プロジェクトまとめスライド
同世代から刺激を受け、あらゆる世代から学べる空間を創出します。
こんにちは!
九州大学大学院修士2年の角です!
という想いから
若手社会人プラットフォーム『Plume core Tokyo(プルーム コア トウキョウ)』を創設しました。
そして、今年、株式会社Plume&Companyを創業し、2022年2月に、新しい繋がりを生むコワーキングスペース『Plume core Spot(プルーム コア スポット)』をオープン致します!
今回は、この活動に共感し理想の社会の実現を加速させてくれる仲間を募るためにこのプロジェクトを立ち上げました。
プラットフォーム創設メンバー&プロジェクトメンバー
ーーなぜ若手社会人のホットスポットをつくろうと思ったのか。
きっかけは就活をしているときでした。
就活を続けていると何度も「世界の企業の時価総額ランキングについて30年前と現在を比較」した図を目にしました。
「失われた30年」 「ITでアメリカや中国に負けた」正直聞き飽きていました。
しかし、何度も聞いているうちに「これから社会に出ていく自分たちが意志を持って動かなければ、日本はどうなってしまうんだ」と漠然とした不安や当事者意識を持つようになりました。
じゃあ今の自分たちにできることは何だろう?
そう考えたとき、自分が持っているものの中で最も自信を持って言えるのは
でした。
これから社会にでて、それぞれが掲げる理想に向かって走り出す、意志のある同世代をたくさん見てきました。
そんな若手社会人がつながることで、新しい挑戦や価値を生み出すことができれば、この社会というシステムにおける「レバレッジポイント」になり得るのではないか、と感じました。
ーーいつの時代も、社会を変えてきたのは一部のホットスポットであるという仮説。
時代をさかのぼれば、アメリカの産業を引き上げたのは間違いなくシリコンバレーの存在だと思います。また日本でも一部の外資系コンサルティングファームやITベンチャーから起業家が立て続けに生まれるなど、才能が集結するホットスポットの力を感じています。
これが、私たちのミッションであり、『Plume core Tokyo』は新しい価値を生み出し続ける場所となります。
ーー現状、障壁となっていることはなにか。
たくさんの社会人の方にお話を聞いているうちに、いくつか共通項が見えてきました。
入社前に持っていた志や対外へのエネルギーが、入社後に時間が経つとなくなってしまう。
その原因として、社内での業務に追われ
・マインドシェアの大部分を短期的な事象に割いてしまう
・挑戦を自分の中で飲み込んでしまう
・社内での人間関係により志を奪われたしまう
などが挙げられました。
しかし、そのほとんどが
ことで、防げるのではないかと感じました。
実際、いまでもクローズドな社会人コミュニティは存在します。
しかし、オープンで大規模、かつ入社前からつながりをつくれるプラットフォームはありませんでした。
ーー2021年7月に若手社会人プラットフォームを形成
上述した理由から、若手社会人のホットスポットを形成することを目的に、
を開始しました。
これまで短期間で、様々な同世代がミッションに共感し加入してくれました。
上記のように、様々な大学に所属し、様々な業界の企業に来年入社予定のメンバーが集まっています。
そこから、同じビジョンをもつ者同士が一緒に事業がつくりはじめたり、社会課題に関するディスカッションを行ったり、女性同士のコミュニティが誕生したり。
新しいつながりにより、オンライン上で様々な活動が生まれています。
メンバーからの招待のみで拡大し、設立から2ヵ月弱で50名に到達。
今後、来年2月時点までに300名を予定しています。
着実に、日本を盛り上げるための根を張っていると確信しています。
ーーなぜコワーキングスペース「Plume core Spot」が必要か
ホットスポットの形成をさらに加速させるために
が必要だと感じました。
「偶発的な出会い」や「想いの伝播」を加速させるために、コワーキングスペースという形で、オフライン空間を確保したいと思っています。
この空間があることで、多くの社会人と繋がり
と考えています。
ーー日本を盛り上げるための戦略
この空間を起点に、日本を盛り上げる方法は大きく2つあると考えています。
1.若手社会人が企業の成長を牽引する
毎年、優秀で意欲のある学生が新卒で入社します。しかし、途中で外向きのエネルギーや社会への貢献意欲を失う人が多いと聞きます。
今後、入社していく優秀な学生にも、同じことが起きてしまうのか?
ここがひとつ目のレバレッジポイントです。
どうすれば外向きのエネルギーを失わずに、行動し続けることができるのか?
答えは単純だと思っています。
社会で活躍している方の共通項として、意識的に社会との接点を増やし、視野を広げ、視座を高め続けているところが行動の根源となっていると感じます。
そんな人が集まる質の高い大きな場をつくることが、単純かつ最も効果的だと思います。
プラットフォームという形をとることで、一定の帰属意識や、「あの人も頑張ってるんだから、自分も頑張ろう」という感情を自然と醸成することができます。
また、多様なバックグラウンドの同世代が集まることで、知識の集合・醸成・拡散が高密度かつハイスペードで行われる状況を作り出しています。
従来のコミュニティという形ではなく、様々なコミュニティが乱立するプラットフォームであるため、その活動が加速度的に増幅します。
2.若手社会人が独立・起業をする
ここがふたつ目のレバレッジポイントです。
いままで起業していなかった優秀な若手人材がどんどん起業をしていく流れを加速させる必要があります。
多くの若手社会人や同世代と会話を進めるうえで、『5つの障壁』があることが分かりました。
①きっかけがない問題
そもそも、起業という選択肢がなかったり、起業を考えるきっかけがない状態です。
②起業の定義問題
話題になるような、数億調達スタートアップしかないという認識の人が多く、「自分は難しい」と感じてしまうことが多いです。
③失敗への恐怖問題
これは一定しかたないし、芽生えないわけがない感情ではあります。しかし、起業での失敗=自己破綻、社会的信用を失うなどというイメージが強すぎます。起業における失敗の具体例に関する情報がすくないため、不安が増幅してしまいます。
④身近にロールモデルがいない問題
もともとの知り合いで、手続きや事業の進め方など気軽に聞けるひとが周りに少ないことです。
⑤経験豊富なメンバーがいない問題
フェーズが進んでいくにつれ起業「経験」の重要性は増し、チームに経験豊富なメンバーがいないがために、無駄な時間を使ってしまったり、失敗につながってしまうことは少なくないと思います。
ここで、ホットスポットの威力、プラットフォームの価値が発揮されます。
上記の障壁を超え行動するために必要で、プラットフォームで提供する価値は、『2つある』と考えています。
まずは、「より身近な情報源」です。
特に、元々知り合いだった人が起業していくプロセスを目にすることです。
メディアなどに出てくる人を見て「自分はこんなことできない」と感じてしまったり、リスクに関する情報もかなりあるため、最後の一歩が踏み出せない人も多いです。
ここで、最後の後押しになるのが、「より身近な情報源」であり、プロセスから見ることです。
非連続的に起業数を増やすためには、この身近な情報源からの情報をキャッチできる人を増やし、広げていくことが必要です。
もうひとつのポイントは「共同創業者」にあると思っています。
このようなプラットフォームは、共同創業者が生まれやすい環境であることが非常に重要です。
プラットフォームで知り合い、お互いの価値観や解決したい課題の領域などをすでに共有している同世代が複数人いる状態になります。なので起業する際に、共同創業者や仲間を集めるハードルやコストが一気に下がります。
また、プラットフォーム上での起業に関する意識と、日本を盛り上げるための循環に関して、以下のようにまとめられます。
▲現状の意識分布
▼プラットフォーム上の好循環
上図のように、プラットフォーム上でエコシステムが形成されます。
起業家が増えると、身近な情報源が増え、起業という選択肢が増える。そして、起業家の社会的地位向上に繋がり、また起業に興味を持つ人が増える。
そのようなフィードバックが、規模を拡大しつつ醸成されていきます。
そして、プラットフォームが社会に与える実質的な価値や影響力も高まっていきます。
このように、プラットフォームによるホットスポットの形成には、多くの意義や実質的な価値があると考えています。
▼場所
目黒、五反田エリア(近日、詳細公開)
▼間取り
▼予定しているスペース
▼予定している機能
その他にも、出会いと繋がりをデザインする仕組みも!
