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【完全限定生産】地球を感じる究極のアウトドアナイフ・NEW肥後守

刃物のまち播州三木で生まれた、伝説的な折り畳み式ナイフ「肥後守(ひごのかみ)」。今や海外に熱烈なファンを持つこのフォールディングナイフが、「地球を感じる」アウトドア仕様の”肥後守ラブ・アース・モデルHIGONOKAMI OAK-100として、世界に向けて始動。120年の歴史を貴方の手にお納め下さい。

現在の支援総額

1,173,800

391%

目標金額は300,000円

支援者数

168

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/02に募集を開始し、 168人の支援により 1,173,800円の資金を集め、 2020/09/29に募集を終了しました

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【完全限定生産】地球を感じる究極のアウトドアナイフ・NEW肥後守

現在の支援総額

1,173,800

391%達成

終了

目標金額300,000

支援者数168

このプロジェクトは、2020/09/02に募集を開始し、 168人の支援により 1,173,800円の資金を集め、 2020/09/29に募集を終了しました

刃物のまち播州三木で生まれた、伝説的な折り畳み式ナイフ「肥後守(ひごのかみ)」。今や海外に熱烈なファンを持つこのフォールディングナイフが、「地球を感じる」アウトドア仕様の”肥後守ラブ・アース・モデルHIGONOKAMI OAK-100として、世界に向けて始動。120年の歴史を貴方の手にお納め下さい。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。
昨年「神戸ビーフ石鹸『霜降りの奇跡』」を開発しました、福良有限会社の新規事業開発部 本部長の後藤守と申します。

Withコロナ時代において、未来の地球を考え、エシカルでサステナブルをコンセプトにした「ラブ・アース・プロジェクト」を立ち上げました。

第一弾として通常は破棄される神戸ビーフの牛脂「ケンネ脂」を厳選加工し実現した 「神戸ビーフ石鹸『霜降りの奇跡』」を開発。意気揚々とスタートした今春でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため観光関連業者が軒並み自粛に入り、一度決まっていた神戸ビーフ石鹸の約500万円の受注もゼロになってしまいました。

そこで、提供の仕方を抜本的に方針転換し、クラウドファンディングに挑戦。前回のプロジェクトは成功を納めることができました。ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。

ただ、飲食店が主要取引先である我々精肉加工業者が厳しいのは、今も変わりません。この逆境を乗り越え、「ニューノーマル」を確立していくためにも、「ラブ・アース・プロジェクト」はCAMPFIREで連続プロジェクトを立ち上げていくことにいたしました。

今回は、伝説的フォールディングナイフ「肥後守」唯一の製造元である「永尾かね駒製作所」と提携し、100年使えるアウトドアナイフの開発に着手。食肉加工業者ならではの「切れ味」と「使い勝手」にもこだわった逸品です。

毎日様々な種類の肉を捌いたり切ったりする私たち精肉加工会社は、実は包丁やナイフの使い勝手を知り尽くした「刃物使いのプロフェッショナル」です。

そんな私たちだからこそ実現できた唯一無二のアウトドアナイフが、今回の”肥後守ラブ・アース・モデル HIGONOKAMI OAK-100”。通常モデルですらなんと納品一年待ち(「肥後守 携帯ナイフ納品1年待ち」神戸新聞)の肥後守ナイフの、特別限定モデルです。

メンテナンスさえきちんとすることで「100年使えるアウトドア・アクティビティ・ナイフ(Outdoor Activity Knife)に」という想いを込めて、"OAK-100"と名付けました。



このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトで実現したいのは、ずばり「地球を感じる究極のアウトドアナイフ」


私たち同じ兵庫県から、世界にその名を轟かせる、播州三木のフォールディングナイフ「肥後守」とご縁ができたことをきっかけに、100年使い続けることのできるアウトドアナイフセットを目指しました。


【肥後守ラブアースモデル HIGONOKAMI OAK-100】

「1.完全限定の肥後守ナイフ本体」に、「2. 日本鹿のストラップ」「3. 京都亀岡・砥取家の砥石」「4. 防錆袋」がついた、全く新しい肥後守です。


1.完全限定の肥後守ナイフ本体

 播州三木(兵庫県三木市)は、遠く豊臣の時代から刃物・金物の町として興隆してきました。そんな三木で明治期に生まれた折り畳み式ナイフが「肥後守」。

 なぜ「肥後(現在の熊本)」の名を関したナイフが播磨(現在の兵庫)で生まれたかは諸説ありますが、明治32年には当地に「肥後守ナイフ組合」が設立、最大200名ほどの職人が加盟していました。

