新世代のゲームプログラミング入門書!
多数の本の中から選ばれた受賞作がついにクラウドファンディング開始!
▼アワード受賞シーンはこちらの動画で
はじめに
はじめまして、Yuumayayと申します。
このプロジェクトは、プログラミングに挑戦してみたい人、また、ゲームクリエイターになってみたい人のための、ゲームプログラミング入門書の出版を目指します。
初心者向けだけどなぜか難しい本で挫折する・・・そんな人を一人でも減らしたい。
そして、日本のプログラミングレベル、そしてゲーム開発のレベルを上げたい。
そんな思いを込め、専門用語をできるだけなくし、マンガ風の会話形式とたくさんのスクリーンショットで優しく解説。僕ならではの視点で工夫をした結果、読んでいるだけで楽しくなる入門書ができました!
文字で書くプログラミングがはじめての方、ゲームをつくってみたい方、学習用として、お子様やお孫様へのプレゼントに最適です。
Amazonや書店でもっともっとたくさんの人に届けたい。そして、できればこの本を全国の学校に寄贈して、初心者向けプログラミングの「スクラッチ」の次のステップとして、文字で書く本格的なプログラミングを学んでもらいたい。
そんな想いからはじめたプロジェクトです!
自己紹介
杉山悠真/Yuumayay(15歳)
小学3年生の頃から「スクラッチ」を始め、短時間で沢山のゲームを作ってきました。
未公開含めスクラッチは約800作品。その後、Godot Engineというゲーム制作ツールを使ってゲーム作りを開始し、リズムゲームの互換エンジンやAndroid向け採掘ゲームなど、いろいろ作っています。
僕は、0から何かをつくる創作スピードが人より圧倒的に早いそうで、これは大人にも負けない自信があります。
「プログ社」というチームを立ち上げ、Steam、Nintendo Switch、PS4、PS5向けに、本格的な商業用ゲームも開発中です。みんなで進捗を共有したりプログラミングの技術を交換しあう、開発コミュニティーも運営しています!
プログ社の公式サイト
Godot Engineってなに?
「Godot Engine」(ゴドーエンジン、以下、Godotと呼びます)は、ゲームエンジンなどと呼ばれている、ゲーム制作のためのツールの一つです。ですが、ゲームエンジンといえば、いまは「Unity」や「Unreal Engine」のほうが有名です。
でも、スクラッチの次を探し、全部実際に試して比較してみた僕にはわかります。
Godotがいちばん簡単。シンプルかつ使いやすいです。そのうちUnityを追い抜くはずです!
僕の尊敬するゲーム開発者(Walaberさん)も、UnityからGodotに移行しています。
Godotを学んだほうがいい理由!
・Windows/Mac/スマートフォン/ブラウザ/Nintendo Switchなどでゲームが動く
・人気のPython風のプログラミング言語で短くプログラムが書ける
・ゲームを作るための考え方がきれいに整理されていてわかりやすい
・なんと50秒未満で2Dアクションゲームの基礎部分が完成する
・もちろん、本格的な3Dゲームも作れる
・実はゲームだけじゃなくて、ツールも簡単につくれちゃう
・インストールも簡単。たった1つの実行ファイルで動く、驚きのシンプルさ
・これだけすごいのに、完全無料で使える!!!
なのに、日本語の情報が少なくて、ネットにもGodotバージョン4以前の古い情報が多いです。
僕の本を読んで、ゆるっと簡単にGodotをはじめてみましょう!
この本の特徴
この本は特に、文字で書くプログラミングが初めての小6~中高生に届けたい!と考えながら書きました。
無料でできて、たった1つの実行ファイルでプログラムが動いて、Pythonに似ているプログラムで、本格的な商業用ゲームまでつくれてしまうGodotは、最初の文字で書くプログラミング教育用に最適だと思います。
プログラミングがはじめての子供にもわかるように、色々な工夫をしました。
1. 説明がわかりやすくなるキャラクター!
・初心者キャラの「ゴドウさん」が、質問したりつまづきやすいところでわざと間違えてくれます。
・難しい話は読み飛ばせるように「デバグ博士」というキャラを登場させました。
・また、エラーも親しみを感じられるように「エラーくん」に擬人化してみました。
こんな感じで、個性的なキャラクターで楽しく分かりやすくなっています。
2. プログラムに日本語訳つき!
慣れないうちは、プログラムなんて暗号のように見えてしまいます。この本では、すべてのプログラムについて1行づつ日本語訳が付いています!プログラムで置いていかれそうになっても安心です。
3. 専門用語が少ない!
