皆さま、いつもお世話になっております。
てっしです。
興味を持ってくださり、ありがとうございます。
最初にお伝えしておくと、ここから先は、むっちゃくちゃ赤裸々すぎて恥ずかしいので、私をめっちゃ好きな自信がある方以外は、読まないでいただければ大変ありがたいです。(笑)
長いので、覚悟してください。
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■「本当は」、どうしたい?
わたくし、12月21日に33歳の誕生日を迎えます。
さて、今年は誕生日をどう過ごそうか。
ふと、そんなことが頭をよぎった、ある日のことです。
反射的に浮かんだのは、
「ま、別にそんな大したことじゃないか。」
そんな台詞でした。
だけど、あれ? ちょっと待てよ。
私、本当に心から本気で、それでいいって思ってるんだっけ?
なんとなく、そんな問いにYesと答えられない自分がいるのに、気がつきました。
小さい頃は、大好きだった誕生日。
自宅にみんなを招いて、一緒にワイワイお祝いするのが大好きだった。
自分の誕生日を、自分で特別な日にすることにも、そこに誰かを巻き込むことにも、
なんの迷いもためらいもなかった。
いくつになってもこうして、自分の重ねた歳に胸を張って、誕生日を心から喜べる自分でいたいと願った、あの頃の私は、一体どこにいってしまったんだろう。
いい歳して恥ずかしいよねとか、みんな忙しいよねとか、次から次に出てくるのは、
そんな「私」が主語じゃない台詞ばかり。
世間がどうだとか、誰がどう思うかとか、
そうじゃなくて、「私」は、どうしたいんだっけ?
そうまっすぐ問いかけたとき、やっぱり私は、
「自分も、周りも、むちゃくちゃHappyになれる、そんな誕生日にしたい!」
そう強く思いました。
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■なぜクラウドファンディング?
誕生日は私にとって、年に1度、産んでくれた母へ、感謝を伝える日。
でもよく考えれば、私が今年感謝を伝えたい人は、自分のお母さん「だけ」じゃない。
SG-Parkをオープンしてようやく1年が経ち、私にとって今年は、人生で最も長く感じた1年でした。
(私を知ってる人ならだいたいご存知かと思いますが、私はSG-Parkという滋賀県大津市にあるバスケコート併設した飲食店の、元店長です。現在もマネジメントに関わっています。)
事業と飲食店をゼロからつくりあげること、店長としてお店を運営すること、20名を超えるチームを率いること。
何もかも、生まれて初めて経験することばかりで、右も左も、正解も、わからない。どんなに辛くても、怖くても、ただひたすら前を向いて、考えながら、動き続け、それでも成果と呼べるものはなかなか出ず、1つ1つの決断が、本当にこれで良いのかも、わからない。この出口の見えない迷路が、いつまで続くのかもわからない。
そんな時、現場で働くスタッフの温かさ、パワフルさ、そして笑顔は、本当に心の拠り所でした。
中でも特に、子育てしながらSG-Parkで働いている女性たちは、みんなとにかく明るくて元気!!!そんな身近にいる「お母さん」たちに、私は本当に励まされ、救われ続けてきました。
「自分」は後回しになりがちな、子育てという重要な仕事。代わりのきかないそんな大役を、愛を持って日々担い続ける女性たちは、本当にタフで、優しくて。
マニュアルも仕組みもなかなか整わず、毎日のようにいろんなことが変わり続ける。店長である私に助けを求めても、「一緒に考えてください」と逆に泣きつかれる。
そんな職場で、いつもお店の最前線に立ち、お客さまをお迎えすることは、決して簡単なことではなかったはずです。それでも彼女たちはみんな、真剣に、全力で、お店に向き合い、私にぶつかってきてくれました。
誰より私をそばで支え続けてくれた元副店長のまみこも、慣れない激務と、小さな3人の子育てとの両立に、苦戦し続けながら、いつもお店では笑顔を振りまいてくれました。
そんな人たちがそばにいてくれることが、本当に、何より心強かった。
そうして多くの人が支えてくれた中、私は、丸1ヶ月間も、急に仕事を休みました。
コロナの影響でお店が1番大変なときに、今こそ力を合わせて乗り越えねばという大事な時に、オープン前から慢性的に続いた無理がたたり、頭が真っ白になって、動けなくなりました。
私にとっては、人生初めての大きな挫折だったと思います。
情けなくて、恥ずかしくて、申し訳なくて。自分の弱さを、心底恨みました。
自分の価値に自信が持てず、自分を大切にする勇気も持てず、自己犠牲的な働き方を続けて、自滅して、結局いろんな人に迷惑をかける。これまでも、大なり小なり、そんな失敗を私は繰り返して、生きてきました。
だけど、身を粉にしてまで誰かを喜ばせようとしたり、滅私奉公するのは、結局は自己満足なのだと、誰も幸せにできないのだと、多くの犠牲を払って、ようやく学べたように思います。
そんな「自分を犠牲にするようなやり方/生き方」を、そろそろ手放したい。
それが今回、クラウドファンディングを使って、やりたいことを実現しようと思った、大きな理由なんです。
今回集まった資金を使って、私の誕生日と前日の2日間、お母さんたちを、SG-Parkに無料でご招待したいと思っています。
たとえ全額自腹になっても(1ヶ月もやしと納豆しか食べれなくなっても)、やってみたい!