 時代の波に押され、現在「肥後守」の商標を使用できるのは永尾かね駒製作所一軒のみとなりましたが、2000年代に入ってから、その実直なものづくりと切れ味から、海外から熱い視線が注がれるようになりました。近年は全生産量の7割程度が海外に向けて輸出されています。

 今回の肥後守ナイフも、もちろんこの永尾かね駒製作所で一本一本制作しました。

▲肥後守制作風景


▲一本一本に、永尾家五代目当主である「光雄作」の銘が彫り込まれています。
【マル秘情報】「光雄作」の刻印が入っているのはなんとこの限定モデルだけ!!

▲肥後守の「割込」は、硬い鋼を柔らかい軟鉄で挟み込んだ「三枚」構造。抜群の切れ味をもたらします。

▲肥後守ナイフ史上初、アメリカ合衆国で登録商標されているアルファベットのHIGONOKAMIロゴの刻印。ラブ・アース・モデルのみの特別な仕様です。

▲SDGsに想いを馳せたLOVE ERATHロゴ。使い込むほどに刻まれる無数の小さな傷も、このナイフとともに過ごす地球との思い出です。


2. 日本鹿のストラップ

ストラップは、ニホンジカの鹿革の紐と鹿角の留め具でつくりました。ナイフの携帯が容易になっています。


日本一の革どころである兵庫県たつの市で害獣専門のタンナー「タツノラボ」を運営する有限会社レオンインターナショナル。ここで生まれた、世界初の有害物質ゼロ・ノンクロムレザー「ポルティラホワイト」を使用しています。

▲タツノラボの様子

今、全国的に鹿による農作物の被害と、駆除された後の鹿の処分が問題になっています。

いのちを最後まで無駄にせず、私たちに恵みを与え続けてくれる地球とのつながりを感じたいという思いを、この日本鹿ストラップに託しています。



3. 京都亀岡・砥取家の砥石

京都亀岡の丸尾山でのみ採れる天然砥石。鎌倉時代から800年の長きに渡り重宝されてきた最高峰の逸品。

日本刀のように打って作られる肥後守ナイフは、きちんとメンテナンスすることで何十年も使い続けることができる逸品です。そんな肥後守のために、苦労の末見つけた日本最高の砥石。

「少し切れ味が悪くなってきたな」と感じたら、数回こすり当てるだけで、見違えるように切れ味を取り戻します。


4. 防錆袋
この袋に入れるだけで、ナイフの錆が防げます。長期間使用しないときは、こちらに入れて保管してください。


【HIGONOKAMI アウトドアクッキングセット】

上記1~4のついた「肥後守ラブアースモデル HIGONOKAMI OAK-100」に加え、「5. 天然木カッティングボード(日本鹿ストラップ付)」「6. 最高品質オーガニックコットンタオル」「7. ラバーバンド」が含まれた豪華なクッキングセットです。


「5. 天然木カッティングボード(日本鹿ストラップ付)」
天然木材の端材から作られたカッティングボード。

▲天然木材のため、一枚一枚表情が異なります。


6. 最高品質オーガニックコットンタオル
7. ラバーバンド

農薬・化学肥料・除草剤を使わない有機栽培の綿・オーガニックコットン。中でも最高品質とされる米国ニューメキシコ州のドーシー・アルパルス氏の農場で育てられた素材のみを使用して、やわらかなタオルに織り上げました。

小さなハンドタオルは肥後守ナイフのグリップに巻いてご使用ください。昔ながらのデザインの肥後守ナイフは、慣れないと少し握りにくいのですが、このタオルを巻き付けることで格段に切りやすくなります。

大きなキッチンタオルは、手を拭いたり、素材の水気を切ったりと、何かと使いやすいサイズ。クッキングセットのすべての製品をくるみ、ラバーバンドで留めることで、すっきり持ち運びができます。



プロジェクトをやろうと思った理由

世界的に社会の価値観が大きく変化する今、新しい生活様式が模索されています。

この時代における、地方創生とエシカル・サステナブルといった価値観に立脚し、地球規模での持続可能な発展と、日常生活圏における「身の丈の経済」を両立する、新しいライフスタイルデザインブランドとして、「ラブ・アース・プロジェクト」を立ち上げました。