自分が「なんでわざわざ難しく言う必要あるの?」ってよく思うので、専門用語をできるだけ減らしました。Godotで使う必要がある用語には必ず説明をつけるようにしています!
4. スクリーンショットで丁寧に解説!
・文字だけではわかりづらい部分も、スクリーンショット(PC操作画面の画像のこと)をたくさん使ってわかりやすくしています。
大人が中高生に向けて入門書を書くと、どうしても大人が書いた感じになってしまいます。僕は、実際にそういう入門書を読んで「なんか違うんだよな・・・」と思ったことがたくさんありました。
そこでこの本には、「もし自分が書くなら絶対こうしたい」と考えてきたアイデアを入れています。なのでこの本は、僕と同世代の子供にもわかりやすい内容になっています。それが他の入門書にはない、この本の特別なところです。
この本の試作版は、有名な技術書イベント「技術書典」で多数の本から選ばれ技術書のアワードを受賞しました。そのときに頂いた選評でも、そこが評価されていました!
いまの僕の年齢で、何百ページも書き抜くことができ、技術もある人は、おそらくたいへん少ないです。
なので、子供の視点で書くことができたこのプログラミング入門書は、とても貴重なはずです!
この本を全国の学校に届けて日本の未来を明るくしたい!
そしてこどもたちに、一人でも多く、文字で書く本格的なプログラミングに挑戦してもらいたい!
現在、日本のほとんどのプログラミング教育は、初心者向けプログラミングのスクラッチを使った教育しかしていません。ですが、スクラッチに慣れすぎてしまうと、文字で書く本格的なプログラミングに抵抗を感じてしまい、ステップアップしにくくなってしまいます。僕も、その中のひとりでした。
そんなこどもたちと同世代の僕の視点で書かれたこの本は、必ず突破口になるはずです。そこで、僕の本を日本のさまざまな教育機関に寄贈して、初心者向けの「スクラッチ」の次のステップとして、文字で書く本格的なプログラミング「Godot Engine」を"ゆるっと"学んでほしいです。そして、こどもたちの技術力と創造力を高め、日本の未来を明るくしたいです。
そんな未来を実現したいと考えていますので、皆様にご支援頂きたいです。よろしくお願いします!
※実際に、同世代のこどもたちの指導に使った実績があります。僕が講師となり、僕の在籍している教育機関での交流の中で興味を持ったこどもたちにこの本の試作版を使って指導したら、すごく上達しました。先生によると、この本には、確かなわかりやすさと、なんでも楽しくしちゃう若さのエネルギーみたいなものがあるんだそうです。
リターンについて
1.書籍のリターンについて
ご支援頂いたみなさまには、以下の書籍を順次お届けします。
『ゆるっとはじめる Godot Engine ゲームプログラミング』
著 杉山 悠真 / A5 約380ページ(予定) / 巻頭カラー
1章 クリッカーゲーム編 + 2章 2Dアクション編
技術書アワード受賞、高評価を頂いた1章2章をさらに校正し、追記した完全版です。
2.図書寄贈の詳細について
図書寄贈先は中小学校など全国の教育機関です。具体的な寄贈手順について既に横浜市の教育委員会に確認しています。教育委員会を通す寄贈方法のほか、学校への資料送付として直接寄贈も可能なため、この2つのシステムを使い確実な寄贈を実施します。寄贈のためには色々な事務手続きがあり人件費がかかります。図書寄贈の支援金はこの人件費の他、配送料など諸経費を引いた残り全額を寄贈のために使用させていただきます。
2024年7月から順次手続きさせていただき2024年9月末までには寄贈を完了します。
ご支援、なにとぞよろしくお願いいたします!
支援金の用途
ご支援頂いたご支援金は以下に充当させて頂きます。なお、杉山悠真 / Yuumayayが未成年のため、代理として保護者の杉山大祐がプロジェクトオーナーを担当し、責任を持って遂行します。
・書籍印刷費
・イラスト制作費
・装丁デザイン制作費
・リターングッズの制作費、配送費
・広告費
・教育機関への図書寄贈の費用、事務手続き人件費
・CAMPFIRE様の各種手数料
CMソング
▼僕が今まで書籍の宣伝用に作ったCMソングです!
最新の活動報告
もっと見る書籍の教育機関への寄贈が完了しました!
2024/09/24 23:00「新世代のプログラミング入門書を作りたい!」のサポートスタッフです。この度、本プロジェクトの支援内容の一つである、教育機関への寄贈が完了しました。ご支援を頂いた皆様に重ねてお礼申し上げます。寄贈の内容ですが、教育機関への寄贈に285,000円、(5000円×57口)を支援頂き 、寄贈のための支援金を計算したところ1口につき3冊寄贈できることがわかりましたので、171校を対象に図書寄贈を実施しました。定価で換算すると489,060円分の寄付ができたことになります。特に教育委員会の公認を得て寄贈するパターンですが、寄贈受け入れだけでも先方の内容のチェックや決裁、1冊づつの配送用封筒の手配と梱包作業、ラベリング、その他色々の作業が発生し、想像より時間がかかってしまいました。しかし、なんとか予定通り図書寄贈のプロジェクトを遂行することができました!本書をきっかけに、若い読者がプログラミングに挑戦したり、新しい作品を作り始めたりする事例をSNSで多数報告いただいております。なので、寄贈された学校でも本書が生徒たちに良い影響を与えてくれると確信しています。プロジェクトリーダーの杉山悠真 / Yuumayay は現在も、続巻の執筆やソフトウェア作品を製作するなど、精力的に活動しています。今後とも彼の活動を応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
完成した書籍を配送いたしました!
2024/07/14 22:53お待たせ致しました!ついにゆるっとGodot書籍が完成しましたので、お送りさせて頂きました。到着まで今しばらくお待ちください。電子書籍については、CAMPFIREのメッセージ機能でご連絡させて頂きましたので、期間内にダウンロードをよろしくお願いします。この度は温かいご支援、誠にありがとうございました! もっと見る
プロジェクト終了まで残り1週間を切りました
2024/05/25 21:43みなさま、温かいご支援ありがとうございます。本プロジェクトも終了まであと1週間となりました。もし、プログラミングやゲーム制作に興味があるお子様、ご友人がいましたら本プロジェクトを紹介いただければ嬉しいです。 ぜひこの機会に、よろしくお願いいたします!書籍の強化している部分についてページ数は印刷所と厚みの関係で356ページ程度にすることにしました。予定より若干少なくなりそうですが、そのかわりに内容を洗練させ、充実させています!例えば、わかりやすくするために大事なポイントでマンガを入れています。私が元になるマンガの設計図を描き、イラスト担当のやいぎさんにマンガを制作してもらっています。また、章の終わりに、自分のオリジナル作品を作ることを応援するページを大きく追記で書いています。なぜなら、この本を読んだあとに、実際に作品を自力で作ることがとても大事で、そして難しいことだと思うからです。僕も最初はそうだったのですが、テキストプログラミングは「どんなプログラムの命令文があったかを思い出しながら書く」というところに壁があると考えています。特にスクラッチから来た初心者は、左側に命令一覧があって、その中から選ぶことに慣れています。テキストプログラミングを自分で書いて、シンプルなオリジナル作品をまず作ってみること、それにゆるっと挑戦できる追記ページにしたいと考えています!まずは、以下のようなキーを押すと画像が変わるだけのシンプルな作品の挑戦を応援。猫がキーを叩く | https://godotplayer.com/games/cat_key_hit次に、以下のような物理ゲームの挑戦を応援する内容になる予定です。Godot Engineは物理ゲームがとても簡単に作れます。イライラボール | https://godotplayer.com/games/irairaball以上です。締切ぎりぎりまで良いものになるように、追記と校正を頑張りつつ、しっかりお届けできるように最後まで 頑張りますので、応援よろしくお願い致します!続巻についてのご紹介本プロジェクトの書籍の続巻「ゆるっとはじめるGodot Engineゲームプログラミング④オンラインゲーム編」を書きました。236ページです。Godot Engineを使うと超簡単にオンラインゲームが作れる!ということを伝えたくて書きました。本プロジェクトの書籍で基礎を身に着けたあとに、ぜひ読んでほしいです。販売ページURL: https://techbookfest.org/product/2Dk1NfgBDxQfyn9fj0TZ7rサンプルゲームは、シンプルな戦車の対戦オンラインゲームです。以下からブラウザで遊べますので遊んでみてください!TANKGAME | https://progsha.org/tank2/※書籍のサンプルゲームを元にちょっと改造したバージョンです。 もっと見る
プログラミングがどんなものかを知るきっかけとして 大人が体験してみるのもありでしょうか?
質問です。 非常に素晴らしい活動だとおもいました。 地元小学校などに寄贈してあげようかと思ったのですが、こちらは対象年齢は具体的に何歳以上となりますか?(本人がやってみたい前提で、小学校何年生から読んでやり始められそうでしょうか?)