はじめに・ご挨拶

初めまして。今回は、アフリカの難民スポーツ団体のサポートに繋がる新しいビールの初期開発費用を集める為のクラウドファンディングを立ち上げました。
Sports for Betterが取り組みたいことはコレです。


「世界の8,400万人を超える難民の夢や希望をスポーツを通じて作り出す。」

日本の人口の約3分の2と同等数が世界の難民です。内戦・迫害といった理由は様々ですが、同じ地球上に母国を追われてしまう人がるというのが現実。日本では経験できません。そして、経験する必要のないことです。

アフリカや、そして難民に対しての寄付。大切なことは永続的に、安定的に行うこと。

始めたとしても途中で頓挫すること。それだけは避けたい。

だからこそ、永続的にサポートに繋がるビールを作り出したい。

あったら良いなと思ったものを作り出して、サポートに繋げる。そんなビールを作り出してゆきます。


仕組みは単純明快。

日常的に飲むビール。それを飲むだけで、アフリカ・ケニアの難民スポーツの支援に繋がる。
利益の一部がサポートに繋がるような仕組みなので、ビールを飲みながら、寄付したことにもなる。
日常的に楽しみながら、アフリカのこと、難民のことを考えるきっかけを作り出し、
考える一歩にする。
そして、アフリカの人たちから、難民選手から
日本があって良かった。日本があったからこそ、ここにいる。

そんな言葉に繋がるビールを作ってゆきたいと思っています。


2022年のスタートに少しだけアフリカのこと
難民のことを考えながら購入してくれると嬉しいです。

宜しくお願い致します!


夢を持ちながら、楽しみながらサポートする。

なぜ、ビールなのか?
ビールが好き。
アフリカのサポートに直接繋がるようなビールがあったら良いな。
そう思ったのが始まりでした。

難民=REFUGEE

応援=エール=YELL

エールビール=ALE BEER

『REFUGEE YELL』

難民を応援しながら楽しむビール

支援やサポートだけと言われると、なかなか楽しむということまではいかない。
日常の中から、考えるきっかけの一歩も作り出せたらと思っています。
楽しむツールは何だろう。頭の片隅や会話の中で難民のことが出てくるものは何だろう。
お酒を飲みながら、それを考える一歩にできないか。自分自身がそうしたい。
ビールを楽しみながら難民の夢や希望を作れないか、語り合えないか。
そう思い、今回は初回数量限定オリジナルビールも販売させて頂く事になりました。


早々にご対応をして頂いた、『EDO TOKYO BEER』さんには感謝しかありません。
ビールに関しては、今後、東京だけでなく全国で展開してゆく予定です。
今回はその一歩です。そのため初回限定デザインとなります。
ケニアに因んだフレーバーはもちろんですが、今後のオリジナルビールを楽しみにしておいてください。
今後のビールの先行販売などはオリジナルのコミュニティ内で告知してゆきます。

(試飲時:写真元:Sports for Better)


(写真元:Sports for Better)

難民スポーツ選手団という響きはとても良い。でも本質を考えると?
本来あってはならない。
世界の国々で母国を出なくてはいけない人がいるからこそ、難民選手団が組織される。
紛争・迫害・貧困・・・母国の問題が起きなければ、選手たちは母国の選手として出られる。
一人でも多くの選手が母国で出られるようにする。
メダルを獲得できるくらいの環境を作り出し、難民にとっての夢や希望の場所を作り出す。
日本があって良かった。
日本の皆さんがいたからメダルを獲得できた。
日本はまだまだできることがある。
それをやる。
アフリカ・ケニアの地で日本人が支援した施設が永続的に難民の夢や目標の場所となる。

それに繋がるビールを生み出す。


利益の一部がアフリカの支援につながるビールを作り出し
継続的にサポートをしてゆきます。


どんな団体にビールの利益が繋がるのか?

A. ケニアのTegla Loroupe Peace Foundationと難民の夢と希望を創り出します。




この夏、東京にも選手を派遣しました。Tegla Loroupeは20世紀マラソン最速女王。
その後、母国ケニアで難民選手の団体を組織。また小学校も設立しました。
このスポーツ団はケニアに練習拠点がありますが、
選手は隣国の南スーダンやスーダンから難民としてケニアに来た選手ばかり。


(写真元:Sports for Better)


なぜ、難民選手団のサポートをするのか?

