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あと3日。感謝!『10%割引クーポン』
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(2023.11.27追記)
このプロジェクトも残すところあと3日となりました
みなさまからの暖かいご支援のおかげ様をもちまして、
当初の目標金額の『260%』ものご支援を賜る結果となりました

皆様への感謝の気持ちを込めまして、11月28日~11月30日プロジェクト終了までの3日間、

『全リターン10%割引クーポン』 

を発行させていたただきます
以下のリンクをクリックいただきますと全品10%割引価格にてご支援いただけます
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【10%割引クーポン】はここをクリック
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ご支援後に表示される『専用シェアボタン』からシェアいただくと、その記事から支援してくれた方たちにも割引が適用されます
SNSなどでシェアいただき、より多くの人に拡散をお願いいたします! 
残り3日間、全力で駆け抜けます!!
そして、これまでの皆様からの応援を糧にウィーンに旅立ちます!!!

最後まで応援のほど、よろしくお願いいたします

【最新リターン】

《ウィーン・フォトアルバムコース》

みんなで作るウィーン・フォトアルバム
ウィーン遠征時に、出演者・関係者が撮影した画像をみんなで持ち寄りデジタル・フォトアルバムを作ります

コンサート直前の出演者緊張の表情や、公演後のリラックスした雰囲気、ウィーンの街並みなど、まるで渡欧したかのような気持ちに浸ることができます

ご支援いただいた方へCAMPFIREのメッセージ機能により、フォトアルバム閲覧URLをお送りさせていただきます。 

・写真共有クラウドサービスを利用いたします
・アップロードされている画像は個人・企業、有償・無償に限らず転載はできません

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 目標額200%達成することができました!
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 (2023.11.15追記) 
みなさまからの暖かいご支援のおかげ様をもちまして、 

<支援金400万円を達成することができました!!> 

ストレッチゴールの300万円(150%)を大きく越え、最終目標額400万円(200%)達成することができました! 
みなさまのおかげでここまでたどり着くことができました!!
本当にありがとうございます
心より感謝申し上げます

このプロジェクトは約2週間後の、11月30日23時59分に終了いたします

残りの2週間、感謝の気持ちを込めまして《プレゼントキャンペーン》を行います!!!

【支援額400万円達成感謝特典1】

デジタルコンサートコース》+《凱旋コンサートDVDコースご支援
or 
2万円以上支援いただいた方
全員に、

ロゴ入りー手帳&カード収納カバー』をプレゼントいたします!

* 合計金額は1つのアカウント毎に計算されます
* 合計金額には上乗せ支援額も含まれます
* すでにご支援いただいている方も対象です

お薬手帳や年金手帳、保険証などのカード類まで幅広いサイズに対応した手帳カバーです
フリーポケット×2、カード収納ポケット×4があるので、用途に合わせていろいろな使い方ができます! 

・サイズ:110×160×4mm
・材質:PVC
・カラー:ブラウン

【支援額400万円達成感謝特典2】

金剛ロゴ入り衣類(Tシャツパーカーキャップ)の内2種類以上ご支援いただいた方》 
全員に、

ロゴ入りーA6ハードカバーノート』をプレゼントいたします!

* 合計金額は1つのアカウント毎に計算されます
* 合計金額には上乗せ支援額も含まれます
* すでにご支援いただいている方も対象です

表紙は高級感あるレザー調、バッグに入れやすいコンパクトなA6サイズノートです
メモ紙は書き込みしやすい罫線入り80枚(160P)!!

・サイズ:153×109×13mm
・材質:ポリウレタン、紙
・カラー:ネイビー
※在庫によって商品のカラーが変更になる場合がございます

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リターンを追加しました!!
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(2023.11.1)
このたび、【金剛流詠歌教師会】の新しいロゴマークができました 
え?なんて読むかって??
 首を左に … … …
このロゴを使った新しいリターン品を準備いたしました

オリジナルTシャツ(全4色)

オリジナルパーカー(全5色)

オリジナルキャップ(全4色:刺繍加工)

とかく“宗教色が強い”とか、“高齢者”などのイメージが強い御詠歌ですが、この機会に是非若い人たちにも着てもらいたい、できれば聴いてほしい・知って欲しいという願いから生まれたアイテムとなっております 


おすすめリターン 

限定「コンプリートコース」(残り64セット)

凱旋コンサートDVDコース(御詠歌好きにオススメ)

デジタルコンサートコース(御詠歌初心者にオススメ)

オリジナルTシャツコース(COOLデザイン!!)

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ストレッチゴールに挑戦します!
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(2023.10.20)
皆様の暖かいご支援によりまして、目標金額の¥2,000,000円達成することができました
ありがとうございました!!

初日より皆様方のご支援が実を結び、なんと開始より8日と22時間(2023.10.19)というスピードで目標金額に達成することができました

さらに次の目標として、300万円を目標とし、支援者の皆様にとって魅力的な “新たなリターン品” を設定し、これからも努力し続けます 
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします 

リターン追加準備中です
メッセージ、活動報告などで随時お知らせします

追加リターン1:凱旋コンサートDVDコース

【御詠歌をゆっくり楽しみたい方にオススメ】
凱旋コンサートDVDコース
ウィーン凱旋コンサート(無観客)を行います

【このリターンのみどころ】
このプロジェクトの為だけに来年2月頃に行われる「凱旋コンサート」の様子を新進気鋭の若手映画監督が撮影・編集する高画質・高音質の限定DVDです
ご自宅でも、仏教の深く尊い教えが鈴と鉦の美しい響きと、柔らかな旋律と重なりご自宅でゆったりと心に染みる体験をすることができます
(デジタルコンサートコースとは編集が異なります)

クラウドファンディング特典として、映像の最後にお名前(ニックネーム・HN可)を記載させていただきます
備考欄に「お名前・ニックネーム・HN・無記載」(企業名・ロゴは不可)のいずれかをご記入ください

・トールケース / シュリンク包装 
・約80分 
・STEREO 

※パッケージデザイン、映像尺は予告なく変更になる場合がございます
→凱旋コンサートDVDコース詳細へ

はじめまして

金剛流御詠歌ウィーン楽友協会コンサート実行委員会です

私たちは日本古来の宗教音楽「金剛流御詠歌」という〈祈りの歌〉の素晴らしさを


“一人でも多くの方に知っていただきたい!”

“大切な日本の伝統文化を後世に伝えていきたい!”


と様々な活動に取り組んでいます

活動の一つに30年前より金剛流御詠歌教師有志による金剛流御詠歌コンサートを全国各地のコンサートホールで開催してきました

元来、御詠歌は独唱、または複数人が同じ旋律を歌う斉唱の形で唱えられてきましたが、コンサートの回数を重ねていく中で、御詠歌の合唱曲やピアノ、バイオリンなどとのコラボレーション曲といった新しい形を発表、披露してきました

この度、これらの活動が評価され、また、真言宗御室派 総本山仁和寺のご協力もありヨーロッパでは初となる御詠歌コンサートを音楽の都ウィーン楽友協会大ホール(黄金のホール)で開催する運びとなりました

この初の試みには、大勢の演者・スタッフ・関係者様の協力と多額の費用が必要です
高額な渡航費用に加え演者・奏者への出演料、公演で使用する道具、会場費用など資金は大きく不足しています

この取り組みに向けて、皆様方からのクラウドファンディングへのご支援を賜りたく今回のプロジェクト発足に至りました
本公演では現地ウィーンを拠点に世界各地で活躍するバイオリニスト ユーリ・レヴィッチ氏とのコラボレーションと新曲発表、作曲家ヨハネス氏による御詠歌の編曲を同じくウィーンで活躍するエッグナー・トリオの皆さんの演奏でコラボレーション、と御詠歌のさらなる可能性をお見せできることと思います

 “御詠歌という宗教的伝統芸能を知らない多くの方に「存在」を知ってほしい” 

 “クラシックと仏教音楽の融合という前例のない新しい試みで、新しい世界観・可能性の追求” 

クラシック音楽史における世界有数の権威を誇るホールから日本古来の〈祈りの歌〉金剛流御詠歌を響かせ、世界中の人々と御詠歌の素晴らしさを共有し、日本の伝統文化を後世に伝えていきたいと思いますので何卒応援のほど、よろしくお願いします

公演特設WEBサイト:https://www.voices-from-japan.com/ja

御詠歌とは五・七・五・七・七(31文字)の和歌や七五調または自由形式の詩に節をつけた和讃に日本古来の節(メロディー)をつけ詠唱する仏教音楽です

その歌詞には仏さまを讃える「讃仏歌」や亡き人の御魂を慰める「鎮魂歌」、人々の幸せや世界の平和を願う「祈りの歌」などがあります

 御詠歌の起源は一説によると、約千年前、花山天皇が仏門に入られて花山法皇となり、西国三十三観音霊場を巡礼し修行された際、各霊場で詠まれた和歌を後の巡礼者が節を付け唱えした巡礼歌が始まりとされています

