【ご挨拶】

プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

はじめまして、私は有限会社佐賀セントラル牧場が営む牧場直営店TOMMY BEEFの店主を務める吉原と申します

TOMMY BEEFは佐賀県のちょうど真ん中あたり、レンコン畑とタマネギ畑が広がる長閑な田舎町白石町にある小さな精肉店です。2018年11月にOPENし、3年が経ちます。

わたしたちの想い”Farm to Table”
幸せな笑顔溢れる食卓にこの命を届けたい。

牧場継承をTOMMY BEEFという形でスタートしました。
牛の「いま」と「これから」を伝える肉屋でありたいと考えています。

牧場直営店から始まる牛肉の新しい魅力を探求する物語です。

多くの皆様と、共に笑い楽しみながら探求したいです!




【このプロジェクトについて】
こんな食べ比べ、今までに聞いたことない!新しい牛肉の発見を、私たちと一緒に!

 母体である佐賀セントラル牧場は、独自の飼育プログラムにて3つの品種の牛を育ています。

自社ブランド牛「白富牛」        …ホルスタイン種
地域ブランド牛「しろいし牛」      …交雑種
佐賀県産ブランド「佐賀県産和牛/佐賀牛」…黒毛和種

これまで地元直営店に来店されたお客様のみに牧場の牛たちの肉をそれぞれ食べていただいていました。しかし、3つの品種を同時にご紹介することはしてきませんでした。

今回初めて、全国の皆様にお届けしたい!とプロジェクトを立ち上げました。

牧場直営のこの品種の食べ比べから、新しい牛肉の魅力をお届けしたい。

今回は、3種のブランド牛の食べ比べセットとして、全国の食卓へお届けしたいと思います。

初の試みとなります!!


【リターンについて】

【new】【初期目標達成記念リターン】

自社牧場3つのブランド牛を食べ比べ/岩塩と牛肉だけで作る手ごねハンバーグ付き 

TOMMY BEEFブランド牛3種のセット「白富牛」「しろいし牛」『佐賀産黒毛和牛」各150g  /岩塩と牛肉だけで作る手ごねハンバーグ1つ130g付き(佐賀県産黒毛和牛)

【new】自社牧場3つのブランド牛を食べ比べ ×2セット 

TOMMY BEEFブランド牛3種のセット「白富牛」「しろいし牛」『佐賀産黒毛和牛」

各150g(合計450g) ×2セット(合計900g)

【1】自社牧場3つのブランド牛を食べ比べ  10000円

TOMMY BEEFブランド牛3種のセット

「白富牛」「しろいし牛」『佐賀産黒毛和牛」

各150g

【2】自社牧場3つのブランド牛を食べ比べ【自家製マスタードセット】 12000円

①ブランド牛を食べくらべとTOMMY BEEF自家製マスタード

TOMMY BEEFブランド牛3種のセット

「白富牛」「しろいし牛」『佐賀産黒毛和牛」3種のセット。

各150g

②TOMMY BEEF自家製マスタード(100g)

【3】TOMMY BEEF自家製マスタード 3000円

TOMMY BEEF自家製マスタード(100g)


【佐賀セントラル牧場の牛たちについて】


白富牛

《 牧場のオリジナルブランド牛 》


ホルスタイン種を肉牛として飼育。通常は18カ月の飼育期間を24カ月以上とする独自の長期プログラムで、水気の多い赤身肉に“締まり”を与え、どっしりとした肉質に育て上げます。

 元来サシが入りにくい品種ですが、米ぬかや佐賀牛用の餌も与え、健康的なサシと風味が増した脂を育みます。和牛を食べなれた人も充分満足できる赤身肉で、肉の旨味成分の多さも証明されています。


しろいし牛

《 佐賀・白石町の地域ブランド牛 》


ホルスタイン種の母牛と和牛の父牛の間に生まれた肉牛です。ホルスタインのさっぱりとジューシーで柔らかな肉質に、和牛の脂肪分、香りの高さがかけ合わさり、ヘルシーさと満足感を両立させました。こちらも佐賀牛と同じ餌を混ぜ、与えています。現在、佐賀・白石町で250頭あまりが飼育中です。交雑種と分類される牛ですが、これからの食文化に合った牛だと思います。



