ご挨拶
Sophia Shakespeare Companyは、2012年に上智大学で設立され、上智大学の学生を中心に「ハムレット」「ロミオとジュリエット」「オテロ」など数々の名作の原語上演を通して、シェイクスピア作品の感動を、多くの観客に伝え続けてきました。
しかし、テレビやスマホで簡単にエンターテインメントが楽しめる今の時代、シェイクスピアの作品を原語で、しかも生の舞台で経験できる機会は激減しました。
でも、古典はその輝きを少しも失ってはいません。誰かの温かい手によって、舞台に感動を再び届けられる時を、静かに待ち続けています。
私が初めてシェイクスピア文学に出会ったのは小学生の時でした。正直言うと最初に読んだ本が何だったかも覚えていません。しかし、完全に理解はできないながらも、その作品を読んで自分の人生が変わったことだけは強く感じました。
「一回だけでもいい。シェイクスピアの舞台に立てたら私は幸せだな」そう思いました。
コロナの影響で、ここ数年思うように活動もできませんでしたが、諦めずに少しずつ練習を重ね、今年やっと上演に漕ぎつけることができました。もしかしたら今年で最後になるかもしれないSSCの英語劇「マクベス」、悔いを残したくない!
キャスト、スタッフ共に、全てを出し切り、最高の舞台にしたい。そして一人でも多くのお客様に、感動と刺激を届けたい。そんな思いを胸に、私たちはあと1ヶ月半の間、駆け抜ける気持ちでいます。
一方で、学生たちが払える制作費は限られており、東京の小劇場で上演するには、予算が足りない状況にあります。
阿佐ヶ谷のシアターシャインにて2日間で計4公演を行います。
どうかシェイクスピアの感動を、私たちの熱意を、皆様に届ける助けをください。
皆様、ご支援をよろしくお願いします。
劇団演出 小川深彩
劇団員(役者) 氏井紅葉
これまでのSSCの活動
2012年11月 旗揚げ公演 The Winter’s Tale
2013年3月 第2回公演 Twelfth Night
2013年7月 第3回公演 Much Ado about Nothing
2013年12月 第4回公演 The Merchant of Venice
2014年12月 第5回公演 Othello
2015年7月 第6回公演 Twelfth Night
2015年12月 第7回公演 Macbeth
2016年7月 第8回公演 A Midsummer Night’s Dream
2016年12月 第9回公演 The Winter’s Tale
2017年7月 第10回公演 Much Ado about Nothing
2017年12月 第11回公演 King Lear
2018年7月 第12回公演 Hamlet
2018年12月 第13回公演 Twelfth Night
2019年7月 第14回公演 Othello
2019年9月 特別リーディング公演 『アントニ―とクレオパトラ』
2019年12月 第15回公演 Romeo and Juliet
資金の使い道
劇場使用料、衣装、小道具など公演にかかる費用に使わせていただきます。
リターンについて
寄付は、1000円からでもできます!少しの寄付でも助かります。
5000円
チケット一枚
5000円の寄付につき、以下の1公演プレゼントさせていただきます。
12月10日 13時/19時
12月11日 13時/19時
7000円
デジタルエンドロールクレジット (個人、企業ロゴ)
カーテンコールの時に、デジタル背景にご支援者様のお名前やご企業のロゴをエンドクレジット風に流させていただきます。
8000円
1公演プレゼント、全員サイン入りのお礼カード
以下の1公演プレゼントさせていただきます。
12月10日 13時/19時
12月11日 13時/19時
そのほかに、全員サイン入りのお礼カードをプレゼントいたします。
10000円
カーテンコール特別シャウトアウト
カーテンコールの時に、ご支援者様のお名前を読み上げさせていただき、その場で全員からお礼を言わせていただきます。
実施スケジュール
2022.7 リハーサルスタート
2022.12/10.11 公演
最後に
私たちは、毎日練習を重ねています。
どうか成功させたいので、みなさんのご支援よろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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