・様々なコミュニティ活動
・様々なバックグラウンドのスタッフ
・週末の交流会イベントetc
業務に集中できる環境を利用できます。
スタートアップなど、ビジネスの最先端に触れやすい環境で、新たな知識のインプットやモチベーションを向上できます。
企業に所属しつつ、新たな挑戦をしたいと考えている方をあらゆる面でサポートします。
経験がないことが原因で感じるハードルをすべて取り除き、皆さんのストーリーを加速させます。
同世代の刺激を受けつつ作業がしたい!
業務に集中できる環境を、価格を抑えて利用できます。
周囲で仕事を行う同世代に刺激を受けつつ、業務を進められます。
若手社会人プラットフォームへの加入で、より価格を抑えることができます。
意欲のある同世代とつながりたい!
希望する方を対象に、優秀で意欲のある若手社会人が所属する「Plume core Tokyo」へ招待させて頂きます。プラットフォーム上では、様々なコミュニティが発足し活動しています。
社会についてリアルな情報をもっと知りたい!
普段は交流の機会が少ない、経営者や投資家などが登壇するイベントに参加できます。
同世代と一緒に、視野を広げ、視座を高め、社会に影響を与え続ける人材を目指せる機会を提供致します。
法人登記時のコストを抑えたい!
法人登記の際に必要になる、オフィス住所としてご利用頂けます。
都内でも随一の価格の安さを実現させます。
コストを抑えつつ、メンバーと集まる空間が欲しい!
リモートワークが進むとはいえ、創業初期はメンバーで実際に集まりたいというチーム向けに、シェアオフィスを提供致します。
時間帯ごとに月額会員として契約できるため、価格も安く抑えることができます。
「基本はオンラインだけど、週一や一日のこの時間帯だけは集まりたい!」というスタートアップの方におすすめです!
優秀な若手社会人やスタートアップとつながりたい!
普段はなかなか交流することができない、若手社会人やスタートアップとの交流の場を設けます。
様々な活動へ繋がる出会いの場としてご利用いただけます。
若手社会人やスタートアップ向けイベントを開催したい!
若手社会人やスタートアップを対象としたイベントの開催にご協力致します。
集客やマーケティング含めて、ターゲット目線で提案し、双方にとって、最適な環境づくりを目指します。
若手社会人には、社会を変えうる無限の可能性があると確信しています。
ただ、今は可能性を自分の中に抱え込み、その現状に気づいていないふりをしている人も多くいます。
ー「自分はこのままでいいんだっけ」
ー「現状を変えるのが怖い」
ー「なにをしたらいいかわからない」
かく言う自分もそんな1人の大学生でした。
しかし、そんな自分が一歩踏み出せたのは、幸運にも「こいつらとなら何だってできる」と信じあえる仲間と出会えたからでした。
出会いから、志を挑戦に。
繋がりから、挑戦を変革に。
「Plume core Spot」は、そんな未来を変える出会いと繋がりをデザインし、日本を牽引する若者が集うホットスポットになります。
日本が再び世界のリーダーとなる未来を引き寄せてみせる。
皆さんの共感の力こそが、この挑戦を加速させます。
一緒に明るい未来を創りましょう。
「Plume core Spot」で皆さんとお会いできることを楽しみにしております!
【スケジュール】
2021年11月下旬 クラウドファンディング終了
2021年12月 物件契約完了
2022年1月初旬 内装工事開始
2022年2月中旬 コワーキングスペースオープン
2022年2月下旬以降 リターン発送
【資金の使い道】
▶目標金額300万円
・内装工事費:170万円
・備品購入費:100万円
・CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料 :30万円
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の住所/所在地
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の電話番号
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
・マスクを含むプロジェクトについて
-材質:ポリエステル90%、ポリウレタン10%
-サイズ感:約W18cm×約H13.5cm(折りたたみ時)
-色:白
-生産国:韓国
あくまでファッションアイテムであり、衛生商品ではないためご了承ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。期間内に目標金額を達成した場合に、支援金を受け取れます。
最新の活動報告
もっと見る【リターン追加】『クラファン限定・オリジナルTシャツ』
2021/11/02 20:33こんにちは!Plume core Tokyo メンバー 吉岡です。この度、リクエストの声をいただいて新たにリターンを追加いたしました!『クラファン限定・オリジナルTシャツ』です。Plume core Tokyoのワンポイントがプリントされた、ネイビーのTシャツとなっています。シンプルでおしゃれなデザインで、運営メンバー一同皆様にお届けできることを心待ちにしております!このリターンを通して、ぜひ我々の思いの実現にお力添えいただければ幸いです。クラウドファンディング終了まで残り22日。本日まで数々の温かい応援のお言葉を頂戴し、多くの方に支えられてここまでくることができました。皆様の温かいお気持ちが、間違いなく私たち運営メンバーの原動力となっています。目標達成に向け、全力で走り抜けます。最後まで応援・ご支援いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。Plume core Tokyo 吉岡 もっと見る
プラットフォームヘビーユーザーの生の声をお届け
2021/10/31 17:27クラファン期間も折り返し地点を迎え、本当に多くの方々からご支援をいただいております。この場を借りて深く御礼申し上げます。このプラットフォームのヘビーユーザーとしての声を、少しでも皆様に伝えられればと思い、筆を取らせていただきます。※コワーキングスペースの創設はまだ先の話になりますが、現在もオンライン上で様々な交流を行っております来年から22卒として新社会人となる私は、大学院生活の2年間をコロナと共に過ごしてきました。新たな学びや出会いに胸を膨らませて進学した大学院でしたが、ほとんどの活動がオンラインとなり、人との交流が大きく制限されてしまいました。大学や先生方のご尽力があったからこそ、なんとか研究を進めることができていますが、本音として「個性豊かな同世代の仲間ともっと交流をしたかった!」という思いがあります。そんな中、偶然このプラットフォームと出会い、今は色んな活動に参加させていただいております。創設メンバー顔負けの参加頻度です(笑)大学も、専門分野も、就職先もバラバラな同世代と交流する時間は、本当に刺激的でワクワクしっぱなしです。最近では、「コロナで浮き彫りになった今の社会体制の脆弱性」や「衆議院選挙での各々が持つ判断軸」など、答えのないディスカッションを行い、色んなことを考えさせられました...このプラットフォームに参加する目的は人それぞれであり、そこが魅力の一つでもあります。ただ私は個人的に、このプラットホームを「いつ何時でも、知的好奇心がそそられる場」にしたいと考えており、正直なところ、直接ビジネスの話に繋がるような話は二の次だと思っています。「もっと生産的な活動をしなさい」とアドバイスしてくださる方々には怒られるかもしれませんが、そこは少し多めに見ていただけますと幸いです。「この人たちは本当に自分と同じ学生なのか?」と思わせてくれる優秀で活発な仲間もたくさんおりますので!まだ学生の身分ではありますが、これからも今自分たちにできることを誠意一杯取り組んで参ります。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。箸本涼真 もっと見る
【若手社会人プラットフォーム】Plume core Tokyoとは?
2021/10/27 12:53今回は、若手社会人プラットフォームPlume core Tokyoとは、なぜ生まれたのか、どういう人が所属し、なにをしているのかをお話させていただければと思います。現在、Plume core Tokyoには、来年度入社(22卒)のメンバーが80名ほど所属しています。総合商社、外資系コンサルティングファーム、外資系投資銀行、IT系メガベンチャー、SaaSスタートアップなど、様々な企業に入社予定のメンバーが所属しています。就職活動を通して新たに出会った同世代と、入社後も社外での繋がりをつくり続けたいという想いで、最初はコミュニティとして発足しました。発足後まもなく、自分たちは、なにかを目的に集まる「コミュニティ」という形ではなく、多様なコミュニティが多元的に存在し、それぞれ相互に関係し合い、熱量が高まっていくような「プラットフォーム」という形がベストだと感じ、若手社会人プラットフォームを組成しました。現在は、人脈、知識、空間の3つの要素を通して、価値を生み出し続けようと考えています。-人脈-月に4回程度のラフな交流会を開催し、毎回5名~20名程度の同世代が新しいつながりを形成しています。-知識-著名な社会人の方を招いての若手社会人特化イベントや、読書コミュニティ、議論コミュニティなどの活動を通して、様々な新たな知識をインプットしています。-空間-これが今回のプロジェクトである、コワーキングスペースです。入社後、忙しさなどが増していくなかで、作業空間、オフライン空間を持つことでつながりを保ち、さらに偶発的な出会いも生む場所にしていきます。現在はオンラインでのイベントのみですが、オフラインでの活動やイベントも増やし熱量を高めていこうと考えています。この空間を実現するために、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします! もっと見る
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