【感謝御礼のご報告、更なる目標に向けて】

*2022年9月4日追記

この度は本プロジェクトへご支援や応援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。

ご支援はもちろんのこと、私たちの想いやプロジェクトに対し「頑張って!」「応援しているよ!」などの励ましの言葉をいただきとても励みになりました。皆様には感謝しかありません!!


本プロジェクト公開終了まで残り7日を切り、いよいよラストスパートの段階に入りました。公開終了までに「少しでも多くの方に私たちの想いを知ってほしい」「少しでも多くの体操人の体操再開のキッカケを作りたい」という気持ちからネクストゴールの目標を150%に設定しました。今一度応援のほどよろしくお願い致します!!





【為せば成る日本一、どうせやるなら競技発展への貢献】

初めまして!

「体操をアップデートしよう」が合言葉のSE_体操研究所(以下:SE操研)、体操競技部の監督を勤めている星野力維です。


今回、私たちは2つのプロジェクトに挑戦します。


PROJECT 01. マスターズ優勝を果たす(為せ成るチャレンジ)

PROJECT 02. Gymnast を 繋ぐ CHIZU 「GymCHIZU」Tシャツをつくる


私、星野は「監督やってくれない?」の誘いがキッカケとなりSE操研メンバーに加わりましたが、高校時代に染み付いたどうせやるなら精神で今回のプロジェクトを立ち上げるに至りました。



プロジェクトのご説明の前に…


■SE_体操研究所って?


探究心と創造性をモットーに、体操競技の発展に貢献し続け、スポーツを通じて心身豊かな未来を創ることを目指して活動している体操競技クリエイトチームです。

メンバーの全員が体操競技の名門校出身であり、高校時代は「為せば成る日本一、どうせやるなら世界一」を部訓に青春のすべてを注ぎ込んでいました。


大学卒業後も私(星野)は体操を続けましたが、その他のメンバーは指導者、服屋、本屋、雑貨屋、エンジニア、営業マン、製造業、海外留学とそれぞれの道を歩みました。皆、体操からは一度は離れましたがその際に各々が考えていたことは「体操から離れて体操のワクの外から体操を見てみよう」「この仕事・経験が体操に生かせないか?」ということでした。


そんな私たちですが、あるメンバーの一人からの「マスターズでない?」の一声がキッカケで体操を再開し、数年ぶりの再会を果たしました。


PROJECT 01
◆為せ成るチャレンジ

「マスターズでない?」「どうせやるなら日本一ですよ」

チーム結成時に飛び交った言葉は、「どうせやるなら日本一」でした。

優勝を目指す理由はより大きな感動を味わいたい、挑戦の連鎖を生み出したいという思いからです。


常に高い理想を掲げ、日々精進していこうという「為せば成る。どうせやるなら」の精神が染みついているメンバーですので、やるからには「日本一」は当然の目標です。


しかし、手軽に練習ができる施設はなくプロテクターすら持っていない私達が、なぜ今更大会に出場しようと考えたのでしょうか。理由は「体操への関わり方を変容させたら面白いのでは!?」という考えに基づきます。

※今年度は、9月17(土)~18日(日)の期間に東京都立川市「アリーナ立川立飛」で開催される大会に「SE体操研究所」として出場します。


◆体操を「する」から、体操を「支える」へ

現役の頃は既存の体操クラブや部活動に所属するという形式で体操競技に関わってきました。これまで「技ができるようになる喜び」や「試合で実力を発揮できた時の高揚感」をはじめ、体操特有の魅力を存分に味わってきましたが、それは指導者や所属からの支援のお陰で成立していました。感謝してもしきれません。


では、私達はこれからどのように体操と関わっていくのか。

それは体操を「する」だけではなく、「支える」の視点を持ち込むことです。自分達で練習場、ユニフォーム、必要な経費、参加登録、日程調整など「裏方も全部やっちゃおう!」という意気込みです。


このように「する」と「支える」の両立をさせながら大会に臨むことで、現役の時以上の充実感や達成感を味わうことができるのではないか?と考えました。 


◆マスターズ団体優勝に向けて

私達が出場予定の大会では、1種目10点を上限に採点が行われ、種目毎に上位3人の得点が団体の得点として計算されます。評価の観点として、技の難易度よりも、独自性や熟練性が重視されていますので、「無理のないゆとりと自分らしさのある演技」が求められています。


優勝を狙うにあたり必要な特点は

173.500点(1人1種目当たり9.639点)です。


数年ぶりの体操再開で身体がボロボロになりながらも、目標に向けて仕事と家庭の合間を縫って日々練習に取り組んでいます。正直どうなるか分かりません。それでも全力で挑戦する私たちSE_体操研究所の応援をよろしくお願い致します!


そして、私たちの為せ成るチャレンジを見てくれた誰かが、「ぼくも・わたしも・おれも、マスターズ出ようかな?」と感じることにより、挑戦の連鎖、キッカケの連鎖を生み、体操競技人口の増加=体操競技の発展に繋ぐことができたらと思います。


優勝チームの得点(2019年~2021年 )

2021年 : 団体172.150点 (1人1種目当たり9.563点)

2020年 : 団体173.425点 (1人1種目当たり9.634点)

2019年 : 団体171.025点 (1人1種目当たり9.501点)


※SE_体操研究所のメンバー紹介動画↓


PROJECT 02
■GymCHIZUって?

体操人である皆さんの名前と簡略な所在地を地図に示し「体操人」が「どこにいるのか」を見える化する地図です。それを今回はTシャツにします。すなわちGymCHIZU Tシャツです。


■GymCHIZUプロジェクト考案のキッカケ

SE操研メンバーが競技引退後に感じたことは、シニア世代が体操をできる施設の少なさと、それに伴い体操がしたくても気軽にできないもどかしさでした。転勤により母校がある地元を離れると、もう体操ができる環境はありません。あるにはあるんですが、一人で知らないクラブ・大学に「ちょっと体操したいんですけど」というのはハードルが高すぎます。「周りに体操人がいれば・・・」「大人も利用できる、利用しやすいオープンな体操場があれば・・・」と感じました。

もしかして、これは体操界が抱える課題でもあり、これをクリアすれば「競技人口の増加→競技発展への貢献」ができるのでは?と考え、GymCHIZUに至りました。


■GymCHIZUにより生み出す再開と再会

私たちは「マスターズでない?」の一声がキッカケで「再開と再会」を果たし、今回に至っています。再開のためにはキッカケが必要であり、そのキッカケをGymCHIZUにより生み出すことが狙いです。

GymCHIZUにより「体操人」が「どこにいるのか」が分かればある人にとっては体操を再開するキッカケとなります。


今まで気が付かなかった近くに住む体操人

共に日本一を目指した仲間

GymCHIZUという共通のコンテンツを纏った体操人


久しぶりに体操がしたいあなた、GymCHIZUに昔共に日本一を目指した仲間の名前が記載されていた時、「体操しようよ」と誘うキッカケになりそうですよね?

例え競技としての再開を果たすことが難しくても、体操に関わること(みる・する・支える)の再開を果たすことができればそれは体操界にとってポジティブな効果をもたらすことになります。

体操を再開する人の増加=体操競技人口の増加=体操競技の発展です。


■目標はまず100人


上記の数字が何を意味しているか分かりますか?下段が日本の人口、中段が日本の体操競技人口。上段が日本の体操競技シニア・マスターズ世代(22歳~)の競技人口です。(参考:日本体操協会「令和3年度 日本体操協会登録人口」)

シニア・マスターズ世代の競技人口の割合は日本の人口の約0.000004%です。かなり少ないですね…

私たちSE操研はまず、このシニア・マスターズ世代の競技人口を100人増やすことを目標としています。


■ロペスはもう跳べない。でも体操の発展に貢献することはできる。

GymCHIZUにより再開と再会のキッカケをつくり

マスターズ世代の増加を促し、体操競技人口の増加のキッカケをつくります。

今後の取り組みとしてマスターズ世代にとって体操競技の継続可能な環境づくりを視野に入れており、難しくて続けづらい体操競技」を「取り組みやすくて続けやすい体操競技」に変換していくことを目標としています。


また、正直に申し上げますとGymCHIZUの最適な形はTシャツではありません。

最適な形はWEB上で体操人が繋がることのできるCHIZUをつくり、そこにシニア・マスターズ世代が利用可能な体操施設の表示ができて、かつそこで他の体操人とのコミュニティが取れるシステムを構築することだと考えています。

私たちが目標とするGymCHIZU最終形態は上記の形であり、今回のGymCHIZU Tシャツはその為のはじめの1歩となります。どうか暖かく見守っていただけたらと思います。


■リターンについて

●GymCHIZU Tシャツ(NAME & PLACE)

GymCHIZU Tシャツに名前と所在地を表記させて頂きます。

※カラー/ホワイト

※サイズ/S~XXL

詳細はリターン項目よりご確認ください。


●GymCHIZU Tシャツ(CLUB NAME PLUS+)

GymCHIZU Tシャツに名前と所在地に加え、所属団体(クラブ名、会社名等、ご希望に応じて)の団体名と場所を記載させて頂きます。


GymCHIZU Tシャツの他に下記のリターンをご用意いたしました。


●体操研究所のロゴができるまでTシャツ

SE_体操研究所のロゴが完成するまでの過程で作られたシンボルをプリントしたTシャツです。シンボルイラストの中には未発表のロゴも含まれています。

※カラー/ホワイト

※サイズ/S~XXL

詳細はリターン項目よりご確認ください。


●あなたの “技” 載せます。技術館。

このリターンを選択して頂いたあなたの「体操の技」をSE_体操研究所instagramアカウントにてご紹介させて頂きます。

詳細はリターン項目よりご確認ください。 


●GymCHIZUを直接届ける!SE_体操運輸

SE_体操研究所メンバーが体操人の増加を図るべく直接、国内のどこへでもお届けに行きます。

※日程は要調整

詳細はリターン項目よりご確認ください。

●技術の継承。出張_体操研究所!

20年間の競技経験と「元日本代表」「元コナミスポーツクラブ所属」というキャリアを持つ星野が体操を教えにいきます。

詳細はリターン選択画面をご確認ください。 


●SPECIAL THANKS

SE_体操研究所運営SNS、ホームページにてお名前(企業名等ご相談に応じて)を掲載させて頂きます。各種グッズもお送りさせて頂きます。

詳細はリターン選択画面をご確認ください。


▼頂いた支援金につきまして

頂いた支援金につきましては、リターンのご用意、クラウドファンディング手数料、今後の活動費に充てさせて頂きます。今後も体操再開の為のキッカケをつくることを様々な形で考えています!


■おわりに

体操のエンターテイメント性を高める

YouTubeで体操の楽しさを発信するYouTuberになる

体操オンラインサロンを築く

鞍馬旋回とArtを掛け合わせるクリエイティブ


今、「体操をより良くしよう」と「体操の楽しさを伝えよう」と大好きな体操のために様々な取り組みをしている方がたくさんいます。


私たち、SE_体操研究所も体操の未来の為の活動を「私たちにしかできないこと」を「私たちのやり方」と「私たちの発想」で取り組んでいきます。

よろしくお願いします!!


星野力維

SE_体操研究所一同


・SE_体操研究所ホームページ

http://ruikawai.html.xdomain.jp/SE_体操研究所HP

・YouTube

https://youtu.be/ISOLY3XBgCQ

・Instagram

http://www.instagram.com/gym_labo

・GymCHIZU

http://ruikawai.html.xdomain.jp/SE_体操研究所HP/gymchizu.html

  • 2022/10/28 21:16

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/10/04 17:15

    本プロジェクトのGymCHIZUTシャツはご支援いただいた方々の名前を入力、人数に応じたバランスの調整をする必要がある為製作に時間がかかってしまっています。只今、最終調整中です。・GymCHIZU Tシャツ・ロゴできるまでTシャツ・ステッカー各種10月末までに皆様のお手元にお届けできるように作...

  • 2022/09/15 22:30

    こんにちは!SE_体操研究所、監督の星野です!活動報告でのご連絡が遅くなり申し訳ありません。9月11日(日曜日)をもちましてクラウドファウンディングを終了致しました。皆様のおかげで無事に目標金額を達成する事ができ、さらには達成率を120%まで伸ばす事ができました!本当にありがとうございます。リ...

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