自己紹介
弊社は、株式会社おじま自然農園という六次産業の小さな会社です。代表の尾島は農家の長男として生まれ、高校を卒業と同時に都内有名中国料理店にて修行、約40年前、中国料理穂久柳とし坂戸の地に、開業したのが始まりです。現在、代表を中心に、米、野菜を生産、埼玉県の「地鶏タマシャモ」を飼育する社員2名、それを加工販売するレストラン、ケータリング2名とアルバイトパートという構成です。約25年前から「彩の国地鶏タマシャモ普及協議会」会長就任し現在に至ります、弊社の事業として形作られるまではかなりの時間を要し、農家の長男として生まれはしたもののタマシャモの飼育、米の栽培は至難の連続であった。
このプロジェクトで実現したいこと
全国に誇る「埼玉地鶏タマシャモ」を生産します。「国産国消」地鶏の生産は約30年前からで、味には定評があり、更に自社生産による飼料用米を与えることにより経営の安定を図り、本当の意味での純国産地鶏に近付けるようにする。全国有数の地鶏として、同時に荒廃する農地の解消、米栽培時に肥料とする為、又化学肥料の軽減を目的に、緑肥となる菜の花栽培を開始致します。景観的にも、弊社の田んぼのど真ん中を直線の通学路があり、春、満開の黄色の菜の花の中を学童がはしゃぐ、写真のような光景を作りたい。
プロジェクト立ち上げの背景
立ち上げにいたった経緯や思い、これまでの活動などを書きましょう。
前身は代表が役40年前始めた中国料理ほくりゅうという店から始まり、料理人という立場から、食材との係り深まり、やがて「食の根本とは何か」という疑問が生まれ、実家である農家の利点を生かし地鶏タマシャモの生産を30年前から開始、約15年前から米農家の離農の増加を予測し、埼玉県農業試験場畜産研究所に提案し、米を地鶏に与える研究を開始 今、まさに米農家の高齢化、価格低迷による後継者不足、これらの要因から耕作放棄地が増え離農が進み、弊社に耕作放棄地の受け皿になるよう要望が寄せられている。これらの要因から地鶏の純国産化を進め、荒廃行く耕地を減らす。農業の理解を深め次世代につなげたい。座して農業を捨ててはならない。
現在の準備状況
実現やクラウドファンディングに向けて取り組んでいることを書きましょう。
この取り組みは15年前からさかのぼる。国産養鶏業者の飼料は約99パーセントが輸入穀物に依存する。当然以前は安価であったから致し方ない。これを打開するべく埼玉県 JA 坂戸市と連携し、菜の花の種子の選定確保、収穫機械の導入。菜の花開花後の粉砕機の導入など順調に進んでいる。
リターンについて
お返しの品やサービスのおすすめポイントや特徴を紹介しましょう。
安心安全、地産地消の製品「彩の国地鶏タマシャモ」は放し飼いでのびのびと飼育されています。運動すると肉が固くなると思うのは間違いで、締りはするが、歯切れはよく、ジューシーな味わいです。放し飼いなので鶏独特の臭みはありません。野菜との相性が特によく、ポトフ、筑前煮、サイコロステーキ、炭焼きなどに向きます。通常ブロイラー飼育期間約50日に対しタマシャモは160日から200日と飼育期間や飼料、環境、食肉処理すべて異なります。
弊社でとれたお米は、減農薬で栽培されたものであまみがありふっくらと炊き上がります。
スケジュール
集めた支援金の使用用途や内訳を書きましょう。
【記載例】
10月菜の花播種
10月機械契約
12月クラウドファンデング終了
1月機械購入
2月リターン発送
資金の使い道
集めた支援金の使用用途や内訳を書きましょう。
機械代500万円
人件費40万円
種子代30万円
手数料119万円+10%税11.9万円=130.9万円
手数料(17%+税):約〇〇万円
最後に
プロジェクトを総括し、応援や共感を得られる熱いメッセージで締めましょう。
農畜産業の廃業が相次いでいる。産業構造自体を見直さないと、将来の農畜産業はない。「輸入すればよい」という意見もあるが、それでよいのか?金で全部解決?海外から安く輸入すればいいんですよ。それが日本人?田んぼ、畑は荒れ放題?世界に流されない農業が必要と思う。食は自分たちで守る。次世代につなげる。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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