A.日本人として難民を考え、日本があって良かったという言葉を作り出してゆきたい

8,400万人。増え続ける難民の数。
母国を追われる経験。そんな経験は日本にいる限りすることができません。
しかし、世界では日常的に起こっている。
そんなことが起こっているとういうことを頭の片隅にでも考えることが大きな一歩。
サポートしながらストーリーを知る。
アフリカの難民について少しでも考えるきっかけになってもらえると嬉しいです。

今、アフリカ各国では日本以外のアジアの国が大きな影響力を持っています。
差別用語も歩いている人に向かって言われます。しかし、それは日本にまつわることではない。
日本人?と言われることもほとんどありません。
日本とアフリカは離れているからこそ相互理解の機会がまだまだ少ない。
アフリカを知るきっかけもスポーツを通じて一歩になればと思っています。

この難民選手団をサポートし、将来世界の舞台に立った選手から

『日本があって良かった』

『日本のお陰で私はここに立っていることができる』

そんな言葉があったらどんなに嬉しいだろうか。

世界に向けて日本を発信することができる。

世界の大舞台でメダルを獲得するサポートができたらどんなに良いだろうか。

メダルを取るという同じ夢を見られたらどんなにワクワクするだろうか。

そんな思いを込めて難民のスポーツチームにエールを送りたい。

アフリカの難民が、ケニアの練習拠点に行ってみたい。

日本がサポートしている施設でトレーニングすることが夢だ。

そんな希望を一緒に作り出したい。

いや、やらなければいけない。

そう思ったのがきっかけでした。


サポートをする目的は?

A. メダル獲得を通じて、難民を生み出してしまった国々に優秀な人材が流出していると伝えたい。

(画像出典 : Pixabay)


そして2020の東京にも出場。難民選手団の道は作られました。

世界大会に出場した選手は奨学金でのカナダへの留学という機会を得ています。

次はメダルを考える時です。

冒頭にも話したように、彼ら、彼女らは母国でスポーツをしたい。
しかし、多くの問題で母国を追われ、難民となり、違う国で練習せざるを得ない。
それが現状です。
世界には難民が8,400万人。日本の人口の約3分の2。
目標はこの難民スポーツの選手がメダルを獲得すること。
難民にとって抜群の環境で練習をすること。
メダル獲得は、難民にとっての夢や目標の場所になる。
母国を出た選手が難民となり、メダルを獲得するようになる。
その選手が本来いたはずの母国にとっては大きな優秀な人材の流出。
その母国に、じゃあその人材流出を防ぐにはどうするべきか?
そんな考えを思い起こさせる一歩にしたいと思っています。

まずはケニアこの団体でメダルを目指せる環境を作り出します。


(写真元:Sports for Better)


プロジェクトで実現したいこと

A. 利益が難民スポーツに繋がるビールを生み出し、永続的にサポートをする仕組みをまずは作る。
そして抜群の練習環境を用意し、トレーニングの効率化、ストレス軽減、そしてアフリカの難民にとっての目標の場所を創り出す。
日本人のアスリートにとっても難民選手団と同環境でトレーニングできるようにする。

メダルなんて本当に可能なのか?
2020の東京のマラソン、2位と3位でフィニッシュした選手がいました。
国はオランダとベルギーです。
しかし彼らはソマリア出身で難民として海外に行かざるをえなかった。
そしてその環境で練習をし、メダルを獲得。そんな機会・体験を日本の力でも行いたい。
近い将来、難民選手に日本への留学機会を作ってゆきたい。
日本に住んで日本でずっとトレーニングをしてもらうのが一番です。
しかし超えるべきハードルがまだ高い。
だったら日本の力で彼らの練習拠点をまずは整備する。
日本人も現地へ行き、難民を知る機会を作り出す。
メダルを獲得したときに、日本があったからこそという言葉を作る。
そんな拠点を創り出すことができたら、日本にとっても、アフリカの難民にとっても
大きな意味を持つ施設になると思っています。

(写真元:Sports for Better:現在整備中のグラウンド)


サポートの方法

A.一時的なサポートするのではなく、継続的にという言葉が重要だと思っています。その中でビールを飲みながら、また選手たちの様子を知りながら未来に向かう。
アフリカ・ケニアの地に日本が難民の夢と希望のために素晴らしい施設サポートをした。そんなニュースを世界中に轟かせたいと思っています。

画面上で突然、難民選手団が登場してもなかなか思いを込めることが難しい。
それは誰しもがそうだと思います。それはストーリーを知らないから。
そして数ある寄付も規模が大きい為、どこに使われたのかは追うことができない。
(それは規模、資金共に大きなため致し方ない。)
ビールを飲みながらそれ何の為になったのかということを理解することに繋がるビール、
そのようなものを作り出してゆきたいと思います。
そしてオリジナルコミュニティではケニアの難民選手団の選手のストーリーを知ってもらいながら
次回のパリに向けてサポートしてゆきます。
一人一人のストーリーをより知ってもらうために。
私たちも夢を持ちながら、楽しみながらサポートする。
それがサポートする側の方に実現したいことです。

その為にビールを販売し、売り出してゆきたいと思っています。

素晴らしい施設を用意し、抜群の環境で練習できるようになる。
そんな支援をしてくれた日本が夢の舞台になる。
皆様が飲むビールで、そんな一歩にしたいと思っています。

これらの写真は実際に現地で撮った写真です。

(写真元:Sports for Better)






97本限定、初回オリジナルパッケージ、シリアルナンバー入り

今回のオリジナルビールは100本限定の販売です。
それぞれにシリアルナンバーを入れてお届けします。
No.0001、No.0002、No.0003に関しては難民選手団のメダル獲得を願い
ケニアの現地にて管理してもらいます。
販売は、No.0004~No.0100のみです。(番号は選べません)

またオリジナルボックス入り、750mlシャンパンボトルビールという
珍しいビールです!


今後の展開

永続的にサポートをすることは基本とし
日本の多くの方に難民や世界で何が起きているのかということを
考えてもらうきっかけを作り出してゆきたいと思います。
難民の選手と共に私たちも新たな経験をしながら夢に向かって進めればと思います。
マンスリーパートナーはサブスクリプションでサポートをして頂くパートナーとなり
最新情報や難民のことより細かく知ることができる人数限定のオンラインコミュニティにご招待します。
将来的には、難民の選手を日本に呼んでのトレーニングなど
彼ら・彼女たちの経験の創出に向けてサポートしてゆきます。


今回のクラウドファンディングで、皆さまからのご支援をいただきビールの本格的な販売に向けて必要な商品化と商品効果の検証資金に活用させてください。  

*このクラウドファンディングでの支援金は、全額ビールの作成費用に使用させて頂きます。この支援金が直接、アフリカに寄付されるものではありません。

◼︎第1目標: 30万円

ビールリターン代  16万円

ビール備品代(キャップ・瓶など) 1万円

クール・送料・郵送費 10万円 

パッケージ印刷と販売手数料  3万円

 

◼︎スケジュール

クラウドファンディング終了 2月初旬

 Facebook招待                   2022年2月中

ビールの配送開始   2022年2月~3月

ケニアへの渡航       2022年3月(COVIDの状況により変更の可能性あり)


 

All-or-nothing方式のため、第1目標を設定しておりますが、より良い形で商品をリリースできるよう状況により第2目標も予定しております。ぜひご支援よろしくお願いいたします。


リターンのご紹介


ビールについて共同立案者

EDO TOKYO BEERさんについて(以下抜粋)

江戸東京ビールの仕込み設備はカナダBREWHA製のBIACを採用しており、1回の仕込みが75Lと国内でも最小級のものです。これは、一般的な居酒屋さんだと2~3日で売り切ってしまうくらいの量です。
仕込み量が少ない代わりに、お客様が来店するたびに違うビールを楽しんでもらえるよう
回転数(仕込み回数)を重視し「多品種・小ロット」という強みに変え、開業から丸2年で30液種以上のビールをリリースしてきました。
また、「大きな設備に負けないビールを作れることを証明したい!」とビール審査会に出品し、一定の評価をいただいています。


<受賞歴>

「ジャパニーズジンジャービア」江戸東京野菜「早稲田みょうが」を使ったブラウンエール。
Japan Great Beer Awards2019 フィールドビール部門(ケグ)銀賞受賞

「1st Hoppy Anniversary Pale Ale」醸造開始1周年記念で作ったペールエール。
Japan Great Beer Awards2019 アメリカンペルエール部門(ケグ)銅賞受賞

 「ボタニカルファームハウスエール」
レモングラス、コブミカンの葉など、4種のハーブやスパイスを使ったビール。
Japan Great Beer Awards2020 ハーブスパイスビール部門(ケグ)銀賞受賞


<EDO TOKYO BEERさんのお取り組み>(今回のビールと中身は異なります)

「RE:BREAD」新発売!廃棄間近のパンから作った発泡酒
https://hamakore.yokohama/rebread-yokohama-takashimaya-20210817/

https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000226958.html

過去のクラウドファンディングサイト

https://camp-fire.jp/projects/view/293051


<特商法上の表記>

ビール製造・販売元

「江戸東京ビール」ON TAP

東京都江東区千田16-2
電話:03-6659-8379
酒類製造免許 東京都 江東西税務署 平成30年3月9日取得
製造者氏名又は名称 プレミアムトレジャース株式会社 代表 新福 高男
東京都江東区千田21番2 建物1階 江戸東京ビール
https://edo-tokyo-beer.com/images/license.pdf
販売(製造)免許番号:江西法第8043号



<プロジェクト企画>

スポーツを通じて、より良い世界のために、機会の創出を目的としている事業者。

今回のビールだけでなく、今後はあらゆるスポーツで機会を創出を目指す。

10月にケニア・難民選手団の現地練習施設を訪れ、代表であるTegla Loroupとも会い、Sports for Betterが日本でのファンディングやプロジェクトの実行を任されている。

日本があって良かった。
日本の皆さんがいたからメダルを獲得できた。
日本はまだまだできることがある。
それをやる。
アフリカ・ケニアの地で日本人が支援した施設が永続的に難民の夢や目標の場所となる。
もし賛同して頂ければ嬉しいです!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください