ご報告
9月8日に70万の目標額に達成させていただき、ありがとうございました。
9月8日は本来であれば蔵のある新得町の秋祭りの日で、私の誕生日でもありますが目標額に達し本当に嬉しい日となりました。
これも沢山の応援、ご支援いただきました皆様のお陰でございます、ご支援の額もコメントにも力を頂き
本当にただパソコンに向かいありがとうございますの毎日です。
この度NEXTゴールにチャレンジしたご支援は販促費に使わせていただきたく、今回のプロジェクトにも
樫樽長期貯蔵酒:「踊る とうきび」
関わってくれたデザイナーの 澤田さんにポップも作成を既に発注も致しました、そして営業活動にしっかり活かしてゆきたく思います。
コロナ中で未だ厳しい状況中ですが、お酒の販売が少しでも伸びるよう、これからも頑張って参りたく引き続きご支援、応援を宜しくお願い申し上げます。
はじめに
初めまして。
当ページに足を運んでいただき、ありがとうございます。
北海道の焼酎蔵、さほろ酒造代表の仲鉢孝雄(ちゅうばち たかお)といいます。
2011年5月、長年携わってきた蕎麦焼酎つくりの技術を活かし、さほろ酒造㈱を仲間と設立しました。
当蔵では、大自然に磨かれた大雪山系の伏流水と、北海道産や十勝産の豊かな原料を使用し、透き通った旨みが自慢の本格焼酎を製造しています。
蔵のある新得町はそばの名産地です
蔵では問屋を持たず蔵人が直接、酒販店様に毎月訪問して納品や注文いただいたり、お店との繋がりを第一に一本、一本の積み重ねの日々です。
更に飲食関連のお店やホテル様にも訪問し十勝産焼酎の美味しさを提案させていただいています。
創業してからの年月は浅いですが、地元の名産品を使用した新しい焼酎の開発に力をいれ、また沢山の方々に支えられ、ふるさと納税の返礼品にも選ばれるまでになりました。
盛り込み(麹)の様子
自己紹介
仲鉢孝雄(ちゅうばち たかお)
1953年、北海道十勝の新得町で生まれ、1987年、新得酒造公社に入社し、商品課係長としてそば焼酎の商品つくりに努めました。
1997年、新得酒造公社が雲海酒造と合併。工場長としてそば焼酎造りを続けました。
2011年、雲海酒造撤退。生産設備と技術者があり、なんとか町の特産品を残したいと新得町や異業種の皆さんに後押ししていただき、新会社、さほろ酒造㈱を設立し、過去の会社で出来なかった事を目標に走り出しました。
過去の2つの会社で成すことができなかった麦焼酎「十勝無敗」や、初めて新得町特産のそばを使用した「トムラウシのナキウサギ」、さらに焼酎の原料としては珍しい十勝産の小麦やもち米、そして北海道産のとうもろこしでも焼酎を造り、蔵の仲間と自由に生産できる蔵へと成長しました。
新しい試み
当蔵では毎年数量限定で 、樫樽で囲い深い眠りからさめたそば焼酎の古酒、43度の「十勝蒸溜所」を一年に一度だけ生産しています。
そして、3年前、新しい試みとして、全国でも珍しいとうもろこしを樫樽で囲った長期貯蔵酒を仕込むことを決意しました。
このお酒は、とうもろこしを醸した原酒を樫樽でじっくり3年間ねかせ、美しい琥珀色にとうもろこし特有の華やかなフルーティーさが特徴の長期貯蔵酒です。
テイスティングの時点で、珍しい風味とその美味しさを、是非皆様に味わっていただきたい!と息巻きました。
突然のコロナウイルス大流行
しかし2020年、コロナウイルス大流行により、取引先であった酒販店や飲食店は真っ先に大ダメージを受け、当蔵の売り上げもそれに比例して大打撃を受けました。
緊急事態宣言で取引先の飲食店は夜8時までの営業になりお酒の販路が絶たれ、当蔵の売り上げは前年から50%以下の状況となりました。
今年に入ってからもこの状況からは抜け出せていません。
冬の北海道で、この大きな工場の維持暖房費や修繕費など、ため息のでる2年です。
しかし、黙ってみていても状況は変わりません。
今年から販路を広げるため、10年間計画のままで手が出なかったネットショップを立ち上げたり、SNSを充実させたりといろいろと頑張っています。
コロナに負けず、焼酎を造り続けたい
売り上げの大幅なマイナスにより、当初予定していたとうもろこし焼酎を商品化するのも苦しい状況です。
しかし、ここであきらめたくない!