だけど、自分だけが我慢して、自分のお金や時間だけを使って、誰かをHappyにするよりも、自分も、支えてくださる多くの方々も、みんなで一緒にHappyになれるやり方が必ずあるし、きっとその方が、人生もっと面白くなる!!!
それを実感できる小さな成功体験が、私には、必要です。
33歳の誕生日に、それを自分で達成してみたい。
「本当に意味あるの?」みたいな疑問も、「ダサくない?」みたいな不安も、さらけ出しすぎて、心底恥ずかしい気持ちも。どんなにカッコ悪くても、理想とは程遠くても、どんな自分も、まるごと引っくるめて、愛せるといいなって、心から思うから。
だから、こんな私と、出会ってくださった全ての皆さんに、お願いです。
どうかこの企画を、一緒に実現させてください。
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■怖くても、立ち向かってみたい
ちなみに、あまりそうは見えないらしいのですが、私は、むっっちゃくちゃビビりです。
考えて考えて考えて、もう1回考えて考えて考えても、なっかなか行動にうつさないタイプ。
私をよく知る方はご存知かと思いますが、人一倍メンタルが弱いので、無駄に傷つかなくて済むよう、自分を守るのに必死です。
だから、正直クラウドファンディングとか、本当にやりたくありませんでした。(笑)
「やりたいけど、やりたくない」の狭間で、恐くて頭がフリーズして、何週間も直視できずにいました。(笑)
それでもやっぱり、やりたいと思えたのは、
「できるかできないかよりも、自分の気持ちに嘘をつかず、まっすぐ挑戦しながら生きる」
そんな生き方が、めちゃくちゃ素敵でカッコいいってことを、私は、これまで出会った多くの人の生き方から、何度も教わったから。
たった一度きりの人生、どんなに怖くても
やっぱり、そんな風に、私も生きてみたい。
特に、今日までむちゃくちゃ試行錯誤して、滋賀で一緒に事業を作ってきた経営陣からは、どんな時も、絶対に諦めず、前に進み続けることの大切さを、教えてもらいました。
そして、何度でも立ち上がり、挑戦して、自分で学びとるチャンスを与えてもらいました。
だからこそ、逃げずに立ち向かってみたい。
自分の価値を、自分で勝手に決めつけたりせず、
私も、私が大好きなみんなも、
1人1人にかけがえのない価値があることを、
一緒に大切にできる選択をしていきたい。
だから、こんな私のわがままに、
どうか、みなさんの力を貸してください。
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□資金の使い道
【イベント概要】
子育て経験のある女性(年齢制限なし)を、2日間で計40名、SG-Parkにご招待。心も身体も元気になれる「運動プログラム&ランチ」を、無料でご提供。プログラム参加中は、託児も可能。
【実施日】12月20日(日)、21日(月)
【必要予算】約20万円
・1人あたり約4000円 x 40名 = 16万円 + 決済手数料
・プログラム参加費、ランチ代、託児代、場所代、その他諸経費など
【コロナ対策について】
・参加希望者を1日2組に分け、1組あたり最大10名に限定して実施します(20名以上対応できる十分なスペースです)。
・会場は、大きく開閉可能な仕様(下添付写真)のため、常時換気を行います。
・入店時の検温/体調チェックを必ず行い、不調のある方の参加はお断りします。
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■最後に
ちなみに、今回のクラウドファンディングは、SG-Parkを運営する株式会社SeventhGenerationProjectとは関係なく、私が個人的な思いで、企画実行したものです。(「やるなら、言えよ!」って、もしかして怒られるんじゃないかと、ややヒヤヒヤしてるくらいです。笑)
よって、あくまでも全て個人的な責任範囲での発言であり、会社とは一切関係がないことを、念のため補足させていただきます。m(_ _)m
ついでに、12月21日は、株式会社SeventhGenerationProjectの、設立記念日です。(笑)
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