金剛流御詠歌

その後、御詠歌は信仰の流布と共に脈々と唱え継がれ、全国各地で独自の発展を迎えますが、大正末期(約100年前)に高野山において、後の金剛流流祖・曾我部俊雄和尚により基本的な楽理の編纂と真言宗の教義を定め、基本原理の統一を図り、金剛流御詠歌が誕生しました

100年越しの夢

金剛流流祖 曽我部俊雄大和尚は晩年、

「私の最も理想とする所は、混声合唱附交響詩の出現である。斯くする事によって純音楽としても最高のレベルに達するのであって、うちには崇高なる金剛界の曼荼羅を奉じ、外は最高権威のある音楽形式を持ちつつ現世を浄土たらしめ得るのである」

と未来への夢を語られました

その流祖の夢は先人たちに受け継がれ、大正、昭和、平成、令和と時代を超えて、今まさに「金剛流御詠歌ウィーン楽友協会コンサート」の実現により、大成を迎えようとしています

引用:御室金剛講 金剛流御詠歌 聖誕(総本山 仁和寺)


1812年に設立された「ウィーン楽友協会」は複数のホールや資料室なども備えたクラシック音楽界の最高峰の演奏会場です
また同時にウィーンの音楽の歴史を今に伝える大変重要な歴史的建造物でもあります

中でも大ホールは「黄金のホール」と呼ばれ、文字通りの絢爛豪華な黄金の装飾や天井画といった建築の美しさと世界でも有数の卓越した音響を兼ね備え、「音楽における最高の芸術団体」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地でもあります

毎年元旦に全世界でTV中継されるウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの会場としても有名です

ウィーン楽友協会ウィーン楽友協会(Wiener Musikverein)

世界遺産「仁和寺」は仁和4年(888)に宇多天皇により創建された真言宗御室派の総本山です
出家された宇多天皇が宇多法皇として仁和寺第1世門跡(住職)に就かれ、以来、明治時代に至るまで皇族が門跡(住職)を務める皇室とゆかりの深い寺院です

境内には御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)をはじめ五重塔(重要文化財)や観音堂(重要文化財)などの建造物が並びます
また桜の名所でもあり、背丈が低い遅咲きの「御室桜」の林はその美しさから国の名勝に指定されています仁和寺「二王門」五重塔(画像左)・観音堂(画像右)

金堂金剛流御詠歌を伝承する御室金剛講

仁和寺においても御詠歌は脈々と受け継がれ、宗祖弘法大師の教義と開山宇多法皇の御誓願に基づき、日々祈りが捧げられてきました
平成28年には京都の地より全世界に向け御詠歌の素晴らしさを発信すべく、御室金剛講が創立され、普及と発展に努めています
金堂参道仁和寺WEBサイト:https://ninnaji.jp/

総本山仁和寺門跡 瀬川大秀来る令和5年12月10日、オーストリア ウィーンの楽友協会に於いて開催されます、金剛流御詠歌初のヨーロッパ公演に私も出演させていただく運びと成りました

ご詠歌には、お大師さま(弘法大師空海)の御教えを分かりやすく説かれた歌詞が多く、お唱えすると不思議と心が安らぐ、そんな力があるように思えます

今より遙か遠き千百数十年前、宇多天皇様が仁和寺を開かれ、自らがお大師さまを尊崇され、仁和寺より人々の幸せを祈られました
時は流れて昭和3年、その仁和寺を中心とした御室派の大本山天野山金剛寺より金剛流流祖と成られる曽我部俊雄和尚が高野山に上られ、金剛流御詠歌を大成されました
それから間もなく百年を迎えるにあたり、高野山や仁和寺、大覚寺、醍醐寺といった宗派を超えた金剛流詠歌教師の有志50名が、音楽の都と言われるウィーンにて、西洋の一流の音楽家と一緒に日本で生まれた宗教音楽『御詠歌』のコンサートを開催するとの申し出に私も心動かされ、ウィーン公演に出演する決意を固めた次第です

私は日本で生まれた伝統ある宗教音楽『御詠歌』を世界に発信し、後世に伝承していきたいと願っております
どうぞ一人でも多くの方にその魅力に触れていただき、御詠歌の世界に触れていただきたく存じますので、この度のコンサートの開催にご支援、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます

真言宗御室派管長 総本山仁和寺門跡 御室金剛講総裁 瀬川大秀

代表者ご挨拶

金剛流御詠歌ウィーン楽友協会コンサート実行委員会、福岡県飯塚市観音寺住職、古賀一弘より演者を代表しご挨拶申し上げます

長年にわたる全国各地での御詠歌コンサートによる「御詠歌」の普及・伝承活動が実を結び、この度、世界最高峰といわれるウィーン楽友協会〈黄金大ホール〉での御詠歌コンサート開催が決定しました
これは長い御詠歌の歴史上、大きな節目の公演になると確信しております

千年以上の歴史を持つ祈りの歌「御詠歌」は近代に入り、流祖曾我部俊雄和尚によって金剛流「御詠歌」として確立され、先徳方により古き教えと伝統を守りながらも常に「時代に即した御詠歌」を探究し、現在に受け継がれてまいりました

現在、流祖、先徳方の意思を受け継ぎ、古より伝わる祈りの歌「御詠歌」を世界へ唱え響かせ、新たなる未来を開くため、総勢50名の出演者が一丸となりコンサートに向け、全身全霊で取り組んでおります

どうか、この歴史的なコンサート成功のため、皆様のご支援、お力添えのほどよろしくお願い申し上げます。

金剛流詠歌ウィーン楽友協会コンサート実行委員会 観音寺住職 古賀一弘

古賀一弘 | 住職・高野山真言宗 福岡宗務支所支所長 | 高野山真言宗 観音寺

運営委員(左)金子晃紹 | 住職・高野山真言宗 福岡宗務支所自治布教団団長 | 高野山真言宗 福聚山太山寺
(右)西泰仁 | 住職・御室金剛講運営委員長 | 真言宗御室派 温泉山一乘院
(左)加波祐正 | 住職 | 高野山真言宗 勅定山来迎寺
(右)佐藤心憧 | 住職・高野山真言宗西群馬宗務支所 自治布教団長 | 高野山真言宗 神明山西光寺 /真言宗御室派 妙智山歓楽院
演者(五十音順)

(左から右へ)
阿形国明 | 住職 | 高野山真言宗 高貴山華蔵寺
阿形宗治 | 住職 | 高野山真言宗 極楽山清眼寺
荒城祥善 | 住職 | 真言宗御室派 松林寺
石川仁蓉 | 住職 | 真言宗御室派 福泉寺
井上英昌 | 住職 | 医王寺

(左から右へ)
巖淵貴弘 | 真言宗御室派 総本山仁和寺教学課長 | 医王山 東立寺
宇都影宗 | 住職 | 真言宗御室派 不二山多聞院
浦芳誠 | 住職 | 高野山真言宗 愛宕山 地蔵院
長田伸弘 | 住職 | 藤田寺
片桐良寛 | 住職  | 高野山真言宗 蓮光寺

(左から右へ)
叶宜朗 | 住職 | 医王山 光蔵寺
川西恵史 | 住職 | 真言宗御室派 三王山 西長寺
川西恵阿 | 副住職 | 真言宗御室派 三王山 西長寺
岸越秀任 | 住職 | 高野山真言宗 福聚山 清水寺
木曽旬映 | 住職 | 高野山真言宗 無量山 郷芳寺

(左から右へ)
桑原英寿 | 住職 | 高野山真言宗 寶珠山圓光寺
高祖彩恵子 | 高野山宗教舞踊会大師範 | 真言宗御室派 大願寺
古賀俊弘 | 副住職 | 高野山真言宗 観音寺
古賀弘美 | ウィーン国立音楽大学生
後藤田亜光 | 副住職  | 高野山真言宗 遍照山光明寺

(左から右へ)
佐藤秀研 | 住職 | 大坊 福盛寺
髙瀨弘隆 | 副住職 | 高野山真言宗 若杉山 文殊院
滝山隆心 | 住職 | 高野山真言宗 常喜院
立葉了禅 | 住職 | 金剛寳閣  大師之寺
田中英剛 | 住職  | 高野山真言宗 玉泉山 宝珠院

(左から右へ)
堤祐心 | 住職 | 穴弘法奥之院霊泉寺
長岡誠宏 | 住職 | 真言宗御室派 寳幢山 正福寺
橋本高諄 | 真言宗御室派 教学部長/総本山仁和寺執行/御室金剛講本部長  | 龍王山東漸寺
長谷川慈照 | 副住職 | 高野山真言宗 松林山成就院天長寺
一二三栄仁 | 住職  | 高野山真言宗 日吉山 一乗院

(左から右へ)
平井昌樹 | 徒弟 | 真言宗御室派 真手山 健福寺
福森彩永 | 金剛峯寺奉職
福森美輝  | 榮昌寺
藤井哲雄 | 住職 | 高野山真言宗 赤蔵山 怡岩院
別川良弘 | 副住職  | 高野山真言宗 岡尾山真休寺

(左から右へ)
星野芳秀 | 住職 | 高野山真言宗 般若院
水原隆応 | 住職 | 高野山真言宗 五智山 弘徳寺
本山泰基 | 住職 | 真言宗御室派 通生山神宮寺般若院
山内祥興 | 副住職 | 高野山真言宗 男女山金光院 吉祥寺
山本密雄 | 副住職 | 高野山真言宗 遍照山紫雲寺

(左から右へ)
吉田正裕 | 住職 | 真言宗御室派 大本山 大聖院
吉原昌子 | 高野山宗教舞踊大師範 | 高野山真言宗 海心寺
吉水亮善 | 住職 | 真言宗醍醐派 遍照山明王寺
米本智泉 | 副住職 | 高野山真言宗 注連山宝珠寺

ユーリー・レヴィッチ(Yury Revich)

オーストリアのヴァイオリニスト兼作曲家ユーリー・レヴィッチは19世紀より4代続くヴァイオリニストの音楽一家に生まれ、5歳からヴァイオリンを始める
7歳の時、モスクワ音楽院の中央音楽学校に入学、ガリーナ・ターチャニノフに師事
2009年、18歳よりウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学でパヴェル・ヴェルニコフに師事
モスクワで開催された国際ヴァイオリンコンクール「21世紀のヴィトゥオーソ」での優勝をはじめ、若い音楽家のための国際コンクールで多数受賞
同年ニューヨーク・カーネギーホールでダニール・トリフォノフと共演しデビュー
以来数多くの音楽祭に参加
2013年には初めてチューリッヒ・トーンハレとミラノのスカラ座でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏
2015年に国際クラシック音楽賞(ICMA)のエコー・クラシック賞を受賞
これまでに様々な指揮者・楽団と世界各地で演奏を行なっている
またユーリは熱心な作曲家でもあり、近年ではベルリン交響楽団とのコリナー音楽祭、オーストリアのリスト音楽祭、夏のプロムスでのミュンヘン交響楽団、2021年世界宇宙週間での演奏、そして2021年オーストリア大統領の招待を受けて、ドバイ万博でオーストリアの日に捧げられたコンサートで監督を務め、また自らオリジナル音楽を演奏した
10年以上にわたり、さまざまな慈善活動を精力的に行なっており2015年にはオーストリアのガラ チャリティーコンサート「All for Autism」を開始し、現在ヨーロッパで最も重要な自閉症啓発イベントの1つにまで発展した
2021年からユニセフ オーストリアの名誉代表を務め、2021年、ビルボード・クラシック・チャートの全米トップ100にランクイン
2016年から2022年までゴー・ファミリー財団より貸与されたストラディバリウス1709を演奏
現在、ルーカス・ハフナーグル氏からのレンタルでグアルネリと、彼のために特別に作られたアラン・カルボナール・ヴァイオリンで演奏している
オーストリア市民権を保持し、ウィーン在住である

エッグナー・トリオ(Eggner Trio)

ウィーン出身のゲオルク・エッグナー(ヴァイオリン)、フロリアン・エッグナー(チェロ)、クリストフ・エッグナー(ピアノ)の3兄弟によるピアノ・トリオ
1997年の結成以来、ロンドンのウィグモアホールやアムステルダムのコンセルトヘボウなどの主要なコンサートホールに定期的に出演、その他ヨーロッパ全土、日本、アルゼンチン、ウルグアイ、アメリカ、そしてオーストラリアやニュージーランドなどの室内楽フェスティバル出演やツアーを行なってきた
2003年にオーストラリアのメルボルン国際室内楽コンクールで第1位を獲得し、国際的な注目を集める
2006年には「ライジング・スターズ」シリーズの一環として、カーネギー・ホール、パリ音楽院、バーデン・バーデン祝祭劇場、ケルナー・フィルハーモニー、ザルツブルクのモーツァルテウム、ウィーン楽友協会で演奏
室内楽活動に加えて、3兄弟はフィルハーモニカ・デル・ウンブリア管弦楽団、タスマニア交響楽団、バドワイス南ボヘミアン室内フィルハーモニー管弦楽団、ローワー・トーンキュンストラー管弦楽団とベートーヴェンやボフスラフ・マルティヌーの三重協奏曲のソリストとしても演奏している
ゲオルグ・エッグナーはジョヴァンニ・ピストゥッチのヴァイオリン(1895年)で演奏し、フロリアン・エッグナーはカール・リヒターのチェロ(1907年)で演奏している

ヨハネス・ベラウアー(Johannes Berauer)

ジャズ界のレジェンド、ボブ・ブルックマイヤーの元生徒であり、オーストリアで最も生産的かつクラシック、ジャズ、ワールドミュージックなどのスタイルの垣根を超えた多様な若手作曲家の一人である
彼のプロジェクトの一つの「ウィーン室内日記」は、クラシック室内楽とジャズをユニークに融合させたもので、優れたジャズマスターとクラシック奏者のアンサンブルがフィーチャーされる
ウードの巨匠アヌアール・ブラヘムの編曲家として、オーケストラ・デッラ・スヴィッツェラ・イタリアーナとのアルバム『Souvenance』に携わり、最近ではジャンゴ・ベイツ、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネットとのカルテットをフィーチャーした『Blue Maqams』をECMからリリースされた
またインドのサロドの巨匠スーミク・ダッタとのコラボレーションによる無声映画プロジェクト「キング・オブ・ゴースト」では、クイーン・エリザベス・ホールでスコットランド室内管弦楽団とロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮した
チェルトナム音楽祭、カリー・ジャズ・フェスティバル、アルス・エレクトロニカ、ブルックナー・フェスティバルなどのフェスティバルに出演し、チューリッヒ・トーンハレ、クイーン・エリザベス・ホール、ウィーン楽友協会、ウィーン・コンツェルトハウス、フランクフルト・ラジオ・ホール、ロンドン・キングス・プレイス、ブレゲンツ祝祭劇場などの会場にも出演している
受賞歴には、国際的なグスタフ・マーラー賞、ジャズのスクライヴェレ、フルブライト奨学金、そして最近では作曲のためのオーストリア国立奨学金などを受賞
グラーツ音楽大学でジャズ作曲・編曲の職にあり、以前はドイツのクラーゲンフルト音楽院とウィーン音楽大学で教鞭を執るなど、後進の育成にも力を注いでいる

リターンについてご紹介いたします
各コースの価格についてはリターン欄でご確認ください

応援コースA

「とにかく応援したい!」と思っていただいた方へのコースです
ご支援いただいた方へCAMPFIREのメッセージ機能により、お礼動画のURLをお送りさせていただきます
→応援コースA詳細へ

 応援コースB

「とにかく応援したい!」と思っていただいた方へのコースです
ご支援いただいた方のご住所にオリジナルポストカード(お礼動画付き)をお送りさせていただきます
お礼動画はカード内のQRコードを読み込んで頂くとご視聴いただけます
→応援コースB詳細へ

ステッカーコース

オリジナルステッカー3種類セットです
・寸法:95mm×95mm
※予告なくデザインが変更になる場合がございます。予めご了承ください
→ステッカーコース詳細へ

散華コース

ウィーン公演オリジナル「散華」です
・寸法:68mm×90mm
・紙製
・【散華とは】仏に供養するため花をまき散らすこと
特に、法会(ほうえ)で、読経(どきょう)しながら列を作って歩き、はすの花びらにかたどった紙をまき散らすこと
・この散華は、2023年12月10日のウィーンコンサートで実際に使用されるものです
→散華コース詳細へ

御朱印帳コース

ウィーン公演記念オリジナル御朱印帳です
・寸法:120mm×180mm(寺用サイズ)
・表紙:フルカラーPP貼 / 中:奉書氏24P
※表紙のデザインは予告なく変更になる場合がございます
→御朱印帳コース詳細へ

CDコースA「あ」~金剛流御詠歌集

金剛流御詠歌集CDです(全10曲入り)

1.金剛 (KONGOU)
2.光明 (KOUMYOU)
3.梵音 (BONNON)
4.妙遍 (MYOUHEN)
5.玉川 (TAMAGAWA)
6.楊柳 (YOURYU)
7.瑜伽 (YUGA)
8.影向 (YOUGOU)
9.三昧 (SANMAI)
10.来迎 (RAIGOU)
→CDコースA詳細へ

CDコース B「ばん」~金剛流御詠歌和讃集

金剛流御詠歌和讃集CDです(全10曲入り)

