はじめまして。みなとシティバレエ団 岡脇柚太加と申します。
現在、舞台芸術界隈は生きるか死ぬかの瀬戸際にいます。
コロナ禍が収まれば。とじっと時が来るのを待っている者。逆にコロナに負けないと立向い勇敢にも興業を行い舞台を催す者。
挑戦する者、撤退する者、夢破れる者。私自身こうまでも現実は厳しいのかという現実を感じております。
例外なしパンデミックの状況下、様々な議論がされあらゆるサービス提供者は【新しい生活様式】に対応したサービスの形を模索する日々が続いております。
地図を持たずに目的地を探すような旅を今全世界の人々が体験していることだと思います。私は誰も正解を持っていないのであれば信じた道を突き進むしかないと思っております。
感染症対策をした上での興行実施は一言で言えば売上げを下げながら経費を増やすといったことになります。特に座席数なんかは収容数の50%にしなければならず、その上緊急事態宣言等で劇場が閉鎖になった時のリスクヘッジまでも考えないといけないわけで主催者として非常に厳しい中で公演の企画しないといけません。
しかし、ここで駄々っ子のようにわめていていても何も物事は良くなりません。新しい生活様式下での舞台鑑賞スタイルを今確立しなければ舞台芸術の産業そのものが破壊されてしまいます。
この公演は座席有りとオンライン配信とのハイブリッド公演として行います。しかしそれでも客席を50%にしていることは非常に資金を圧迫するものであり、そこを解決したく今回クラウドファンディングを立ち上げさせて頂く運びとなりました。
皆様からご支援頂いた支援は主に
ダンサーへのギャラの支給。
バレエ団活動費として使わせて頂きます。
今回のコロナウイルスの影響でバレエダンサーの生活も更に厳しいものとなりました。ダンサーの雇用を守り続ける為にも、芸術の火を絶やさない為にも皆様のご支援を何卒お願いいたします。
また、チケットをご購入希望の方は以下のバレエ団HPから是非ご購入ください。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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