【包丁にやさしい】刃当たりがよく、包丁の切れ味が落ちにくいので、こだわりの包丁も長く使える

【清潔・衛生的】能登ヒバと漆の効果で、水切れがよく、乾きやすい

【使いやすく便利】自立して、どこでも置ける

日常で使える日本の心。日本の伝統工芸「和漆器」の魅力ある生活を楽しむ

古くから、日本の食卓に彩りを添えてきた「漆器」日本の心の伝統工芸、漆塗り。

創業200年の輪島塗の製造販売メーカーが、漆器をより身近に感じてほしいと考え、機能的で使い勝手の良い商品開発に取り組み、リーズナブルで利用シーンの多い漆器を提案していきます。

今回は、包丁にやさしく、衛生的で、使いやすい自立タイプの「能登ひば拭漆一枚板まな板」を能登よりお届けします!

トントンという心地よい響き、美しい能登ヒバの木目は台所を彩り、毎日気持ちよくお料理していただけます。きめが細かく適度に油分を含むため、水切れがよく乾きが早いのも魅力。耐久性にも優れていて、削りなおしをしながら何十年とお使いいただけます。


1.刃当たりがよく、包丁の切れ味が落ちにくい

まな板は、硬すぎると包丁の刃が傷みやすく、柔らかすぎると包丁跡がつきやすくなります。ヒバは、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な硬さで、弾力があり、包丁をやさしく受け止めてくれるので刃当たりが抜群。包丁が傷みにくく切れ味が長続きします。また、跳ね返りが少ないので、余計な力をいれずに心地よく切れて、腕も疲れにくいと、プロの料理人も認める抜群の使い心地です。

2.水切れがよく、乾きが早い

能登ヒバは油分が豊富で天然の抗菌性があります。また、まな板の表面を拭き漆をしていて、水を弾き、水切れがよいため乾きが早く衛生的です。

※漆の持つ抗菌性についてですが、本製品での抗菌性試験は実施しておりません。

まな板の表面には輪島塗りの技法を用い、天然の漆が塗られています。漆塗りを行うことで、木内部への水分や油分の侵入を防ぐことができ、水を良く弾くので、臭いの定着を抑制することも期待できます。

3.自立して、どこでも置け清潔

置き場が困るまな板ですが、どこでも立てられるように脚が付けました。まな板立てなどが無くても自立し、しっかりと両面を乾かすことができます。

少し隙間を作って立てられるように設計しており、立てた時底面が接着するのを防ぎ、全体的に乾きます。最小限の接地面積で汚れの付着による菌の繁殖を防ぐことができ、清潔に使用できます。

シンクの中で洗う前に、まな板をベタ置きするのに抵抗はありませんか?このまな板だと、シンクの中でも自立するので、ベタ置きする必要がなく清潔に使用できます。

キッチンを明るく彩る、美しい木肌

淡黄色の上品な色合いで、きめが細かく美しい木肌。癒されるような自然美がぬくもりを与えキッチンを明るく彩ります。能登ヒバのまな板のおかげで、キッチンが明るく、調理が楽しくなります。

4.ちょうどいいサイズに贅沢な使用感

40cm×20cmの大き過ぎず、小さ過ぎずちょうどいいサイズ。適度な重量で、最厚部35mmの贅沢な仕上がりになっています。

5.水に強く、優れた耐久性

ヒバは水に強く腐りにくい木で、昔は船舶や風呂桶の材料に使用されていました。また極めて耐久性に優れています。大切にお使いいただければ、厚さ3cmなら10~15年ごとに削り直して更に何十年お使いいただくこともできます。

今回のヒバの木は、石川県の能登産の天然木を用いており、2年という歳月をかけてしっかりと時間をかけて乾燥させたものを使っているため、変形等の歪みが現れにくいのが特徴です。さらに、傾斜がついているので、汁物を切る際に流れてくる方向が一方向になり、対応しやすく掃除しやすく、食材が移しやすいです。

6.菌に強く、抗菌作用が高い

ヒバの木は「ヒノキチオール」という成分を豊富に含んでいて、木材の中でも特に耐久性や抗菌作用の高いのが特徴です。また、漆は抗菌性が証明されており非常に衛生的です。拭漆のまな板は衛生的といわれています。

