ありがとうござます。5日で目標達成しました!
クラファン5日で達成できました。感謝しかありません。
まだ出来上がっていないプロジェクトに、多くの方の支援、そして拡散、ほんとうにありがとうござました。
みなさんの期待に応えられるものを作るため、引き続き頑張ります。
残り35日、できることをやろうと思います。
今、テンプレートのデザインを作ています。テンプレは多いほど、いろんな人がクリエイティブを楽しめるので、それを目指していこうと思います。
次の目標は200人の方に本を作ってもらうこと。
途方もないような数字に思えますが、一人でも多くの方にBookoを使ってもらいたいです。
リターンの中にはプロから学べる講座もあるので、ぜひ見に来てもらえると嬉しいです。
はじめに・ご挨拶
本を「買って読む」から「自分で作って楽しむ」ものに
はじめまして。
私は書籍編集を23年間やってきました。
料理本などの実用書を中心に、女性エッセイやビジネス書などを担当させていいただきました。
今も出版社で書籍編集者として働いています。そんな私が、このプロジェクトを立ち上げるには、とても勇気のいることでした。
年齢的にも若くなく、果たしてこのプロジェクトが受け入れられるのだろうかという不安もあります。
でも、一人でも多くの人に、自分の「好き」や「経験」を、本という形で自己表現して楽しんでもらいたいし、また商業出版だけが出版じゃないという可能性も体験してもらいたいです。
すでにkindle出版もあり、ハードルは低くなっていますが、料理本やライフスタイルエッセイなどが簡単におしゃれに作れることを目指しています。
テンプレートを使って本を編集し、印刷用のデータを作成。その印刷用のデータをAmazonにアップロードすることで出版が可能になります。
Booko(ぶっこ)という、web上で本が作れるサービスです。
アルファ版を試してみる
イメージ共有のためのアルファ版です。UIなどもこれから全部変えます
◆商業出版できなかった、もったいない企画
なぜこんなことをするのか?ですが、
20年以上の書籍編集の中で、企画が通らずとても残念な思いをしてきました。
編集者あるあるです。
「著者の実績は?」
「フォロワーの数は?」
「需要はどのくらいあるの?」……。
企画が通らない理由は、ここでは書ききれないほどたくさんあります!
◆いいコンテンツが埋もれている
では、通らなかった企画はほんとうにダメかというと、そうではないと思っています。
すでに何かを始めている、続けている人は、とても強い思いやオリジナリティあふれる強みを持っていることがほとんどです。
「こんなに面白い人がいたのか!」と毎回、新たな発見があります。
◆商業出版だけが出版じゃない
なぜ、企画が通らないのか?
商業出版の場合、特に実用書は初版部数(最初に印刷する数)が8000部とか10000部でないとコスト的に成立しないなどの問題があるからです。
10000部は刷れないけど、この著者の本に共感する人はいるし、必要としている人はいる、というのはあります。
そんな企画を商業出版の基準だけでボツにするのは、もったいないなと思ってきました。
◆コロナ支援につなげたい
Bookoを作る直接的なきっかけはコロナです。
コロナで打撃を受けた飲食店さんや料理関係の著者がたくさんいました。何か支援できないかというのがきっかけです。
レシピ本を作って、それを購入することで支援につながる。なるべく簡単に誰でも本を作れる仕組みーーー。それがBookoを思いついたのです。
当初は社内の新規事業として企画を通したのですが、商業出版と個人出版の隔たりや予算の問題などで、頓挫してしまったのです。
でも、このサービスはいろんな人の夢を実現させると信じて、自分でやることにしました。
ですので、応援をお願いします!
