福島ユナイテッドの運営母体である、2011年の2月に設立された(株)AC福島ユナイテッドは、今シーズンで無事に10周年を迎えました。改めて、お世話になった皆様に深く御礼申し上げます。

設立直後の東日本大震災・原発事故から現在のコロナ禍に至るまで、チームは様々な苦難に直面してきました。特に昨シーズンから今シーズンにかけては、新型コロナウイルスの影響で、対面イベントの開催がことごとく中止となり、業績悪化したスポンサーの撤退が相次ぐなど逆境の年でした。そんななか、サポーターの皆様からは今まで以上に力強い応援をいただき、多くの新規スポンサー様にも加わっていただき、今シーズンはクラブ史上最高位のJ3リーグ5位という結果を残すことができました。

(引用:J.LEAGUE.jp公式サイトより)

もちろん、この結果で満足することはありませんが、J2リーグ昇格の必須条件である2位圏内に、あと一歩のところまで近づいてきました。

私たちは、本気で来シーズンのJ2昇格を目指しています。クラブの練習場である十六沼公園サッカー場は、今シーズンにトップチームが常時使える天然芝のコートが2面完成し、練習の質が大きく向上しました。来シーズンに向けた選手・スタッフの士気も高まっております。

16沼公園サッカー場の天然芝コート。夜間練習もできます

しかしながら、昇格のためには、実はJ3リーグで2位以内に入るだけでは不十分であり、いくつかの条件を満たして、『J2クラブライセンス』という資格を、クラブライセンス交付機関(第三者機関)から交付される必要があります。現在、福島ユナイテッドはこのライセンスを保有していません。

今回のクラウドファンディングプロジェクトは、J2クラブライセンス取得に必要な条件であり、クラブや地域の未来を創るための核となる「U-18ユースチームの環境整備」のためのご支援をお願いするプロジェクトです。


■Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)の入れ替え制の仕組み

1991年11月にJリーグが誕生してから20年余り。当初10チームでスタートしたJリーグ加盟クラブも、今では57チームとなり、リーグもJ1、J2、J3という3リーグの入れ替え制となりました。ワールドカップでの日本代表の活躍もあり、日本のプロサッカーの層はどんどん厚くなっています。

※チーム数などの数字は2021年12月時点のもの

■J2になると何が変わるのか

福島ユナイテッドがJリーグに所属するプロサッカーチームである以上、やがてはJ1での優勝を目指しますが、そのためにもまずは一歩先のJ3での優勝、そしてJ2へ昇格することが重要です。それは、将来の日本一に大きく近づくだけではなく、福島への地域貢献という面でも大きな意味があります。

コロナウイルスが蔓延する前のJ3のゲームの平均観客数は、チームによって異なりますが、およそ2,000~3,000名程度です。それがJ2に上がると、平均7,000~10,000名程度になります。福島ユナイテッドのホームゲームに、今までの3倍程度、全国のファン・サポーターがやってくるようになります。その多くが、福島の宿に泊まり、福島で食事や買い物をします。年間に約20回のホームゲームを行うので、20万人近くのお客様が来場し、J2に所属している限りは毎年その分の経済効果が生まれることが期待できます。ちなみにその先のJ1になると、平均20,000名程度の来場者となります。

他にも例えば、試合にたくさんの人が来れば広告効果が高まるので、スポンサーが増えます。スポンサーが増えて選手強化の予算も増えれば、日本代表クラスのスター選手も所属できるようになります。そして、スター選手のプレーを見に来た福島の子どもが、将来は自分も福島ユナイテッドFCの選手になることを夢見て練習を頑張ります。その中から本当にスター選手が生まれます。そんな風に、J2に昇格することで、様々なプラスの循環、ワクワクするドラマが期待できます。

そんな未来を現実のものとするためにも、J2クラブライセンスは絶対に取得しなければなりません。


■J2クラブライセンスの取得に必要なこと

私たちが来シーズンにJ2クラブライセンスを取得するためには、大きく分けると以下の2つの条件をクリアする必要があります。

 

(1)U-18(18歳以下)のユースチームを組織する。

(2)Jリーグの規定に沿って、シャワーの増設やドーピング室の改修など、スタジアム環境の整備をする。

 

この内、(2)のスタジアム環境の整備については、福島商工会議所をはじめ経済界やクラブなどでつくる「福島市にサッカースタジアムをつくる会」を中心に動いており、企業様を中心とした募金集めを行っています。2022年シーズンのホーム開幕には、現在のホームスタジアムである『とうほう・みんなのスタジアム』の環境整備が完了する見込みです。その後、中長期的には、より迫力を体感できるフットボール専用スタジアムの建設も目指しています。

今回のクラウドファンディングプロジェクトでは、主に(1)の条件「U-18のユースチームを組織する」をクリアするために、皆様のお力をお借りしたいと思っています。

ホームゲーム毎に全国から数万人のファン・サポーターが福島に集まることを目指します


福島ユナイテッドはこれまで、プロ選手によるトップチームの下部組織として、ジュニアユースチーム(U-15)、ジュニアチーム(U-12)を持ち、幼稚園児以上が参加できるサッカースクールも開講してきました。

しかしながら、ユースチーム(U-18)の運営は、原発事故の影響や、他の年代と比較して運営や指導に多額の経費が必要という事情もあり、未だ設立ができていませんでした。

地域のプロスポーツチームが下部組織を持っていることの意義は、その地域に住む子どもがトップチームに昇格するまでの一貫した育成システムができることにあります。幼稚園・小学生の頃から丁寧に選手育成をすることで、一貫性を持った技術の向上と人格形成ができ、やがては地元出身のトップチーム選手、地元出身の日本代表選手を輩出できる見込みが高まります。

これまで、福島ユナイテッドがユースチームを持っていなかったことで、せっかくジュニアユースまで育成した将来有望な選手も、高校生年代になると県外のユースチームに移ってしまい、そのまま他県のトップチームに入団して福島に戻ってこないという現実がありました。しかし、その問題も、今回、ユースチームを作ることで解消されます。

ユースチームの設立は、J2クラブライセンス取得に必要というだけでなく、地域のスポーツチームとしても非常に大事な将来への投資です。

そして、より良いユースチームを作るためには、ただ優秀な選手を集めれば良いというだけではなく、良質な練習環境、道具やコーチ陣の充実が必要となります。そのために、皆様のお力をお借りしたいのです。

(15歳以下のアカデミー所属の選手たちです。この4月からユースチームに参加する選手もいます)



東日本大震災の1ヶ月前というほぼ時を同じくして生まれた福島ユナイテッド。これまでの10年間、皆さまに支えられながら、数多くのドラマを経験してきました。

この先の10年がさらに希望あふれるものとなるために、いま私たちが取り組むべきこと。それは、J3優勝に向けてチーム・サポーターが一丸となってがんばることと、将来のスター選手が育つための土台を共につくることだと思っています。

これまでの10年で築いた繋がりを活かし、関係者全員がONE UNITEDの気持ちで、まずはJ3の優勝とユース育成環境の整備を実現したい。そして、10年後の未来では、福島の子どもたちが福島ユナイテッドのトップチーム選手や海外でプレーし、日本代表の試合で活躍している。

そんな願いを込めて、今回のプロジェクトのサブタイトルを 『#次の10年も繋がりタオす』としました。

そして、今回のクラウドファンディング企画と連動して、これまでの10年の名シーンと、次の10年への願いを集めた、「巨大フォトモザイクアート」企画を実施いたします。

※フォトモザイクアートとは、多数の写真をモザイクのように組み合わせて作成した写真アートです。

皆様のスマホやPCに眠っている名シーンと、次の10年への願いを込めたメッセージを募集しています。ぜひご参加ください。合計1,000枚の写真を集めることを目標としています。(投票は12月23日締切です)

※写真の投票フォームはこちらです。

集まった写真は、事前にサポーター投票で3つの案の中から1つに選ばれた、クラブエンブレムの形に集約いたします。


完成したフォトモザイクアートは、拡大印刷し試合会場や市内各所に掲示予定です。また、完成したモザイクアートを使ったクラウドファンディングリターンも用意しております。

合計1,000枚の写真とサポーターの想いを集めて、共に感動の瞬間を迎えられることを心から願っております。ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

福島ユナイテッド 選手・スタッフ一同


現在の運営会社としてクラブが発足してから10年と少し、ファン・サポーター・地域の皆様と一緒に歩んできました。

2011年 東日本大震災を乗り越えて

(悲願の東北リーグ1部初優勝)


