西武信金×CAMPFIRE「せいくら」プロジェクトのご紹介

 コロナ禍でがんばる東京の地元企業の力になりたい。そんな想いで、東京を主な拠点とする西武信用金庫は、「せいくら」というクラウドファンディング特設サイトを期間限定で立ち上げました。今回は、第2弾として、毎年、新宿駅で実施している「東京発!物産・逸品見本市」という物産展イベントの出展者を集めました。東京の「おいしいもの」をもっと知っていただきたく、CAMPFIREに掲載させていただきました。生産者さんのこだわりがこもった商品、ぜひご覧ください。


私たちが作った自家製くじら製品を多くの方に知っていただきたい!

 はじめまして。くじら屋らじっくを営む 板花 貴豊 です。
当店は 西暦: 2018年、地名:あきる野市にオープン。
今回ご用意した商品は、自家製くじら製品が詰まった「くじらおつまみセット」です。



当店がお店を営業するうえで大切にしていることは、くじら肉のプロとして常に美味しさを追求していく                ということ。

なぜならば、もっと多くの方にくじら肉の本当の美味しさを知っていただきたいと考えているからです。

今回、これまで支えてくださったお客さまへの恩返しと、さらに多くのお客さまに当店を知っていただきたいとの思いから、当店選りすぐり商品の 「くじらおつまみセット」をクラウドファンディングで販売することにしました。
この機会にぜひご賞味ください。

今回限りでご用意したリターン内容について

今回リターンにご用意した 「くじらおつまみセット」について、ご紹介します。
それぞれ、おつまみにはもちろんですが、ご家庭での野菜炒めやチャーハン、インスタントラーメンなどにの具材やトッピングとしてもお使いただけます。

  • 商品名: くじらおつまみセット(税込み価格:3000円)+オリジナルステッカー

 内容: 無着色くじらベーコン ×1個
     くじらワサビ     ×1個
     皮いチャン(本皮キムチ味)×1個
     さえずり(舌)ペッパー  ×1個
     ビリ(歯ぐき)醬油  ×1
                賞味期限:冷蔵で5日
 +【屋内外用】当店オリジナルステッカー 7×18cm                             

お渡し方法:令和4年5月19、20日の二日間 西信用金庫主催「東京発!物産・逸品見本市」物産展イベント会場(新宿西口イベント広場)当店ブースにてお渡しさせていただきます。(当日ご来場の際の交通費や滞在費はご負担願います。)
当日ご来場いただけない場合は、宅急便発送のリターンをご選択ください。
(税込価格4000円、送料1000円分含む)


プロジェクトのスケジュール
4年3月下旬 クラウドファンディング終了
  5月19、20の二日間 イベント会場にてお渡し。
  6月より発送開始。 

資金の使い道について
新商品制作費:約3万円
リターン製作費:約15万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約3.4万円

当店の商品は、捕鯨船で実際にくじら肉の加工に携わっていた経験をもとに、
くじら肉の部位ごとに、もっとも適した調理法を研究し、商品を製造しております。

これまでお客さまからは、「くじらのイメージが変わった!」や、「また食べたくなった!」などというお褒めの言葉を多くいただいております。

ぜひ味わっていただきたい当店の自信作です。この機会をお見逃しなく!


このプロジェクトへの思い

私たちが当店をオープンさせてから、約4年が経ちました。

オープン当初に掲げた「私たちの商品を通じて、おいしいくじら肉をお届けしたい」            という思いは、今も変わっていません。

 今回、クラウドファンディングで私たちの思いがより多くのお客さまに伝わり、一生懸命作った商品を手に取っていただけることを願っております。

皆さまのご支援をお待ちしております。 

東京栄養食糧専門学校の学生さんが当店のリポートをしてくださいました!


~鯨肉への愛がつまった、くじら専門店「らじっく」~

こんにちは。

東京栄養食糧専門学校の山本です。

今日は、鯨肉を販売しているお店「らじっく」を伺いました。

西東京にある秋川駅から徒歩15分の場所にお店はあります。

お店の前には、鯨の顔出しパネルがあり、「くじら専門店」と大きく描かれた手書きの暖簾が目を引きます!


メニューは鯨の刺身・ステーキ・唐揚げなど。

店内で食べることもできるし、お弁当も販売しています。

今日私は初めて鯨を食べます。

オーナーお勧めのニタリ鯨のお刺身と唐揚げでいただくことにしました!

見てください!!

これが、鯨肉のお刺身です。

左は赤身肉、右は尾の身という中トロのような感じのお肉です。

まずは、赤身からいただきます。

初の鯨...どんな味がするのかドキドキします。

赤身にすりおろし生姜と醤油をつけて、パクリ。。。


歯ごたえは、魚と生肉の中間のような弾力があります。

次に、尾の身をパクリ。。。


写真からわかるように、サシ(脂)が入っているので赤身よりもやわらかくて、味はまろやか。脂はさっぱりしているので口の中でスッと溶けて、今まで食べたことのないお刺身で、とっても美味です!

今回いただいたのは、鯨感が強いニタリ鯨。

イワシ鯨のお刺身もあり、こっちはもう少しやらわかく鯨への抵抗感が少なく食べられるそうです。種類によって味が違うし様々な調理法で食べることができる鯨肉。

可能性は無限大です!


食べながらふと思ったことが、、、

そういえば捕鯨は禁止されていたのでは??

板花さんにお話しを伺ってみると、日本は2018年に国際捕鯨委員会IWCを脱退したそうです。

生態系のトップを位置する鯨が増え過ぎると、ピラミッドの底辺を位置する魚やイカが食べられてしまい、漁業に大きな影響が出てしまいます。

鯨をある程度捕鯨して生態系を調整することが必要なんだそうです。


板花さんが熱く推す鯨肉。

その魅力に取りつかれたのは、味のおいしさだったと話してくれました。

自分が食べて美味しかったものを世の人に知ってもらいたいという熱意で過酷な捕鯨船に3年乗り、その後に鯨肉専門店をオープンさせてしまったという。


板花さんが鯨をお勧めするのは味だけではありません!

鯨の脂質は、青魚のオメガ3で有名なDHA・EPAを多く含みます。

さらに、DPA・EPAも多く含んでおり、私たちの血液をサラサラにしてくれます。

まだあります!

鯨肉は休まずに何千キロも泳ぎ続けることができます。

その秘密はバレニン。

バレニンは、乳酸を分解して疲労を回復する効果があります。

疲れを感じやすい現代人にはぴったりの栄養素ですね!


板花さんは、鯨肉を全く食べたことない若い人たちに鯨肉を食べてほしいと語ります。
「鯨=海の生き物」ではなくて、
「鯨=食べ物」。

もっと身近に、気軽に鯨肉を食べてほしい。

それが、板花さんが鯨肉を売る思いです。

今回「らじっく」を取材して、私も鯨肉にハマってしまいました。。。
オーナーの板花さん、今日はあたたかく迎えてくださり、また、お話しを聞かせてくださり、本当にありがとうございました。


店舗情報

くじら屋らじっく
住所:東京都あきる野市雨間709クローカス102
電話番号:042-842-3172
営業時間:11時~18時 毎週水曜日定休


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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