【お知らせ:リターン追加しました】2021.4.8更新
新しく以下リターンを追加しましたのでお知らせします!
■『MUTERS』をろう児・難聴児に届けるギフトプラン ¥11,000-
■代表 尾中友哉があなたの講演会を一緒に作ります!(2回@オンライン) ¥50,000-
■取締役 桜井夏輝によるエグゼクティブコーチング(1時間@オンライン) ¥25,000-
■財務責任者 宮田翔実(ろう)が経営について話します!(30分@オンライン) ¥10,000-
■言語聴覚士 岡松有香がろう児・難聴児の子育て相談に乗ります!(1時間@オンライン) ¥15,000-
※詳しくは各リターンをご参照ください



プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
本プロジェクトの発起人 "聴覚障害者の強みを生かせる社会を目指す"NPO法人Silent Voice代表の尾中友哉(おなか ともや)です。

さっそくですが、みなさんこちらの映像をご覧ください。



"口の動きや顔の表情から言葉を読みとっている聴覚障害のある人々にとって、コロナ禍における『マスクの着用』はコミュニケーションの壁となっている"

この社会問題を多くの人々に知ってもらい、共に考えていくために。わたしたちは"聴覚障害者の実話をベースにした体験イベント"「爆音コンビニ DEAF-MART」を昨年12月に企画しました。

イベント参加者は、爆音が鳴り響く店内で「聞くこと」「話すこと」ができない中で買い物ミッションに挑戦。店員から何を聞かれているかわからない、自分のほしいものが伝わらないなど"聞こえない日常"に潜むコミュニケーションの壁に直面していました。

それと同時に、その壁を乗り越えようとする参加者の姿がとても印象的なイベントでもありました。
大きなジェスチャーをつかって表現したり、身を乗り出して指差しで伝えたり、空中に文字を書いてみせたり。ひらめきとアイデアで、なんとか意思疎通をとっている様子は、聞こえないという未知の状況を楽しんでいるようでした。


レジを乗り越えそうになりながら、タバコの銘柄を伝えています。左手がタバコの形になってます。

おつりが違ったことを店員に伝えています。



突然知らないお客さんに絡まれています。「歯科医院の場所が分からず困ってる」ことが分かり、地図を使って場所を伝えています。

わたしたちは、そんな参加者のみなさんの姿に感動し、同時にコミュニケーションの可能性を見出しました。

「コミュニケーションの壁を乗り越えるのは、楽しい体験なのかもしれない。」
「コミュニケーションの壁が高いほど、新しいアイデアが生まれるのではないか。」

わたしたちが、爆音コンビニを通じて感じたこの気づきや感動、コミュニケーションの素晴らしさを、もっと沢山の人々に体感してほしい。その思いで、体で話し合うボードゲーム『MUTERS』の開発プロジェクトを立ち上げました。

爆音コンビニのような体験イベントを追加開催することも考えましたが、現在の情勢を考慮し、学校や家庭などでもっと気軽に遊べる「ボードゲーム」の形にコミュニケーション体験を落とし込むことにしました。



『MUTERS』は"わかりあえなさ"を楽しむゲームです。
たとえば「話すこと禁止」「左手は頭から離せない」など、参加者のコミュニケーションスキルを制限。コミュニケーションの壁をあえて作り出すことで、「与えられた表現力だけで、この壁を乗り越えるためにはどうすればいいか?」そんな疑問を投げかけます。

参加者同士で協力し、創意工夫して伝え合うなかで「通じ合ったときの喜び」や「コミュニケーションの本質」に気づくことができます。



【ストーリー】
ここは宇宙空間をさまよう宇宙船の中。あなたはコミュニケーションを知らない宇宙ロボット『MUTERS』となり、途中さまざまなミッションやイベントをクリアしながら最終目的地の「地球」を目指します。


【基本ルール】

800


このゲームをすすめるうえで最も大切になるのは、それぞれに与えられたコミュニケーションスキルの違いを理解し、相手の視点に立って考える力です。言葉の壁、世代の壁など、さまざまな「わかりあえなさ」をあえて楽しむゲームなので、家庭はもちろん、学校や企業での教育にも活用することができます。