2011年2月、福島県経済界の有志が中心となって新しい運営会社となる株式会社AC福島ユナイテッドが設立されました。その1か月後の3月、東日本大震災および福島第一原子力発電所事故の不安から多くの選手が退団したため、現役を退きコーチを務める予定だったキム・キス、柳原裕が現役に復帰した。福島県内での試合が禁止されたため、他県でホームの試合を開催する事を条件に東北リーグの参加を認められ、東北リーグ1部で初優勝を果たします。しかしながら、第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会は1次ラウンドで敗退し悲願のJFL昇格なりませんでした。


2012年 はじめての全国リーグ:JFLへの参戦

(JFL最終戦にかけつけた福島サポーター)


前年で現役を引退した時崎悠が監督に就任。東北リーグ1部で優勝し連覇を達成し、第48回全国社会人サッカー選手権大会は準優勝、そして第36回全国地域サッカーリーグ決勝大会も準優勝し、12月16日の日本フットボールリーグ理事会でJFL入会が承認されました。天皇杯では、2回戦でJ2の甲府、3回戦でJ1の新潟に勝利し、福島県勢初となるベスト16に入り、復興のシンボルとして注目されました。なお、3回戦の新潟戦における益子義浩選手の決勝ゴールはSURUGA I DREAM Awardに輝き、元旦の国立競技場(天皇杯決勝)のハーフタイムに表彰式をされました。


2013年 福島県ではじめてのJリーグクラブ誕生へ!

(Jリーグ入会決定会見の様子)


湘南ベルマーレとJリーグではじめての業務提携を結び、クラブ基盤の確立に大きな転換期となりました。初の全国リーグとして挑んだ第15回日本フットボールリーグ(JFL)では18チーム中14位という結果に終わり、天皇杯でも2回戦で甲府に敗れたました。9月にはJリーグ準加盟クラブとして承認され、11月19日の日本プロサッカーリーグ理事会において悲願のJリーグへの入会と、2014年のJ3リーグ参加が承認されました。


2014年 福島復興のシンボルとしてJ3リーグへ参戦!
     クラブスローガン :「蹴福万来」

(J3リーグ開幕戦:西が丘サッカー場での長野戦)


Jリーグ参戦の初監督に栗原圭介が就任。「心清事達」の精神でチームをまとめ、福島市出身・杉山琢也選手の加入や提携する湘南から河野諒祐、柴原誠、猪狩佑貴、田村翔太、安東輝が期限付き移籍で加入するなど、確実に選手補強をしながら初参加のJ3リーグは12チーム中7位と健闘しましたが、天皇杯は1回戦で当時関西リーグに所属していた奈良クラブに敗れました。リーグ最終戦におけるホームスタジアムでは引退試合となった時崎塁(時崎悠の弟)がアデュショナルタイムに決勝ゴールを挙げ、歓喜の記憶に残る最終戦となりました。この年、風評払拭活動の一環として農業の取り組みがスタートし、後の農業部設立に繋がる年となりました。


2015年 地元出身の茂木弘人選手の活躍が勇気を与える
     クラブスローガン :「Link ~FUFC BURNING 2015~」

(茂木選手や石堂選手の活躍で大逆転勝利のアウェイ秋田戦)


栗原体制の2年目。地元福島市出身の茂木弘人選手が神戸から加入。湘南から前田尚輝選手、福岡将太選手が期限付き移籍で、鳥取から戸川健太選手などが加入しました。リーグ戦は善戦したものの13チーム中7位に終わり、天皇杯は1回戦で同じJ3の秋田に敗れました。シーズン終了後には、地元福島東高校出身の大原卓丈選手が引退。横野純貴選手がバンコクFC、星雄次選手が山口、齋藤恵太選手が熊本へ移籍するなど選手のステップアップが光りました。

2月には「福島市にサッカースタジアムをつくる会」が発足し、福島市内にサッカー専用スタジアムの整備に向けた署名運動がはじまり、地域の活性化に寄与できる専用スタジアムの整備機運向上をはかろうと地元経済界が中心となって活動を展開しました。


2016年 上位進出を目指した栗原監督3年目の苦悩
     クラブスローガン :「Link ~PRIDE OF FUKUSHIMA~」

(サポーターから送られた応援フラッグ)


栗原体制の3年目。いわき市出身の渡辺匠選手が横浜FCからの加入をはじめ、清水から高校サッカー選手権得点王の経歴を持つ樋口寛規などが加入し戦う姿勢を追求しましたが、リーグ戦は16チーム中14位となり、天皇杯は2回戦で横浜FMに敗れましたが試合終了間際まであきらめない姿勢はファン・サポーターの共感を得ました。シーズン終了後、栗原圭介の監督退任。ベテランの戸川健太選手、植村慶選手、野田明弘選手が引退し、来季の飛躍を誓いました。


2017年 元日本代表選手・田坂監督による「密集」元年
     クラブスローガン :「Link 繋がりタオす」

(福島の夏祭り「わらじ祭り」初出場)


大分や清水で指導歴のある田坂和昭監督を招聘し、”密集”をコンセプトにしたパスサッカーを志向するチーム作りを行い、湘南から田村翔太選手が再び期限付き移籍で、鳥栖から平秀斗選手などが加入しました。7月には湘南から伊藤剛選手が育成型期限付き移籍で加入、松本から志知孝明選手、群馬から小牟田洋佑選手が期限付き移籍で加入し、チーム力向上をはかりましたが、リーグ戦は17チーム中10位と低迷しました。福島県サッカー選手権大会の決勝ではいわきFCに敗れて10年連続の天皇杯出場は成りませんでした。シーズン終了後、渡辺匠選手、キム・コンチョン選手らが引退を表明。川上竜が北九州へ移籍しました。


2018年 クラブ史上初の海外遠征はタイでの福島の桃PR
     クラブスローガン :「繋がりタオす Link FUKUSHIMA STYLE」

(風評払拭活動としてタイ遠征を行い福島の桃をPR)


田坂監督体制2年目。湘南から和田響稀選手、神戸から東隼也選手が期限付き移籍で加入、山形から宇佐美宏和選手などが加入しました。リーグ戦は17チーム中12位。天皇杯は昨季同様に県予選の決勝でいわきFCに敗れ、2年連続で出場を逃しました。シーズン終了後、田坂和昭が監督を退任を発表。クラブを長年けん引した石堂和人選手、鴨志田誉選手、平秀斗選手が引退。田村翔太選手が熊本へ、前田尚輝選手がいわきFCへ移籍しました。

12月、ホームゲーム最終戦のセレモニーで鈴木勇人代表が”2022年問題”としてスタジアムの照明設備問題を明言しました。


2019年 福島スタイルの構築へ 魅力あふれるパスサッカー序章
     クラブスローガン :「繋がりタオす Link FUKUSHIMA STYLE」

(ホームタウン会津若松市でのJリーグ公式戦)


監督には元INAC神戸レオネッサ、鳥取などで指導歴のある松田岳夫が就任。湘南からキム・ミンジュン選手、仙台からイ・ユノ選手が期限付き移籍で加入。京都から田村亮介選手、SVホルンから川中健太選手などが加入しました。シーズンの途中にU-17ナイジェリア代表に召集歴のあるオリグバッジョ・イスマイラが加入し、リーグ戦は18チーム中11位、個人では武颯選手が15ゴールを挙げて得点ランキング4位とブレイクに。天皇杯はまたも福島県予選でいわきFCに敗れ、3年連続で出場を逃しましたた。シーズン終了後に武颯選手が富山へ、堀田大暉が湘南へ移籍。(なお、期限付き移籍からの復帰を除いて福島から湘南への移籍するケースは初)


2020年 進化した福島スタイルの継続
     クラブスローガン :「進化~EVOLUTION~」

(新チームで臨むシーズン前の必勝祈願)


松田体制2年目。地元福島市出身の時崎悠がトップチームのコーチに就任。湘南から福島隼斗選手とトカチ選手、FC町田ゼルビアから渡辺健太選手が期限付き移籍で加入し更なる福島スタイルの構築に挑みました。

 

2021年 J2昇格への変革の年 クラブ史上最高順位へ
     クラブスローガン:「ONE UNITED ーto the next stageー」

(コロナ禍で2年ぶりの開催となったファン感謝祭)


ヘッドコーチから監督就任した時崎体制のもと、より強いチームづくりを行い、クラブが掲げた「J2昇格への変革の年」として快進撃を続け、一時は優勝争いを演じたものの、エースストライカーのイスマイラ選手のシーズン途中のJ2京都移籍から勝ち星に恵まれず、悲願のJ3優勝を成し遂げることができませんでした。

環境面では、とうほう・みんなのスタジアムのナイター設備の常設化決定により、例外規定の適用を念頭に2021年6月30日付でJ2ライセンス申請を行ったことを運営会社の社長である鈴木勇人が公表しましたが、下部組織の選手登録の問題により2022年度のJ2ライセンスは不交付となることが決まりました。クラブはU-18のチーム登録は済ませており、2022年の「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ福島県F3・県北大会」出場へ向けて準備に入っている状況です。現在、福島市にサッカースタジアムをつくる会においてスタジアムの諸室改修工事も行われており、2022シーズンのJ3優勝とJ2ライセンス交付におけるJ2昇格に向けて、新たな挑戦がはじまっています。

今回のクラウドファンディングに合わせて10年超の歩みを皆さんからもらった画像とあわせてフォトモザイクアートとしてまとめて、スタジアムや福島市内の各所に掲出する予定です。


皆様からのご賛同に対してさまざまなリターン品をご用意いたしました。

そのうちの一部をご紹介させていただきます。















【目標金額】

1,000万円

【実施期間】

2021年12月20日(月)~ 2022年1月31日(月)

【形式】

購入型ALL-IN方式(目標達成の有無にかかわらず、集まった支援金を受け取ることができる方式です。寄付控除の対象にはなりません。

【資金使途】

アカデミー(U18)ユースチーム設立における環境整備、J2ライセンス獲得に必要なクラブ体制の準備、返礼品による地域やパートナーの応援




このたび、クラブ史上2回目のクラウドファンディングはアカデミーチームU-18設立にあたり、将来を担う選手達の環境向上を第一の目的として実施させて頂きます。これまではクラブのアカデミーチームに高校生チーム(U-18)がなかったため、U-15を卒団した選手達は県外のクラブや各高校での部活としてサッカーを続けるしかなく、将来有望な選手を流失している状況でした。ユースチームの活動から一貫した指導体制で選手教育から人格形成を行うことができる環境こそ、私たちが目指す育成型クラブとなります。しかしながら、コロナ禍によるクラブ財政の悪化により、十分な用具や備品だけでなく、ライセンスを保持した指導者の確保が厳しい状況です。何卒、皆様のご支援を賜り、福島の誇りとなる選手の育成に力を貸してください。返礼品は昨年好評であった地域応援品や新たにスタジアムに整備される選手ロッカーへの寄贈者ネームプレート貼り付け権等、ご用意させて頂きました。来季のJ2ライセンス取得に対しても大きな課題でのありますのでご理解頂ければ幸いです。今後共福島ユナイテッドFCに対して熱い応援をよろしくお願いいたします。

福島ユナイテッドFC代表 鈴木勇人



皆様に支えられクラブは10周年を迎えました

幾多の困難を乗り越えてきたクラブは

いよいよ次のステージへ照準を合わせて歩みだします!

コロナに負けず、ライセンス不交付にも負けず

エントリー資格問題での罰金にも負けず

福島ユナイテッドFCは決して諦めない

行こう。共にJ2へ!次の10年も繋がりタオす!

新しい歴史を皆様とともに・・・



※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名: 株式会社AC福島ユナイテッド
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:・・・鈴木勇人
 ● 事業者の住所/所在地:〒960-0201 福島県福島市飯坂町字筑前7-1
 ● 事業者の電話番号:Tel: 024-573-8203
 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

  • 2022/02/10 16:30

    【支援総額】  6,557,022円【支援者数】     353名 この度の第2回目となるクラウドファンディング事業において、目標金額1,000万円を達成することはできませんでしたが、皆様のおかげで650万円を超えるご支援をいただきました。 コロナ禍の厳しい社会状況のなか、心温まるご支援を賜り...

  • 2022/01/31 23:54

    皆さん、カウントダウン・ラストDAY!! 本日4回目投稿!!まだまだ現在351名の方に、650万円を超えるご支援いただきました!遅くまでご支援、誠にありがとうございます!!UPされていたトークイベント、自分で見返しててめちゃくちゃ笑っちゃいました。開催中のコメントをぜ~~んぶ見たかったなぁ。。...

  • 2022/01/31 22:33

    こんばんは!福島ユナイテッドFCです! カウントダウン・ラストDAY!! 本日3回目投稿!!トークライブのご視聴、本当に本当にありがとうございました!!お願いトークライブなのに、皆さんの応援メッセージで笑いあり、熱弁あり、延長までお付き合いいただき、感謝しかありません!!石堂監督のお話もすがす...

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