◆はじめに
このプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
お時間ございましたら、少しばかり読み進めていただきたいと存じます。
◆このプロジェクトで実現したいこと
私の考えているこれから始まるプロジェクトの最終目標は、
「病気・障害によって苦しまない社会にすること」
です。
ただ、そこに至るまでには以下のようなステップが必要です。
・STEP1: 一般社団法人の設立
・STEP2: セミナー・勉強会・当事者会・家族会等の開催等
・STEP3: 小規模な共済制度の設立、行政機関への働きかけ
・STEP4: 共済制度の拡大
ここでいう「共済制度」とは、傷病手当金、障害年金を支給される程度になった時等に、給付がもらえる制度のことです。
そこで、まずは以下の事業を行う一般社団法人を立ち上げます。
・公的補助、障害年金等の紹介
・障害年金等の個別相談業務
・障害当事者、家族同士の交流、勉強会の開催
◆プロジェクトをやろうと思った理由
病気・障害で苦しんでいるにもかかわらず、公的機関からのサポートがなく、また、民間の保険・共済のどのプランにもサポートされていないケースがあることがわかりました。
下図は、その状態をシミュレーションした結果です。
特に注目していただきたいのは、この中の青線(収入)が0円になっている期間です。
この期間は個人ごとに長短がありますが、長いと2年以上にもなりえます。(2回の不服請求した場合)
そのため、このような状態に陥った時の保障を、明日は我が身の心構えで、みんなで助け合っていける、そんな仕組みを作りたいと考えました。
では、なぜ、こういうことを考えたのか。それは、
システムエンジニアをしていた中で、実際に「精神疾患」になったことからです。
マスコミの報道等でご存知の方もいらっしゃると存じますが、IT業界では、うつ病を代表とする精神疾患にかかり、退職していく人がたくさんいます。
私の周りにも同様のケースがありましたが、自分だけは大丈夫と思いこんでおりました。
その矢先、結局、私も精神疾患にかかってしまいました。
その際、勤めていた会社から、「休職」をすすめられ、受け入れました。
この「休職」期間は、給与がマイナスになりました。社会保険料が減額されるのです。しかし、健康保険組合から傷病手当金が支給されたので、相殺で基本給の半額程度はもらえていました。
ただ、結局、精神疾患は悪化をたどり、1年半を超えてしまったため、傷病手当金が支給されなくなりました。毎月マイナス給与分を会社に振り込まないといけなくなりました。
それからしばらくして、障害年金という制度があることを知りました。それまで、医師、会社は何も教えてくれませんでした。
そこから障害年金を申請したものの、実際に支給されるまで半年以上かかり、その間貯金がなくなり、借金をし・・より一層体調は悪くなって行きました。
それで、このような苦しい思いをしている人が他にもしないのかと調査したところ、結構いることがわかりました。
◆これまでの活動
会社員として勤めながら、知識を得るため社会保険労務士(人事労務に関わる、労働・雇用・健康保険、年金)の勉強をし、受験しました(結果待ち)。
また、年金アドバイザー3級の資格を取得しております。
polca(CAMPFIRE社のフレンドファンディングアプリ)にて賛同者を募集したところ多くの反響があり、目標額を達成しました。
その資金を元手に、社団法人を作成するための基礎固めをしてまいりました。
◆資金の使い道
・社団法人を設立時に必要となる費用(登記費用等)
・諸費用(マーケティング費、広告費等)
◆リターンについて
すべてのパトロンの方を、社団法人設立にあたり発行予定の「設立完了報告書」の「設立協力リスト」に掲載いたします。
また、ご支援金額に応じて以下のリターンをご用意しております。
・信念イメージを印刷した「特製クリアホルダー」
・信念イメージを印刷した「マグカップ」
・速乾性があり、洗濯の不要な「珪藻土バスマット」
・江戸切子 ペアマイグラス
・バカラグラス
◆最後に
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
ご賛同いただける方は、ぜひパトロンになっていただければと存じます。
また、応援していただける方は、メッセージだけでもいただければと存じます。
尚、もう少し詳細な内容については、下記をご覧くださいませ。
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