地元企業様より応援メッセージいただきました!


株式会社オービーエム管財
代表取締役 杉崎 勝彦様

武藤さんと知り合ったのは大学時代で先輩後輩関係。
長年、企業に勤めていたのに、突然の脱サラで飲食店を開業したと思ったら
今度は、醸造家を目指して再スタートとのこと。

チャレンジ精神旺盛な彼の今後に期待し、私もサポートしていきたいと思います。

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感謝です!ありがとうございます!

まもなく醸造を開始できそうです。
予定より少し遅れておりますが、引き続きよろしくお願いいたします。




はじめに・ご挨拶

はじめまして。代表の武藤浩と申します。

僕は大学卒業後、 広告代理店に入社。14年間、企業の販売促進や神奈川県や東京都の官公庁を担当し2016年退職。その後、仕事を通じて飲食業界に転向。
飲食店でのアルバイト経験すらなかったので30代後半の転職は、かなり苦労をしましたが、その後経験を積ませていただき独立。コンセプトを「自宅のリビングに集まって話せるようなリラックス空間」 とし横浜市日ノ出町に「LivingBar JINSEI」を開業しました。

自分が美味しいと思う食材や飲料(特にビール)をセレクトして提供するスタイルで「身近さ・親近感」をモットーとして、
地元密着型の営業をおこなってきましたが、自身の知識や技術力不足を感じ始めていたころ、地元を盛り上る活動や一次産業の重要性など考えた活動をしながら仕事に取り組む方々との出会いがありました。

そして自分も、もっと踏み込んだかたちで「モノづくり、コトづくり」に携わってみたいと思うようになり新たなチャレンジすることを決めました。


なぜ今更クラフトビール醸造なの??

それは、僕が痛風になるほどビールが好きだからです!

10数年前、アメリカのサンディエゴに行くことがあり 夕食に立ち寄った所が
ブリューパブと呼ばれる醸造所と飲食店が併設されたお店でした。
そこで飲んだビールは、今まで自分が飲んできたビールとは違い、多種多様で味も香りも種類が豊富で衝撃を受けました。

その後、街を散策するとその様な店舗がたくさんあり、どの店も個性的なビールを提供していて集まっている人々も様々。みんな楽しそうに飲んでいました。 

こんな空間を創ってみたいなと思い始めたのも その頃からです。

◆サンディエゴにはBreweryがたくさんあり、様々なビールと趣味を語る人であふれてました。


仲間から、クラフトビールは何を飲んでいいのかわからない。。。

IPAってなに?

アルコール度数も高いし1杯で十分!

クラフトビールと地ビールって何が違うの?

などなど言われます。 僕は、ビールの種類も違いも解らなくて良いと思うし、詳しくならなくても良いと思っています。                             


自分が美味いと思えるものを「好きな場所」で「好きな仲間」と飲めれば最高なのではないかと。 街づくり・地域活性と大きなことは出来ないとしても、みんなが集まりたくなる「空間」と「ビール」を創り出していければ、そこで自然とおもしろいコトが生み出されていくのではないか。 それが、街が盛り上がっていくキッカケになるのではないかと考えています。

だから、とりあえずビール!は大切なツールだと思っています。


これまでの活動

神奈川県の方から『鳥獣被害』について紹介いただいたことがありました。 

神奈川県では農家の”高齢化”による「果物の収穫作業」に課題を抱えていて 収穫作業に時間がかかってしまうことで、野生の熊や猿、猪が山から降りて農地に残る果実を求めてやって来て、毎年多くの被害が出ているそうです。  年間を通じて、みかん・かき・栗といった果物が市場に出荷されずに「ロス食材」となっています。 そして、残された果物が原因で鳥獣による土地や作物、さらに人への被害が年々深刻になっているそうです。

この問題に取り組むため、神奈川県の鳥獣被害対策支援センター、伊勢原市の農業振興課の皆さん、地元の農協の方々から助言をいただきながら解決の糸口を考えた結果たどり着いたのが収穫の一部をお手伝いしたり、積み残された果実を副材料に、この問題を知らない人たちへのプロモーションツールとしてオリジナルのクラフトビールづくりをおこないました。 

以前、醸造した廃棄農産物で造ったビール

以前は、この企画に賛同していただいたブリュワリーに醸造をお願いしていましたが次回からは一緒に造っていこうと考えています。

                                     

今回、小田原で創業する理由はコロナで落込みはしているものの、年間600万人(平成30年)を超える観光客が訪れていた「小田原」の近隣にビール醸造所が少ないこと、私が学生時代を過ごしてきた思い入れの強い街だから。
これまでの活動が生かせる環境と課題があるということもありますが、何より小田原が好きだからです。


応援メッセージ

柿田川ブリューイング(株)
沼津クラフト 代表取締役 片岡様

「武藤さんとの出会いは、彼の飲食店がある横浜・日ノ出町、黄金町エリアのオリジナルのクラフトビールを作って欲しいと依頼されたところから始まりました。

そして完成させたビールがお披露目される頃、コロナ禍となり飲食業界は大変だったと思います。

そして今は、自分の手で醸造したいということで私も全力でバックアップしていきたいと思っています!」



資金の使い道

醸造設備の購入設置工事費用の一部

値上がりが続く原材料購入費用の一部

リターン商品の制作費

CAMPFIRE手数料


リターンについて

様々なパターンをご用意いたしました。 お気持ちのお願いコースからオリジナルグッズまでお好みの商品をお選びいただきご賛同いただければ幸いです。

小田原の海をモチーフにしたTシャツ


実施スケジュール

2022年 2月    物件取得
     4月    工事開始
2023年 2月    醸造設備設置完了 醸造免許取得
     3月下旬  醸造開始 
       4月中旬 プレオープン予定
     4月30日 クラウドファンディング終了
     5月下旬 リターン発送開始


<掲示事項> 

1.販売場の名称及び所在地  :小田原ガレージブリューイング
               神奈川県小田原市栄町3-5-18
2.酒類販売管理者の氏名   :武藤 浩
3.酒類販売管理研修受講年月日:令和4年9月8日
4.次回研修の受講期限    :令和7年9月7日
5.研修実施団体名      :一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会


※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。


最後に

僕は運が良い人間でして、たくさんの仲間に恵まれて生きてきました。 
40代後半に差し掛かった現在、体力的に不安はあるかもしれませんが、たくさんの人達に支えられて
今回のチャレンジも進めています。  きっと楽しい結果が生み出せるのではないかと感じております。

ビール業界に長く在籍しているわけではなく信用いただけるほどの実績もございませんが、
僕自身が最高だと思うものを信じて、おいしいと思ってもらえるビールを作ります!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/06/08 19:59

    ご支援いただきました皆様。本当にありがとうございました!商品につきましては既に発送済みですが、店内掲示の『お名前ボード』取付が完了いたしました。醸造所入口の上部にプレート貼しております。遠方の方で実際に見る事ができない方もいらっしゃると思いましたので、こちらで写真をアップさせていただきました。...

  • 2023/04/12 21:34

    醸造開始しております!完成はGW前くらいになるかと思いますが、少しずつ進んでいます。 一緒に醸造してくれる仲間が欲しいところですが、まだスタートラインに立った程度。 完成まで今しばらくお待ちください。

  • 2023/04/01 14:56

    ここでは醸造時に50kg以上の麦芽を使うんですが、エキスを取り出した後でも栄養価が高いんで飼料や肥料に最適らしいんです。クッキーにする人もいるみたいですね。廃棄するのはもったいない。。。理想は自分のところの麦芽を肥料に使った果物で傷や通常出荷されない物を使ってビールをつくる。ですけど、それは先...

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