新型コロナウイルス感染拡大の影響により"人と人との距離"が見直されている現在「コミュニケーションの壁」は社会全体の問題になってきています。

子どもたちが通う学校では給食中のおしゃべりを原則禁止にされ、一定の距離をおきながらの「黙食(黙って食べること)」がルールになっているところもあります。また運動会や遠足など学校行事は中止となり、子どもたちにとって「人間関係を育む機会」が失われている実情があります。

大人にとっても同様です。リモートワークが推奨されていることもあり、職場での対話の機会が必然的に少なくなりました。深い人間関係を築けないことで、仕事に慣れていない若手社員だけでなく、組織のマネージャー層も悩んでいるとよく耳にします。

「お互いの違いを理解し、わかりあえなさを乗り越えようとする姿勢」

これまで聴覚障害のある人々が大切にしてきたコミュニケーションが、いま社会全体で必要となってきているのです。

コミュニケーションの壁は確かに存在することを知る。そしてそれは、お互いに協力すれば乗り越えていくことができる。ボードゲーム「MUTERS」をとおして、そんなコミュニケーションの本質に、楽しみながら気づいてほしいと思います。


NPO法人 Silent Voice
「“⾳のない声”を社会のなかで⾒える化したい」Silent Voiceの社名にはそんな想いが込められています。「聞こえる聞こえない」という違いに向き合い、価値を追求することで、コミュニケーションの壁とたたかう⼈たちの⼒になりたいと考えています。
https://silentvoice.co.jp/


NPO法人 Silent Voice 代表理事 尾中 友哉
これまで「一緒にいること」によって、相手の素振りや素顔を自然に観察してきた私たち。しかし、コロナによってその土台は簡単に揺らいでしまいました。話せないことや人との距離、マスク等の制約から「卒業式で校歌を手話で歌った」学校があると知り、コミュニケーション方法や意識の大きな変化を感じました。そしてそれは、私が幼き頃から接してきたろう者(聞こえない・手話を使う人々)の発想を借りコミュニケーション能力や意識を拡張する契機であるとも感じました。楽しみながらコロナ禍のコミュニケーションを少しでも豊かに。このボードゲームが有効に生かされることを心から願っています。


NPO法人 Silent Voice 理事/CFO 宮田 翔実(ろう者)
コミュニケーションの壁というのは、実は無視をすることによって無かったことにできると思っています。自分もかつては、そうしていました。しかし、それは人間としてとても寂しいことであったと今は思えます。コミュニケーションの壁は相手に向き合うことで初めて感じることができ、努力を要しますが、だからこその生きる喜びがあると思います。大げさかもしれませんが、このゲームで壁と向き合い越えていく楽しさを伝えていきたいと思います。


株式会社人間
「面白くて 変なことを 考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアを作るWebコンテンツ制作会社。キャンペーン、グラフィック、イベントなど大手企業の広告や、企業や商品のブランディング、Webメディアの運営や記事制作、アートイベントのプロデュースなど、やりたいことはやってみる、やる気のある会社です。
https://2ngen.jp/


タンサン株式会社
ボードゲーム制作を軸とした、企画・デザイン・イラスト・イベントなどを行うゲームクリエイティブオフィスです。京都を拠点に、携わったゲームタイトルは200以上にものぼります。皆様も一度は当社が関わったボードゲームで遊んだ事があるかも知れません。そうだ!と思いついた新しい楽しみを作り出すために日々努力しています。森永「おっとっトランプ 」でグッドデザインベスト100を受賞、「ヒットマンガ」でグッドトイを受賞。
www.tansan.co


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/04/15 17:11

    寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えてみる企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを...

  • 2021/04/15 12:40

    皆様の暖かいお言葉やご支援、本当にありがとうございました!一週間前まで30%ほどしか集まっておらず「正直ダメかもしれない…」とさえ思いましたが、ご支援いただいた皆様のおかげで無事達成できましたこと、改めて御礼申し上げます。これからがスタートです。皆様のご期待に沿えるように、ボードゲームの内容を...

  • 2021/04/14 16:18

    寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えてみる企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを...

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