はじめに・ご挨拶
皆さま、こんにちは!本ページをご覧いただきありがとうございます。明治大学公認混声合唱団さわらびコール代表の中谷佳史です。弊団体は12月11日に行われる定期演奏会に向けて、日々一生懸命活動しています。
さわらびコールは前身となる、「民謡研究会」が1995年に発足して以来、多くの方々のご支援を賜りながら70年近く活動してまいりました。
この度、2021年12月11日(土)開催予定の「明治大学公認混声合唱団さわらびコール第57回定期演奏会」の開催に際して、皆さまからご支援を賜りたく、クラウドファンディングという形でプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトで実現したいことは、1年間の集大成である定期演奏会を開催することです。
演奏会概要
明治大学公認混声合唱団さわらびコール 第57回定期演奏会
日程:12月11日(土)
開場:13:30(予定)
開演:14:00(予定)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール
値段:500円
プロジェクトをやろうと思った理由
コロナウイルスが世界的に蔓延し、本格的に日本でも対策を求められてきたのが2020年3月中旬ごろ。ちょうどその頃、我々は新入団員を勧誘するべく新歓活動について知恵を絞っておりました。しかし、コロナの影響で学校から対面での新歓活動が一律禁止されてしまう事態に…。Zoomにおける体験練習の実施、お話会や合同説明会の開催、SNSを利用しての宣伝など積極的にオンラインでの新歓活動を行うも、やはり対面での新歓活動に比べて宣伝効果は薄く、2020年度の新入団員の数は4人にとどまる結果となりました。これは例年の新入団員(平均15人)に比べてかなり少ない数です。
さらに2020年4月の緊急事態宣言以降、さわらびは対面活動の自粛を余儀なくされ、合宿や、7月に行われる東京都合唱祭などの大きなイベントもすべて中止となりました。10月末には学校から対面活動再開の許可が下りました。しかし、活動拠点である明治大学内の教室貸し出しは行われませんでした。そのため、外部施設で練習を行わざるを得なくなり、外部施設利用費が大幅に嵩んだ結果、財政が急速に悪化している状況です・・・。今年もその流れは止まらず、1月、3月、5月、7月の緊急事態宣言を受け、宣言期間中は対面練習を実施することができず、オンライン練習を行いました。今年から学校の施設が一部解放されはしましたが、依然として外部施設の利用費が団の財政を圧迫しています。外部施設の利用費は、年間を通じて40万円になってしまう勢いです。
この状況を打破するにあたって、さわらびコールは
- 1,団員からの団費増収
- 2,定期演奏会チケット有料化
に踏み切りました。
今年度は財政の立て直しのため、団員から団費を例年よりも多めに徴収しております。しかし団の財政を立て直すには、この方法だけだと団員に相当の経済的負担を強いることになってしまいます…。コロナ禍においては、勤務先の時短営業、休業や閉店などによりアルバイトをすることがままならない団員がいることも事実です。
チケット代有料化に関しても、コロナ禍では全く見通しが立たないため、感染状況によっては、定期演奏会を開催することができない可能性もあります。残された方法は、皆様のお力を借りることしかありません。今の財政のままでは、いつさわらびがつぶれてもおかしくありません。財政ひっ迫の原因である外部施設の費用負担軽減のためにも、何卒クラウドファンディングにご協力くださいますよう、お願い申し上げます。
▼サークル活動の様子(2020年12月~2021年7月)
具体的な資金の使い道
皆さまから頂戴した資金は、第57回定期演奏会に利用する、国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールの料金、定期演奏会開催に関する人件費としてありがたく使用させていただきます。
※内訳
ホール料金…約30万円
定期演奏会に関する人件費…約2万円
CAMPFIRE手数料、決済手数料…約8万円
リターンについて
さわらびコールを応援してくださる皆様に感謝の気持ちを込めて、ささやかではありますが以下の特典を設けさせていただきます。
5,000円 お礼動画
10,000円 お礼動画+お礼メッセージ
15,000円 お礼動画+お礼メッセージ+さわらびコールオリジナルA4クリアファイル
お礼動画…団員一同より感謝のメッセージを撮影し、そのデータをメールにてお送りいたします。
お礼メッセージ…団員を代表しまして、2021年度運営委員会より感謝のメッセージを載せた冊子を郵送させていただきます。
オリジナルクリアファイル…現在団員で作成中です。完成次第当ホームおページや、各種SNSにてご紹介させていただきます。
リターンの発送スケジュール
●支援受付締切日:2021年9月30日(木)
●リターンの発送
2021年12月中予定
メッセージ
今回のプロジェクトにあたり、団を代表して、私中谷佳史からメッセージを送らせていただきます。
また、さわらびコールをご指導いただいている音楽監督の井上白葉先生から応援メッセージを頂きました。お忙しい中、思いあるメッセージを寄せて頂いた井上白葉先生には心より御礼申し上げます。
この場にて、頂いたメッセージをご紹介させて頂きます。
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皆様におかれましては益々ご健勝のことと心よりお慶び申し上げます。明治大学公認混声合唱団さわらびコールの音楽監督、井上白葉でございます。
日頃より弊団の活動を応援頂き、誠にありがとうございます。
2020年以降の新型コロナウィルスの蔓延により、世の中の激変とともに、いまだ文化芸術の分野は大きく活動を制限される状況が続いております。
大学合唱界も同様の状況にあり、多くの大学合唱団が演奏会の延期・中止などを余儀なくされておりますところ、弊団は幸いなことに昨年12月、限定的ではございましたが、第56回定期演奏会の開催に至り、1962年より続く定期演奏会の歴史を紡ぐことが出来ました。
しかしながら、いまだ大学生による合唱活動は困難を極めております。特に大学施設の使用制限により、通常練習等が構内で実施出来ず、また、ソーシャルディスタンスや人数制限などの社会的要請からして、今まで以上に大きな練習場所を大学外の施設で確保しなければならないことは、学生団体である弊団にとって大きな経済的負担となっております。率直なところ、本年度12月に予定されております第57回定期演奏会の開催も危ぶまれるといっても過言ではございません。
弊団としても出来る限りのことを試行錯誤して参りましたが、学生のみの力ではこの危機を乗り越えることは厳しく、この度、大変恐縮ながら、クラウドファンディングという形で、卒団生、団員の保護者様、及び、常日頃より弊団の活動を応援して下さる皆様方にご支援をお願いさせて頂く運びとなりました。
私も、音楽監督として、文化芸術、及び、大学合唱の灯を絶やさない為、そして、1955年の民謡研究会から続く弊団の活動をさらに紡いでいく為、今回のクラウドファンディングの趣旨に賛同し、皆様へメッセージを送らせて頂く次第です。
弊団、そして、学生たちにご支援下さいますよう心よりお願い申し上げます。
皆様におかれましては、近い将来、何の遠慮も無しに大きな声で歌える日々、ともに杯を交わせる日々が戻って参りますまで、くれぐれもお体をご自愛下さいませ。
井上白葉
最後に
コロナは私たちの生活を大きく変えました。何もかもが制限され、昨年は顔を合わせて練習することすらままなりませんでした。それでも2020年度の運営委員会は練習できる方法を模索し活動し続けました。その結果、絶望的と思われていた定期演奏会開催にこぎつけることができました。その姿を見てきた以上、我々の運営代もコロナに負けてはいられません。皆様のお力をお借りしながら、さわらび存続に全力を尽くしてまいります。皆様のご支援のお力は12月11日に行われる定期演奏会で存分に成果を発揮します!どうか、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名: 請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
● 事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
● 事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
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