はじめに・ご挨拶

はじめまして。2022年1月にCAMPFIREで、能登が香るクラフト・ジン「のとジン®️100mlボトル」を紹介させていただきました石川県珠洲市在住の松田行正(まつだゆきまさ)と申します。その節は大変お世話になりました。今回、1年半ぶりに次のプロジェクトとして、「里山香る炭酸飲料「のトニック®️」で日本の幸せな原風景が残る能登の魅力を伝えたい!」と称しまして、のトニック®️の先行予約販売をさせていただくことといたしました。小ロット限定の「のトニック®️」ではありますが、その魅力をできるだけ多くの皆様にご紹介させていただきたく、この度CAMPFIREのプラットフォームからご紹介させていただければと思いました。ぜひご一読いただけましたら、うれしいです。


<2023年7月7日更新> ネクストゴールは360,000円

7月3日にスタートしたプロジェクトがおかげさまで当初の最低目標だった120,000円を達成しました。ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。次の目標ネクストゴールは思い切って、360,000円に設定させていただきました。今回製作したボトル総数の40%程度が予約になれば、と思いました。頑張ってみますので、ぜひご支援よろしくお願い致します。


「のトニック®️」が作られた背景

能登のクラフト・ジン「のとジン®️」は、2022年4月の販売以後、多くの方に手にしていただくことができ、その清々しい爽やかな香り、飲んだ際のやさしい甘みやスパイシーな苦味、後をひく旨みといった美味しさから、能登のボタニカルへの関心や、能登地方への旅行、能登地方の食材など多くの想いを馳せていただくことができました。本当にありがたかったです。

しかしながら、「のとジン®️」はあくまでお酒であり、アルコール飲料。年齢制限もありますし、飲める時間や場所への制限もあります。そもそもお酒が飲めない、という方も多数いらっしゃいます。その結果、能登の魅力を全ての方々にお伝えするのは難しい商品であることは間違いなく、これまでにも残念に思うことも多くありました。「いつでもどこでも誰とでも」楽しめる商品であれば、もっと身近に能登の魅力、私たちが普段忘れてしまっている日本の原風景が残る能登の魅力を実感していただけるのではないか、との想いがより強くなりました。

そこで、能登の里山材料を活用して、能登らしい、やさしい香りや甘みを感じる、炭酸飲料を製作してみたいと思いました。もともと、「のトニック®️」は、「のとジン®️」ではお伝えすることができない方々や、お子様と一緒においしさを感じていただけるシーンやドライブでの運転担当の方にも楽しんでいただけるようなものの必要性から、並行して進めていたプロジェクトだったのですが、なかなか製品化までに至ることができず、時間がずいぶんと経ってしまいました。

いつでもどこでも誰とでも楽しんでいただけるノンアルコールの「のトニック®️」

今回、「のトニック®️」の製品化にたくさんの方々のご賛同とご協力を得ることができ、いよいよ商品化に至ることができました。あらためて、皆様にご紹介できることがとてもうれしいです。

これまで試作品として、2022年11月「奥能登里山学会」や2022年2月「金沢ホテル商談会」、2023年5月「能登町やなぎだマルシェ」、2023年6月「ウイスキーフェスティバル2023in大阪」で、ご紹介してきました。その度に、

   「あ!美味しい」

   「わー、いちじくを齧った時の味がする!」

   「なにこれ!爽やか」

   「これはお酒に合いそう」

   「これ、ヤバい!新しい!」

など、感想をいただくことができました。
ぜひこの機会に、ご賞味いただけたら嬉しく思います。


「のトニック®️」のコンセプト

のトニック®️は、能登の里山材料を活用した炭酸飲料です。そのまま飲んでいただいても能登の香りや旨みを楽しんでいただくことができますし、各種アルコール飲料の割材としてもお使いいただくことが可能です。そのため、名前をソーダやサイダーではなく、あえて、トニック、という名前を使用させていただきました。ところが、トニックウォーターというと「アルコール入ってるんでしょ?」「お酒でしょ?」というお話をいただくことも多いです。そこで、ここでトニックウォーターとは、という定義を確認しておきましょう。