どうにかマイナスをプラスに変えられないかと、このプロジェクトを決心しました。
これを機に北海道十勝でもおいしい焼酎を造っていること、こんな珍しい焼酎があるんだということをたくさんの方々に知っていただきたいです。
コロナ禍でもおうちで楽しんで頂けるように、新商品を公式ネットショップでも販売し、リターンでも当蔵自慢の焼酎をお送りします。
リターンのご紹介
今回発売する新商品はもちろん、地元の窯くったら焼きのぐい呑みなど、北海道を感じてお酒好きの方に楽しんでいただける返礼品をご用意させて頂きました。
資金の使い道
ご支援は、新商品の瓶やラベルなどの資材、返礼品およびクラウドファンディング決済手数料に充当させていただきます。
スケジュール
2021年1月 地域おこし協力隊を導入し企画開始
6月 新商品開発スタート
8月~9月 クラウドファンディング実施
8、9月 ラベル、パッケージデザイン等
10月 瓶詰め作業
11月 新商品発売
新商品の詳細
原料:とうもろこし、米麹(いずれも北海道産)
内容量:500ml予定
度数:43度予定
数量限定2000本程度
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コロナウイルスが終息し、ふたたび親しい人達とおいしいお酒を飲みながら楽しめる時がくることを願っています。
これからも心を込めてこだわりの焼酎を造り続けます!
何卒、温かい応援をよろしくお願い申し上げます。
さほろ酒造㈱
代表 仲鉢 孝雄
許可番号:23-1
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るたくさんのご支援ありがとうございました。
2021/10/02 13:48沢山のご支援、誠にありがとうございました。お陰様で目標の70万円を早い時期に達成頂き最終日には63人の皆様から78万円を越えるご支援、更に違う形でも沢山の皆さんからも応援を頂きました。この度のプロジェクトはコロナで非常事態宣言の中で弊社も売り上げが半減し注文がゼロの日が何ヵ月間もあったりで何とか立ち直る為の期待の企画として立ち上げました。スタートしご支援頂いたなかには10年前、以前の会社でお世話に成ったお客様であったり、20年前に勤めていた会社の上司、現在お世話になっているお得意様そして友人の皆さんがとても多い事に驚き、人のご縁や繋がりに感謝のプロジェクトと成ました。今回のご応援頂いたご支援は、新商品の資材費用やデザイン及び販促、プロジェクトの費用の一部として使わせて頂きたく存じます。現在、プロジェクトは現場における作業資材発注期間につき一時停止中ですが、CAMPFIREより10月1日に発行されたリストに基づきリターンのデータ整理や、新商品が仕上り次第、発送作業開始出来るように準備中です。最後にこの度のクラウドファンディング実施は私には不安なスタートであったり大変な事ばかりでしたがご支援頂いた皆様や、このプロジェクトの立ち上げに関わって頂いた、元さほろ酒造で地域おこし協力隊として頑張って頂いた澤田さん(現在はデザイナーとして独立)の応援のお陰で御座います、心から感謝しお礼申し上げます。 さほろ酒造株式会社 社員一同 もっと見る
あと半日のプロジェクトとなりました。
2021/09/30 11:53ご支援ありがとうございます。北海道産とうきびでの長期樫樽貯蔵酒を新発売したいプロジェクトは残すところ半日となりました。現在、目標額にも達成させていただき、目標以上のご支援で営業の販促のデザインなどの費用にも当てさせていただきます。後、半日どうぞ宜しくお願い申し上げます。さほろ酒造 仲鉢孝雄 もっと見る
NEXTゴールチャレンジさせて頂きます。
2021/09/18 10:20ご支援ありがとうございます、NEXTゴール、チャレンジさせて頂きます。皆様のご支援、応援のお陰で目標達成致しまして、NEXTゴールをWEBにアップさせて頂きました。 あと2週間ご支援、応援宜しくお願い申し上げます。 さほろ酒造 仲鉢孝雄 もっと見る
コメント
もっと見る