地元産業の力を集め、人と人、人と地球のつながりを問い直すべく、今回の肥後守ラブアースモデルHIGONOKAMI OAK-100を開発しています。



リターンのご紹介

今回のプロジェクトのリターンは、上記で紹介した完全限定の肥後守ナイフです。


これまでの活動

2020年5月、はじめてのクラウドファンディングとして「神戸ビーフ石鹸」のプロジェクトを実施しました。普段捨てられてしまう、神戸ビーフの最高級ケンネ脂を使用し、ラグジュアリーとエシカルを両立したこのプロジェクトは大成功。これが、LOVE EARTH PROJECT発足のきっかけとなりました。



資金の使い道

集めた資金は、肥後守ラブアースモデルHIGONOKAMI OAK-100開発の最終調整、手数料・リターン返送にかかる費用に充てさせていただきます。


最後に

今回の肥後守ラブアースモデルHIGONOKAMI OAK-100は、精肉加工会社だからこそ実現できる、唯一無二の事業だと自負しています。今回の製品が、Withコロナ時代に風穴をあける、画期的な取り組みになればと願ってこのプロジェクトを立ち上げました。

応援、どうぞよろしくお願いいたします。

※本ページに使用している画像等は、すべて実行者の福良有限会社が著作権を有しているもの及び権利者から掲載の許可をいただいているものです。


最新の活動報告

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  • 先般は「【完全限定生産】地球を感じる究極のアウトドアナイフ・NEW肥後守」のクラウドファンディングにご支援いただき、本当にありがとうございます。もうお手元に届きましたでしょうか? 実際にご使用になられた感想やご要望などございましたら、お気軽にお寄せいただけますと嬉しく思います。さて、プロジェクトページにも記載しておりましたとおり、福良有限会社は本来神戸ビーフを扱う精肉加工会社。我々新規事業開発部は、肉を起点にした新規事業をつくっていくミッションを担っています。肥後守に続き、今回は神戸ビーフのケンネ脂を使ったエシカルでセレブな製品「神戸ビーフ化粧ソープ」の新製品モニターの募集を開始しました。精肉加工の加工経験から肥後守が生まれたように、精肉加工会社だからこそ気が付いた神戸ビーフのケンネ脂の融点の低さと、それが廃棄されてしまうもったいなさ。それらをどうにかできないかと考え抜いた結果生まれたのが、この神戸ビーフ化粧ソープです。ぜひご一覧いただけましたら幸いでございます。【究極のエシカルセレブ体験】本物の「神戸ビーフ」化粧ソープ、世界最速モニター募集https://camp-fire.jp/projects/view/323516※2020年10月30日23:59までの限定募集です。続けてのご案内、失礼しました。ご不明点などございましたら、いつでもご一報くださいませ。福良有限会社 新規事業開発部本部長 後藤守直通電話:09096144447 もっと見る

  • こんにちは、LOVE EARTH PROJECT発起人の後藤です。”肥後守ラブ・アース・モデル HIGONOKAMI OAK-100”と"HIGONOKAMI アウトドアクッキングセット"、本日10/6までに、すべてのリターンを配送が完了しました。遅くとも、今週中には皆様のお手元に届くかと思います。もし万が一週末になっても届かないようであれば、配送上のトラブルが考えられますので、メッセージにてご一報ください。皆様のおかげで、すばらしい肥後守ができたものと自負しております。皆様の思い出を肥後守に刻んでいただき、ぜひ何年も何十年もご愛用ください!!LOVE EARTH PROJECTはこれからも全力で前進していきます。引き続き、応援のほど宜しくお願い致します。改めて、この度はありがとうございました!LOVE EARTH PEOJECT 発起人後藤 守 もっと見る

  • こんばんは、LOVE EARTH PROJECT 発起人・後藤です。皆様からのたくさんのご支援に感謝いたします!地球を感じる究極のアウトドアナイフNEW肥後守のプロジェクト、おかげさまで、【肥後守ラブアースモデル HIGONOKAMI OAK-100】 のリターンは150本完売!【アウトドアクッキングセット】も残り12セットとなっております。泣いても笑ってもあと3時間となりました。固唾を飲んで結果を見守っております。最後までがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします!LOVE EARTH PROJECT 発起人後藤守 もっと見る

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