お知らせ

<皆様のご支援のお陰で、Apoptosisは次のステージに挑戦します>
おかげさまで、目標金額の30万円を達成しました!!!
御支援いただき誠にありがとうございました。

集まった資金で、製造やイベント準備などを進めておりますが、価値のあるイベントの企画、茶農家の皆様への還元、より多くの方へApoptosisを届けるため、Nextゴールの100万円を目標とすることを決意しました。

目標を達成した際、以下のリターンを計画しています。
・11月頃 鎌倉でのコラボレーションコラボイベントの追加実施/ご支援いただいた方を招待
・12月頃 洋服ブランドとのコラボレーションシャツ開発およびご支援いただいた方々をご招待

100万円達成以降は、より良いイベントにするため・アイテム数を増やすためなど、多くの企画やコラボレーションを増やします。また、1人でも多くの農家に利益を直接に届けられる仕組み作りや、その足がかり作りに活用いたします。

はじめに・ご挨拶

はじめまして。Apoptosis株式会社代表の趙権益(ちょうけんえき)です。ページをご覧いただきありがとうございます。
Apoptosisは多くの人が急須で茶葉を飲むことが減ってしまい、日本茶の農業生計が難しくなり衰退してしまう環境を知ったところからスタートしました。課題感を抱いた若者たちが主導し、静岡の茶農家、食に向き合う料理人やシェフとで手を組み、日本でも世界でもさまざまな品評会で受賞・評価されている「最高級茶葉と水だけ」を使って作った高級日本茶プロダクト、それがApoptosisブランドです。



商品を開発した背景

私たちは、2022年の12月に創業したばかりの会社ですが、農家・パートナーをはじめ、様々な方々から応援をいただけています。様々な企業から提案機会をいただけているだけでなく、100年以上の歴史を持つシャンパン・ワイングラス・鋳物ブランドとコラボレーションできたり、日経新聞に取り上げられたりと、ありがたいことに一年目から大舞台に立つ機会が増え、関係人口は着実に広がってきました。
静岡産最高級茶葉と日本の水だけで一滴一滴抽出し、防腐剤など入れずに静岡県内で作り上げるこだわりはさることながら、私たちが農家産と築いているエコシステムや関係性から見える私たちのカルチャーに共感していたくことが増えてきたからです。

しかし、商品を作って販売し、もっと多くの利益を農家まで届けて農業を持続可能なものにするためにも、日本だけでなく世界中に販売網を広げなくてはいけません。私たちのカルチャーや製品を理解していただき、価値をさらに広げるためには、まだまだ時間と試行錯誤が必要です。

この度、試行錯誤の一つとして、農薬不使用の茶葉と水だけを使ったオーガニックコレクション、Apoptosis Color Collectionを作りました。
また、多くの関係各社よりご協力いただき、CAMPFIRE限定でApoptosis Colorの一般販売、および、飲食店・宿・美術館とコラボしたコラボレーションメニューを販売する運びとなりました。
中々経験できない、五感を刺激する体験をお楽しみいただけると嬉しいです。

<Apoptosis Color コレクション>

・萎凋煎茶「Mirai 」・「Kahori 」
「2022 Royal Tasmanian Fine Food Awards 」W受賞

・「紅茶 かほり せかんど」
2013 静岡県品評会紅茶の部(日本茶品種)最高位最高金賞受賞

・全国茶品評会10年間連続受賞


Apoptosisシリーズは数々の受賞をした茶葉を使用。日本のクラフトマンシップが詰まった商品です。
一流のソムリエ・料理人たちからも賞賛の声をいただいています。


私たちの商品・こだわり

<Apoptosis Color>
テロワールとクラフトマンシップをコンセプトにつくられたお茶

長時間抽出により日本独自の豊かな味わいと香りを閉じ込めた、シングルオリジンの紅茶、緑茶、そして烏龍茶のラインナップ。ワインのように品種や作り手、自然環境、生産年の違いを楽しむことから着想し、茶葉が持つ本来の特徴を最大限引き出すため無農薬、減肥栽培をベースに、茶葉の萎凋(いちょう / 収穫した茶葉の処理工程の一つ、酵素の働きを促し茶葉の風味を特徴づける)を活かして茶の品種が本来持つ香りや味わいを最大限に表現。

日本の自然環境が織りなす永遠ともいえる循環的な営みに、人間の芸術的な手仕事が組み合わさることで、本質的な茶葉のポテンシャルが表れます。日本国内の品評会だけでなく、Royal Tasmanian Fine Food Awardなど、世界のアワードにおいても複数回受賞、評価を得た茶葉も使用。日常の食事を少しだけリッチに彩りたいとき、仕事の疲れを癒したいとき、お酒と食事の間の休憩に最適な1本です。


・Apoptosis Black Tea 「紅」

- 香り
香りに現れる枇杷、アプリコット、みかんの風味は紅茶ながら日本的な味わいで、フルーティーさを感じながらもどこか懐かしく、安心感を覚えます。優しく、伸びのある酸と並走して非常に爽やかな印象ですが、後半にかけて甘草(リコリス)、ローリエのアクセントも楽しめます。時間経過による温度の変化、またはデキャンタージュによって、秋のイチョウの葉、きのこ類のようなしっとりとした落ち着きのある香りも現れ、香味の印象により深みを与えてくれます。

- 味わい
一口飲むと爽やかな酸と、優しい果実感が口の中を駆け抜けて、次の一口をリードします。フレッシュな印象だけではなく、スパイスやドライハーブのアクセントも効いて重層的な味わいです。さらに温度が上がるにつれて複雑さが増します。焙煎感よりも上品な甘さが際立ち、熱湯で抽出した紅茶とは全く異なる味わいの移ろいが感じられます。開栓して時間が経過すると、きのこや湿った枯葉の並木通りのような熟成のニュアンスが感じられます。

- 体験
飲む前から気持ちが華やぐような、または熟れた果実を想わせる明るい橙色。光に透かすと、わずかに紅のニュアンスが現れます。フルーティーさと柔らかな上品さ、そして懐かしさと落ち着きのある香りで、お肉やきのこなどのうまみを存分に生かした料理、スパイスの香りをきかせた料理との組み合わせがお楽しみいただけます。


・Apoptosis Green Tea 「緑」

- 香り
青草の様な爽やかな香り、ローズマリーの様なハーブ感、口内にじんわりと広がりを見せる上質な昆布出汁の様なうまみ、これらのコントラストが、一口、二口と杯を進めるごとにわたしたちを魅了してくれます。コニャックグラスで味わうと、より引き締まった印象となり、飲み込んだ後にフレッシュなハーバル感で爽やかさをより感じていただけます。

- 味わい
まず上品な甘みに、深みのあるうまみと渋みを感じ、なおかつキレの良い後味が口内をスッキリとさせます。低い温度においては飲み込んだ後に清涼感を感じ、温度が上がるにつれて、まろやかなうまみの余韻が口の中に広がります。ボトルの終盤に差し掛かると、色調と味わいも濃度を増し、香りや複雑さが溶け合って、シンプルながら深みのある味わいへ変化していきます。

- 体験
飲む前から透き通った風味を想像させるような、日向の草木のような、太陽の存在を感じさせる鮮やかな黄緑色。和食との相性はもちろん、チーズや生クリームなどの乳製品やお肉の脂身など、甘みとうまみを併せ持つ素材とも驚くほどよく合います。


・Apoptosis Oolong Tea 「青」

- 香り
柿の葉や枯れ草の落ち着いた香りに、完熟したりんごが空気に触れた瞬間に香り立つ瞬間のようなフルーティーさが加わり、全体のバランスを整えています。アクセントとして、少し控えめなたんぽぽやドクダミのような野草の花の香りが奥ゆかしさを与えます。コニャックグラスで口に含むと、フルーティーさが際立って感じられます。

- 味わい
口に運ぶと、程よい渋みと烏龍茶特有の焙煎感が広がり、ミドルからフィニッシュにかけてフルーティーな香りと味わいがはっきりと感じられ、その後ほどよいうまみも残ります。後味に感じられる、海苔のような優しいうまみは心地よい複雑さを与えてくれます。飲みやすい味わいながら、じっくりと料理と共に楽しむことができる内容を備えています。

-体験
気持ちをリラックスさせてくれる様な、透明感のある琥珀色。烏龍茶の個性でもある焙煎感と、やや意外性のあるフルーティーさや海苔のような優しいうまみが、複雑な料理にも合わさります。例えば、味噌や豆板醤のようなこくのある調味料、油をしっかりと使った料理との相性は抜群です。


Apoptosis Color 以外の販売商品について

<Apoptosis N> 
お茶がたどり着いた、新しい形。

ラグジュアリーフラッグシップ。静岡で幾度となく受賞されてきた、150年以上も続く伝統的な農法により作られた高級静岡茶を、水のみで一滴一滴長い時間をかけて抽出。うまみと香りを最大限出した状態でボトリングしました。骨格ある豊かなうまみと甘やかな香りがあふれ出し、奥深い蜜の味わいは、一杯のお茶として満足度が高く、なおかつ個性豊かな料理にもしっかりと対比します。

時間とともにまろやかに落ち着き、料理との調和を奏でます。香りと味わいが移ろう様がコミュニケーションの肴に。お酒を飲まない方のラグジュアリードリンクとして、またはコースのペアリングやトリプリングとして特別な日の楽しみにもどうぞ。

- 香り
開栓直後からフルーティさが感じられ、グラスに注ぐとみずみずしい柑橘、花の香りがふわりと溢れます。茶葉の青青しさと深みのある香ばしさが同居する、複雑な香りをゆったりと味わってみてください。茶葉を育んだ掛川の自然と、茶師による目利きがなせる技です。温度や空気と調和していくと、次第にまろやかに柔らかく変化していきます。日本茶本来の儚さ、移ろいを食事と共に楽しむことができます。

- 味わい
グラスを傾けるとまず、香りが持つ華やかさと複雑さが口腔から鼻に抜け、こくのあるうまみが口に広がります。フィニッシュにかけて、国産蜂蜜を思わせる爽やかでありながら深みのある甘味のニュアンスが現れて、とろりとしたテクスチャーと合わせて味の厚みを演出します。茶畑に近いところで湧いた水を使用し、うまみと渋みが最もバランスよく感じられる質感になるよう試作を繰り返しました。また、「コールドエクストラクション製法®」により一滴一滴丁寧に抽出することで、しなやかで芯のあるうまみを最大限に引き出しています。時間を置くとワインのように酸が調和していき、より一層柔らかく、ふくよかな味わいへと変化していきます。

- 体験
アルコールペアリングの中の一服として演出したり、ワインの代わりとして静岡茶と料理との組み合わせを楽しんではいかがでしょうか。忙しなく疲れた時でも食事と共に、豊かな香りとコクのあるうまみに包まれるひと時を楽しむことができます。もちろん、ノンアルコールペアリングの中に組み込んでもお楽しみいただけます。うまみのインパクトが強いため、油分の多い料理、香りの強い料理との相性も抜群。中華料理と静岡茶といった斬新な組み合わせもお楽しみいただけます。


ソムリエ・料理人たちからの声

“ショットグラスのように少量でも、強烈なうまみを感じることができます。味のしっかりした料理や油を使った料理の後に飲んで、料理と料理の間のメリハリをつける橋渡しのように使うのも良いかもしれません"

うし富味 総料理長 永井 克宜 氏

"うまみと渋みのバランスが非常にとれています。使用している水もお茶の抽出に適した硬度であることが感じられます。柔らかすぎず、硬すぎないちょうど良い舌触り。ノンアルコールはもちろんですが、アルコールペアリングの中に入っていても面白いと思います。"

利き酒師・ソムリエ 中村 Lawrence 義仁


<Apoptosis chagusaba sparkling>
シュワっと爽やかな心地よさに安らぐ、スパークリングティー

茶畑が広がる静岡の東山で、ススキやササを10年、20年という歳月を経て土に還す伝統的な「茶草葉(ちゃぐさば)農法」で育まれた茶葉を使用。気が遠くなるような、自然の生と死の循環の中で100年以上受け継がれてきた土は、手に取るとほろほろとほぐれてしまうほどの柔らかさ。その豊かさに、東山では絶滅寸前と言われる植物や虫達が息づいているほど。自然と人の手で生まれた茶葉を、コールドエクストラクション製法®で一滴一滴に茶葉本来のうまみ、香りを凝縮して抽出し、炭酸とブレンドしました。ビールやハイボールのような喉越しがありながら、気持ちが軽やかになるような茶葉の香りが駆け抜けます。息抜きをする「一服」のお供にも、料理のノンアルコールペアリングにもおすすめです。

- 香り
開栓すると上品な白い花の香り、甘やかなナッツの香りが感じられ、シュワシュワと弾ける炭酸が爽やかに、それでいて品良く香りを運んできます。ボトルから気軽に飲むカジュアルスタイルもOK。丁寧にグラスに注ぐと、より香りが豊かに立ち上り、心地良い一服を演出することができます。

- 味わい
最初に口に含むと、繊細な味わいと爽快さの両立に「これがお茶?」と驚く方もいらっしゃるかもしれません。炭酸飲料に添加されがちな人工的な甘みや香りは一切加えられていないにも関わらず、茶葉本来の柔らかい味わいと優しいうまみが心地よく行き渡ります。口内にインパクトのあるこくとうまみが溢れ、キレのある喉越しと青草の香りと共に爽やかに消えていきます。後味がすっきりとまとまるため、飲む人のテンションや食事のバランスを邪魔しません。通常、お茶は茶葉のうまみが重要とされますが、このビバレッジはあえてうまみを少しおさえることで、ハイボールのような気軽さと心地よさを実現しました。

- 体験
自分を労わりたい日の一服として、集中が続く中の小休憩としてぜひお楽しみください。ドライブや仕事、ファミリーケアなど、日常がまだ続く場面でも、ノンアルコールのスパークリングティーであれば程よく緊張を和らげ、次の舞台へとそっと背中を押してくれます。食事の最初の一杯としても、その品の良い香りと爽やかな味わいでこれから始まるコースへの橋渡しを演出してくれます。アルコールがお好きな方はスパークリングワインで、ノンアルコールがお好きな方はスパークリングティーで、そんなスタートも面白いかもしれません。


リターンのご紹介

■ 単品

・Apoptosis chagusaba sparkling 3本:5,500円


・Apoptosis Color 各種1本:12,000円
   ・Black Tea「紅」

 ・Green Tea「緑」   

 ・Oolong Tea「青」

・Apoptosis N 1本:35,000円


■ Apoptosis N&重太郎グラスセット:50,000円
■ Apoptosis Color&重太郎グラスセット:22,000円


■ 鞠子 工芸ノ宿 泉ヶ谷セット
・ペア宿泊券&Apoptosis Colorセット:150,000円
    ・和 | WA
    ・土間 | DOMA

    ・蔵 | KURA


<夕食について:鞠子 工芸ノ宿 泉ヶ谷>
海と山の恵みに溢れる静岡。夕食は、その味を求めて。遥々人が訪れるお店「Simples」が選りすぐりの駿河湾の海の幸に地産の食材をあわせてその日、ここでしか味わえない最高の料理に仕上げます。豊かな駿河湾の魚介と静岡県産の食材を活かしたフレンチベースの創作料理。ワインや地酒とともに、一期一会の料理と時間をお愉しみいただけます。


■ 富山美術館内シークレットガストロノミーイベントご招待:35,000円


プロジェクトで実現したいこと

歴史を作る人々、History makersを後押しできる存在になるには、継続的なビジネスの推進が必要となります。ブランドを「作って終わり」ではなく、実態のあるビジネスを続けるため、プロダクトを作る人と楽しむ人の手を適切に結び合うため、本プロジェクトの達成を次なる開発や改善に活かして参ります。


スケジュール

・プロジェクト開始:2023年9月上旬
・プロジェクト終了:2023年10月末
・リターン配送予定:2023年11月中~12月中


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


<目標金額と資金の使い道について>
目標金額は主に、製品の製造および広報活動に使用予定です。
現在、Apoptosisの製品やカルチャーの可能性を信じてくださり、様々なコラボレーションのお誘いをいただいているのですが、そういった活動を通して皆様にブランドをお届けするために使用いたします。


<Apoptosisブランドについて>

Apoptosis(アポトーシス)は、歴史を作る人々、History Makersを労わるビバレッジブランドです。お酒が強くない人でも、体に無理のない美味しい食事体験を過ごしてほしい、体を労わることで自分をもっと大事にできるようになり、より活力ある明日を過ごしてほしいと考え、日本茶をベースとしたラグジュアリービバレッジの企画・開発を行っています。


  • 2023/11/01 18:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2023/09/21 18:00

    <皆様のご支援のお陰で、Apoptosisは次のステージに挑戦します>おかげさまで、目標金額の30万円を達成しました!!!御支援いただき誠にありがとうございました。集まった資金で、製造やイベント準備などを進めておりますが、価値のあるイベントの企画、茶農家の皆様への還元、より多くの方へApopt...

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