地球温暖化防止への貢献

今は地球の危機と考えます。

2030年までに温度上昇を1.5℃以内に抑えないと後戻りは出来ないと言われています。

今や温度上昇は1.3℃位に成っていると言われています。

もはや余裕は0.2℃です。

でも我々が出来る事には限りがありますが、私はデータセンターの消費電力を低減する為に、インターネットサーバの消費電力に目を着けまして、大幅に削減可能なマシンを開発致しました。


プロダクトのご紹介

既存のサーバは常時給電型UPSを介して接続しますので200W以上の消費電力です。

それは殆どがIntelのXonCPUを使うからで、CPUだけで70W以上消費します。従って上記の200W以上が当たり前と成っています。

確かに消費電力が100W程度の製品も存在しますが、UPSを入れて100W以下の製品は存在しません!

私はスィッチング電源の技術者でも在りますが、どんなに頑張ってもPC電源の効率は90%を超える事は非常に難しいのです。

更にUPSはサーバですと信頼性の高い常時給電型と成りますので、蓄電池への充電回路と昇圧インバーターの2段に入りますので、どんなに頑張っても70%以下に成ってしまい消費電力は300Wを超えてしまいます。

更に冷房電力を加えると1.3倍~2倍に成りますので500W以上と成ってしまいます。

64ビットのCPUと言う事でサーバを構成する場合はIntelの低電力CPUはコアは64ビットですがバスは32ビットなのです。

従ってファイルへのアクセスが多いサーバではコア、バスとも64ビットでなければ遅くなります!

AMDの64ビットCPUはコア、バスとも64ビットなのでサーバには最適です。 

私はAMDの64ビットCPUでGシリ-ズに着目しまして7年前にこのCPUが乗ったマザーボ-ドを購入しまして調べてビックリしたのです。

2.5インチHDDを2台付けた状態で僅か10Wだったのです。

この消費電力では冷房を入れなくても外気を導入するだけでも十分冷却が可能と考えます。

10W位の電力でスィッチング電源+UPSを設計して効率90%以上とするのは非常に難しく、不可能に近いのです。

それで新型電源+新型UPSを考えたのです。

工業所有権申請の事が有りますので詳しい事は書けませんが、電源効率は95%以上に成ります。

UPSを加え、その他の制御電力を加えて最悪でも15W以下は確実です。

そうすると20分の1以下と成る事は確実で40万kVAの火力発電所を50箇所以上削減する事が可能と成ります。


こだわり・特徴

インターンネットサーバは2012年調べで世界で9億台以上存在して、日本だけでも6400万台以上存在します。

従って日本だけでもこの電力は1,920万kWと膨大な電力です。

1台の消費電力を300Wとすると私の15Wに替えると20分の1の電力なので960万kWと成ります。

これは1箇所40万kVAの大規模火力発電所を48箇所も削減する事が出来る電力です。

そうすると大幅なCO2削減が出来る事に成ります。

その為に徹底的に省エネ化に拘りました。

先ずはハードディスクをRAID化する為のRAIDコントローラーを無く致しました。

一般的にはハードウェアのRAIDコントローラーでRAIDを構成する処でしょうが、ハードウェアRAIDコントローラーは電力を食う為に無くしてOSレベルで動作するソフトウェアRAIDと致しました。

HDDで無くSSDで行う事も考えてSSDメーカーと相談したら、突然データが無くなる場合が有るので、必ずバックアップを取ってくれと言うのです。

フラッシュメモリーはその構造上突然データを失う事が有るそうで、それで有れば100年以上実績のある磁気記録の方が安全だと考えます。

但し、HDDはRAIDが絶対必要に成ります。

OSにしてもWindowsは使い易いのですが、Windowsを使う為にはグラフィックボードを使用しなければ快適に扱えません!

その為には数十Wの電力を消費します。

それでGUYを使用しないUNIXにして省エネ化を図りました。

次にUPSですが、従来のUPSは蓄電池充電用電源と昇圧用電源が入るので効率が70%以下に成ります。

更に寿命が数年の鉛蓄電池は辞めて電気二重層コンデンサかリチウムイオンキャパシタを使う事に致しました。

リチウムイオンキャパシタは電気二重層コンデンサの電極にリチウムを使用したもので電気二重層コンデンサの耐電圧が2.5V程度だったのが3.8Vまで使用出来るので倍以上の電荷を蓄積出来ます。