1.観音大慈 (KANNONDAIJI)
2.遍照尊 (HENJYOUSON)
3.めぐみの光かがやきて (MEGUMINOHIKARI KAGAYAKITE)
4.父母感恩和讃 (BUMOKANON WASAN)
5.心経和讃 (SHINGYOU WASAN)
6.御宝号和讃 (GOHOUGOU WASAN)
7.生死流転 (SHOUJIRUTEN)
8.あゝ同期の桜の碑に捧ぐ(詠詩付) (AA DOUKINOSAKURANOHINISASAGU)
9.英霊にささぐ・やすくに(詠詩付) (EIREINI SASAGU / YASUKUNI)
10.三宝鳥(詠詩付) (SANBOUCHOU)
→CDコースB詳細へ

CDコースC「わ」~金剛流御詠歌合唱曲集

金剛流御詠歌合唱曲集CDです(全10曲入り)

1.万灯万華和讃 (MANDOUMANGE WASAN)
2.八葉 (HACHIYOU)
3.散華 (SANGE)
4.追弔和讚 (TSUICHOU WASAN)
5.聖誕(花まつり和讃) (HANAMATSURI WASAN)
6.世尊 (SESON)
7.曼荼羅浄土 (MANDARAJYOUDO)
8.三宝和讚 (SANBOU WASAN)
9.いろは歌 (IROHA UTA)
10.相互供養和讃 (SOUGOKUYOU WASAN)
→CDコースC詳細へ

CDフルセットコース

CD3種類セットです
《フルセット特典》
・そらまめぼうすA4クリアファイル&コットントートバッグ(横x縦:約330x390mm)
→CDフルセットコース詳細へ

早割りコース20%OFF(限定100個)

【早割】
CD3種類セットです
限定100個の早割価格!!
《フルセット特典》
・そらまめぼうすA4クリアファイル&コットントートバッグ(横x縦:約330x390mm)
→『早割』CDフルセットコース詳細へ

コンプリートコース(限定100個)

【数量限定】
限定100個のコンプリートセットです
・CD3種類セット
・オリジナルステッカー3種類セット
・ウィーン公演オリジナル「散華」
・ウィーン公演記念オリジナル御朱印帳
・お礼動画のURL(メッセージ)
・そらまめぼうすA4クリアファイル&コットントートバッグ(横x縦:約330x390mm)
→コンプリートコース詳細へ

デジタルコンサートコース

【御詠歌初心者にオススメ】
期間限定でオンラインコンサートを実施します
このリターンのために開催されるプレミアムコンサートをYoutubeで配信

【このリターンのみどころ】
このプロジェクトの為だけに新進気鋭の若手映画監督が撮影・編集する美麗映像
ダイジェスト形式の編集により、御詠歌をご存じない方でも、「ミュージックビデオ」感覚でお楽しみいただけます
また、収録ならではの多角的な視点で御詠歌というものをまずは観て、聴いて、感じていただきたいと思います
(凱旋コンサートDVDコースとは編集が異なります)

・パスワード制となります
・映像尺:約45分
※ライブ配信ではありません
→デジタルコンサートコース詳細へ

オリジナル鈴鉦+ケース

ウィーン公演で実際に使用された黄鐘に調律したオリジナル鈴鉦&オリジナルケースのセットです
・ケースには刺繍での名入れが可能です(備考欄にご記入ください)
・房紐は赤、白の2色からお選びいただけます

<持鈴>金属(真鍮)、木製・(横x縦:約48x210mm)
<鉦吾>金属(真鍮)製・(横x縦:約80x30mm)
<房紐>人絹製
<ケース>ポリエステル、綿製・(横x縦:約80x280mm)
→オリジナル鈴鉦+ケース詳細へ

ご支援金の使途について

ご支援いただきました資金は、オーストリア公演に係る費用の一部として大切に使わせていただきます
また、目標金額を超えた場合は、下記の費用に充当させていただきます
■会場費用
■渡航費用
■奏者・編曲家人件費
■現地コーディネーター人件費
■リターン品製作費
■リターン品梱包・送料
■広告宣伝費
■CAMPFIREサービス手数料・決済手数料

リターンの発送時期などについて

2023年11月30日 クラウドファンディング終了
2024年1月中旬 発送準備開始
2024年1月下旬~2月上旬 順次発送開始

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(金剛流御詠歌ウィーン楽友協会コンサート実行委員会)

最後までご覧くださり、誠にありがとうございます

金剛流御詠歌ウィーン楽友協会コンサート実行委員会代表の福岡県飯塚市観音寺住職、古賀一弘と申します
高野山での修行を終え自坊に戻り、以来30年、志を同じくする仲間と共に古より伝わる祈りの歌「御詠歌」の普及、伝承活動を行ってまいりました
私共の活動の中心は金剛流御詠歌コンサートです
このような活動の契機は、私が自坊へ帰山後まもなく行われたニューヨーク・カーネギーホールでの声明・御詠歌NY公演への出演でした

当時、新しい試みとして行われた文化や言語の違う異国での宗教音楽コンサートは我々が想像した以上の多くの称賛を頂き、声明・御詠歌という宗教音楽〈祈りの歌〉が持つ力と可能性を確信し、その後は各地でコンサートによる普及、伝承活動を行なって参りました
日本国内でのコンサートの回数を重ねていく中で、御詠歌の合唱曲の編曲が成され、またピアノ、バイオリンとのコラボレーションの曲などが作られていき、現在の様なコンサートの形式が形作られて参りました

この様な活動を続けていく中、私事ではありますが、幼少の頃よりバイオリンを習い始めていた7歳の娘を連れて2006年初めてウィーンを訪れ、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のコンサートを聴きに参りました

そのホールこそが、この楽団の本拠地である【ウィーン楽友協会・黄金大ホール】でありました
そのホールに初めて足を踏み入れた時の感動は、今でも忘れる事は出来ません
私共も日本で御詠歌コンサートを毎年のように様々な会場で開催しておりましたが、いつの日かこの【ウィーン楽友協会黄金大ホール】という世界最高峰の音楽ホールで御詠歌のコンサートが出来ればとの夢を抱きました
その後、何度かウィーンを訪れ、その度に楽友協会でのコンサートに足を運び、私の心に灯ったその思いを共有する仲間達が次第に増えて参りました

娘は最初にウィーンを訪れた際、7歳のまだ幼い歳でありながら、将来ここでバイオリンを学びたいと強く心に思ったそうです
そしてその夢に邁進し、現在ウィーンの音楽大学に留学しております
強い思いは夢を現実のものに出来る事を目の当たりに致しました

その娘を頼り昨年、御詠歌の数名の仲間と共にウィーンに赴き、更に日本で待つ大勢の仲間の思いを胸に楽友協会での御詠歌コンサート開催を実現すべく無理を承知でお願いに参りました所、今までの日本での活動が評価されて楽友協会から開催の許可がおりました

またウィーンの第一線で活躍するバイオリニストやチェリスト、ピアニスト、作曲家の方々の賛同を得て共に舞台に立ち、東洋と西洋の音楽がウィーンの地でコラボレーションする事となりました
また更に、京都御室仁和寺門跡・瀬川大秀猊下に渡墺頂き、出演賜る事となりました金剛流流祖・曽我部俊雄大和尚も御室派の僧侶であり、非常に意味深いコンサートとなります

私が最初にウィーンを訪れてより約20年近い歳月を経て、共に研鑽を積んできた仲間との夢が現実になろうとしております

御詠歌は、平安時代に巡礼歌として生まれた日本固有の音楽であり、その中で私共のお唱えしております金剛流御詠歌は100年の歴史を刻んでおります
私共はその金剛流御詠歌の歴史やお唱えを先人達の想いと共に学び続けて参りましたこの古より伝わる御詠歌の基本原理の統一を図り、昭和初期に金剛流御詠歌を誕生させた金剛流流祖・曾我部俊雄大和尚が残された言葉をここに記させて頂きます

「私の最も理想とする所は、混声合唱附交響詩の出現である。斯くする事によって純音楽としても最高のレベルに達するのであって、内には崇高なる金剛界の曼荼羅を奉じ、外は最高権威のある音楽形式を持しつつ現世を浄土たらしめ得るのである」
 
この流祖様の言葉が私共の活動の大きな心の支えとなり世界最高峰の音楽の都ウィーンでの御詠歌コンサート開催に向けての原動力となりました
流祖様より託された夢は先人達により脈々と受け継がれ、金剛流誕生100年を目前にして今まさにその言葉を具現化する形でウィーン楽友協会コンサートとして結実しようとしております
全国より集まった約50名の若い金剛流御詠歌教師が100年越しの夢の実現のため頑張っております

どうかこのコンサート実現の為、皆さまのご支援お力添えをよろしくお願い申し上げます

<お問い合わせ>
kongogoeika@gmail.comまで(金剛流御詠歌ウィーン楽友協会コンサート実行委員会)

本プロジェクトはAll-in方式で実施します
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします

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