地域おこし協力隊のためのクラファン
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はじめまして、篠田雄生(しのだゆうき)です!

高知県四万十町で地域おこし協力隊として活動しており、特に地域特産品の開発に力を入れています。

四万十町の豊かな自然環境の中で育つ食材に魅了され、移住した人全員が驚く地域のお米「仁井田米」の甘味と香ばしさに毎日感動しております。

この隠れた宝物と出会ったのは、四万十町に移住してからのことです。


四万十町に移住後の挑戦

四万十町への移住後、わたしはこの地域の豊かな自然環境、特に四万十川流域の恵みに深く感銘を受けました。

改めて、地域で栽培されるお米の品質の高さ。

このお米の魅力をより多くの人に伝えたいという想いから飲食業界での経験を活かし、四万十町窪川にある道の駅にて、おにぎり屋「青いしろくま」を開業しました。

ここでは、四万十町のお米を使ったおにぎりを通じて、地域の食文化を広めております。

店舗のDIY風景


こだわりは、お米に塩を使わない

「青いしろくま」では、お米本来の美味しさを最大限に引き出すため、おにぎりを握る際に塩を使用していません。

四万十町の自然が育んだ食材をふんだんに使い、四万十ポークの角煮、塩糀で漬けた天然鮭、四万十町産生姜の佃煮など、地域の食材を具材として取り入れています。

噛めば噛むほどに広がるお米の甘さと香り、具材の旨味が相まって、誰もが笑顔になる美味しさを実現しています。

店舗外観


糀マヨソースが生まれた背景

「糀マヨソース」が誕生したのは、地域おこし協力隊として着任した初日に「井上糀店」を訪れたことがきっかけでした。

こちらでは200年以上の歴史を持つ伝統的な製法で、糀や味噌が今でも手作りで丹精込めて作られています。

その深い味わいと糀の美味しさに感銘を受け、わたしはこれを用いて何か新しい商品を開発したいと考えました。

そこから、地域の食文化を活かした「糀マヨソース」のアイデアが生まれました。

おにぎり屋としての責任

おにぎり屋として、四万十町のお米を無駄なく活用することに常に注力していました。

炊きたてのお米を提供する方針のため、2時間を超えたお米は新鮮さを失い、残念ながら破棄する必要がありました。

しかし、農家さんが丹精込めて作ったお米を無駄にしない方法を探求する中で、お米と糀を使った新しい商品のアイデアが浮かびました。

特に、自身の子供が卵によるアレルギーを持っていたことから、卵を使わない「糀マヨソース」の開発へと繋がったのです。


試行錯誤の日々

開発過程では、米糀と地域のお米を使ったマヨソース作りに挑戦しました。

しかし、大きな課題として立ちはだかったのは、常温で流通させるための加熱殺菌の工程でした。

初めは美味しいものができても、加熱によって風味が変わり、時間が経過するとさらに味が劣化する問題に直面しました。

これらの課題を克服するために、数々の試行錯誤を重ね、最適な製造方法を模索し続けました。


糀マヨソースのこだわり

「糀マヨソース」は、四万十町の魅力を反映した1年の構想と開発を経て完成しました。

こだわりはシンプルながらも質の高い材料にあります。

米油、甘酒、米酢をベースに、卵や大豆を使用せず、常温で保管可能なマヨソースを実現しました。

井上糀店の米糀から作る甘酒は甘みが強く、糀特有の臭みが少ないので、甘酒が苦手な方にもお楽しみいただけます。

この糀マヨソースを通じて、卵が食べられない方々にも新しい味わいを提供したいと考えています。

※注意:本品は卵を含む商品と同じ設備で生産されていますが、製造前には設備の十分な洗浄を行っております。


リターンのご紹介

ご支援いただいた皆様には、開発した「糀マヨソース(プレーン)」をお届けします。

また、特定の金額以上の支援をいただいた方には、四万十特産品のセットなど、特別なリターンをご用意しています。


とりあえず応援 & 熱いお礼メールを送るセット

糀マヨソースを味わってみたいセット

四万十町の野菜や名物を糀マヨソースでいただくセット

移住先での生活に興味があり、一緒に話せる

移住先での起業に興味があり、一緒に話せる

四万十町の田園風景


プロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトを通して、「糀マヨソース」の商品化を成功させ、四万十町の豊かな食文化を全国に広めたいと考えています。

わたしの目標は、地域の食材を活かしたこのユニークな商品を通じて、高知県四万十町の魅力を国内外に伝えることです。

わたしたちの地域には誇るべき素晴らしい食材があり、それを全国の皆さんに知ってもらうことで、四万十町のさらなる発展に貢献したいと思っています。

ラベルデザインは開発途中のものです


資金の使い道・スケジュール

集めた資金は、「糀マヨソース」の製造費、ECサイト開発費、クラウドファンディング手数料に使用します。

具体的なスケジュールは、資金が集まった後、3ヶ月以内に商品開発を完了し、製造、出荷を開始します。

発送イメージ


最後に

わたしの挑戦は、単なる商品開発ではありません。

四万十町の素晴らしい食材を活用し、その魅力を全国に伝えることで、地域の活性化に繋がると信じています。

皆さまからのご支援を心からお願い申し上げます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください