はじめに

Twitter上に溢れる「ひとりぼっちでうつなどのうつ病やアダルトチルドレン(AC)として苦しむ人たち」に、同じ痛みがわかる仲間がいることと悩みを吐露する居場所を確保したいです。

また、参加者などの信頼性担保と、自助会の永続的な活動のためNPO法人を立ち上げたいです。

解決したい社会課題

SDGs:Sustainable Debelopment Goalsの17の目標のうち、「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」精神に則り、15人に1人といわれるうつ病やうつ病を潜在する方々に対して、うつ病の回復・予防に資する。また、うつ病を発症しやすいアダルトチルドレンに対しても発症しないようにし、本人ひいては社会的な損失を食い止めたい。

“ 地域におけるうつ対策検討会報告書

 地域におけるうつ対策検討会  平成16年1月

 本検討会においては、うつ病について地域の関係者が適切なサポートを実施することが可能となるためのマニュアルづくりに向けて、昨年8月以降、これまで検討を行ってきた。

 うつ病については、国民の約15人に1人がこれまでに罹患した経験があるにもかかわらず、その4分の3は医療を受けていないとの調査結果が報告されており、うつ病が国民にとって非常に身近な問題であるとともに、その対応が適切になされていないことが明らかとなっている。

 また、平成14年12月に公表された厚生労働省の「自殺防止対策有識者懇談会」の最終報告においても指摘されているとおり、うつ対策は早急に取り組むべき実践的な自殺予防対策としても極めて有効である。

 本検討会では、こうした点に留意しつつ、うつ対策関係者のうち都道府県・市町村職員を対象とした「うつ対策推進方策マニュアル」と、保健医療従事者を対象とした「うつ対応マニュアル」を取りまとめた。

 うつ対策推進方策マニュアルでは、都道府県・市町村職員がうつ対策を推進するにあたって必要な具体的な方策を示すとともに、国民向けのうつ病に関するパンフレットも策定した。また、うつ対応マニュアルでは、保健医療従事者が実際にうつ病や抑うつ状態を抱える住民に接する際に必要な具体的なノウハウを示した。

 今後、これらのマニュアルがうつ対策関係者において積極的に活用されるとともに、地域におけるうつ対策のなお一層の充実を強く期待したい。 ”(出典元:厚生労働省ホームページ)

この文面からご賢察いただけるとおり、うつ病などの疾患の方を支援することは、自殺防止にも繋がるのです。



課題解決としての具体的な活動

うつ病からの回復を早める自助会、アダルトチルドレン(AC) の生きづらさを和らげる自助会の定期的な開催。

このプロジェクトで実現したいこと

■無料で参加できる自助会を立ち上げ、気軽に参加し、仲間と共に回復への道を歩んでほしいです。

最初は月に1回からスタートし、今年中に月2回の開催を目指します。

また、2年間は皆さんのご支援にて自助会を運営し、その間にNPO法人を設立し、

軌道に乗るまでの2年間のご支援を賜りたいと希望しております。

■NPO法人設立進捗について(福岡市に申請中です)

2月10日に設立総会を開催し、2月17日に認証申請を行いました。約2ヶ月の審査期間が必要です。

承認されれば法人登記手続きを行います。登記後は、即時にNPO法人として活動を開始します。

NPO海のゆりかご(認証申請中)WEBSITE


応援メッセージ

「すごくいい活動だと思う。実現してほしい。ただ、お母さんが病気の時にそういった活動がなかったことが、とても悔しい。」(長女より)

資金の使い道

■自助会会場費:960,000(内訳:1回2,000円×4自助会×月平均5回×2年)

・開催予定の自助会(福岡市内) 

 AC自助会(女性限定) 毎月第2月曜日 4/11・5/9・6/13 13:00~14:30 

 現在4~6月開催分、参加者募集中、参加予定者0(3/15時点)


 うつ病自助会  毎月第3土曜日 3/19・4/16・5/21・6/18 13:00~14:30  

 現在、3~6月分参加者募集中、3月分については参加予定者2(3/15時点)

・今後開催を企画している自助会

 AC自助会(性別問わず) 2022年7月から(月に1回開催)

 うつ家族会 2022年9月から(月に1回開催)

・現時点では、会場費・諸雑費として200円を参加費として設定しております。

皆様にご支援いただければ、無料でご参加いただけますので、より多くの方が参加しやすくなること、ひいてはより多くの方のご支援につながるものとなります。

・うつ自助会・AC自助会は参加者が10名を超えたら、月2回の開催とし機会と参加しやすさを向上させます。



■NPO法人設立費用:1,298円

・サイトドメイン費:1,298円 

HPは自作します。ですが、ドメイン費が必要です。

■人件費:0万円


■広報費:約100,000円(ポスター制作費、約2,000円✖4自助会✖12回)


■リターン手数料:計751,000円

・活動報告書印刷費・郵送料 72,000円 @100円+郵送料140円、300名分)

・5,000円ご支援の方 小計 248,000円

(博多織印鑑ケース。定価990円+送料200円+梱包資材50円、200名様分予定)

・10,000円ご支援の方 小計 147,000円

(博多織ポーチ。定価2,200円+送料200円+梱包資材50円、60名様分予定)

・50,000円ご支援の方 小計 262,700円

(博多織信玄袋。定価6850円+送料200円+梱包資材50円、37名様分予定)

・100,000円ご支援の方 小計 21,300円

(博多織信玄袋。定価6850円+送料200円+梱包資材50円、3名様分予定)

■手数料:74,250円 (税込)


上記のうち、75万円をクラウドファンディングにて集めます。

実施スケジュール

<2月10日> 

NPO法人設立総会開催

<2月>

NPO法人認証申請済

HP開設済

<3月14日>

第1回 AC(女性のみ)自助会(以降毎月第2月曜日開催)※開催済

<3月19日>

第1回 精神疾患自助会(以降毎月第3土曜日開催) ※開催済 

3月開催分ご報告ページ案内発信

<4月>

ご支援者への支援感謝メール発信

NPO法人認証・法人登記(予定)

リターンメール3月開催分ご報告ページ案内発信

物品リターンの発送開始 

<7月>

第1回 AC(性別問わず)自助会開催予定(以降毎月第1土曜日開催)       

<9月>

第1回 うつ家族会開催予定(以降毎月第4土曜日開催) 

<2023年3月>

自助会活動報告開催・活動報告書作成並びに支援者様へ郵送

NPO法人事業報告・決算

<2023年度>

NPO法人設立関を除き、前年度と同様に活動を継続。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合であっても、計画及びリターンのお届けは実施いたします。

リターン

■500円ご賛同の方

支援感謝メールの送信。

■1,000円ご賛同の方 

支援感謝メールの送信。

HPに支援者としてお名前・団体名を掲示(ご希望の方のみ)

■3,000円ご賛同の方 

支援感謝メールの送信。

HPに支援者としてお名前・団体名を掲示(ご希望の方のみ)

オンライン活動報告会(初回2023年3月予定、開催時間1時間以内)にご招待。

■5,000円ご賛同の方 

支援感謝メールの送信。

HPに支援者としてお名前・団体名を掲示(ご希望の方のみ) 

オンライン活動報告会(初回2023年3月予定、開催時間1時間以内 )にご招待。

活動報告書(2023年4月郵送にてお届け)

返礼品(博多織印鑑ケース)お届け。

■10,000円ご賛同の方 

支援感謝メールの送信。

HPに支援者としてお名前・団体名を掲示(ご希望の方のみ)

オンライン活動報告会(初回2023年3月予定、開催時間1時間以内 )にご招待。

活動報告書(2023年4月郵送にてお届け)

返礼品(博多織 ポーチ)お届け。

 ■50,000円ご賛同の方 

支援感謝メールの送信。

HPに支援者としてお名前・団体名を掲示(ご希望の方のみ)

オンライン活動報告会(初回2023年3月予定、開催時間1時間以内 )にご招待。

活動報告書(2023年4月郵送にてお届け)

返礼品(博多織 信玄袋)お届け。

■100,000円ご賛同の方 

支援感謝メールの送信。

HPに支援者としてお名前・団体名を掲示(ご希望の方のみ)

活動報告書(2023年4月郵送にてお届け) 

オンライン活動報告会(初回2023年3月予定、開催時間1時間以内 )にご招待。

リターンとしてサイト下部にご希望のバナー掲載(1年間)


最後に

うつ疾患などは本当にかかった者にしかわからない苦悩が待っています。

その苦悩の闇に光を差したい一心です。

より良き広まり、成果、人間性の回復のためにお力をお貸しください。

よろしくお願いいたします。

自己紹介

9年うつで苦しみ、その苦しみはたとえどんなに私を思ってくれている人でも、医療関係者でも理解してもらえないことを実感しました。

ところが、入院して同じ悩みを抱える方々とたくさんお話しするうちに共感してもらえることに大きな喜びを感じ、アドバイスも素直に受け入れられるようになりました。

その仲間たちはそれぞれがそれぞれのペースで日常生活ができるようになりましたが、今でも時々集まって、親睦を深めています。入院当時の「共感」がもたらしてくれたご縁です。

今、この瞬間を苦しみの中で過ごしている方にも同じ体験をお届けしたいです。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください