
(ご支援300,000円Aコース限定)

長野集合 → まいまい堂で行程案内&自己紹介 → 大岡村をぐるっと(ブナ原生林・藁の道祖神・棚田など) → 農楽里ファームにて自然の草を染めるワークショップ → 大岡温泉入浴 → 農楽里ファーム宿泊 → 長野市にもどり善光寺さん参拝 → 長野駅にて解散
※宿泊費、入湯料、拝観料、朝食・夕食代込み。長野駅までの交通費はご負担ください。
※2016年3〜4月にご希望を伺って実施。

◎著者たなか牧子の案内で、来春、鎌倉を染めるワークショップ 1泊2日の体験ツアー1回参加券 鎌倉発着でご案内
(ご支援300,000円Bコース限定)

鎌倉集合 → 鶴岡八幡宮を散策 → 工房で行程案内&自己紹介 → 覚園寺ガイドツアーに参加 → 覚園寺境内にて染料採取、工房で染めワークショップ → 材木座のゲストハウス「亀時間」へ (亀時間泊)→ 材木座/長谷/由比ケ浜近辺の観光 → 鎌倉駅にて解散
※宿泊費、拝観料、朝食・夕食代込み。鎌倉駅までの交通費はご負担ください。
※2016年3〜4月にご希望を伺って実施。

◆「鎌倉染色彩時記」応援隊からのメッセージ

◇加田洋子
その昔、牧ちゃんの周りには大きな渦が巻いていて、皆がそれに巻き込まれて、アレヨアレヨという間に楽しいことを一緒にするようになるとよく言われていました。牧ちゃんはご縁を繋ぐのがとても上手。
あの人とこの人が繋がったら素敵な化学反応が起きて楽しいことが2倍にも3倍にもなる、それをかぎ分ける嗅覚はとてもとても鋭い。
きっと植物も、牧ちゃんに出会ったら、素敵にしてもらえるとワクワクしながらカジュの周りに集まっているに違いありません。

そんな植物のお話、楽しみです!

セラピスト

(頭蓋仙骨療法、リンパドレナージュ、アロマセラピーのセッション)
http://mar-kamakura.jimdo.com/
https://www.facebook.com/mar.cranio.lymph

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◇髙木素子
鎌倉・二階堂の古民家アトリエの女将、染色家であり織り人でいらっしゃるたなか牧子さんの「鎌倉染色彩時記」。アトリエのご近所から集めた(もしくは自然と集まってくる)身近な植物をくつくつ煮出したお鍋の中は植物の生命力が満ちています。そこから現れる色の不思議、植物の名前の不思議、植物の生活史の不思議、植物と人との関わりの不思議、、、いろんなワクワクをあなたのもとに届けてくれる一冊です。
あなたの足元の植物が、明日からキラキラに見えるはず。そんな一冊、是非お手に取っていただきたい!

園芸療法士
鎌倉市内で、自ら無農薬栽培の畑を運営し、
植物を通して人の心とカラダの健康を考える「植物案内人」

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◇中居栄幸
鎌倉とカジュ・アート・スペースと生きる染織家・たなか­牧子さんを北海道から応援!!
僕のたなか­牧子さんとの出会いはもう7年。
北海道から、アイヌの血を引いた彫刻家・砂澤ビッキの展覧会をたなか­牧子さんが運営するカジュ・アート・スペースでさせて頂いた事がきっかけでした。
今でも僕が、関東に仕事で行った時に訪れる貴重な場所です。再来年でその素敵なスペースを作ってから20年。それだけで彼女の凄さが分かります。
さらに、とても文化人で気さくな優しい人、無性に逢いたくなる。
そんな魅力ある方が長年貯めた染織家としての記録。
僕は改めて、一冊の本として読みたい!
きっと、その本は草木の素晴らしさだけではなく、鎌倉の素晴らしさ、彼女の素晴らしさがぎゅっと染められた本になる事でしょう!!
是非、皆様の応援お願いいたします!!!

ART EXPOSURE LLC代表
HACHAM ART COMPLEX 主宰
http://hacham-art-complex.wix.com/hacham-art-complex

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◇波多周
4年前まで住んでいた借家の裏庭には栗の木があった。
子どもたちとイガから栗を取り出し、イガは集めて袋に入れてカジュに届ける、ゴミの押しつけ?それが牧子さんの手に掛かると素敵な作品に変わる。
牧子さんと最初に会ったのは20年ぐらい前、荒れかけた古家を借りて織と染色の工房にする、一人で始めるには広すぎると、と言った。
傷んだ部分を改修しながら布団部屋を防音室に替えた。廊下に付けた大きな手すり、裏庭に造った鉄棒のようなもの、それらを活かして牧子さんの創作可動が始まった。
今も変わらぬ好奇心旺盛な創作意欲と新鮮な取り組みで今の時代に大切なものを語りかけてくれる。

波多周建築設計主宰
http://shuhata.jp/
https://www.facebook.com/kamakura.architect

工房の建物の改修に尽力。地元鎌倉の小学校を巻き込んだ課外授業などで
環境・町並みづくりについて子どもたちと考える活動、子どもも参加できる
落語の会「材木座らくご会」を主催するなど、鎌倉での地域活動多数。

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◇日高保
かつて人々の暮らしは、住む場所が農村であれ、都であれ、身近な森とともにありました。
森から燃料、食料、建築資材などを調達するために、人々は手を入れ、大切に管理してきましたが、現代ではそれらが別の手段に置き換えられ、森と人との関係は希薄なもの、もしくはいびつなものになってしまいました。
さて今回、たなか牧子さんが執筆を予定されている本は、身近に生えている植物で糸や布を18年にわたり染め続け、そのコレクションというべき内容です。森に生えている植物だけではなく、鎌倉でよく見かける庭木や、そのあたりの雑草までも「こんな色が出るんだ!」という驚きとともに、「染める」という行為にかかると、どんな植物も私たちにとって貴重な資源、タカラモノに見えてきます。今回の本は、森と人との間に、再び現代版の豊かな関係を築いてくれる、そんなきっかけになるのではないかと期待しています。


伝統的な日本の建築技法を現代に生かす鎌倉の建築士。
クリーンエネルギー、オフグリッド推進のための活動「鎌倉エネルギーカフェ」主宰。
きらくなたてものや
http://www.kirakunat.com/

鎌倉エネルギーカフェ
https://www.facebook.com/kamakura.energycafe

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◇山根弓子
人がひとりひとり生きる役目を担っているように、植物たちもたくさんの役割を生き、そしてこの地球上で生き物はお互いを補い合いながら生きている。
つい見過ごしてしまいがちな庭先や道端、鎌倉の様々な場所で静かに生きる植物たちももちろん一緒です。

植物それぞれに形があり、香りがあり、様々な個性がある。
そしてその植物たちがそれぞれ持つ「色」の世界。見た目の色だけではなく、内側に秘めた「命の色」。その植物たちの生み出す色の世界を求め引き出すために、18年間古民家でコツコツと鎌倉の植物たちと会話を続け、糸を染め、そして機を織りづつけてきた、たなか牧子さんと植物たちとの対話の物語。
染色はもちろん、江戸時代の文献を紐解き、当時その植物たちがどのように活かされていたのかを調べたりと、植物への探究心はとどまるところを知りません。
植物の話をするときの牧子さんはまるで少女のようなんですよね(笑)
「鎌倉染色歳時記」は目の前の小さな命の輝きに気づかせてくれる、牧子さんの植物たちへのやさしいまなざしがたくさんつまった作品として、私も今からとても楽しみにしています。


会社員

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◎吉澤涼子
私の高校で美術の先生だった牧子さん。あれから十数年経った今、二階堂の古民家で四季折々の草花や木々で染織をし、古き良き日本と手仕事をこよなく愛する彼女は、素敵な魔女になっていました。大きなお鍋の前で、草木が放つ一瞬の輝きを布や糸に沁み込ませる作業は、きっと魔法に違いありません。そんな牧子さんが、染織家としての経験と美意識と自然への慈しみを詰め込んだ「鎌倉染色彩時記」を出版します。彼女が日々道端や山で出会った草木との出会いを記録したこの本は、きっと染織をやったことのない人にとっても、自然と繋がるきっかけをくれるはず。二階堂の魔女が教えてくれる、とっておきの草木の秘密。知りたくありませんか?


イラスト(C) 吉澤涼子

イラストレーター
https://www.facebook.com/ryokosolorisworks
今回のプロジェクトにおいても、イラスト担当。

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末筆になりましたが、
今回のプロジェクトを立ち上げるにあたって、ご尽力くださいました
動画作成の平野隆章さん、応援メッセージをくださったみなさん、
工房の池上えみ子さん、伊藤陽香さん、そして編集の寺島純子さんに
厚くお礼申し上げます。

必ず、手にした人が「タカラモノ」と思ってくれるようないい本にします!

たなか牧子拝

 

  • 2016/09/21 12:38

    【ご報告!】第19回自費出版文化賞(日本グラフィックサービス工業会主催、朝日新聞社など後援)にて、「鎌倉染色彩時記」が7部門のひとつ、「エッセイ部門賞」を頂きました! 今年は応募総数512、1、2次審査で7部門各10冊が残り、昨日最終審査が行われました。大賞は該当作なし、7部門にそれぞれ部門...

  • 2016/02/01 14:55

    みなさま、ご無沙汰しておりました。節分をの前にして、寒の戻りの厳しい鎌倉より、新春のご挨拶申し上げます。一部、海外の方をのぞき、12月末までにすべてのリターンの発送を終えさせていただきました。それにつきまして、皆様にご報告とお詫びがございます。まず、毛糸のリターンにつくはずでした、編み図が漏れ...

  • 2015/11/17 20:12

    みなさま、ご無沙汰しておりました。 9/30をもって終了しましたプロジェクト、おかげさまを持ちまして、11/16、無事、本が出来上がりました!http://o-emu.net/archives/16503.html 既にお約束通り、4,000円までのご支援の方には10月中にリターンの発送を...

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