佐賀県産黒毛和種

《 佐賀県産ブランド牛 》


優れた脂肪交雑(霜降り)、つややかな光沢、きめ細かな肉質などの特性のある黒毛和牛です。TOMMY BEEFでは、母体である佐賀セントラル牧場の黒毛和牛のみをご要望に応じて取り扱っています。いわゆる等級(ランク)だけにこだわらず、牛肉の魅力を最大限に楽しめる品質のお肉を提供します。


仕様について

【商品名:自社牧場3つのブランド牛を食べ比べ 】

白富牛ロインステーキ  正味量:150g

しろいし牛ロインステーキ  正味量:150g

佐賀県産黒毛和種牛ロインステーキ  正味量:150g

保存温度:4℃以下

配送方法:冷蔵

加工者:TOMMY BEEF (有)佐賀セントラル牧場 

住所:佐賀県杵島郡白石町大字福富3806

電話:0952-48-0005


【商品名:TOMMY BEEF自家製マスタード】

正味量:100g

イエローマスタード・ブラウンマスタード・塩・砂糖・酢

保存温度:4℃以下

配送方法:冷蔵

加工者:TOMMY BEEF (有)佐賀セントラル牧場 

住所:佐賀県杵島郡白石町大字福富3806

電話:0952-48-0005


【有限会社佐賀セントラル牧場について】

farm〈 牧場について 〉

佐賀の真ん中で佐賀の環境とともに牛を育てる

環境とめぐりあう畜産

TOMMY BEEFの母体・佐賀セントラル牧場は、ムツゴロウで知られている有明海のすぐ近く。広くて真っ平らな干拓地にあります。周辺の畑では、佐賀・白石町名産のれんこんや玉ねぎがすくすく育ち、玉ねぎ収穫後の畑で栽培された牧草は、牛たちの餌になります。ほかに与える稲わらや米ぬかもなるべく地元のものを。有明海から風によって運ばれたミネラルをたっぷり吸収して育った牧草や稲わらは、牛たちの元気を支えています。牧場の牛ふんは堆肥として干拓地にお裾分け。佐賀・白石町内で循環する畜産を目指しています。

牛とともに生きる

牛1頭1頭と50年近く向き合ってきた、佐賀・セントラル牧場。たとえば一時期導入していた機械での餌やりを手作業に戻すなど、手間はかかっても最優先にするのは、牛たちの命を大切にあずかること。同じいきものとして、彼らの表情や食欲をうかがいながら、家族のように大切に育てています。「白富牛」「しろいし牛」については仔牛を買い付けに遠方まで足を運び、和牛の仔牛は月に5〜6頭が牧場で生まれます。彼らの成長がうれしく、また葛藤を感じる時もありますが、牛に対していつも真摯な人間でありたい。僕たちは、今日も牛たちと生きています。

牧場の牛を、食卓に届ける

牧場の継承を、肉屋という立ち位置から考えていきたい。今の時代に求められる肉を牧場直送で届けたい。そんな想いから僕は食肉学校に通い、精肉店で修行を重ねました。幼い頃から家の横の牛舎で遊び、牛とともに育った僕が肉屋としてできること。それは牛の命と向き合い、敬意と共に寄り添うことでした。牧場で育てた牛に、僕たちの手でナイフを入れ、手渡す。僕たちにしか作れないその「命の道のり」をデザインして、伝えていく。そんな役割を果たしたくて「FARM to TABLE(牧場から食卓まで)」という言葉をコンセプトにしました。


【牧場直営店TOMMY BEEFについて】
 beef〈 肉屋として 〉
牛一頭まるごとの命 すこしも無駄にせず食卓まで届けたい。
赤身肉をすべて使い切る

TOMMY BEEF店頭で販売しているお肉は、自社牧場の佐賀セントラル牧場で育てた「白富牛」「しろいし牛」が中心で、どちらも赤身肉です。佐賀セントラル牧場から出荷した牛は、食肉市場での処理・解体を経て、1頭丸ごとTOMMY BEEFに戻ってきます。お肉は1頭につき300〜400kgで、希少部位も含めて45部位あります。その全部を引き取るのは、牧場で立派に育ってくれた牛の肉の魅力を余すことなくお伝えしたいからです。肉の切れ端から、通常は捨ててしまう脂にいたるまで、加工品やカフェメニューで全部使いきってしまう。それが牛の命への、僕たちなりのリスペクトだと考えています。

まちの肉屋として

生産者であり、肉屋でもある僕たちだからできること、たくさんあると思います。たとえば対面販売でみなさんとおしゃべりしながら、マイナーだけれどおいしい部位や失敗しない肉の焼き方をレクチャーするなど、新しいお肉の楽しみ方をおすすめしていきたい。牛肉という大きなビジネスや肉の格付けの世界から少しだけ距離を置いて、TOMMY BEEFらしくこれからの牛肉の魅力や赤身肉の楽しみ方を伝えられたらいいですね。これからも、牛たちへの敬意をいつも胸に。そして、牛を育む自然、食べてくださる方、私たちのすべてのつながりに感謝とリスペクトをもちながら、町の肉屋・TOMMY BEEFを営んでいきます。

cafe〈 カフェ&BBQ 〉

牧場直送の赤身肉と地元の野菜や果物。おいしい佐賀で驚かす。

美味しいの探求を

TOMMY BEEFで販売しているブランド牛「白富牛」「しろいし牛」のおいしさをもっと伝えたくて、カフェスペースも用意しました。メニューは、赤身肉の味わいと健康的な脂の旨さをストレートに楽しめるステーキ、肉屋での販売でも人気のハンバーグやロールステーキが主役のバーガー類など。カフェメニューも肉屋と同じく「牛一頭丸ごとを少しも無駄にしない」がテーマです。細かな切れ端はハンバーグに混ぜ込む、余った牛脂は精油して調理に使う。手間はかかっても、命を少しも無駄にはしない。それが牛の幸せにつながると考えています。

地元産・季節の野菜や果物も

カフェメニューには、TOMMY BEEFのご近所の農家さんから届いた野菜や果物が、数多く登場します。例えば、ハンバーガーに添えるのは、レンコンのフリット。佐賀・白石町の名物であるレンコンを豪快にタテ割りして揚げています(旬の時期にのみ登場)。他にもバーガーにはさむ野菜やピクルスも近隣で収穫した旬のもので。果物は季節のフルーツジュースやレモネードにアレンジしています。つながりのある仲間が焼いたパン、オリジナルでブレンドしたコーヒーやスパイスなど、お肉以外にもお伝えしたいおいしさがたくさんです。


資金の使い道

商品開発費用

広告費

CAMPFIRE手数料


実施スケジュール

2021年春 構想・企画スタート

2022年春 クラウドファンディング準備スタート

2022年5月末 クラウドファンディングスタート

2022年5月上旬プレスリリース

2022年6月末 クラウドファンディング終了

2022年7月上旬 リターンを順次配送

2022年7月下旬 リターンを配送完了予定


最後に

店の母体である、佐賀セントラル牧場の牛を一頭丸ごと受け入れ、自らナイフを入れ、手渡す。

そんな日々が、牛たちや自然への敬意を深め、“FARM TO TABLE”の思考につながりました。

牛をとりまく「今」と「これから」に向き合い、この店を起点にスタートする牧場継承の道のりを

まちの片隅から伝える肉屋でありたいです。

これで終わらず、様々なチャレンジをしていきたいと思います。皆様と一緒に。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

<起案者情報>

TOMMY BEEF (有)佐賀セントラル牧場 

Tel0952-48-0005

Fax0952-87-2510

〒849-0401 佐賀県杵島郡白石町大字福富3806

営業時間:AM10:00~PM7:00/定休日:木曜日  駐車場:有



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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