ご挨拶「ラストゴールへの挑戦」

皆様、チャオです!

「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」に挑戦する、イタリア家庭料理研究家の中小路葵です。

ネクストゴール100万円を集めることが出来ました。

温かい応援を頂き、本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。


ラストゴールに向けて

PJが進むにつれて、原点に立ち返りました。

料理が、イタリアが、イタリア料理が大好きであったこと。
等身大のイタリアの食卓を伝え、小さな豊かさをもっと多くの人と共有したいこと。

そう思い、挑戦を続けることを決意しました。


イタリア全20州、家庭のマンマの料理を巡る旅、学びやワクワクを一緒に楽しみませんか?

今日からラストゴール「125万円」に向けて、ラストスパート頑張ります!


プロジェクトについて

皆様、チャオです!

イタリア家庭料理研究家、中小路葵(なかこうじ・あおい)です。

イタリアが大好きで、会社員との複業で、イタリア家庭料理を軸にした仕事を行っています。

この度、2022年1月からイタリアのボローニャ大学への大学院留学が決まりました。

留学する2年間でどうしても叶えたい夢があり、今回、クラウド・ファンディングに挑戦させて頂きます。

このプロジェクトで実現したいこと



<イタリア全20州の家庭料理を巡る旅>

私には、留学する2年間の間に、

「イタリア全20州を訪ね、家庭料理を学びたい」

というクレイジーな野望があります。


例えば、断崖絶壁の上に、人口50人の天空の村があります。
村への道は橋1本のみ、その往来の難しさ故に独自の発展を遂げた家庭料理があります。「消えゆく村」と言われるその村のパスタは、「消えゆくパスタ」でもあります。
日本人が誰も行かない町に伝わる、最後の絶品パスタを習いに行きたい。

また別の丘陵には、羊飼いが夏だけ住む洞窟住居の集落があります。
決して恵まれた土地ではなく、手に入る食材は豆や乳。狭い洞窟の料理場で、時間を味方に、工夫を重ねて作られた料理は、あまりの美味しさに’幻の味’と言われています。
そのユニークな食材の使い方、羊飼いの伝統料理を習いに行きたい。


北から南まで20州の小さな村の家庭を訪ね、マンマ(イタリア語で’お母さん’)と料理をしながら、その村に伝わる伝統料理や、その背景にある歴史や文化を学びたいと思います。




<日本の皆さまにマンマの料理をお届け>

私のミッションは、食卓から豊かさを広げること。

こうしてイタリア各地のマンマに習った料理は、日本の皆さまにお伝えし、家庭の食卓を豊かにしていきます。

リターンでは、そんなイタリアの豊かさを楽しむための幅広いコンテンツをお届けします。


詳しくは、リターンまで。


なぜこのプロジェクトをやるのか?



「イタリアにイタリア料理はない。あるのは地方料理だけ」

イタリアに行くたびに、違う国に来たかのような発見があります。

そんな20州の多様な料理に、興味が尽きることはありません。


’美味しい’は一朝一夕では作られない

そして、’美味しい’には理由があります。

なぜその料理が生まれたのか、どうしたら食材を美味しく変化させられるのか。

その伝統や歴史を掘り下げていくと、知恵を絞り続けたマンマの料理の本質が見えてきます。



まだ見ぬ知られざる料理に出会いたい。その理由が知りたい。

好奇心一つで、野を越え山を越え、五感を使って、奥深きイタリア料理を探究します。




原点は、マンマのラザニアでした

イタリアではじめて食べた家庭のラザニアは、本当に感動するほど美味しかった。

特別な材料もテクニックもない。
でも、受け継がれた知恵に忠実に、手をかけ時間をかけ、愛情を込めて作られたものでした。

これを豊かさというのだと思いました。


「料理をしなくても生きていけるこの時代に、なぜ料理をするのでしょう」

約50カ国の旅で世界中の食に触れ、クックパッドで様々な国の家庭料理を見て、イタリアのマンマの料理に出会い、ひるがえって、自分を育ててくれた母と父の料理を見つめ直す中で気付いたこと。