トニックウォーター(Tonic Water)とは・・・

炭酸水に各種の香草類や柑橘類の果皮のエキス、及び糖分を加えて調整した清涼飲料水(炭酸飲料)

という定義になっています。その意味では、のトニック®️もこのカテゴリーを満たしています。ところが、トニック・ウォーターとお酒の世界で使われる時には、キナという植物に由来する苦味成分キニーネが入っていることが本当のトニック・ウォーター、という認識もあります。とはいえ、のトニック®️も炭酸水に各種の香草類など天然の香り成分を加えた飲み物で、アルコールが入っていない、ノンアルの清涼飲料水であることは間違いありません。


A) 能登の幸福感を伝える一品に

トニックウォーターの意味は、上の通りですが、実は、Tonicには、さらに意味があります。

Tonic(英語):健康や幸福を回復させる、または刺激するもの

という意味があります。のトニック®️を飲んで、一瞬でも幸せな気持ちになっていただきたい、そして、のトニック®️の香りから能登を感じていただいて、幸せな気持ちになってもらいたい、という想いがあります。

実際に、能登で、少し休んで自分を取り戻される方や、能登の自然や能登の人々の中にいると心が癒されて元気になっていくという方もいらっしゃいます。能登にはそうしたやさしさ、人を受け入れる温かく大らかな面があります。それを、のトニック®️を通じて感じていただけたらと思います。

能登の澄んだ空と穏やかな内浦の海

B) No Tonic ー トニックとは言えないが割材として楽しめる

のトニック®️は、英語表記すると、NOTO NIC。これを、ちょっと変えるとNo Tonic。そうなんです。「トニックではない」になります。これは、トニックウォーターの定義とも言うべき、キナ由来のキニーネが、のトニック®️には入っていないので、厳密にはトニックウォーターとは言えない、と言うことを、あえて自分から宣言していることになります。こうした謙虚さが、能登らしいとも言えると思っています。厳密にはトニックウォーターと言えないかもしれないが、割材としては楽しめる。それも、さまざまなアルコールと割っていただく割材として。

No Tonic、トニックではないです、とあえて宣言してしまう謙虚さと正直さに、親しみやすさを表現できたらと思いました。


C)能登らしい家飲みスタイルに合わせて

能登での生活を考えると、車での移動は必須です。街と街が離れていて、公共交通機関も十分ではないために、移動は車。そうなると、なかなかお店で飲む、と言う機会も多くなく、むしろ家で飲む「家飲みスタイル」が能登スタイル、とも言えます。

さらに、能登の暮らしの中では、本当にさまざまな美味しいお酒、アルコールがすでに存在しています。多数の酒蔵が提供する美味しいお酒の数々、能登の風土を活かした焼酎、能登の葡萄を活用したワイン、さらには地ビールなど、美味しいさまざまなアルコール飲料が豊富にあります。

そんなところからも、能登の家飲みスタイルの充実ぶりが伺えるのですが、さらに、割材を加えて、より充実させてはどうだろう、と言う提案が、今回ののトニック®️の提案になります。家飲みのお酒をちょっと飲みやすくする、親しみやすくする、といった楽しみ方、ちょっと割材で割ってカクテル風にして楽しむ、といった微炭酸の合わせやすい炭酸飲料をご提案させていただきたいと思いました。もちろん、家飲みは能登だけではありません。都会の皆さんの家飲みのお供に、のトニック®️をぜひ試していただけたら、と願っています。

能登の定番、家飲みスタイル

以上の3点が、のトニック®️のコンセプトになっています。

・能登の幸福感を伝える一品に
・トニックウォーターとは呼べないかもしれないが割材としても楽しめる
・家飲みスタイルを充実させるアイテムとして

そんな風にお伝えできれば、うれしいです。


「のトニック®️」が生んだいくつものコラボレーション

今回、のトニック®️が誕生するまでには、たくさんの苦労がありました。なかなか賛同していただける方が少なく、課題が山積みと言う状況もありました。しかしながら、丁寧にのトニック®️についてお話をしていくと、ご理解いただける協力者の方々が集まり、どうにか販売できるまでになりました。ぜひこの機会にご紹介させてください。


A) 日野貴明さん 七尾市 フレンチレストラン「ひのともり」シェフ

七尾市小島町大開地にあるフレンチレストラン「ひのともり」。こちらで自らの考案するさまざまなお料理を提供してらっしゃるのが、オーナーシェフの日野貴明さんです。日野さんとの出会いは、2021年11月、FMかほくのラジオ番組「のとジンに乾杯!」でインタビューをさせていただいたことがきっかけでした。日野さんの提供されるディナーをいただいたのですが、能登の食材をふんだんに使って、とても美味しいお皿を次々と提供いただけて本当に感動しました。まだ20代半ばとお若いのに、技術もしっかりしていらっしゃり、何より素材を見抜く力とどう提供したら美味しく楽しんでいただけるか、に卓越したセンスをお持ちなのがすぐにわかりました。

そんな日野さんは、もともと添加物などを使わない天然のおいしさを提供されていて、ドリンクメニューも独自のクラフトドリンクを提供されていました。クラフト・コーラ、レモネード、その他炭酸のジュース。そのセンスの良さに、思い切って、のトニック®️の監修をお願いしました。日野さんにお願いして大正解でした。面白い天然素材を見つけては新しい味を展開していただけることになりました。

七尾市や、能登の地域で大人気の日野さんの開発されたレシピを忠実に再現したのトニック®️。きっと気に入っていただけると思います。

珠洲市木の浦の野外イベントでカレーを提供中の日野貴明さん

B) 橋谷さんご夫妻  能登町立壁地区 いちじく農家さん

いちじくの炭酸飲料を作ってみよう、となった時に、いちじくの葉の確保が必要になりました。そこでご紹介いただいたのが、橋谷さんご夫妻です。もともと、マイスターの同級生で、能登町で働いているAkariさんに相談をさせていただいたところ、橋谷さんをご紹介いただくことができました。立山連峰が見える能登町立壁地区で、たくさんのいちじくの木を育て栽培していらっしゃいます。

初めは、一体何に使うのだろう、と思われたそうですが、事情をお話させていただいたところ、とても快く、いちじくの葉をご提供いただけることになりました。橋谷さんご夫妻のご厚意があって、今回ののトニック®️が実現しました。橋谷さんご夫妻のやさしさには感謝しかありません。

海と空が近い立壁地区の風景

C)おおたまりこさん 七尾市 いちじく栽培

七尾市のおおたまりこさんはご実家の畑で、独学でいちじく栽培を始められ、今ではたくさんのいちじくを栽培されています。おおたさんのいちじくは無農薬で丁寧に作られていて、大変美味しく、特に黒いちじくは絶品の美味しさ。いつも採れたてを販売されていて、本当に美味しいです。おおたさんのご厚意で、試作品の時から、いちじくの葉をとらせていただくことができました。とらせていただいた葉を乾燥し、試作品として作成したのトニック®️は、2022年11月の奥能登里山学会でも大変美味しいと好評でした。

楽しくいちじくのお話をされるおおたまりこさん

D) 佐野禎宣さん 能登町柳田 林業および能登産精油プロジェクト「ノトノカ」代表

のとジンでも大変お世話になっている能登里山里海SDGsマイスターの大先輩、佐野禎宣さん。今回も、月桂樹の葉でお世話になりました。佐野さんは能登の山をよくご存知で、どのような植物がどのくらい生育しているか、そして、どの程度だったら採取できるか、と言う森全体のことを考えながらお仕事をされています。本当に尊敬でき、信頼できる方です。佐野さんからいただいた月桂樹の葉を乾燥し、乾燥した葉をのトニック®️ローリエに活用させていただきました。

いつもお世話になっている佐野禎宣さん (出典:養命酒製造株式会社)

E)沢谷わたえさん 珠洲市小泊 能登学舎へんざいもん代表

のトニック®️のシロップ造りには、旧小泊小学校である能登学舎の食堂、へんざいもんの調理場をお借りしました。へんざいもんは、能登学舎で、マイスタープログラムが行われる土曜日のお昼に限定でオープンする能登の郷土料理を提供するお食事処です。マイスタープログラムに参加していた2020年からのファンで、今でも機会があれば、へんざいもんのランチをいただきに伺います。沢谷さんと地域の皆さんがお作りになる能登の郷土料理は本当に美味しいものばかり。

そんな沢谷さんに、今回シロップ造りのご相談をさせていただいたところ、快く引き受けてくださり、ご一緒にシロップ造りを行わせていただきました。丁寧な沢谷さんのおかげで、美味しいシロップを作ることができ、のトニック®️の美味しさに繋がっていると思います。もう十数年も能登の郷土料理を保存する活動をされてきた、沢谷さんとプロジェクトができたことが本当に光栄です。

いつも美味しいへんざいもんのランチ

F)小松三郎さん 佐賀県唐津市西唐津 小松飲料 三代目

のトニック®️のプロジェクトを実現するために、これまで2021年から数多くのボトリングメーカーさんに相談をしてきました。佐賀県、沖縄県、鹿児島県、福井県、富山県、三重県、大阪府、広島県、さまざまなメーカーさんにお話をさせていただきましたが、どれも進展せず、良い結果には至りませんでした。それもそのはず、小ロット生産というものの、今回のトニック®️がどの程度市場に受け入れられるかもわかりませんでしたので、少量の少量でのロット数。なかなか受け入れてはもらえませんでした。最後の最後に、佐賀県唐津市の小松飲料さんに、お引き受けしていただけるまでは大変な長い道のりでした。

小松飲料株式会社は、ラムネ製造からスタートし、現在は3代目の小松三郎さんが切り盛りしてらっしゃいます。小松三郎さんは大変意欲的な方で、単なる炭酸飲料の製造だけでなく、機能性飲料なども手掛けてらっしゃり、しかも、非常に小さなロットでも引き受けていただけるということで、全国からの依頼が多数舞い込んでいらっしゃるそうです。

今回のトニック®️も1,000本ずつの小ロット製造。こんな小さな依頼を快く受けていただけることができたのも、小松さんならではの意欲的な姿勢からでした。静かなプロフェッショナル、小松三郎さんとの出会いがなければ、のトニック®️は実現することができませんでした。本当に感謝しかありません。

小松飲料 小松三郎さん。後ろの大人気のパネルは初代の写真。

G)浦山ひなさん 新潟県長岡市 長岡造形大学

のトニック®️のラベル製作には、長岡造形大学の学生さんにお願いすることにしました。2023年の年始にラベルイラストのコンペを行い、最も良かったデザイナーの方にラベル製作のご依頼をすることにしました。そして、その中で、最高に素晴らしかったのが、浦山ひなさんでした。

今回は、能登の女性をモチーフに、能登の魅力を伝えたい、というコンセプトでイラストをお願いさせていただいたのですが、浦山ひなさんが描くイラストの女性は、伸びやかで、自由で、エネルギーに満ちていて、まさに能登の女性のイメージにピッタリだったのです。

さらに幸運にも、浦山さんの専門が、商品ラベルの制作などだったことから、ラベル全体もお願いさせていただくこととしました。大変素晴らしい内容に仕上げていただいたと思います。あまりにイラストが良かったので、グッズ制作もさせていただき、今回リターンの一部として、トートバッグも制作させていただきました。ぜひ浦山さんのイラストをお届けしたいです。

浦山ひなさん製作の「のトニック®️いちじく」ラベル

ここでご紹介させていただきました方以外にも、たくさんの方々のご支援を受けて誕生した「のトニック®️」。何度も座礁に乗り上げて、もう諦めてしまおうか、と思ったこともありました。ところが、一人一人の皆さんの温情に支えられ、販売まで漕ぎ着けることができました。ぜひご賞味いただけたら、嬉しく思います。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。


「のトニック®️」のモデルになった能登の素敵な女性像

のトニック®️のプロダクトデザインを考えた時に、能登を表現するラベルを考えていました。そんな時、ふと思いついたことがありました。これまで能登の観光資源というと、キリコ祭りに代表されるような男らしい雄々しい世界。日本酒の杜氏文化。一次産業が主要産業。男性上位の文化が色濃い石川県の中でも、特に男性文化が取り上げられることの多い能登の地域。

地元珠洲市飯田町のトロ山(燈籠山)祭りでの勇壮な山車

しかしながら、実際に能登で生活していると、本当に魅力的なのは、表舞台から離れて裏方でたくさんの仕事量をこなしてらっしゃる能登の女性こそ、能登の隠れた魅力なのでは、という思いがしてきます。幾つになってもよく働き、車も自分で運転したり、自転車に乗ったり、どんなことにも前向きに取り組む、しなやかで、明るく強い女性像というのが、浮かび上がってきて、そこにスポットを当てられないだろうか、と思ったのです。

ちょうどそんな時に、SNSの投稿で、七尾市駅前の複合商業施設パトリアの広報をしていらっしゃるパトリアさんのトランポリンで飛び跳ねている投稿を目にしたのです。その溢れる元気さと、弾けるエネルギーに、まさにこれだ!とピンときたのです。のトニックには、フレーバーごとに能登の素敵な女性をモチーフに、能登の魅力をイラストで伝えていこうと思ったのです。

今回、二つのフレーバーのモチーフになったお二人をここでご紹介させていただきます。


A) のトニック®️ いちじく パトリアさん

いちじくの葉は手を思いっきり広げた時に5本の指がいっぱいに広がったような形をしています。そこから、トランポリンを跳びながら、手を広げていっぱいに伸ばしている姿がピッタリとはまり、のトニック®️いちじくのモチーフになりました。

そんなパトリアさんをご紹介しましょう。

1。プロフィール

七尾市出身、33歳、パトリア広報担当者、娘がひとり

2。能登との関わり

七尾生まれ七尾育ち、大学で兵庫県へ出て結婚しましたが、28歳の時に戻ってきました。大人になってから巡る能登は素晴らしく、わくわくとキラキラで溢れていました。ご縁があって七尾駅前の施設パトリアで働くことになり、厳しい再生事業の渦中でリアルな七尾を見つめてきました。

3。普段心がけていること

普段心がけていることは、毎日をできるだけ幸せに過ごすことです。心地良い空間を探したり、つくったり。

あとは、自分の気持ちに素直に生きること。だからこそ自分の選択に責任が持てる気がします。私の人生、反省はあれど後悔なし.ᐟ.ᐟ

自分と同じくらい他人を大事にすること。

それがまた心地良く過ごせることにも繋がってきます。

また、自分らしさとは他人と比べないことであり、比べられないものですが、能登も同じだと思っています。

能登には能登にしかないよさがあります。

全ての地域が東京になる必要はないんです。

人がいないこともまた良さだと思っています。

能登を求めて来た方に、最大限能登の良さを味わってもらえるよう、この能登の地で少しでも何かできればいいなと思っています。

インタビューに応じてくださったパトリアさん

B)のトニック®️ ローリエ 宮川夕佳さん

ローリエの葉は左右対称の縦長の葉。ちょうどその形が、ヨガのポーズに似て見えました。能登にはたくさんのビーチがあり、そのビーチでビーチヨガが開催されることもしばしば。能登で活躍されているヨガの先生の中で、ローリエの葉、月桂樹の葉のイメージにぴったりだったのが、宮川夕佳さんでした。ちょうど手と手を合わせて伸びてらっしゃるヨガのポーズから、のトニック®️ローリエのイラストが生まれました。  

1。プロフィール

宮川 夕佳 石川県金沢市在住 ヨガ、バレトンインストラクター

幼い頃からクラッシックバレエや新体操に励む中で、無理な身体の使い方をして自身の身体を追い込み、様々な怪我を経験。それをきっかけに『身体のメンテナンス』の重要性を知った事が、ヨガとの出会い。身体はもちろんのこと、心も整う感覚に魅了されヨガの道へ。

【健やかでしなやかな心と身体作り】をモットーに、20代から80代まで幅広い世代の生徒さんに、ありのまま・自分らしく・楽しく続けられるヨガを伝えている。

現在は二児の母としての経験を活かし、お母さんたちがリフレッシュしたり身体を整える場を作りたいという思いから、お子様連れOKなクラスも開催中!

金沢から能登の広い範囲で人気のインストラクター、宮川夕佳さん

2。能登との関わり

能登半島の玄関口、羽咋市。柴垣ビーチにて、毎年海の日にビーチイベント(ビーチヨガ)を開催している。

羽咋市柴垣ビーチでのビーチヨガの様子

3。普段心がけていること

身体と心のケア。人との繋がり、関係性を大切に。

4。将来の夢

一つひとつ今できることを積み重ねていきたいので、将来の夢と聞かれると難しいですが、ヨガやバレトンを通して関わってくださる方を元気に笑顔に幸せにすること。

健やかな心と身体作りをサポートし、身体を動かすことの楽しさをこれからも伝えていきたい!

関わる方を元気に笑顔に幸せに、とおっしゃる宮川さんはTonicのモデルにピッタリ

お二人とも、期せずして、関わる方に幸せになってもらいたい、元気になってもらいたい、とおっしゃるところが共通でした。そんな人へのやさしさがまさにTonicの精神であり、自然と「のトニック®️」のモデルになっていただいたことも頷けます。

能登の幸福感を伝えることができる「のトニック®️」でありたいと願っています。


リターンのご紹介

リターンは全部で9種類。のトニック®️の6本入りケースを中心に、トートバッグやのとジン100mlとの組み合わせも用意しました。七尾市のフレンチレストラン「ひのともり」での、のトニック®️付ランチ食事券やディナー券も用意しました。
ぜひお楽しみいただければと思います。

「のトニック®️」で実現したいこと

のトニック®️は、これから様々な能登の季節の恵みを活用しながら、里山の恵みや里海の恵みを紹介していきたいと考えています。その結果、のトニック®️がシリーズ化されて、マーケットに認知されるようなトニック・ブランドになっていくことを実現していきたいと思います。ずいぶん大きな夢ですが、まずは、第一歩、最初の第一弾を皆さんにこの場でご紹介させていただくことが大変うれしいことです。ぜひご賞味いただいて、ご感想をお聞かせいただけたらうれしいです。


ご支援金の用途・今後のスケジュール

今回のプロジェクトは、予約販売プロジェクトになっております。事前にご予約いただいた商品をお手元にお届けする金額だけいただいております。また、告知のためにCAMPFIRE手数料に使用される金額もございますが、今後ネット販売などでご提供させていただく金額よりは若干お安くご提供しています。

今後のスケジュールとしましては、8月第1週まで募集を行い、キャンペーンが終了次第、随時発送の手続きをさせていただきます。8月中には皆さんのお手元に届くように手配させていただきます。よろしくお願い致します。

Q&A

Q:バラ売りはないのですか?

A:8月以降、店舗販売が始まれば、バラ売りも展開予定ですが、今回の予約販売では、通信販売ということもあり、6本入りケースでの販売とさせていただきます。

Q:子供でも飲めますか?

A:はい、のトニックrはノンアルコールの清涼飲料水です。そのままキャップを開けてお飲みいただくことができます。

Q:賞味期限はありますか?

A:はい、製造後1年を見込んでいます。来年の2024年7月まで、が目安です。

Q:オンラインショップでも買えますか?

A:のとジンオンラインショップでもお買い求めいただけますが、価格が若干高くなります。プロジェクトご支援のご好意にお応えするため、CAMPFIREでは特別価格でのご提供になります

Q:バー・飲食店経営者です。のトニックを活用したいのですが。

A:ありがとうございます。バー・飲食店の方はぜひ個別にのとジンホームページにてお問い合わせいただけますでしょうか。今回のCAMPFIREでのご提供は、個人で楽しまれる方を想定したリターン内容になっています。お店でご提供いただくこともできますので、ぜひご相談いただければと思います。

Q:お酒の割材としては、どんなお酒にあいますか?

A:のトニック®️には、やさしいながらも、甘さはしっかりありますので、すっきりした焼酎やウォッカなどの蒸留酒によくあいます。その他、お好みで様々なアルコール飲料に合わせていただければ、と思います。


最後に

なぜそこまで能登を伝えたいのか・・・
能登にくれば、能登で暮らせばわかることかもしれませんが、能登には忘れ去られた日本の原風景、昭和の原風景が
まだ残っているようなところがあります。それは景色であり、人との関わりであり。

そうした場所が、日本の中でいつまでも残っていってほしいですし、少しでもそうした能登の魅力を一人でも多くの方に知っていただきたい、その願いだけでのトニック®️は生まれました。

これからも様々な能登の里山里海の恵みを活用して、ご紹介していきたいです。ぜひ一度手に取ってみられてください。
よろしくお願いします。


製品情報・仕様

のトニック®️  (内容量 207g  ボトル118g 計325g)

能登の香りが香る飲みやすい微炭酸にきび砂糖のやさしい甘味の炭酸飲料。
第一弾のフレーバーは2種類。
いちじく:いちじくの葉のエキスがきび砂糖のやさしい甘味と合わさることで、いちじくの風味が感じられます
ローリエ:爽やかな森の香りとして月桂樹の葉から抽出したエキスで、ローリエの爽やかな甘みが感じられます


のとジン 100ml  (内容量 100g  ボトル250g 計350g)

柚子の香りをメインボタニカルに、能登産のクロモジ、月桂樹を加え、能登に自生しているかやの実と、高知県のかやの実を合わせ、能登の藻塩を使用して香りをゆっくり蒸留し、圧倒的に爽やかな清涼感と能登の里山里海を感じさせるアロマに仕上げました。

世界農業遺産にも登録されている能登の里山里海の恵みを数々の表彰を受けている本場の英国ウェールズの蒸留所In the Welsh Wind Distillery で丁寧に蒸留しています。

ボタニカル:

ジュニパーベリー、コリアンダー、メドウスウィート、柚子ピール、

榧ピール、クロモジ、ベイリーブ、カルダモンシード、藻塩

100ml  43度

※通信販売での販売によるため価格には送料が含まれます


食品表示

・名称:のトニック®️
・品名:炭酸飲料
・原材料名:糖類(きび砂糖(国内製造)、いちじくの葉エキス(石川県産)、レモン果汁/炭酸、酸味料(クエン酸)
・内容量:200ml
・保存方法:直射日光を避けて保存してください
・賞味期限:キャップに記載
・販売者:NTGエヌティージー 石川県珠洲市上戸町北方2字152番地1
・製造者:小松飲料株式会社 佐賀県唐津市西唐津1丁目6139

栄養成分表示(100mlあたり)

エネルギー 58kcal、たんぱく質0g、炭水化物14.4g、食塩相当量0.02g


食品表示

・名称:のとジン
・原材料名:水、栄養穀物スピリッツ、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、ゆず、藻塩、メドゥスウィート、榧(かや)、クロモジ、ローリエ、カルダモンシード
・原料原産地:イギリス、日本
・内容量:100ml
・保存方法:常温
・添加物表示:なし
・アレルギー表示:特になし


通信販売酒類小売業免許 輪島法第7028号

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください