▼キャンプインフルエンサーのサリーさんに絶賛していただきました。




料理を1ミリでも美味しくしたいと思ったことはありませんか?

私は、食べてもらった方に笑顔になってもらえるのが嬉しくて、どうやったら美味しくできるか考え続けていました。

ある日、日々の研究の中でふと気づきました。美味しい料理には、熱伝導率の高さが重要だという事実を。

これに気づいた私は、熱伝導率を最大限に引き出すための理想的な調理器具は何かを模索し始めました。

そして、その答えが「鉄製のフライパン」でした。



▼取手が長いので、焚き火台でも使いやすい


▼燃えたり溶ける心配がないハンドルが、木製や樹脂製だと燃えたり、溶けたりする可能性がありますが、小哲はハンドル部分も鉄製のため、そのような心配がいりません。


▼加熱中も素手で触れる

ハンドルが長く、加熱中も熱くなりにくいため、直接火の当たらない部分は素手で握ることもできます。

※熱いと感じる場合は、軍手や濡れたタオル等を使用してください。
※やけどには充分に注意してください。


▼専用のコルクカバー

コルクでつくられた専用のハンドルカバーもご用意があります。

シンプルかつスタイリッシュなデザインです。



プロの炒め物が美味しいのは、食材から出る余分な水分を高火力な熱源と鍋振りの技術で素早く飛ばしているところにあります。

私たちプロの料理人は、この余分な水分を飛ばすことで絶妙な食感と、凝縮された素材の旨みを引き出しています。



最もわかりやすい「もやしの炒め物」で実際に比較をしてみました。

もやしから出る離水に注目してみると、その差は一目瞭然です。

食材の中でも加熱すると水分が出やすいもやしは、熱伝導率が悪いとべちゃっとしやすいですが、熱伝導率の高いフライパン哲(TETSU)では、簡単にパリッとした美味しいもやし炒めが仕上がります。

ここでお伝えしたいのは食感だけでなく、もやしの味にも変化がでるということです。

実証実験でできあがったもやし炒めを5人のスタッフに食べ比べていただいたところ、5人中5人が純哲で炒めたもやしの方が「甘味または旨みを感じる」と驚きながら感想を言ってくださいました。

水分の蒸発とともに、食材の旨みを凝縮していることがわかっていただけると思います。


鉄は蓄熱性も非常に優れているため、同じ火加減でも他の材質と比べてすばやく温まります。

食材の内側からじっくりと加熱するから旨みを逃しません。

また、熱が冷めづらく保温性も高いので、余熱を使ってじっくり火を通す料理にも向いています。










▼熱いうちに汚れを落として、水で流すだけ。洗剤を使わず、水とタワシだけでさっと洗えるから、環境にも優しいです。


▼さらにひと手間で育てるフライパン

油塗りをしてさらにコーティングを重ねていくことでフイラパンが育っていきます。

このひと手間より、くっつきにくさがさらに強化されていきます。


▼カラビナに吊せる

取手に穴があいているので、吊るして乾かしたりインテリアとしても楽しめます。


▼鉄がもつ独特の美しさ


ハードテンパー加工によって独特なブルーを生み出しています。

700度の熱で熱加工されることで鉄の色が変化します。







3代続く職人技

独創性溢れるものづくりを評価され、ドイツの「 Red Dot Award 2021」「iF design award 2021」をはじめ、地元大阪での「大阪ものづくり優良企業賞」「大阪製ブランド認証」「OMOTENASHI SELECTION 2017」など、国内外の様々な賞を受賞しています。

そもそも、どうして油ならしをするのか?


フライパン表面の酸化被膜には、小さな穴がたくさん開いています。

この穴に油が入り込むことで、フライパン表面に薄い油の膜が作られます。

フライパンに油が馴染んで薄い油の膜が定着すると、焦げ付きにくくサビにくくなっていきます。

この膜が鉄フライパンを使用する度に折り重なっていくことを、「フライパンが育つ」といいます。







熱がすばやく行き渡るため、調理時間を大幅に短縮することも可能となります。

また、この迅速な熱伝導と鉄フライパン特有の蓄熱力により、食材が均一に加熱されます。

これは特に炒め物や焼き物において重要な要素で、食材の中まで素早くしっかりと熱を通します。

さらに、短時間で調理が完了するということは、食材の風味や栄養素を逃すことなく、最大限に引き出すことができるという意味でもあります。

このような調理時間の短縮は、忙しい現代生活において非常に有用な特徴と言えます。

つまり、手間を省きつつ、美味しさと栄養を確保することができるのです。


軽さの秘訣は、
高度な技術を持つ職人による
「へら絞り加工」

ヘラ絞りを行うと表面仕上がり程度が良く、製品の強度が向上し、材質改善も期待できます。

その他にも、へら絞りは多くの特徴がありますが、職人の技術や機械の機能によって製品の品質の安定性左右される加工方法でもあります。



「正確な切り出し技術」は、「鉄フライパン哲(TETSU)」の製造過程における一つの重要なステップです。このフライパンは、一つ一つが職人の熟練した手作業によって切り出され、その形状が作られます。

この作業には高度な技術と経験が必要であり、一つ間違えれば全てが台無しになる可能性があります。しかし、職人たちの確かな技術により、1枚の鉄板から正確にフライパンの形状が切り出されます。

こうした精密な手作業によって、「鉄フライパン哲(TETSU)」の完成度を一層高めています。

鍛冶工芸の一部であるこの加工法は、フライパンの側面を細く引き延ばすために使用されます。この繊細なプロセスにより、フライパンの厚みを均一に保ちつつ、全体的な重量を減らすことが可能となります。

しかし、へら絞り加工は熟練した職人の手によってしか正確に実行することはできません。精密な手仕事によって、フライパンの形状、厚み、そして最終的な重量が決定されます。

その結果、鉄フライパン哲(TETSU)は、驚くほどの軽量化を達成しています。この軽さは、料理中の操作性を高め、使いやすさを向上させます。このように、へら絞り加工は、フライパンの性能と使用感を大きく左右する重要な工程なのです。

通常、新しい鉄製フライパンを使用する前には、油ならし(シーズニング)という工程を必要とします。これは、フライパン表面に薄い油膜を作り出し、その上で熱を加えて油を焼き付けることで、自然なノンスティック効果を生み出す手法です。

しかし、鉄フライパン哲(TETSU)は、ハードテンパー加工を施しています。工場でシーズニングを最大700度の火力で行ってから出荷するので、お手元に届いた瞬間からすぐに美味しい料理を作れます。

多くのフライパンは、見た目を美しくしたり、表面を滑らかにしたりするために塗装が施されています。しかし、これらの塗装は時間と共に劣化したり、剥がれてきたりするため、フライパンの寿命を縮める可能性があります。

一方で、鉄フライパン哲(TETSU)は無塗装です。

つまり、フライパンの表面はそのままの鉄の状態で、その素材の良さ、つまり鉄の強度と耐久性をそのまま活かしています。このため、鉄フライパン哲(TETSU)は長年使える相棒と言える長持ちするフライパンになります。

さらに、無塗装であるために、使用するうちに自然に鍛えられた「味」が出るという特性も持っています。これは鉄フライパン特有の魅力で、時間とともに料理の味がより豊かになるというものです。






美味しいものを食べると自然と笑顔になります。そんな笑顔を見るために料理人になりました。

今までは、レストランや出張シェフとして目の前にいる人に、美味しいものを提供して笑顔になってもらってましたが これだけだとごく僅かな人にしか届けれないと感じて、より多くの人に、高級レストランの味を届けたいと考えました。

2年間の試行錯誤の末、開発したのが、「お家で高級レストランの味を」というコンセプトで作ったオリジナルソースです。

最初にソースにしたのは、料理の味を左右するのが、ソースだからです。

オリジナルソースをお届けするようになってから、料理のやり方とかコツを聞かれるようになって、家庭で簡単に作れる料理というコンセプトでレシピ動画を作り始めました。そうすると、調理道具にもこだわりたいということで、美味しい料理が出来る調理器具の開発にのりだしました。

