はじめまして。株式会社沖縄タイム・エージェント代表の上條 章雄と申します。

この度、世界が認めた「ヤンバルジェラート」の製造元である合同会社ヤンバルカルチャーギフターズの國場和雄社長とともに、新たな挑戦に向けてこの事業を提案させていただきます。


新たな挑戦とは

私たちはこの秋に予定している新旗艦店の開設を機に、より多くの方々に「ヤンバルジェラート」の素晴らしい味わいを体験していただきたく、このクラウドファンディングを立ち上げました。


ご支援いただきたいことは一つです。

クラウドファンティングでご支援いただきました方には、返礼品として「ヤンバルジェラート」をご試食いただき、もしよろしければ感想をSNS等で応援メッセージをお願いします。

応援メッセージに共感いただいたお知り合いの方が、沖縄を訪れた際には応援団として、大きな力になると信じております。

更にその力は、今後計画をしているフランチャイズ店舗の展開に大きなインパクトとなるでしょう。
このクラウドファンディングを通じて、末永くご支援いただければ幸いです。

「ヤンバルジェラート」公式Webサイト:https://www.yanbarugelato.com/


「沖縄の果実の美味しさをそのままに」

■今帰仁スイカ

お話を伺った、「有限会社今帰仁すいか」さんの期待のホープ、山城裕亮さん。2代目として、日々スイカと向き合っています。

サイズが規格外だったりしたスイカを、ジェラートの原料として使用しています。



広大なビニールハウスの中は、スイカでいっぱい。
今帰仁スイカ、実はほとんど沖縄県外には出荷されていません。ジェラートとして食べられるのは「ヤンバルジェラート」のみ。ぜひご賞味ください。

 

■グァバ

グァバを育てている「今帰仁グァバファーム」の高良さん。

グァバ畑の一部。3000本以上あるグァバの樹は、すべてお茶の葉にするために育てていた樹でした。

グァバの花


少しの衝撃で実が傷んでしまうことから、あまり流通してきませんでした。


奥様と二人でファームを営む。奥様もグァバジェラートの大ファン。


中はかわいいピンク色
昔から沖縄ではグァバは生活の中の果物でした。グァバのジェラートが食べられるのは「ヤンバルジェラート」のみ!ぜひご賞味ください。

 

■勝山シークヮーサー


「有限会社勝山シークヮーサー」の安村社長は、生産組合の立ち上げから関わる2代目。


勝山の森の斜面に、自生しているシークヮーサー畑。


岩と岩の間から枝を伸ばし、樹齢100年になる樹もあるそうです。

手作業でひとつひとつ丁寧に、ヘタを残して収穫しています。

ヤンバルジェラート」開業当初からの定番商品の、勝山シークヮーサーフレーバー。シークヮーサーの魅力がたっぷり詰まった、子供から大人まで楽しんでいただける人気商品です。ぜひご賞味ください。

まだ見ぬジェラートの世界へ

沖縄の自然溢れる環境で育った果実は美味しさが濃縮され、ジェラートにとても適したものがたくさんあります。マンゴーやシークヮーサーだけでなく、まだ脚光を浴びていない、沖縄の人すら知らない素材がまだまだたくさんあり、沖縄はまさに、ジェラートの素材天国です。私たちはそんな沖縄の果物にスポットをあて、皆様に楽しんでいただける商品造りに邁進してまいります。

また、生産者さんと直接顔を合わせ、素材がどんな環境で育っているかなど生産者さんの声を聴くことにより、生産者さんと一緒に新商品開発を行っています。

安心・安全で美味しい、沖縄フルーツだからできるジェラートを、「沖縄の人だけでなく、観光に訪れる国内外のお客様にも味わっていただけたら」との想いで日々創意工夫を続けています。

 


ジェラート界を牽引するレジェンド 柴野大造

柴野大造は金沢を拠点に、アジアのジェラート界をけん引する世界ジェラート大使(ローマ殿堂入り)として、日本におけるジェラート市場の普及や後輩の指導を行う傍ら、

沖縄フルーツに着目し、新たなジェラート素材の開拓に情熱を注いでいます。


世界大会で歴代日本人最高位 米盛勝也

米盛勝也は地元豊見城市出身の「うちなんチュー」の23歳。柴野とジェラートに魅了され柴野に弟子入りを志願し、柴野の下で研鑽を積んだ米盛は、2017年ジェラート世界大会(Italy Rimin)自由部門で2位を獲得、歴代日本人最高位に輝きました。

 

この二人の出会いと師弟が創造する「ヤンバルジェラート」は、本場イタリアでも注目の的となっています。

 


新那覇市バスターミナルビル

 

那覇空港からゆいレールで10分、旭橋駅に那覇市バスターミナルがリニューアルされ18年10月に9階建の新ビルが完成します。その2階に「ヤンバルジェラート」の新旗艦店をオープンします。

モノレールを除くと鉄道がない沖縄では、バスが公共交通機関の柱の一つです。

那覇市バスターミナルビルは沖縄県内最大のバスターミナルで、ビル上層階には大型商業施設や県立図書館が入り、都市の新たなにぎわいの創出が期待されています。

私たちはここを新たな旗艦店とし、沖縄を訪れる900万人にもおよぶ観光客の皆様や地元の皆様、クラウドファンディングでご支援いただいた皆様方に愛され続ける「ヤンバルジェラート」の商品開発と情報発信の拠点として、挑戦してまいります。

 


フランチャイズ店舗の展開について

私たちは現在、県内に4店舗を常設店としていますが、多くの皆様に「ヤンバルジェラート」の素晴らしさを味わっていただくには店舗数が圧倒的に不足しています。

そのため、店舗数を増やす方法としてフランチャイズ形態で実店舗を増やすことを計画しています。


将来のフランチャイズ店舗の開発のためには、このクラウドファンディングでの「応援メッセージ」が、フランチャイズを希望するオーナー様への大きな刺激となります。ご賞味いただき、応援メッセージのほどよろしくお願いします。

※フランチャイズ店舗の計画につきましては、詳細が決まり次第お知らせいたします。

 



11種類のジェラートから、ベスト6の詰め合わせをオリジナルセットとして提供させていただきます。

※収穫の季節により商品の一部が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

各種ジェラートは公式Webサイトにも掲載しています

「ヤンバルジェラート」公式Webサイト: https://www.yanbarugelato.com/


 クラウドファンディングでご支援をいただける方々に

クラウドファンディングにご支援いただける方に、オリジナルジェラートセットを以下の価格でご提供申し上げます。

なお、冷凍品のため送料と専用パッケージ代として、1,600円のご負担をお願いしなければなりません。心苦しいところですが何卒ご理解のうえ、ご支援をお願いします。

返礼品の送付について

返礼品は支援金の入金のご確認をさせていただいた後、順次お手元にお届けさせていただきます。

 

沖縄のフルーツは南国の豊かな自然のもと、あまり手をかけないで収穫できるようなイメージがありますが、実際は高温多湿な気候でとにかく虫が多く、夏の暑さは厳しいうえ潮風や台風などの影響を受けやすく、農業には過酷な環境にあります。

生産者さんはこの悪環境のもとでも安全で安心な果実を、消費者の皆様にお届けできるように日々様々な工夫を重ねています。

私たちの「ヤンバルジェラート」は、このような生産者の方々が丹精込めた果実のうち、「大きさが不揃いで規格外という流通には適さない商品でも、美味しいジェラートに仕上げることで、生産者さんにもお客様にも喜んでもらいたい。」との想いがあります。

将来の目標である、フランチャイズ店舗の展開により、販売が伸びれば、生産者へのリターンも多くなり、生産者さんの苦労に少しでも報いることができるはずです。

 

ご支援いただいた方々が、沖縄を訪れていただいた際には是非ご来店いただき、私たちの想いに共感していただけることを願っております。

上條 章雄

 

当プロジェクトを沖縄企業応援番組「オキカツ!」にてご紹介頂きました。

(掲載動画はオキカツ!の放送映像となっております)

  • 2018/10/30 11:32

    ご支援くださった皆様への返礼品の準備、始まっています! 日本全国、紅葉の便りや、雪の予報などがニュースで聞かれるような季節になりましたが、 こちら沖縄、まだまだかりゆし姿も目立つ季節です。   さて、無事、新那覇バスターミナルに、那覇オーパ店もオープンし、 おかげさまで開店より早2週...

  • 2018/09/05 14:47

     地元沖縄フルーツを使うことにこだわるヤンバルジェラートですが、今年初めてグァバの実が入荷し、美味しいジェラートに仕上げています。    グァバは、熱帯の国々で食用として広く栽培されていますが、沖縄県では民家の庭木として育てられてきました。「小腹がすいたら庭先にあるグァバの実を採ってよく食...

  • 2018/08/06 18:22

    猛暑が続いている本土を尻目に、沖縄は31度程度と平年並み気温です。 先日訪沖された友人が、「沖縄に避暑に来た。」との冗談も、あながち間違っていない今夏。暑中お見舞い申し上げます。また、今回の台風で被害に遭われた方々に重ねてお見舞い申し上げます。 さて、本プロジェクトも無事スタートし、早速パ...

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