そのため、キッチンや水回りに使う木の道具として、よく用いられ、ヒバの木材で出来た湯船や内装に板を張った「ヒバ風呂」は香りがよく水にも強い高級なお風呂として知られています。

(※漆の持つ抗菌性についてですが、本製品での抗菌性試験は実施しておりません。)

7.職人が一つひとつ手作業で作る温もり

手に取って使うものだから。軽くて使いやすい手ざわり、そして長年にわたって愛用する豊かさを楽しんでほしい。そんな思いでひとつひとつ手作りをしています。

8.安全にこだわったオール天然素材

薬剤や漂白剤を一切使わない煮沸消毒をしたのち、2年の天然乾燥をした木を使用。天然素材の漆でコーティングがされていて、能登のヒバの木と、天然の漆でできているので、地球にも身体にも優しいオール天然素材のものだけで作られています。長年使い続けられる、自然にも人にも優しいまな板です。


<輪島拭き漆 能登ヒバまな板>

色はノーマル色をご用意しました。

素材: 天然木(ヒバの木)、天然漆 

サイズ: 40×20×h(厚3.5薄2.5)cm 

重さ:約750g 

色:ノーマル


田谷漆器店は、限りある資源を大切にしています。

今回使用するまな板は、能登半島のヒバの木を使っています。ヒバの木には、それぞれ個性があり、木目も異なります。木目の好みも人それぞれで、好き嫌いもあるかもしれませんが、お客さまのお手元に届いたまな板を、愛着を持ってお使いいただけましたら幸いです。

限りある資源を大切にするために、そしてよりリーズナブルにお客様に漆器をお届けするために、弊社では製品の品質上問題のない範囲で、出来るだけ材木のロスを減らす取り組みをしております。


<拭漆3点セット>

現在別プロジェクトとして実施中の料理ベラを含む拭漆3点セットとともに特別にご提供します。

万能料理ベラ・ミニベラ・菜箸

↓商品の詳細はこちら ※現在クラウドファンディング実施中

【至高の1本】料理人が認めた!能登ヒバを使った本格拭漆の万能料理ベラ
https://camp-fire.jp/projects/view/620982


<拭漆カッティングボード メンテナンス ¥3,000>

漆塗りですが、使用していてもそれほどナイフマークはつかないです。メンテナンスの目安は2年から3年ほどをおすすめしていますが、ナイフマークの気にならない方は、メンテナンスの必要はありません。メンテナンスは田谷漆器店にお送りいただければ、削って、再度拭き漆をさせて頂きます。新品同様に蘇ります。※田谷漆器店からお客様に送り返す送料は含まれています。田谷漆器店までの送料はお客様負担になります。





もっと、詳しく知りたい人は↓

https://www.wajimanuri.co.jp/history/


『漆』という文字は「水」と「木」と「人」というパーツからできています。この文字の成り立ちが示すように、「水」と「木」と「人」がひとつになることによって生み出されたのが『漆』になります。

漆はウルシの木の幹から採取した樹液 (生漆 ・きうるし) 、もしくはそれを精製したものです。漆は、体に優しい天然塗料です。漆によってかぶれることに不安を持つ人も多いと思いますが、それは樹液の状態であって、完全に乾かすとかぶれる心配はほぼありません。

(乾いた漆は基本的にはかぶれませんが、ごく稀に体質に合わない方もいらっしゃいます。)

ウルシの木から採れる樹液で、分かりやすくいうとカナダのメープルシロップのようなものです。漆は乾くという表現をしますが、実は空気中の水分を吸って固まっていくことで乾いていきます。優しく肌に馴染む感覚は漆という塗料が演出できる最高の魅力です。また、漆は20年育てた漆の木からおよそ200g(給食の牛乳瓶1本分)しか採れません。漆の採取作業はウルシの木に傷をつけていき、ウルシの木がその傷を保護しようとして出す瘡蓋を作るための樹液が漆です。しかし、傷をつけすぎると木が弱って枯れてしまうので、20年育てた木から200gしか採れない貴重な天然資源になっています。


漆は塗料・接着剤としての役割を果たし、日本では縄文時代から漆の活用が確認されています。その堅牢性、耐久性や加飾のしやすさにより、毎日使う汁椀やお祝い事で用いられる重箱などの漆器から、各時代を代表する建物や仏像、芸術品まで幅広く用いられ、今日に至るまで日本の生活と文化を支えてきました。

漆器の塗膜は完成後1年ほどで漆の成分が固まり、より丈夫に、使うほどに色艶が増す。接着能力も高く、金継ぎにも利用さます。


創業200年 田谷漆器店

https://www.wajimanuri.co.jp/

1818年創業の輪島塗の製造販売メーカー田谷漆器店。輪島塗の技法を忠実に守りながらも、新しい漆器の可能性を求めて様々なことに挑戦。建築内装への漆塗装や、海外マーケットに向けて現地のライフスタイルにあった商品の展開を行う。日本の一般顧客向けには、飽きのこない伝統的なオーソドックスな商品を作る。現在は、8代目田谷勤、9代目田谷昭宏、10代目田谷昂大の3世代が同時に働いており、その他10名の職人や従業員とともに、輪島の地で輪島塗製作を行う。


田谷昂大

29歳 田谷漆器店10代目

輪島を出て東京に住むと心に決めていたが、家業である輪島塗の魅力が忘れられず、東京から4年前にUターン。輪島塗の堅牢優美(丈夫で美しい)な魅力を世界中に届けたいと思い、祖父や父親の後を継ぎ塗師屋(輪島塗作りの総合プロデューサー)になることを決意。今後はに輪島の漆器文化や漆の魅力を、日本や海外に伝えていくことが目標。

漆離れが進む日本人に漆器の魅力を届けたい 「漆器ってどういう風に使えば良いのか分からない。」 「漆器って耐久性がないんじゃないの?」 など、よくお客様からお声を頂戴します。

昔はどの家庭にもあった本漆の家具や食器も、現在では限られた家庭にしかないのではないかと思います。 そもそも漆器の魅力を知っていただきたいと考え、このプロジェクトをスタートさせました。漆器を使う体験を、このプロジェクトを通して沢山の人にしてもらえればと思います。


日常で使える日本の心。

日本の伝統工芸「和漆器」の魅力ある生活を楽しむ

古くから、日本の食卓に彩りを添えてきた「漆器」日本の心の伝統工芸、漆塗り。暮らしに加える伝統工芸品、漆器により、豊な食卓を彩る生活を提供します。

<第1弾:万能料理ベラ> https://camp-fire.jp/projects/view/344318

<第2弾:万能料理ベラ>※実施中  https://camp-fire.jp/projects/view/620982


Q:お手入れの方法を教えてください。

A: スポンジと洗剤で洗って使ってください。水洗いをして、水を切って、立てて乾かしてください。乾いた布で磨きますとより美しくなります。

Q:耐久性はどれぐらいですか?

A:基本的には、割れ、変形、漆の剥離はほとんど起きません。そのため、メンテナン スを行えば、長くご愛用いただけます。

Q:メンテナンス方法を教えてください。

A:メンテナンスの目安は2年から3年ほどをおすすめしていますが、ナイフマークの気にならない方は、メンテナンスの必要はありません。メンテナンスは田谷漆器店にお送りいただければ3000円(送料別)にて、削って、再度、拭き漆をさせて頂きます。新品同様に蘇ります。

リスク&チャレンジ

私たちは今回、商品が無事製造できるよう、自社工場含め、ステークホルダーと調整をし、プロジェクト成功に向けて誠心誠意進めております。 開発中の工程において、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。 製造スケジュールにおいては、現在プロジェクト成功を想定した数で調整しておりますが、ご支援の数が想定を上回った場合、限られた職人での手作業や配送作業に伴うやむを得ない事情によりお届けが遅れてしまう場合がございます。 上記のプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、出来るだけ早く活動レポートで共有を行っていきます。商品に期待して頂いた全ての皆様に喜んでもらえるよう、プロジェクトチーム一同心を込めて製作・配送して参りますので、ご支援の程よろしくお願い致します。是非お楽しみ頂けますと幸いです。 また、本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。支援購入の性質上、配達遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う購入後のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

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