【はじめに】

数あるプロジェクトの中から私たちのページに目を留めて頂き、ありがとうございます!

私たちは福岡県朝倉市を元気にする新しい地域情報誌「アサクラリアル」発刊のクラウドファンディングを始めました。

現在、スタートメンバーは13名です。

今後、朝倉のリアルな情報を発信していき、長く地域に愛される小さな情報誌・メディアを目指しています。


【ご挨拶・アサクラデザインメンバー紹介】

はじめまして。

このフリーペーパー編集長の山田謙一郎と申します。

福岡県朝倉市で小さな美容室を運営しています。
1976年生まれ、3児の父。

新しいモノ・コト好きで、何でも手を出そうとして、いつも失敗ばかりする何歳になっても学ばないおじさんです。





どんなフリーペーパー作るの?

毎号、テーマに沿った内容から、朝倉地区で起こってるリアルを深掘りして紹介したり、専門家にインタビューしたりと幅広い内容でお届けしようと思っています。

そこで私たちが掲げている目標。
まずは連載して続けていくこと。

細々とでも、スポンサーがつかなくても、続けて連載していくこと。
長く続けながらカタチにしていくこと。
そのために低予算でも運営できるよう全て自分たちで制作する自費出版制作の体制にしました。

一つのテーマに情報を絞ることで、各編集者たちがいろんな視点から表現したものを1冊のフリーペーパーへと作り上げていきます。

現在、第1号は原鶴温泉を取材していますが、おもしろい切り口・今までにない視点からの原鶴温泉をピックアップして進めています。お楽しみに。


◇発行エリア

朝倉市・朝倉郡 周辺地域



【このプロジェクトで実現したいこと】

昨年は新型コロナウィルスに脅かされた1年でした。
地方は特に厳しかった・・・。
では今年はどうでしょう。
今のところ劇的にそれらが改善されるような気配はありません。
さらに第四波、第五坡?、新型コロナの変異株なども加わって・・・。
特に地方の飲食・旅行・観光・娯楽・伝統工芸などの産業は未だ壊滅的で先も見えない状態です。

これでは地域経済どころか、伝統・文化までもが廃れていきます。
朝倉市にはたくさんの自然と文化が根付いた町です。
地域の伝統・文化が無くなれば、これから朝倉をどうやって盛り上げていけば良いでしょうか?

伝統工芸品・盆にわか・山笠・・・など。

地域住民・関係者たちは今、そこを深く考えていかなければいけない。
今後、これ以上地域産業・文化を衰退させないように。


これらの伝統や文化を残していくための発信メディアとして、斬新な切り口と発想とデザインで、地域に根付くフリーペーパーを目指していきたいと考えています。


※先日「アサクラリアル 創刊号」の前に「アサクラリアル 試作品0号」を制作しました。

こちらはリターン品としても出品いたします。未公開品のかなりレアなものになりますよ。
作りが粗くて、ちょっと失敗したところもあり・・・そこもまたいい感じとして捉えて下さい。


0号の表紙はシンプル。
しかも印刷すると、コレ…表紙が逆でした…。
今失敗しておいて良かった。笑


冊子のサイズはA5を予定しています。
持ち歩きやすいし、お店様にも置いてもらいやすい。



創刊号第1弾のテーマは「原鶴温泉」


私たちは地元の温泉をどのくらい知っているだろう。
いや実際に地元の温泉スポットへ行ったことありますか?

意外に知られていないレアなスポットが地元にはたくさん存在しています。その中でもこの原鶴温泉はレアスポットの宝庫なんです。第1弾「原鶴温泉」では、その部分を掘って掘って掘りまくりながら、その魅力をお届けできればと考えています。お楽しみに。

・原鶴温泉のレアスポット
・原鶴温泉名物 鵜飼いについて
・新しい原鶴の名物になるか?「水上アクティビティ」

・・・など


この度は原鶴温泉旅館協同組合さまのご協力のもと、リターン品もご用意させていただいております。

http://www.harazuru.jp


【なぜ今さらフリーペーパー(紙)なの?】

何か「これ知りたい!これ欲しい!」という情報を手に入れたい時、今は皆さんスマホで検索するでしょう。ただ、みんなが四六時中、常に有益な情報を欲がっている訳ではない。
フラッと目に入った情報からの美味しいお店やおもしろいイベント・記事などにも良い出会いがあることをこれまで私たちはたくさん経験してきました。

冊子を気軽に手に取り、パラパラとめくって得る情報は、今でも幅広い年代で大きな影響力を持っていると私は思います。それが紙の力。ただ私たちもフリーペーパーという「紙媒体」だけにこだわるのではなく、今後SNSや動画配信も上手くミックスした形で発信していこうと思っています。



【これまでの活動】

現在、店舗デザイン・設計において業種を超えたメンバー、チームproject「アサクラデザイン」を設立。デザインの力で地域の魅力づくりやイメージアップに貢献していこうと思い結成されました。

その中の広報部?部活?として結成されたのがフリーペーパー部。


まずはSNSでメンバーを募り・・・

このような形でSNS (Instagram・Twitter・Facebook等)で拡散し、部員を募集しました


微妙なソーシャルディスタンスを保ちながら、第1回の全体ミーティングを行いました。

2021年1月に全体ミーティングを開催

現在、朝倉市内外の方々合わせて13名の部員が集まり、皆さんのご協力のもとお届けしていきたいと思っています。


部員からのメッセージ・自己紹介

■里川径一(あさくら観光協会):

あさくら地域は本当に一言ではいい尽くせない歴史や文化、豊かな自然や農産物がたくさんあります。
日本の宮家が朝倉にあったり、卑弥呼伝説があったりするなんて、ただ事ではないまさに『やんごとなきエリア』です。
そのやんごとなさをこのフリーペーパー出版に関わるいろんな方々の目線や思いから今回か掘り下げたり、発見!発掘できるといいなぁ~、そしてそれを知っていただきやんごとなきあさくらに興味や関心を持っていただける方々は増えるといいなぁ~と夢見ております!
https://amagiasakura.net


■甘城卓也(あまたく):フリーペーパー大好きすぎて、個人的にもクラウドファンディングで冊子制作。
甘木ではなく、甘城と申します。グラフィックデザイナーをしています。
1992年生まれ。身長173cm 体重もうすぐ3ケタ
http://tabeama.blog.jp


■西村政俊(日ノ目スタヂオ):朝倉市の伝統工芸「甘木絞り」をしている西村です。
本当は結婚して姓が西村から橋本に変わったのですが「男が姓を変えるとはなんたることか!」と魔の手が忍び寄って来るのではないかと恐れおののき、今でも西村と名乗っています。
https://www.hinome-studio.com/



【資金の使い道・スケジュール】

このプロジェクトは超低コストで運営していける仕組みを作っています。
ゆえにその分、いろんな取材活動費・社会貢献活動費へと回していくことができ、
低コストでも中身の充実した持続可能な活動ができるような運営作りに努めています。

以下は、初期投資の内訳です。

・創刊号の製作費(印刷・編集・デザイン費等):約10万円
・取材経費:約1万5000円

・リターン品:約30万円

・クラウドファンディング手数料(17%):約8万5000円


新たに新しいPC機器・編集ソフト・カメラ・機材等の費用は入れていません。
今あるデジタル機器・機材・材料・モノで作っていこうと思います。


【リターンのご紹介】

■1,000円
 アサクラリアル創刊号

■2,000円
 アサクラリアル創刊号+アサクラリアル未公開0号

■4,000円
 原鶴温泉日帰り入浴チケット(ペア券)

■10,000円
 レザーアイテム作りの体験ワークショップレッスン 

■10,000円
 伝統工芸甘木絞り トートバック
 伝統工芸甘木絞り ランチョンマット&コースター×2枚セット

■11,000円
 鵜のぬいぐるみ 大小ペア

■3,6000円
 トラッカーウォレット ショートサイズ(牛革財布)

■40,000円
 トラッカーウォレット ロングサイズ(牛革財布)

■47,000円
 原鶴温泉1泊2食付き(ペア宿泊券)

■60,000円
 朝倉アート作品 フラミンゴさん(制作:tam)


【最後に】

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

最初はみんなで「いつか朝倉でフリーペーパーみたいな紙冊子を作れたらいいね」くらいの話でした。その時はなんとなく頭の片隅にあったくらいの感覚でしたが、その後だんだんと熱が入り、今回のスタート実現に繋がります。

さて朝倉にどんなメディアが誕生するか、これからがすごく楽しみです。

もしよろしければ、私たちの活動にご支援をお願いいたします。


フリーペーパー「アサクラリアル」より

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