今や、便利な食品に溢れ、簡単に食事を済ませることは簡単です。

でも、料理をすることには、何にも代えがたい「豊かさ」があります。

料理で社会を豊かにすることは、私が追い続けるミッションです。



先生としての経験から、食卓を豊かに出来ると確信しました

そうした想いを背景に、この1年間半、コロナ禍で、オンラインで料理を教えてきました。

オンライン料理教室「イタリアのマンマ直伝パスタクラス」では、述べ生徒数1400人にのぼり、

700件を超えるレビューからは、料理の幅が広がったこと、家族が喜んでいることなど、多くの感動の声が寄せられ、活動の幅が広がっています。

こうした経験から、離れていても食卓を豊かに出来ると確信しました。


こうした積み重ねで強く抱くようになったミッション。

皆さまの食卓を少しでも豊かにしたい。

その想いを込めて、このプロジェクトを全力で精進してまいります。


プロジェクトの3つのこだわり

以上を背景に、下の3つにこだわって、このプロジェクトを推進していきます。




どんな人がこのプロジェクトをやるか

すこしだけ、私自身の今までとこれからの話をします。

イタリアが好き、料理が好き、イタリア料理が好き。

そんな私はこれから、イタリアのボローニャ大学に留学し、世界を舞台に文化を学び、社会の価値を再考する挑戦を始めます。


<①イタリアが好き>

約50カ国旅をして、それでもイタリアが好き。

のめり込むようにイタリアを吸収しました。


<②料理が好き>

「爆弾」だった私は、クックパッドでの仕事を機に、気づくと自分も料理の力を信じるようになっていました。

<③イタリア料理が好き>

イタリアはユニークな料理大国です。肩肘張らずに今日の食事を楽しむ、心地よい料理が大好きです。

〜これから〜

積み重ねてきた努力が実を結び、ついにイタリア留学が決まりました。

せっかく現地に身を置く貴重な2年間、自分の足で家庭を訪ね、自分の目で見て手を動かし直接話しを聞きながら、精一杯多くの学びを得たい。

温めてきた夢を叶えるべく、今回、クラウドファンディングに挑戦します。



どうか、皆様の応援を宜しくお願い致します!


リターンのご紹介

①全国人気No.1オンライン料理教室「イタリアのマンマ直伝パスタクラス」レッスン1回+EVオリーブオイル


【初心者大歓迎】イタリアの家庭で教えてもらった、シンプルな本場の料理を作るオンライン料理教室。

延べ1400人以上に教え、リピート率は8割超、ストアカ全国3055の料理教室で全国No.1を獲得した人気教室のクラスが1回受けられます。

さらに、クラファン限定・数量限定で、信頼する生産者から直接届けてもらった最高品質のエクストラ・バージン・オリーブオイル付きのリターンもあります。

毎週1回開催するライブレッスン、ビデオレッスンどれでも選べるスペシャルチケットです。

例えば、中級レッスン(4500円)+オリーブオイル(3520円)=8020円が、「5000円で全部」込みとなる、超お得な限定リターンです。

https://aurorapasta.base.shop/


【②雑誌「1番近いイタリア」年間購読+バックナンバー1冊】

春夏秋冬で年に4回、自費刊行する雑誌「1番近いイタリア」の年間購読チケットに、バックナンバーが1冊付いたクラファン限定セット。

テーマの州×食材を題材に、旅のエッセイ、テーマ食材のレシピ集(10品程度)、生産者のインタビュー取材、論考などが詰まった雑誌です。

https://piuvicinoaitalia.stores.jp/


【③イタリアオンライン留学「Serie A」受講1回+今年搾りEVオリーブオイルノヴェッロ】


イタリア料理店シェフなど、プロも参加する上級講座。日本でも観光でも見られないディープな郷土料理と食材を、イタリアのマンマに直接習います。

土地や食材の歴史などの解説講義と、マンマによる料理デモの組み合わせで行われる、インテンシブな講座です。

なんとクラファン限定で、信頼する生産者から空輸で直接送ってもらう今年絞りのオリーブオイル「ノベッロ」250ml付き限定プランです。

https://ciao-bella-seriea.jimdosite.com/


【④帰国時に料理会にご招待「パスタとワインの会」】

帰国時に開催する料理会「パスタとワインの会」、お土産付きの特別会にご招待します。

私が心を込めて作る手打ちパスタ、メインが並び、イタリアから持ち帰った粋なワインが勢揃いします。

美味しい食事はもちろん、集まるユニークな皆さまとのお話に花が咲く、毎回満席、最高に楽しい会です。



【⑤全20州の郷土パスタの再現レシピ集「イタリア20州小さなパスタの物語」 】


この旅で私が家庭で習ったディープなパスタの再現レシピを作り、全20州、レシピカードとしてお届けします。

是非日本でも観光でも見られない、絶品のマンマの料理を作ってみて下さい。

※1州あたり300円で、2年間、一緒にマンマの料理を旅して頂けます


【⑥美食の街ボローニャをご案内:スペシャル1日ツアー】

美食の宝庫、エミリア・ロマーニャ州の最高に美味しくて楽しい旅を、完全コーディネートします。


【⑦イタリアからの贈り物「選べるアイテム2品」】



【⑧プライベートのオンライン料理レッスン「初心者も2時間でフルコース」】

2時間で、基礎を学びながらイタリア料理フルコースを私と一緒に作る、プライベートレッスン。

家族のお誕生日、記念日に。おうちで手作り料理と大切な日をお過ごし下さい。


【⑨密着動画を全視聴「マンマを訪ねて3000里」中継動画】



【⑩世界最古のボローニャ大学「Global Cultures」での研究成果レポート】


【⑪とにかく応援!】


資金の使い道・スケジュール

<資金の使い道>

1州2.5万円×全20州=50万円

マンマのレシピと家族のエッセイ「イタリア20州小さなパスタの物語」出版 50万円

マンマを呼び、マンマの味を直に楽しむ料理会開催 25万円

なお、Campfireの手数料として10%が徴収されます。

皆様に、より臨場感をもって、そして、小さな物語を拾い上げて、イタリアの家庭を訪ねる旅を一緒にお楽しみ頂けるよう、資金を使わせて頂きたいと思います。

<スケジュール>

2022年1月 渡伊
2022年2月 エミリア・ロマーニャ州San Leo
2022年3月 ウンブリア州Bevagna
2022年4月 トスカーナ州Monteriggioni
2022年5月 モリーゼ州Oratino
2022年6月 カンパーニャ州Montesarchio
2022年7月 シチリア州Savoca
2022年8月 カラブリア州Chianalea
2022年9月 サルデーニャ州Posada
2022年10月 ピエモンテ州Garessio
2022年12月 ロンバルディア州Soncino

以降、続く


最後に


「迷ったら前へ」

これは私が中学生の時からモットーにしている言葉です。


20州の小さな村を訪ねて、家庭の料理を習うなんて、突拍子もない事かもしれません。

考えれば、不安なことも非合理的であることも思い浮かびます。

いざやってみたら、困難も沢山あるでしょう。

東大を出て、有名企業に就職して、名門大学に留学する人が、どうしてエネルギーを費やしてイタリアの辺境の地に行って料理を習うのか、そう思う人もいるかもしれません。


けれど、20州で、唯一無二の経験を積むことで、そこでしか見えない景色が見えると思うのです。

そこで見て、感じ、学んだことは、長い時間をかけて、必ず、社会に還元できると思うのです。


未来の正解は、分かりません。

ならば、やらない後悔より、やった後悔。


「迷ったら前」と決断したその心を旨に、どんな困難も乗り越えて、プロジェクトを達成したいと思います。


皆さまの応援、どうか、よろしくお願い致します!


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名:中小路葵

 ●事業者の住所/所在地・事業者の電話番号:個人情報につき省略

 ※請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください

 ●送料:送料込み

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし 

 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください