当プロジェクトにご興味を持っていただきありがとうございます。
お正月前からこのページを作り出しましたので、新年のご挨拶を。
この一年が皆様にとって素敵な年でありますように。


当プロジェクトでは、私のセラピストとしての世界での活動をご支援いただきたく、
リターンとして、世界中で大人気の素材、”ヤク”の毛で織り上げた、希少な無染色の ”ヤク” オフホワイト 大判ストールをご用意しました。
素材確認などに時間がかかってしまい、この時期のご紹介となりましたが、当プロジェクトの”ヤク”ストールは、カシミヤ以上と言われる温かさと言われるヤクの特性はそのままに、縦糸に木綿を使用した独自の製法により軽量化され、、お洗濯での縮みの心配もなく、保温性、防水性、速乾性、通気性に富み、
ご旅行、オフィス、レジャー、ヨガ、メディテーション、いつでもどこでも、一年中 皆様のお”ヤク”に立つことでしょう。


初めまして。カトウジュン、Jaya Shanti (平和の源)です。
ヒーリングをするときにこの手にやってくる不思議な力を信じて、
これを広めて多くの人々に役立てていただきたく、旅するセラピストとして活動しています。

当プロジェクトのヤクストールを気に入っていただき、お手にしていただくことは、不思議な手を持つセラピストとしての世界での私の活動をご支援いただくと共に、ロックダウンで混迷していたネパールのウール生産者、お店のおじちゃんや職人さん達の雇用維持と生活支援に繋がります。
ヤクの毛は、寒さ厳しい山岳地帯で暮らす彼らが冬に身を守れるよう、夏場にのみ手櫛で刈り取られ、その素材を使い切ると、次の夏までストールを生産できません。
今回、希少カラーオフホワイトのヤクストールを100枚限定で、確保できました。
この機会にぜひ、ご検討ください。

お色は、オフホワイト。白とアイボリーの中間の優しいお色。

素人撮影なのと、ヤクの繊維に光沢があるおかげもあり、朝と夕暮れなどの光の違いで
色が違って見えますが、全ての写真は同じ一枚のサンプルストールで撮影しています。

サイズはたっぷり 大判、210cm ×80cm !
オフホワイトのヤクストールでこれだけ大判は、日本では見つけにくいかもしれません。

あっても大変高価で、2万円後半から3万円のものを多く見かけられるのではないでしょうか?


もちろん、女性・男性 共にご使用いただけるナチュラルで上質素材のストールです。


”ヤク” は、カシミヤ以上の暖かさと歌われる、世界中で人気の優れたウール素材です。
繊維は細く長く、光沢があり、強い弾力性でシワになりにくく、摩擦にも強く、毛玉になりにくいので、カシミヤ様よりも丈夫で、長持ちすると言われています。

さらに、当プロジェクトの”ヤク”ストールは、
縦糸に木綿を使用することでより丈夫に、抜群に縮みにくくなっているので、
お洗濯もご自宅でOK!お財布にも優しい。
(お手入れ方法は、後ほど詳しくご説明します)


では、もう少し詳しく、当プロジェクトのリターン、
100枚限定! ”ヤク”ストールの色やサイズ、素材について、ご説明していきます。

<カラー>

オフホワイト。真っ白とアイボリーの中間のような優しい色です。
無染織・無漂白。ヤクの自然の毛色を使用した、希少カラーです。この上下の写真は、昼に自然光で撮影しました。
一番本来の色に近いと思います。ご参考にされてください。



<サイズと軽さ>

モデル身長152cm

幅:80cm / 全長:210cm / タッセル(フリンジ)部 各 約9cm / 重量 : わずか420g

大判で幅が約80cmと広巾なので、肩掛け・ショール、ひざ掛けとしてもお勧めです。軽く、通気性がいいので、冬だけでなく、春秋、夏場のオフィスや機内の冷房対策など、アウターの予備として、バッグの中に一枚あると便利です。
冬は、手放せないぐらい暖かく、私は寝るときにも使用しています。

モデル身長 168cm

 


<ヤクストールの素材>

縦糸&タッセル(フリンジ):純木綿100%
横糸:YAK ヤクウール100%
原産国:ネパール

縦糸に丈夫な純木綿糸を使用することで、ヤク特性の温かさと速乾性をそのままに、
丈夫で軽量化、縮みにくくなっていて、ご自宅で洗えます




ストールををアップで見ると、縦糸木綿と横糸 "ヤク” のコンビネーションがいい感じ。

”ヤク”の毛は、カシミヤを含めた他のウールに比べ、より多くのうねりと弾力があります。
当プロジェクトの ”ヤク”ストールは、引っ張ると伸び縮みする弾力があり、適度な厚みでシワになりにくいです。
このうねりによる弾力が、カシミア以上と言われる ”ヤク” 特有の保温性を生み出すそうです。


ネパールの工房から届いた製作過程の動画もぜひ、ご覧ください。


この工房では、手織りと同じ構造の機織り機を動かすためにモーターを使用していますが、編み機(機織り機)では、糸を張るテンションと、編地を下に引っ張るテンションがとても大切なので、機械任せにはできません。一つ一つ人の手と目で具合を見ながら、独自の方法により、軽く丈夫でしなやかで暖かいストールを織り上げています。


続いて、当プロジェクト”ヤク”ストールの素材確認と共に、
天然繊維の簡単な確認方法をお伝えします。

天然繊維は、繊維を燃やした時に髪の毛を燃やしたような匂いがします。
また、燃えた部分を指先ですりつぶすと、完全に粉になります。
(ご自身でお試しになる場合は、目立たない端より、ストールを傷めないようにビデオよりも少量を抜き、火の元にご注意の上行ってください。)


<前回のプロジェクトでの失敗のお詫びを兼ねたご説明と新支援者様への告白>
実は、私は、インドでヤクのストールだと説明されて購入し、手放せない程に気に入って3年間使用したストールをご紹介しましたが、サクセス後にお店の人が適当な説明をしていて、実は、私愛用し、ご紹介したストールがシープウールだったことが判明するという大変な事態となりました。https://camp-fire.jp/mypage/projects/204669


インドやアジアでの個人的な買い物では、多々あることですが、何度も購入して確認していた後の顛末には、目の前が真っ暗になりました。
そんな私を、多くのご支援者様が私の状況をご理解くださって、ご支援を継続し、むしろ前以上に温かく励まし、応援してくださいました。その後、買い付けたストールの一部が発送中に紛失。追加のストール購入のために再び訪れたインドでロックダウン。みなさまご存知のように、フライトも含めて、世界中の全ての流通が止まってしまい、長く遅れた発送もみなさんが暖かいお気持ちで待って下さいました。
今の私があるのは、そのみなさまのお気持ちがあってこそです。
以来、3年間、私はインドでそのお気持ちに応えられる私であろうと、ひとりで頑張ってきました。
その後も、シープ100%で注文して、お送りしたストールがミックスであった疑いも浮上し、長い間、温かいお気持ちで、応援し、見守ってくださったみなさまに大変申し訳ないことをしました。
私にできたことは、全ての問題が発覚したときに、全てを正直にお伝えして、頭をさげることだけでした。
本当に申し訳ございませんでした。そして、ありがとうございました。


当プロジェクトの”ヤク” ストールは、その際にご支援者様方からいただいていた「次は本物のヤクを見つけて」との多数のリクエストにお答えしたくて長い間探して、やっと見つけたものです。
ネパールで、お店のご主人に、以前のプロジェクトでの顛末と、ずっと白い”ヤク”のストールを探していると話したところ、
後日、ご連絡をくださって、「あんたの話を聞いて、白いヤクのストールを作れるかどうか工房に聞いてみた。今サンプルを織ってもらっているから、出来上がったら見においで。」と。その後も綿密な打ち合わせをし、品質を表示するタグもつけていただけることになりました。

その上で、2度と以前のような失敗は許されない、したくないと、自分自身を律し、当プロジェクトに臨んでおります。
今回はさらに、普段、業者が公開しない、天然素材の確認方法をみなさまにもお伝えし、上の方法で天然繊維であることを100枚、全てのストールを私自身で確認してからお送りします。
このこともネパールのストールの発注先にお話しし、間違いなく100%ヤクウールを使用していただけることになっており、正規代理ディーラーとしての販売許可証もいただいています。
万が一にも、2度と同じ間違いはないように計らっています。どうぞよろしくお願いいたします。





<そもそも”ヤク”って?>

さて・・そもそも”ヤク”って何?という方もいらっしゃるかと思いますので、

ここで、世界中で大人気の素材 ”YAKヤク” についてご説明します。


”ヤク” は、ネパールやインドなどの寒さ厳しい標高3000m〜高くは6000mの、寒さ、寒暖差の激しい山岳地帯に生息する牛の仲間で、空に近い山岳地帯に生息することから、
"ヤク" ウールは「空に最も近い繊維」と呼ばれています


-40℃という、過酷な冬の寒さの環境に耐えられるよう、”ヤク”ウールは、ヤクたちが冬に寒さから身を守れるように、夏にのみ手櫛で刈り取って採取されます。そのため、用意したウールが終わると、次の夏まではヤク製品は生産できません。

過酷な自然の中を生き抜くことで進化したヤクの毛は、長く光沢があり、しなやかな弾力性、保温性、防水性、速乾性、保湿性、通気性に優れ、臭いがつきにくく、天然の抗菌作用があります。

体から出る水分を吸収し、環境に放出する優れた能力も持っていて、カシミアや他の天然繊維よりも保温性が高く、私たちの体温調節を助け、より快適な着心地を与えてくれます。


<ご使用前のお願いと、お手入れ方法>

説明の最後に、このヤクのストールを心地よくご使用いただくために、お手にしていただく皆様にお願いがあります。
”ストールが届きましたら、洗っていただきたいのです。



理由その1: 製造工程で、織り込まれてしまった、細かい繊維クズを除くため。

天然ウール素材でチクチクを感じる場合は、織る時に織り込まれてしまった細かいウール繊維が原因のことが多いです。海外のローカル製品にチクチクするものが多いのは、製造者がその辺の処理を気にしないためです。そのため、1〜2回洗うだけで、チクチクが取れて、スッキリすることが多いです。

理由その2:
繊維がしっかりの "ヤク" の毛先を柔らかくし、繊維を硬くする原因の”毛糸を縒る際に使用される "オイル” を抜くため。

”ヤク”ストールも最初は衣服に毛くずがついたり、若干肌触りが硬い感じがしましたが、1回洗いで、問題はほぼなくなりました。日本で売られている商品は、あらかじめ水通し(ウール素材を洗って毛くずやオイルを抜くこと)がかけてあり、お手数をかけることがありませんが、人の手をかけるため、その分とても高価になります。

当プロジェクトでは、水通しを省くことで、その手間にかかる費用を節約し、可能な限り安価でご提供をいたします。
新品ゴワデニムを育てる感覚(デニムのように時間はかかりませんが)で、洗い前後の変化を楽しんでいただければ幸いです。



一般的なお洗濯関してはこちら。

・ご家庭でお洗濯をされる場合は、「中性洗剤」を使用して「手洗いによる押し洗い」もしくは「洗濯機のドライクリーニング機能」で洗ってください。洗濯機で洗う場合は、必ず「洗濯ネット」を使用して単品洗いしてください。洗濯機の普通洗いだと縮む可能性があります。

・洗ったら軽く脱水をして、日陰で干してください。吊るして干すとストールの丈が長く伸びてしまう場合がありますが、垂直方向に軽く引っ張ることである程度寸法が戻ります。 ・長時間「水に浸したまま・濡れたまま」にしないでください。

・乾燥機は、未チェックです。こちらでチェックしてお知らせするまで、使用しないでください。

・アイロンをかける場合は、少し浮かしてスチームをかけてください。直接アイロンを当てないでください。

・基本的にはクリーニング業者にご依頼いただいたほうが、長くきれいな状態を保つことができますので、その点はご了承ください。 ・当方で、2回、足踏み洗いで洗って縮みによるサイズ変化は見受けられませんでしたが、個体差はあると思います。その点はご了承ください。

<”簡単!"ヤク" ストールのお手入れ方法” >

<お手入れ方法その1>
柔軟剤を使って洗うだけ!ウール製品自体の硬さやチクチクの原因は、繊維の太さと、糸縒りの際に使用したオイルが残って繊維を硬くしていることによるもの多いので、洗ってオイルを除去し、柔軟剤で繊維の毛先を柔らかくして、解消できます。

<柔軟剤以外のチクチク解消方その1>

ヘアトリートメント(アモジメチコン(ジメチコン)というシリコン素材が入っているものもオススメです)5ccを、100ccの水とよく混ぜて、ストールにスプレーして、手で優しく馴染ませてみてください。トリートメントには、天然繊維を髪の毛と同じようにツルツルスベスベにする効果があります。


<柔軟剤以外のチクチク解消方 その2>
敏感で天然のものしか使えない方は、すすぎの時に使用する水に酢1/2カップを入れ、そのあとよくすすいでください。
お酢にはウールのキューティクルを引き締め、傷みにくくし、ふっくら仕上げて匂いをとる効果があります。
実は、これ、おばあちゃんの知恵です。

ご自身で変化、進化を感じお手入れしたストールは、あなたにとっても手放せない一品になることでしょう。
すでに私もその一人です。

この手間を楽しんでいただき、あなた自身の手でストールを育ていただけたら幸いです。

ヤクの毛は、厳しい寒さの中で育った牛さんたちに分けていただいた、暖かく丈夫でしなやかな素材。
厳しい環境を生き抜くために進化した毛は、繊維が太く強く、弾力性、防寒性、防水性、通気性にも優れます

カシミヤ以上に暖かいと言われるほどの保温性、弾力と適度な厚みでシワになりにくく、とても軽く暖かく、お洗濯も普通洗いでできるので、気楽に普段使いができ、何よりこれ一枚でとても暖かいので旅先に持っていく防寒着を格段に減らせます。

旅行や職場にはもちろん、キャンプなどのレジャー、ヨガ、メディテーション、サーフィン、スポーツ後にも大活躍。
冬はもちろん、肌寒い春のお花見に、オフホワイトの "ヤク” ストールは粋だとは思いませんか?
夏場オフィスや機内、列車内での冷房対策、お昼寝に。
いつでもどこでも軽々連れて行けて、
一年中 "ヤク”に立って、重宝していただけることでしょう

さらっと巻いて、春の旅に出てみませんか


<"ヤク" ストール 着こなしエトセトラ>

身長190cm

身長168cm
モデル身長168cm

モデル身長152cm




モデルを務めてくれた女の子に、自由に羽織ってみてとお願いしたら、自前のスカーフをチラッと見せて、ポイントにしていました。まねしてみたい着こなしですね。



冬から肌寒いお花見の季節を暖かく包む、当プロジェクトの"ヤク" のストールは、カシミア以上と歌われる暖かさはそのままに、縦糸に木綿を使用することでより丈夫に軽く仕上がりました。。
ご自分へのご褒美に、大切な方へのギフトにも喜ばれます。
ぜひこの機会にお手にされてください。
包みを開けた時にホワっとしていだけるよう、ネパールから、幸せのエネルギーを充填してお届けさせていただきます。




<お届け時期について>
四月上旬を予定しています。
クラウドファンディングの終了は3月3日ですが、サクセスが確定したら、プロジェクト終了を待たずにその時点で発注をかけて、できるだけ早くお届けできるようにとりはからいたいと考えています。
そのため、1日も早く発注をかけ、お届けできるように、クラウドファンディングのゴール設定を低くしています。
ネパールのお店のお父さんや息子さんも、職人さんたちも、素材を確保して待っていてくださっています。
お楽しみされてください。


<実施スケジュール>

2023年2月: プロジェクト募集開始
(サクセス確定次第、発注、終了支援金受領と共に発送)

2022年3月3日: プロジェクト募集終了

2022年3月下旬〜4月:発送 4月初旬に帰国

2022年4月末:全てのお届け完了予定

2022年4月以降
セラピー活動を



■決済方法

  • クレジットカード
  • コンビニ払い
  • 銀行振込(Pay-easy払い)
  • auかんたん決済
  • ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い
  • ドコモ払い
  • FamiPay
  • Paypal
  • 楽天ペイ
  • PayPay決済
  • au PAY

    ※プリペイド式・デビットカードはサポート されておりません




<応援メッセージありがとうございます!>










みなさま、ありがとうございます!
よりよいストールをお届けできるように頑張ります。
全てのつながりと経験に感謝します。

Shanti Shanti Shanti

 

 ありがとうございます。




<ご挨拶がわりに、”私” について>




とても長い文章になってしまいました。申し訳ありません。


名前:カトウジュン/ Jaya Shanti (平和の源)
職業:quantum physics massage & therapy セラピスト。鉄アートアーティスト。

乳がんの手術後、右腕が不自由になったことから、リハビリを兼ねてのヨガをスタート。僅か3ヶ月で、一生治らないと医師に説明された右腕は以前より増した、筋力と共に復活。以後、ヨガに傾倒し、自然な流れで、ヴェーダンタなどのインド古来の幸せになるための知識と、二人でするヨガとも称される”タイ古式マッサージ”に出会う。初めてコースメイトに触れた瞬間から、不思議な感覚を覚える。5人の師よりマッサージの学びを得て、セラピストとして活動を始め、その手から伝わる感覚を感じたクライアントさまより、”Superstitious(迷信深い人)”と呼ばれる。
触れた人の表情が、別人のように和らいでいくのを見るのは、とても素敵な喜びで、この仕事を生涯のワークとしようと考え始める。エネルギーワークに馴染みの低い日本から出て旅をしながら、世界中での活動をしたいと願い、海外での活動を開始。
3年前、クラウドファンディングで得た支援金でさらに広く活動を行うためにタイからインドへ渡ったところでロックダウン。
ロックダウン直後のインドで、セラピースペースを提供され、インドでの活動を開始。

以来、インドで400名以上にセラピーを行う。お客様から、微量な電流が走る感覚を感じる(”I feel quantum physics touch")との多数の感想をいただき、以来この名称を使用。タイ古式マッサージとレイキ、氣をミックスした、”quantum physics massage & therapy”  心と体のためのマッサージセラピーを、インドにて展開中。


 タイマッサージセラピストとして活動をスタートした頃、お客様からよく言われたのは、
「私はタイマッサージが好きで、いろんな国や場所でたくさん受けたけど、あなたのは違うものを感じる。それをどこで学んだの?あなたのエネルギーは何?」

私の手に来る、エネルギーの流れのようなものは、子供の頃からなんとなく植物や動物に触れるときに感じていたもので、タイで、最初にタイマッサージを学んだくらいから、より強く手に感じ始めたものでした。(実はその際にとても不思議な体験もしているのですが、この話はご興味がある方がいらっしゃったら、また書きます)

私の手からは、不思議な振動と感覚が人へ動物達へ、モノへと伝わります。
宇宙や自然が人々を癒すための力を通すパイプを、私は私の中に持っているのだと思います。
セッション中は、その振動とお客様の体から来る感覚を感じて、自身に流れてくるすべてを、自身がパイプとなったイメージで、お相手様に流すように渡すことに集中します。

人に触れる毎に、嬉しく不思議なことが沢山起きました。

例えば、飼い主さんをマッサージすると、犬や猫たちがリラックスした飼い主さんの横で眠り始めます。

お母さんをマッサージすると、赤ちゃんやお子さんが来て横で眠ります。

下半身不随の保護猫の足を毎日触っていたら、歩けるようになったり・・・

杖をついて歩くのもきつかった方が、翌日にはスイスイ歩いたり・・・

長年患った頚椎ヘルニアが、翌朝、魔法のようになくなったり・・


インドでは、尾てい骨の上にできて、他の方法では取れず、膿を持って肥大していた、大きなおできのようなものに手をかざしていたら、私の手に向かって膿が飛び出してきて、ぬぐっては手をかざすこと2時間・・翌日からみるみるそのおできが消えていったことも。

悪い流れは全部、母なる大地や空が持って行ってくれるので、良いヒーリングができた後は、私もなんだかスッキリ、ウキウキします。


屋外で自然の息吹を感じながら、マッサージをするのが好きです。
野外イベントなどでは、朝から晩まで、1日に15人以上のマッサージをすることができます。

九州のバイカーズキャンプイベントにて。

ホットストーンを使っていると間違われるくらい手が熱を帯び、自分でも不思議なくらい身体が動きます。
後で、ものすごく食べて眠りますが、その時は不思議と疲れを感じません。
ある音楽フェスティバルで、午前中のセッション後に、大盛りヴィーガンカレーを3回おかわりして、驚いたカレー屋さんから「お金払わなくていいから、マッサージをしてほしい」と言われたことも。

それは、私が強靭な体力や独自に無限のエネルギーを持っているからではなく、自然、宇宙、先人たちの叡智が人を癒すための見えない力を通すパイプとしての役割=天命を私に与えてくれたのだと思っています。
必要なのは、自分自身が空っぽの竹筒のような状態になって、私の身体や手を通り抜ける、天と大地からの癒しの力を信じて、感じて、祈りと共に触れること。
タイマッサージの最初の師匠からの「よりよいセラピストになるためには、お客様に触れる時には、”私が”この人を癒す!良いセラピストになりたいなどという考えを捨てて、手に全てを集中して、感じ、全てを感覚に委ねること」という教えそのままに。

リシケシのヨガリトリートにて。


ロックダウン直後のインドでは、導かれるように、気分だけでもリッチにと、ひやかし半分で部屋を見に行った大きなホテルのオーナー様から、「うちのセラピールームを使ってマッサージをして、滞在費を支払ってはどうだ?」
と提案され、快適な部屋に滞在しつつ、インドでのセラピーを安全にスタートできるチャンスをいただきました。

そのホテルが事情により、閉鎖された後も、様々な場所に移りながら、たくさんの素晴らしいクライアント様に恵まれてきました。ロックダウン発生時に、世界中から様々なジャンル、階層の人々が集まっていた、インドにいて、手を止めずに活動できたことは私にとっては、幸運でした。セッションの後にノーメイクのままご自宅に帰ったご婦人が、「今日はメイクをしてるの?綺麗だね?」とご主人に言われたとか、急に女性が親切になって嬉しくなった男性もいました。私自身もセッション後に、「あら?この方、こんなに綺麗(ハンサム)だったっけ?」と驚くこともあります。

それぞれの人が持つエネルギーが正常に流れ出すと、肌のツヤや、顔立ち、姿勢まで変わっていきます。
人間が持つパワーは本当にすごい!と、いつも感動の連続です。

私が触れた人々が笑顔で優しい表情になり、元気になって、綺麗になって、幸せに微笑む・・全ての出会いと経験は宝物です。


あるクライアント様が、2度目に訪れた時に、こんなことを話してくれました。

「前回のセッションの後に、いい気分で歩いていたら、すれ違うほとんど全ての人々が僕に向かって微笑みかけるんだ。こんなことは初めてで、それはとても素晴らしい気分だった。ありがとう。」


私の手が触れたことで、世界中のより多くの人々が幸せになってくださることで、
自らも幸せに心豊かに生きてけているのです。


2年前、インドのリシケシで映画の撮影があり、東洋人のエキストラのアルバイトをしました。

ランチに行くときに、たまたま横を歩いていた主演の俳優さんの膝に違和感を感じたので、聞きました。
「膝が悪いですか?」彼は驚いた顔をして、「2、3日前に捻ったみたいでひどく痛むんだ。」と話してくれました。
「私はセラピストです。あなたを助けられるかもしれませんよ。」と言うと、彼はちょっと笑って「いいね。」と。

ランチから帰ると、彼はエキストラと同じエリアに座っていてくれました。
私は、迷わず声をかけ、彼の膝に手を当てました。20分くらいでしょうか、彼が呼ばれて立ち上がるまで。

その後・・撮影が再開された時に、彼がみんなの前で、突然、正座をしました。
ヒロインの女性が驚いて、「大丈夫なの!?」。
すると彼はにっこりして、私を指差し、「She healed me.(彼女が僕を癒した)」

それはそれは、とても嬉しい体験でした。
そういった喜びがさらなるパワーを産んでくれます。



当プロジェクトで、ご紹介しているヤクのストールを手にした皆様に笑顔になっていただくことは、セラピー活動をお客様の経済状況にこだわらず、より自由に広くさせていただくための翼ともなり、
いつもこの手に来てくださる、幸せパワーを込めて、羽織った皆様が幸せに微笑んでいただけるよう祈りを込めて、送ります。


よろしくお願いします。


<資金の使い道と当プロジェクトで実現したいこと>


1. まずは、皆様にお届けする素敵なストールを発注するためにネパールへ。手にした時にワクワクしていただくための梱包資材の購入、送料などの資金とさせていただきます。


2. インドで存分にヒーリングの仕事をするための場所を確保するための設備への投資(以前にセラピーを行なっていた敷地内にトイレ付きの小屋を建てることを交渉中:費用10万ルピー=15万円くらい)

(一月後半にオーナーから、私が使えるヒーリングスペースを用意できそうだと打診をいただきました!開始できるようになりましたら、活動報告でご報告いたします!)

3. 日本への帰国
前プロジェクトで、私のマッサージセッションにご支援いただいていた皆様にインドで培った変化を感じていただくこと。
もちろん、そのほかの日本の皆様にも、この手に来るエネルギーの流れをお伝えして感じていただきたいです。


ここまでで、おそらく目標額の50万円ではできるかできないかギリギリの予算となりそうです。
(キャンプファイヤーの手数料が17%+消費税なので、実際に受け取れる金額は375,000円です)
ストールは100枚までの材料を確保していますが、できるだけ早く寒い季節に、ご愛用いただきたいので、目標額を低く設定し、サクセスが確定した時点で発注をかける予定です。



その他にチャレンジしたいこと。

・これまでにお声をかけていただいていた国々に行って、フルパワーでセラピーをしたい! 
  スペイン、トルコ、フランス、ニューヨーク、ギリシャ、タイ・・etc
     
・手頃なオートバイを購入し(10万円くらいで購入可能、出国時に再販するとレンタルバイクを借りるよりも経済的です)、南インドから、北インドへ、オートバイ旅をしながらセラピーを行う武者修行の旅で、旅の日々の感動を書き綴り、大好きなインドの今をお伝えします。私は大型バイクに乗り、キャンプミーティングを20年間主催したバイク乗りでもあるのです。子供の頃から、書くことが好きで時々、雑誌に記事も書かせていただく幸運にも恵まれました。     

この写真は6年前にインドをバイクで旅した時の写真です。この旅の記録は当時発刊されていた、バイク雑誌の12ページに及ぶ記事になりました。

・更なるステップアップのための学び。 
大切なお師匠様のひとり、タイマッサージのピシェット先生の直々のご指導


・旅の経験の中での古来からの叡智や自然の力、人々との出会いにより、心と身体が癒され、開かれていった自身の経験「She is ●●●」の執筆

私の人生での体験、発見は、多くの人々に何があっても生きていけると思っていただけるほど、山あり谷あり嵐ありでした。この体験をシェアすることで、多くの人々に生きる勇気をもっていただけるのではないかと思っています。読んでくださる皆様により近道で幸せになっていただけるように。


・日本(もしくは、その他の国どこでも)に、訪れた人々が気軽に安価で滞在できる宿泊、リトリート施設を作って、海外で出会った友人たちを招き、国際交流を兼ね、多くの文化やアート、音楽、技術などを共有できるスペースをつくること。

・世界中を巡りながら、旅先で見つけたものをご紹介し、提供するための独自のネットショップを持つこと。


・金属アーティストとしてのモニュメントやファニチャーデザイン 
実は私は、鉄を扱う溶接アーティストとしても活動していました。鉄は実は生きています。生きているからこそ、錆びて変化します。鉄の素粒子が実は動いていると言う話を聞いた時はやっぱり!とうなづけました。ずいぶん離れていますが、いつかまた鉄に触れる日がくると信じています。
タイ、チェンマイで製作した”鉄の木 Iron tree" ブーゲンビリアを中に育て、自然と鉄のコラボレーションを目指しました。


・虐待児童達に私のセラピーを受けていただくボランティア活動。 
私自身が、母の愛を知らずに育ったので、生まれながらに愛されなかった苦しみを持つ子供達や人々に、私より近道で、自分は愛されるべき存在で、愛を受け取る権利があることを知ってもらいたいのです。




軸となるセラピー活動をしながら、夢は限りなく大きく広く、希は高く果てし無く広がります。
順序は、この順番どおりにいかないと思いますが、資金を使って実現できたことは、その都度活動報告でご報告いたします。
また、それぞれの私の思いに共感していただき、ご協力いただけるスポンサー様は随時募集中です。いつでもご連絡ください。



最後に・・プロジェクトを企画し始めて以降に発生した、私の大変な状況についてもお伝えさせていただきます。

このプロジェクトで私が再び立ち上がり、実現したいことを実現するために、応援をお願いします。
当プロジェクトに関しては、6月にネパールでヤクのストールに出会ってから、作りだしては、止まり、また作ってはを繰り返していました。その理由を、稚拙な文章ではありますが、正直に書いてみます。
ご興味を持っていただけたなら、ぜひご一読ください。

昨年5月に、家族のようにしている私の大切な友人の不本意なるオーバーステイが発覚し、それを助けるために私が旅の資金として持っていた全財産で彼を助けました。そのとき、彼が一度に全額を返金できないことを想像せずに。
結果、私が良かれと思ってしたことで、私は次の旅の資金を調達できず、友人は長きにわたって、彼が若い頃に頑張って買った賃貸住宅から得る、決して多くはない収入で私たちの生活を支えなくてはならなくなり、長く経済的に友人を苦しめる結果となりました。友人は男性ですが、私たちに異性の関係はなく、ただお互いを大切に尊重して本当の家族のように、一緒に暮らしています。本物の家族がいない私には、唯一の家族です。

私たちは、昨年1月に出会い、彼は当初、お客様として私の元を訪れました。私たちは、それぞれに忘れられない人の面影を長い間、心に抱いていました。彼が大切に心にいただいていた人が東洋人だったこともあり、日本人の私を最初から100%信頼してくれて、ファミリーと呼び、キッチンがない部屋に住み、インド料理に胃が疲れていた私に彼のキッチンを自由に使わせてくれるようになりました。


昨年5月、インド政府からの一時出国要請が来た私に、彼は、一緒に隣国へ旅をして、ビザの切替を行うことを提案しました。旅の費用を補助するから、苦手なビザにまつわるオンライン申請を助けて欲しいと。

私は、彼がしてくれた、全てのことにとても感謝していたので、最後の良い思い出にもなると、その提案を受けました。
インドでは、長いロックダウンで、ビザの期限が切れている人が多くいました。そのような人々がインドから出国するためには「出国許可証」を取る必要がありました。
当時のイミグレーションの事務作業は、大勢の人が押し寄せるためか、申請に長期返答がないこともありました。
何度もオフィスに出向き、彼の出国許可が下りたのは私の出国期限の2日前、同時に彼の不本意なオーバーステイが発覚し、多額の罰金の請求がきました。知らせを受けた時には、彼の友人たちがいましたが、皆、どう助けていいかすぐには分からず、私が部屋を訪れた時には彼は独りでした。さらに、彼の計算違いで、手元にお金がほとんどない状態にもなっておりました。
私たちが予定通りに旅立つための予算は、ちょうど私が持っていた金額と同じでした。


私は、突然一人で、一人旅を予定していなかった初めての国へに行く不安と、家族のように毎日を過ごしてきた彼を置いていくのがはばかられ、とりあえず私の手持ちを使って旅立つことを提案しました。
これ以上のオーバーステイを止めるためにも。
 その時、彼は一度に返せないことを説明したようですが、私の英語力では、その英単語を理解できていませんでした。
旅をしているうちに、彼が一度に全額を返せる状況ではないことがわかり、返し終わるまで、私をケアするつもりでいてくれることも理解できました。

 その後、ビザの切替を終えて、私たちは、元いたゴアに戻ってきましたが、ロックダウンが開けたインドの状況は以前とは変わっていました。観光シーズン、加えてロシアとウクライナの戦争からの避難民で、部屋はどこも満室状態。家賃は2倍近くに値上げ、あてにしていた、以前に使っていた私のセラピールームも予約満室。私たちの予算で借りられる小さな部屋を借りての生活が始まりました。以降、セラピーのための専用のスペースを持てない私は、お客様を十分に迎えることもできず、全ての仕事がとてもスローになりました。


現時点で、彼はすでに、私たちの生活費を負担することで、ほぼ全額の返済をしたのと同じ状況ですが、私の経済状況は変わらず、旅の資金は貯まりません。

年末を迎え、二人ともこのままではよくない、この流れから抜け出して動き出さなくてはと試行錯誤し、彼は、以前に働いていた国に行って働くことを考え始め、私も、セラピーワークができる場所を再度探し始め、当プロジェクトを作ることに力を入れ出しました。

そんな折、お正月開けに、彼のお父様が倒れたと知らせがあり、彼は祖国へ戻らなくてはいけなくなりました。
突然、蓄えもなく、十分な仕事の場もなく、支えを失うことに、心配が全くないといえば嘘になります。
しかし、今、彼がお父様に会わなくては、後に後悔するかもしれません。私は私を置いて戻るように彼に勧めました。

宇宙は、私たちに悪いことは絶対にしない。私はそう信じています。
一見ネガティヴな出来事も、後から振り返れば、後の人生にとって必要で大切な学びだったと気づくことばかりでした。
そのことを思い出すと、今住んでいる小さな部屋も、一人になればもっと上手に仕事に使えるかもしれない、なんとかなるさと思えました。


我ながら、いつも私は土壇場になると強くなれるのを思い出しました。
そして、腹が据わった途端に、フランス人の旧い友人から、彼女がつくるツアーで、2月から3月にかけて、ヨガや朝のプラクティスを提供したり、観光地を案内する仕事をしないかと持ちかけられ、その後も以前に使っていたスペースを確保できなかった施設のオーナーから、私専用のスペースを設けられると言われたのです。

愛と希望と勇気、笑顔を忘れなければ、必ず、全てはよい方向に回る!
”マイファミリー”は、最近、よくこう言います。
「ジュン、きっと来年の今頃は、僕たちは今のことを笑っているよ。あの時は・・って。」
私もそう思います。

同じ思いでいられる私たちは、やはり心で繋がる家族なのだと思います。
いつかはお互いにパートナーを持って、みんなで一緒に食事をすることもあるかも。

宇宙は、天は、家族のない私に、本当なら、幼少期から得られたはずの無償の「家族愛」を、彼を遣わすことで与えてくれたと思い、私にとっては、この一年の全てのシーンが宝物、全ての出来事に日々感謝する毎日です。

これで、今、やっとすべてを書き終えました。
夢を追ってかっこよく旅をして生きてるわけではない状況についても、全プロジェクトでの失敗も。
すべてをお伝えしました。その上で、私を信頼していただき、ご支援を下さるとしたら、とても嬉しいです。

長い文章を、読んでいただいた方々には、貴重なお時間をいただいたことに感謝いたします。
今回は、自分自身のことだけではなく、世界でたった一人、本当の家族のように感じられる人が、私を残して安心して旅立てるようにという、願いもこめて、8ヶ月間、思い、温め続けた、このプロジェクトを希望とともに発信いたします。



当プロジェクトは、サクセスが確定してからの発注、生産、発送となります。
サクセスが確定した時点で、終了を待たずに発注をかけられるように準備、打ち合わせをしています。
早くサクセスが確定すれば、その分、発送も早めることができます。
気に入った方、お友達にもおすすめくださったらうれしいです。

”このプロジェクトで実現したいこと”を実現するために、自らが再び自分の足で歩き出し、
私のファミリーが私を心配することなく、安心してお父様の元へ戻れるよう、そのあとの私のことを心配しなくていいように、当プロジェクトの素敵なストールを手にしていただくことで、助けてください。お願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
全てのつながりと経験に感謝します。

Shanti Shanti Shanti


 

 

春には、吉報を手に日本に一時帰国をしたいと思います。
どうぞ応援をお願いいたします。



















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