日本でのスケートリンクが不足しているのをご存知ですか?日本全国では2000年から18年間の間に20箇所以上のスケートリンクが閉鎖しております。このような状況の中、アマチュアのアイスホッケーチームは利用枠がかなり制限され、十分なアイスタイムを確保できておりません。またアイスホッケーに特化した練習場やシュート練習が行える所は関西には一つもありません。氷上以外での練習場が無い選手達は、シュート時の騒音に対する苦情を避けながら駐車場や空き地で練習しています。このような背景からから大阪に一店舗目となる練習場の設立を行いました。しかし機材や設備などまだまだ不足しておりますので、皆様からの応援を賜りたく存じます。よろしくお願いいたします!

▼はじめにご挨拶

はじめまして。ホッケーファクトリーにてオーナー兼コーチをしております、西田ロバートと申します。カナダオンタリオ州トロント出身です。 以前よりアイスホッケーのコーチとして幅広い年齢層の選手に指導して参りましたが、ホッケー愛好家や、将来高いレベルでのアイスホッケーを目指すプレーヤーに対し、さらなるアイスホッケーの楽しさや、スキル強化を行うには練習場を作るしかないと考えたことから長年構想にありました、今回のプロジェクトをようやくスタートさせました。 物件も色々なところを思案しました。十分な広さの確保、家賃、騒音の問題などから、物件探しにも困難を要しましたが、条件が整い、大阪府西淀川区の倉庫を借りる事に決めました。しかし充実した内装工事には高額の投資が必要であったため、簡単な工事や内装で出来ることは極力自分で行い、また友人のご好意で力をお借りして、ようやくシンセティックアイス(樹脂)を敷き詰めたリンクが完成致しました。しかしまだまだ設備が不足しているのが現状です。 現在不足しているものは、「シンセティックアイス(非氷ボード・樹脂)」「業務用クーラー」「安全ボード」「外灯」「ゴムマット」などです。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトを皮切りに一般の方々にもアイスホッケーの楽しさを知って頂く事と、当施設の拡大と設備を充実させ、より良い環境でアイスホッケーのトレーニングが出来る場所を作り、関西から強い選手を輩出する事。将来的にはもっと広い物件で、アイスホッケーに関わる様々なトレーニングが可能になる施設を展開していきたいと考えております。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

現代では経済難でアイスリンクが減少する中、特に関西では、そのしわ寄せとなって選手達が練習出来なくなっています。ある生徒の中には学校帰り、練習場まで片道何時間もかけて通って帰りは夜遅くになってしまってたり、練習場が廃止されてやむなく辞める生徒も増えてきております。そんな日本のアイスリンク事情に対して、選手達に少しでもアイスホッケーの練習が出来るようになる為に作ろうと思ったのが、倉庫からはじまるアイスホッケー練習場です。

 

 

▼非氷ボードの使用

最近では、技術の進化に伴い氷ではないシンセティックアイスも普及してきました。 このボードは氷を使用しない為、冷却する光熱費など掛からずエコにもなります。

▼資金の使い道

皆様から集まりました資金は、当練習場への設備投資として利用させていただきます。 現在までの不足設備の調達

▼最後に


皆様のご協力をどうかよろしくお願いします。

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