一人でも多くの人にBookoを知ってもらいたいし、使ってもらいたいです。
このプロジェクトで実現したいこと
こんな人に本づくりを体験してもらいたいです。
①書きたいことがある
②パソコン(スマホ、タブレットでもOK)を持っている
これだけです。
↓ こんな人に、使ってもらいたいです ↓
◆クリエイティブをもっと自由に
今は「kindle出版」など、自費出版ではない個人出版もスタンダードになってきました。
でも料理本やライフスタイルのビジュアルエッセイ、カタログ的なものを自作するのはハードルが高い。
これまで経験から言うと、デザインフォーマットがあれば、本づくりがイメージしやすくなります。
「私が本なんて?」と言ってた著者も、デザインフォーマットを見せると、「これならできそう」と、どんどんアイデアがわいてきます。
実は、女性はレシピやメソッドをすでにたくさん持っていることが多いので、テンプレがあれば自己表現を楽しめるのではないかと思い、Bookoを作りました。
アルファ版はシンプルなレシピ本の見開き(2ページ分)だけですが、誰でも使えますので、一度使ってみてください。
◆そもそもBookoとは?
Bookoは、web上のテンプレートで本を編集して印刷用データを作り、Amazonで販売し、ポチっとされたら紙の本が読者に届いて、著者には印税60%が支払われるというものです。
↓ 出版までの仕組みについては、noteに詳しく書きました ↓
◆Bookoで本を作ったらどうなるか?
例えば、レシピ本を作る場合……
◆なぜBookoを使うと出版できるのか?
AmazonのPODを利用した出版です。Bookoは本を作るというセクションをサポートするサービスです。
Amazonのオンデマンド印刷による個人出版サービスのAmazon POD(プリントオンデマンド)を利用した仕組みです。印刷用のデータさえあれば、だれでもKDPで個人出版が可能になったのです。
そこで、パソコンやスマホを使い、web上でおしゃれな本を作れるようにしたのがBookoです。
◆テンプレートだから簡単・失敗しない
Bookoのテンプレートは書籍デザインの第一線で活躍するデザイナーによるものばかりです。
本に仕上がったときの「読みやすさや美しさ」を知り尽くしたプロデザインで自分の本を作れます。
Bookoのテンプレートのデザイナーさんたち
――鈴木成一(鈴木成一デザイン室)さん
日本を代表する装丁家でありデザイナーである鈴木成一氏。これまで文芸、人文などフィクション、ノンフィクションにおいて数々のベストセラーのデザインを手掛けてきました。自身の著作も多い。
ーーフレーズ
出版業界で実用書デザインの3本の指に入るデザイン事務所フレーズ。書籍・雑誌合わせて年間300点以上のデザインを手掛けます。育児書からレシピ本、図鑑まで、分かりやすい・伝わりやすいをデザインが得意。
―― 荻原佐織(Passage)さん
ファッション、カルチャーが得意なおしゃれデザイナー。雑誌『zipper』の表紙、特集を長く担当してきたことから、アーティスト本の他、女性エッセイにも定評が高いです。
ーーマイクロフィッシュ
編集プロダクションとして自ら企画編集・デザインまで手掛けるマイクロフィッシュ。イラストを使った図鑑などの実用書が得意。ロングセラーになる本が多いです。
Bookoがテンプレートにこだわる理由など、伝えたいことはたくさんありますが、長くなるので時間がある人はこちらを読んでみてください!
↓ Bookoがテンプレートにこだわる理由 ↓
こんな方々がBookoを使ってくれます
ロサンゼルス在住。ローフード・プラントベースシェフ、講師。2005年に渡米。ハリウッドでメイクアップアーティストとして、広告、映像等の仕事に携わる傍ら、2014年にヴィーガンレシピを提供するブログ「mariko sakata」を立ち上げ、アンジェリーノ達から絶大の支持を受ける。著書に『乳製品を使わないヴィーガンチーズ VEGAN CHEESE』がある。
消しゴムはんこ作家。消しゴムはんこの第一人者として、書籍出版やテレビ出演など多方面で活躍。オーダーメイドからスタートするが、ワークショップ、出版だけにとどまらず、海外での個展開催など活躍の場を広げている。『消しゴムはんこ。』(主婦の友社)『消しゴム花はんこモチーフ153』(講談社)『消しゴムはんこ。で年賀状』(大和書房)など著書多数。
フードスタイリスト。テレビや雑誌などで活躍。料理はおいしいのはもちろん、見た目が大事をモットーに、フードスタイリストとしての使命を追求。お酒とおつまみが大好き。『ほったらかしオーブンレシピ』『1瓶で3度おいしい魔法の瓶詰』(大和書房)など著書多数。
◆出版の種類について
商業出版と自費出版、個人出版の違いについて簡単な図を作りました。
このように、Bookoであれば、リスクなく出版にチャレンジできると思います。
↓ 出版の初期費用をもう少し詳しく解説しました ↓
プロジェクトをやろうと思った理由
① いち早くこのサービスを使ってもらいたい
② サービスをよりよくするために、フィードバックをいただきたい
③ まだ見ぬ著者が本を出版し、人生にどんな変化が起こるかを一緒に伴走したい
◆Bookoでできないジャンル
Bookoは自己表現や個人の嗜好を応援しますが、「暴力」「差別」「詐欺」「虐待」など、人を傷つけたり、だましたり、不快にさせるジャンルについては一切のかかわりを持ちません。
これまでの活動
原体験は自分が編集者としてたくさんの本を作ってきたことです。
無意識に、プロの編集者と著者 による「選ばれしコンテンツ」を作っているという自負もありました。
でも、コロナを体験し、本が新たな価値を生み出せるんじゃないかと考えました。
現在は、
・ランディングページ作成中です!
・デザイナーさんにテンプレートを作ってもらっています!
・Bookoで本を作ってくれる人を絶賛募集中です!
資金の使い道
・システム構築の費用
・テンプレートデザイン費用
・本づくり講師陣への謝礼
・本づくりの学びのための動画作成費やテキスト作成費
・キャンプファイヤーへの手数料
リターンについて
Bookoを使っていただけるとうれしいです!
①3000円:Bookoで作った本の紹介記事(Bookoサイト内で)
②5000円:好きなテンプレで本が作れる(60ページまで)
③10000円:好きなテンプレで本が作れる(300ページまで)
④7000円:ブックライターによる「伝わる文章」の書き方講座
⑤7000円:エンタメ小説編集者による「売れっ子」になるための講座
⑥7000円:ビジネス書の達人による「自分の強み」の引き出し方講座
⑦7000円:実用書編集者による「魅力を際立たせる」レシピづくりの講座
⑧7000円:ベストセラー編集者による「愛される本」づくりの講座
⑨7000円:実用書デザイナーによる「美味しい料理本」のデザイン講座
⑩30000円:プロ編集者による個別相談(オンライン3時間/2名)
⑪100000円:鈴木成一さんに装丁をお願いする(2名/審査在り)
⑫1000円:Bookoオリジナルしおり
*テンプレートの使用料はリリース後変更になる可能性があります。
実施スケジュール
2022年1月:ランディングページ完成
2022年5月:β版リリース
2022年6月:完成版リリース
*リターンはベータ版以降、いつでもお使いいただけます
最後に
情熱、オタク、マニア、研究者、その道のプロ。
ちょっと変わった普通の人ほど、すごい作家になれる!
自分の「好き」や「情熱」を誰かにシェアしてみませんか?
ブログ、インスタ、note、Twitter。自分の足跡を1冊の本に。
――人生にBookoを!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
〈もっと詳しく知りたいQ&Aは少しおまちください!〉
Q Bookoで作った本はどんな本になる?
Q Bookoで作ったデータでないとAmazonPODを利用できない?
Q Amazon以外での販売は可能?
Q Bookoで作った出たで電子書籍も販売は可能?
Q 本のサイズは選べる?
Q 本文の紙はどんな紙?
Q 表紙はどんな紙?
Q 表紙はどうやってつくる?
Q カバーや帯はつく?
Q 本づくりについて個別でプロに相談は可能?
コメント
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