構造が電気二重層コンデンサと同じですので、蓄電池とは異なり充放電回数に制限は有りません。

但し、リチウムは自動車に沢山使われる事を考えて、供給量の事も考えて一般の電気二重層コンデンサの高電圧タイプ(3Vタイプ)も考える事と致しました。

リチウムイオンキャパシタでは2500F位の容量を使用すると消費電力10Wサーバですと10分程度バックアップが可能な事が分かりました。

3Vの電気二重層コンデンサですと3600Fで同じ結果が得られます。

リチウムイオンキャパシタのメリットは他にもあります。

寿命も長く10年以上は使えそうで、コンデンサですので電池と違って蓄電残容量が確実に計算出来ます。

それと蓄電池と異なりメンテナンスの必要性が有りませんのでメンテナンスコストが下がります。

それとメーカーの話ですと定格電圧以内では発火の可能性は極めて低いとの事です。

リチウムイオンキャパシタを串刺ししても発火はしないとの事です。

電気二重層コンデンサと構造は同じで活性炭を使用しますので、植物から作れますのでエコと言えます。

サーバは世界に供給すれば確実にCO2削減が出来て温暖化を止める事が出来るではないかと考えます。

更に世界では9億台以上のサーバが存在しますので10年間で供給するとしても年間9000万台と成り、月間100万台以上を生産しなければ成りません。

そうすると1台原価で10万円としても年間90兆円の売上と成り、日本の財政にとっても大きく貢献する事に成るし、多くの雇用も生まれると思います。

64ビットCPUで低消費電力製品は数種類有りまして、AMDだけではないようです。


プロダクト誕生までのお話

私は8年前に大腸に8cm×10cmの巨大な腫瘍が見つかって三井記念病院で手術を受けました。

3月中旬に入院したのですが、中々手術の日取りが決まらなくて4月1日に手術する事に成りました。

その日は午後1時に手術室に入ったのですが、手術室を出た時は暗くなっていまして夜9時過ぎでした。

何故そんなに時間が掛かったかと後から聞いたのですが、直腸の周りに腫瘍が巻付いていて神経とか血管を剥がすのに時間が掛かったのだそうです。

その時は人工肛門もつけられていて、医者に食って掛かりました。

そうしたら心配するなと言われたのです。

4か月位して直腸に転移していない事が解かればもう一度繋ぐと言われて安心しました。

後から他の病院の医者から聞いたのですが、通常であればその様な状態では直腸も含めて取ってしまうとの事でした。

唯、難しい手術だったので執刀医である平田秦先生が空いていなかったのだと考えます。

若し、彼で無かったら私は助かったとしても下半身不随で車椅子の生活だっとと考えます。

それで4か月後に再入院して直腸を繋ぐ手術を受けて今は人工肛門も無くなり、普通に生活しています。

それでも退院後2か月位はまともに歩けなくて、手術を受けた時から働けないので生活保護を受けて暮らしています。

本当に私が助かったのは正に奇跡と言って良いと考えます。

友人達はお前は何かしなければいけないので助けられたのだと言います。

私もそう考えます。

私はスィッチング電源の技術者であって、台湾に5年間住んでいて台湾の様々な会社とも関係が有って、35年近く前に世界一の超小型電源を開発した時に様々な部品も開発しなければ成らず、半導体以外の部品の材料も開発しなければ成らなくなって、材料開発も行いました。

従って多くの材料メーカーと契約を致しまして部品も作りました。

それからスィッチング電源の開発の仕事が国内では無く成ったので単身台湾に渡ったのです。

それでサーバーの開発をすると共に様々な会社と関係を持ち、スィッチング電源の開発をしながら、インターネットが盛んに成ったのでインターネットサーバの動作を覚えたのです。

それとOSにしてもインターネットを行うにはUNIXだと言う事でBSDを覚えたのです。

OpenBSDはセキュリティが世界一だと言う事でOpenBSDを中心OSだとして覚えたのです。

それまで20年以上の時間が掛かりましたが、今はOpenBSD上でプログラムも書ける様に成りました。

様々な方々の支援も受けて行って来ましたが、今は足立区で生活保護を受けて暮らしています。

退院してからも私の年齢では技術者として何処も働くところが無かったのです。

ソフトウェアを開発するのにも時間が掛かりましたので、その間は試験用の器材等にもお金が掛かり、手持ちもお金も友人達から支援して戴いたお金も使ってやっと開発したと言うのが本音です。

インターネットサーバの自動設定プログラムも作りましたが、試験等にも数年掛かったので、今はお金が全く無いのです。

それでクラウドファンディングを考えたのです。

実際にハードウェア開発に必要なお金は300万円あれば大丈夫と考えます。

主に電源とUPSなのでこの金額で足ります。

最終的にはマザーボードを興す必要が有ると考えますので、この金額では足りません!