第一弾が、包丁。そして、待望の第二弾が、この鉄フライパンになります。

普段、フライパンも複数種類使ってますが 肉を美味しく焼いたり、味を追求した場合は、鉄フライパンがもっとも利用するので、理想の鉄フライパンを追い求めました。ようやく辿り着いたのが、 熱伝導率が圧倒的に速い純鉄フライパンでした。





料理はただの行為ではありません、それは心をこめたアートです。しかし、そのアートを最大限に引き出すためには、適切な道具が必要です。私たちが提案する16センチのフライパンは、その理想的な道具となるでしょう。

見た目は20センチや24センチに比べて控えめですが、そのサイズがもたらす利点は計り知れません。朝の忙しい時間にお弁当のおかずをサッと炒めたり、ちょっとした一品を手早く仕上げたいとき、このフライパンが真価を発揮します。その小さなサイズが、油の節約やスペースの最適化に貢献します。

そして、サイズの特性を最大限に活用するレシピがいくつかあります。例えば、スペイン風オムレツ。16センチの表面積は火の通りを適切にコントロールし、トロトロの食感を手に入れるのに最適です。また、アヒージョのような料理も、このフライパンの中でしっかりと味を閉じ込めることができます。

また、このフライパンはソロキャンプ愛好者にもおすすめです。コンパクトなサイズで、焚き火上での調理から手入れまで、どのシチュエーションでも活躍します。朝食から夜のごちそうまで、このフライパン一つでさまざまな料理を楽しむことができます。

私たちがこの16センチフライパンを通して伝えたいのは、大小さまざまな道具が、それぞれのシチュエーションやニーズに合わせて最大の効果を発揮することです。料理における最良のパートナーとして、このフライパンがあなたのキッチンやキャンプサイトでの新しい主役となることを心から願っています。





【スケジュール】

10月10日 クラウドファンディング開始

10年31月 クラウドファンディング終了

2024年2月中 哲シリーズのリターン発送

2024年4月中 純哲リターン発送


Q: 鉄フライパン純哲(JUNTETSU)や他のサイズはどちらで買えますか?

A: こちらより購入出来ます。


Q: 辻哲弥の鉄フライパン哲(TETSU)と鉄フライパン純哲(JUNTETSU)にはどのような違いがありますか?

A: 哲(TETSU)と純哲(JUNTETSU)は、両者とも鉄フライパンであり、同じ製法により生み出されていますが、それぞれの特性と目指す価値が異なります。TETSUは、調理器具としての実用性と手軽さを重視して設計されています。その形状は、使い勝手を考慮して設計されており、薄い鉄板を用いることで軽量性を追求しています。また、ハードテンパー加工が施されているため、シーズニングが不要で手入れが容易なのが特徴です。これらの特性は、日々の調理をより簡単で楽しいものにするために計られたものです。一方、JUNTETSUは素材の選択から製品の品質を追求しています。その素材には純鉄が使用されており、その結果として、熱伝導性と保温性に優れた高品質な鉄フライパンとなっています。これは料理の美味しさを引き立て、深い風味を引き出すのに重要な要素です。また、一つ一つが熟練した職人の手作業によって丁寧に作られており、その希少性もJUNTETSUの特徴となっています。


Q: なぜ鉄フライパン哲(TETSU)と鉄フライパン純哲(JUNTETSU)はシーズニングが不要なのですか?

A: 哲(TETSU)と純哲(JUNTETSU)は、の表面はハードテンパー加工が施されているため、初回使用前にシーズニング(油焼き付け)を行う必要がありません。この加工により、手入れが容易で、新品時からすぐに料理に使用できます。


Q: 鉄フライパン純哲(JUNTETSU)はなぜ月に50本しか生産できないのですか?

A: JUNTETSUは純鉄を素材にした一品で、純鉄自体が入手困難な素材なので、非常に希少なものになります。また、その加工には熟練の職人による手作業が必要です。そのため、一つ一つ丁寧に作られることで、その品質と美しい仕上がりが確保されています。そのプロセスと手間が結果として生産数の制限につながっています。


Q: 鉄フライパン哲(TETSU)と鉄フライパン純哲(JUNTETSU)は健康面でのメリットもありますか?

A: はい、鉄フライパンを使用することで食材から直接鉄分を摂取することが可能です。特に、日本人女性は鉄分を不足しがちと言われていますので、これらの鉄フライパンを使うことで自然と鉄分を補給することができます。


Q: 鉄フライパン純哲(JUNTETSU)の価格が他のフライパンに比べて高いのはなぜですか?

A: 鉄フライパンの価格が他のフライパンに比べて高い理由の一つは、製造工程と素材の品質にあります。純鉄フライパンは特に高品質の純鉄を使用し、製品の品質を確保するために精密な製造工程を経ています。これらの工程は時間とコストを必要とし、それが価格に反映されます。ただし、純鉄フライパンは適切にメンテナンスすれば長く使えます。長期的に見るとコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。


Q: フライパンの重さは調理にどう影響しますか?

A: フライパンの重さは調理中の操作性に影響します。重すぎると長時間の調理や繰り返しの使用で手首が疲れやすくなります。そのため、質の良いフライパンは軽量化が図られ、一方で素材の質や熱伝導性を損なわないように設計されています。


Q: 鉄フライパン哲(TETSU)と鉄フライパン純哲(JUNTETSU)はどのようなメンテナンスが必要ですか?

A: 哲(TETSU)と純哲(JUNTETSU)は、適切なケアが行われていれば長期間使えるようになります。基本的には、調理後にフライパンをきれいに洗い、完全に乾燥させることが重要です。湿った状態で放置すると錆びる可能性があります。また、使用頻度にもよりますが、定期的に油を薄く塗り、焼き付けるシーズニングも行います。


Q: 鉄フライパン哲(TETSU)と鉄フライパン純哲(JUNTETSU)はどのような料理に向いていますか?

A: 哲(TETSU)と純哲(JUNTETSU)は、その高い熱伝導性と一定の保温性により、さまざまな料理に適しています。炒め物や焼き物、揚げ物からソテーまで幅広い料理を美味しく作ることができます。


Q: 他のフライパンと使い分けはした方がいいですか?

A: フライパンの選択は料理の種類と調理方法によります。鉄フライパンは高温での調理に優れているため、炒め物やステーキなどの焼き物に適しています。また、鉄フライパンから鉄分が料理に溶け出す効果もあります。一方、非粘着フライパンはデリケートな食材(魚や卵など)や低温での調理に適しています。また、酸性の強い食材を使用する料理はステンレススチールやエナメル鍋が適しています。適切なフライパンを選ぶことで、料理の質を高め、調理の効率を向上させることができます。

  • 2024/03/29 17:42

    こんばんは5 Star Gourmetの辻です。この度、私たちから新たな挑戦が生まれます。初となる、揚げ物に特化した深型鉄フライパン「深哲20cm」の登場です。新商品は3月31日 8:00時から、Makuakeでの販売がスタートします。詳細はこちらからご覧ください。https://www.ma...

  • 2024/03/26 18:00

    こんばんは5 Star Gourmetの辻です。この度は、揚げ物専用の鉄フライパン深哲20を新発売することになりました。どこがいいかインタビュー動画を作りましたので、こちらをご覧になってください。https://youtu.be/LyXU5g6F1XI商品の詳細などは、こちらのLINEからご覧...

  • 2024/01/25 12:23

    ご支援者の皆様へ、 この度は「小さな鉄フライパン、驚きの大活躍。想像を超える使い心地で、プロ級の料理を手軽に。ミニ鉄フライパン~KOTETSU-小哲-」プロジェクトへのご支援をいただき、心から感謝申し上げます。 発送の進捗についてご報告させていただきます。現在、鉄フライパン哲16cm (専用コ...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください