ご挨拶

大家好（dà jiā hǎo）！皆様、はじめまして。「ベニパンダ中国餃子専門店」代表の長友紅緒（ながともべにお）です。今回、私は中国式ゆで餃子「てげ旨ジャオズ」の商品化に挑戦します！

----------------------------目次----------------------------

1.てげ旨ジャオズの魅力

2.自己紹介：中国との繋がり

3.商品化の背景

4.現在までの活動・お客様の声

5.本プロジェクトで実現したいこと

6.リターン紹介・発送スケジュール

7.支援金の用途・内訳

8.最後に

9.問合せ先

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1.【てげ旨ジャオズの魅力】

(1)ジャオズで中国食文化体験！

中国語で餃子は「ジャオズ」と発音します。簡単に、日本式餃子との違いについてご紹介します。

①完全食！　簡単ゆで調理でヘルシー

本場中国では、餃子は主食として頂きます。皮が厚い（総量の約半分）ため、腹もちも良いです。

また、餡に豊富な食材（豚肉・えび・ニラ・卵・生姜・米糀等）を使用するため、単品で食しても多様な栄養を摂取することができます。

また、調理方法はゆでるだけなので、日本式の焼き餃子に比べて格段にヘルシーです。「焼き餃子は油が重い」と感じられるご高齢の方やお子様にもオススメです。

※調理方法はコチラ↓

②朝からジャオズ？　…あり！

中国式はニンニク不使用なため、タイミングを選ばずいつでも食べられるのも嬉しいポイントです。

③縁起物！　なんでもない日もハレの日に♪

縁起物と位置付けられているため、誕生日、結婚、出産など御祝品や御礼品としてもご活用いただけます。ご自宅で楽しんでいただくのはもちろん、大切な方への贈り物として使っていただけると嬉しいです。

(2)化学調味料不使用！　米糀で作った発酵調味料で優しく深みのある味に

商品化にあたり、一貫してこだわってきたのが食の安心・安全です。国内で流通している中国式餃子を見ると、生産国を問わず、添加物入りの商品が多いことが分かります。試食していただく中で、幼いお子様も喜んで食べられていたとの声に触れ、無添加での製造を決意しました。

化学調味料の代わりに"米糀"で作った自家製の発酵調味料を使用し、 身体に優しく、深みのある味に仕上げました。その他の調味料も無添加のものを使用しています。

(3)宮崎県産豚肉100％！　生産者さんの顔が見える安心・安全な食材

主要食材の豚肉に、霧島山系で磨かれた清らかな水・麦を多めに配合した飼料で、肉の甘みが存分に引き出された都城市・前田畜産の「前田さん家のスウィートポーク」を使用しております。その他、ニラ・卵・米糀・生姜・塩など、可能な限り宮崎県産のものを使用しています。

2.【自己紹介：中国との繋がり】

何ゆえ中国餃子？

実は私、2019年まで約8年間、中国で生活をしていました。私と中国の繋がりについて、簡単にご紹介をします。

中国との初接点は、2012年6月の北京旅行です。

当時抱いていたイメージとは異なる中国の大発展ぶりに衝撃を受け、自身の直感を信じて、その2ヶ月後に北京語言大学へ留学しました。

1年間中国語を学んだ後は、北京の東側にある天津の日本人学校で、小学校教員として勤務しました。子供達も可愛く、保護者の皆様も同僚も温かくて、とても幸せな教員生活でした。

しかし、勤務３年目に喉に病気を患ったことを機にキャリアの変更を迫られ、自分が何をしたいのかを再考しました。

教育に従事したいとの思いは変わらず、「小学校教育が厳しいなら、次は大学教育にしよう」と、中国天津市ある南開大学大学院へ進学し、各国の大学入試制度について研究しました。

ここまでは割と順風満帆だったのですが、一時帰国中の2020年1月COVID-19が発生しました。中国へ戻れなくなり、19年ぶりの宮崎生活がスタート。

最初は戸惑いましたが、長年離れていたからこそ気づく地元・宮崎の魅力を再発見する中で、「大好きな宮崎と中国を繋ぐことがしたい」と決意。

大学院を修了した同年8月に、個人事業主としてオンラインレッスン「ベニパンダ中国語教室」を開業しました。

開業から約1年が経った2021年秋、次なる挑戦として取り組み始めたのが、宮崎県産食材を使用した中国式ゆで餃子「てげ旨ジャオズ」の商品化です。 

3.【商品化の背景】

商品化のきっかけが３つあります。

(1)前田さん（養豚場経営・中国語レッスン受講生）の豚肉で忙しい人を応援したい！

昨年、豊かな自然の中で育てられた旨みとコクのある甘い豚肉・前田畜産"前田さん家のスウィートポーク"を友人達に贈呈していく中で、「豚肉のままだと、時間がなくて調理ができず食べられていない」という声が聞こえてきました。

そこで、事前に加工製造を行うことで調理を簡易化し、仕事や子育て、家事等に忙しい方を応援したいと考えました。

(2)本場中国式ゆで餃子の美味しさ（てげ旨）を伝えたい

8年間の中国生活で、常に冷凍庫にストックするほど大好きだった中国式ゆで餃子。日本でも探し求めたのですが、理想の味は見つからず、最終的に自分で作ることを決意しました。

(3)老若男女、全ての世代に届けたい

約4000個のジャオズを試食していただく中で頂戴した「食が細い子供も沢山食べてくれる」「焼き餃子は胃がもたれるけど、これなら胃に優しい」「定期的に送ってほしい」等の声が、商品化の大きな後押しになりました。

老若男女問わず喜んでいただける中国式ゆで餃子を、ぜひ皆様にお届けしたいと思いました。

4.【現在までの活動・お客様の声】

商品化にあたり、宮崎だけでなく、東京、大阪、福岡、奈良など、全国で試食会を開催しました。その様子や試食してくださった方々からの感想をいくつかご紹介します。

(1)試食会の開催　

2022年10月16日　in宮崎（青島）

2022年10月30日　in東京

2022年11月26日　in福岡

2022年11月27日　in宮崎（青島）

2022年12月3日　in奈良

2022年12月4日　in大阪

2022年12月17日　in宮崎（門川）

(2)試食された方からのお声

他にも、ここには載せきれないほど沢山の嬉しい感想やコメントをいただきました。皆様のご期待にお応えできるよう頑張ります！

5.【本プロジェクトで実現したいこと】

皮や餡を混ぜる撹拌機（かくはんき）を購入し、生産効率を向上させ、宮崎県産食材×発酵調味料で作った中国式ゆで餃子の美味しさを日本全国に広めたい！

製造委託先が見つからず途方に暮れ、製造工場を新設することを決意してから約1年。

市街化調整区域問題や資金不足等の様々な課題を乗り越え、2022年11月18日付で無事に「営業許可」を取得できました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました！

そして、次なる課題が「生産効率の向上」です。

お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、現在、皮も餡も全て手作りです。

家庭用のホームベーカリーやフードプロセッサーを使い、少しずつ撹拌し、それぞれ計量しながら一つずつ手包みしております。一人で作業すると、３時間で８個入りが６パックしかできません。

でも、私は諦めません！

日本全国の皆様に、安心・安全で美味しい「てげ旨ジャオズ」をお届けしたい。その一心で、前を向いて改善方法を模索しております。

そこで、生産効率を上げ、製造量を増やすために、全力で「機械化」を推進します！

まずは、今回皆様からご支援いただいた資金をもとに、皮用の撹拌機（混ぜる機械）を購入したいと考えております。次に、餡用の撹拌機を、その次は真空パック機を…と、段階を踏んでいきたいと思います。

　　　　　　　　　　（画像はイメージです）

皆様、ご支援のほどよろしくお願いします！

6.【リターンの概要・発送スケジュール】

(1)リターンの概要

以下をもって、応援してくださる皆様へ感謝の気持ちをお伝えできればと思います。

※詳細は下部リターン欄へ

①お手紙

②てげ旨ジャオズ【白】【紅白】

③中国語オンラインレッスン

※製造量に限界があるため、【数量限定】とさせていただきます。完売した場合、製造状況を見ながら追加販売をしたいと思います。

(2)てげ旨ジャオズ発送スケジュール

2022年12月26日　クラウドファンディング公開

→初日お申込分のみ、年内発送

2022年12月27日〜2023年2月6日

→製造次第、随時発送

　日にち指定は受けかねますが、曜日・時間帯のご希望がある方は「備考欄」にご記入ください。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

7.【支援金の用途・内訳】

(1)返礼品製造費

(2)送料（クール便発送）

(3)CAMPFIRE利用手数料

※残った資金をもとに、皮用攪拌機→餡用攪拌機→真空パック機を購入いたします。

8.【最後に】

「大好きな宮崎&中国のコラボ餃子で、日本全国の食卓に笑顔を届ける！」という目標のスタートラインまで、あともう一歩となりました。

応援してくださる皆様への感謝を胸に、ここから更に加速して頑張りたいと思います。ご支援のほど、何卒よろしくお願いします！

9.【問合せ先】

ベニパンダ中国餃子専門店　代表　長友紅緒

宮崎県宮崎市大字加江田4726-3