それは事業化と考えますので今回は試作開発ですので300万円で十分です。

その後発表をして事業化を行いますので、それは別の問題として考えます。

発表時点で青森県の八戸市に事業会社を作ります。

何故八戸かと言うと当初の製造は八戸地区の工場に依頼する積りです。

それと海外からの引き合いもあると考えますので、港が有る処に限られます。

又、八戸には東京に出てくる前に10年程住んでいまして知人が沢山居ますので、今回のサーバが沢山製造する事に成ったとしても様々な事で大丈夫だと考えます。

更に八戸から岩手県久慈市までの国道45号線沿いには温泉が在りません!

この地域は海抜100以上あって津波の心配は先ず有りません!

それとこの地域は岩盤なので農業には向かないのです。

近くに火山が無いので温泉も無いのです。

温泉が無い事はマグマも地表近くに来ていない事に成ります。

この様な理由から八戸地区を選んだ訳です。

このサーバの決定的な違いは電気代に有ります。

電気代金を計算すると電気代を20円/kWhとすると1台で6912円の違いが出ます。

1万台で6,912万円の違いに成ります。

発表したらデータセンターからは問い合わせが沢山あると思います。

ですから世界中から問い合わせや注文が入るのは確実です。

それで世界中に供給するには量が多過ぎます。

それで今回は量産可能な部品を使って試作を行いたいのです。

但し、私はこの事業は日本で全てを行いたいのです。

それで今回支援して頂いた方に優先的に様々な権利を優先的に与えたいと考えます。

このサーバは生産も或る程度の期間は日本だけで生産をして、それからノックダウン生産を海外に認めたいと考えています。

但し、この事は同盟国や親日国だけにしたいと考えます。

問題は製造能力の問題と考えます。

日本の殆どの電子機器メーカーに頼めば1か月10万台以上は製造可能だと考えます。


リターンのご紹介

リターンは地球温暖化防止と言う崇高な目標に協力して貰うのですから、それ相応のリターンを考えました。

それと本製品をデータセンターに販売する権利も支援して戴いた方々を優先したいと考えます。

又、製造に関しても同じ考えです。

例えば蓄電部品の電気二重層コンデンサ或いはリチウムイオンキャパシタも1台で1万円程度掛かりますので10万台では10億円と成ります。

一月10万台の製造をするとするとこれ位の仕事に成ります。

それでこの部品を採用するには部品の定格は勿論ですが、八戸地区に工場を作って貰う必要性が在ります。

一月10億円ですから年間では120億円の仕事に成ります。

従って全てに渡って支援して戴いた方を優先させて戴きます。

事業会社が出来た後ではその会社の意向が優先されますが、今であれば私の考え方を優先させて戴き、その意向を事業会社にあっせんしますので問題ありません!


製品情報・仕様

私の親しい台湾の会社でのAMDのCPUでのマザーボードは製造中止に成ったそうで、今は量産用のマザーボードが手に入らないなのです。

それで新しくマザーボードを起こす為には6か月位必要で、開発費は800万位だと考えます。

今回はAMDのCPUで他の会社のマザーボードを探して試作をして、動作完了後発表して注文を取る積りです。


スケジュール

スケジュールは次の様にしたいと思います。

2021年4月末 クラウドファンディング終了

2021年5月中旬八戸事業会社設立準備室開設 

2021年6月上旬初期製造協力工場決定

2021年7月下旬数台試作完成及び八戸事業会社設立及びHP開設

2021年9月サーバー量産試作開始

2022年2月サーバー発表


メディア掲載

発表は様々なメディアにしたいと思います。


会社・チームの紹介

帰国して以来、NTT様のフレッツ光を使って市場で試験をしてまいりまして、32ビットのサーバは既に数十台の試験実績がありまして、今も動いているものが有りますので間違っていなかったなと考えます。

更に数年前まで顧問をさせて戴いたフィンガルリンク様や上野のコンピュータハイテック様にはサーバの普及に関して協力を頂く事に成っております。

サーバの組立は青森県の八戸の工場の数社に組立てをして貰う事に成っています。

尚、電源の試作は私自身が行います。


Q&A



 <All-or-Nothing方式の場合>
目標達成してはじめてプロジェクトの実施、およびリターンの履行をできる方に適した募集方式です。
目標金額を達成した場合のみ支援金を受け取ることができます。


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