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はじめに

はじめまして、登寿美子と申します。

アロマセラピスト、鍼灸師としてエッセンシャルオイルを取り入れたウェルネス教育と人材育成を全国で行っています。

自身のアレルギー体質や我が子のアトピーを通して、病気にかかってからその原因を取り除くのではなく、自分の体を根本から整えていくことの大切さを実感し、アロマセラピーをはじめとした自然療法についての学びを深めました。

「自然と調和し、命を輝かせる」を信念とし、その素晴らしさを伝えるために日々活動を行っています。

今回、ご家庭でいますぐに実践できるアロマを取り入れた親子間のコミュニケーション方法を書籍にまとめ、子育てに悩む女性にお届けしたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

私(左)と娘(右)です 

アロマ、自然療法との出合い

まず、少しだけ私のお話をさせてください。

一番上の子どもにアレルギー症状が出現したときのこと。知識がなかった当時の私は、当たり前のように息子を病院に連れて行きました。血液検査をすると、息子のアレルギー症状はハウスダストなどが原因だと判明。この時、医師に言われるままに、アレルギーの原因を取り除くことや、寄せつけないための対策を施すことしかせず、「子ども自身の体を整える」ということには目を向けていませんでした。

私の意識が変わったのは、本格的に自然療法やアロマセラピーを学びはじめてからです。

実際に効果を体感したのは、3番目の子どもが重度のアトピーを発症した時。できるだけ不要なものを取り除き、ナチュラルなものを取り入れる自然療法を試してみたところ、子どもの様子に変化を感じました。

外部の原因を取り除くだけではなく、自分自身の体を整え、免疫を上げていくことにフォーカスしていけば、根本から体を丈夫にしていくことにつながることに気づいたのです。そして、この素晴らしさを多くの方に伝えたいという想いで、現在の活動に至っています。


家族の死を通して気づいた触れ合いの大切さ

私のいとこは、がんにより25歳の若さで亡くなりました。

つらい治療に耐えながらも、日に日に弱っていくいとこ。がんによる痛みもかなり強くなっていました。

この時、いとこの母である叔母は、がんの痛みに対して何かできることをしたいという思いで、撫でたりさすったりしてあげたかったのですが、触れることで痛みを強くしてしまったらという恐怖で、苦しむ娘に触れることができませんでした。結局、叔母は我が子に触れることができないまま、看取りをすることになってしまったのです。

「我が子の最期に、何もしてあげられなかった」という思いが、叔母の心残りとなってしまいました。

もし、我が子に触れることができていたら、叔母の心残りはなかったかもしれません。

その後、私自身もお看取りが近い方へ、アロマを使ったタッチングケアを提供する機会をいただくようになりました。そして、ケアを受けた方がリラックスしている様子を目にした時、触れ合いが、人々の心を和ませることがあると感じました。


子育ての悩みに、触れ合いを

いまは、誰でも病院で治療を受けられる時代です。しかし日々の忙しさから、病気の予防や健康維持まで意識できないまま過ごされている方もいるでしょう。

また、ストレス社会でもある現代は、病院を受診するまでではないものの、気づかないうちにストレスを抱え、心身の不調をきたしている方も多いのではないでしょうか。

ストレスにより心に余裕がなくなることは、自分自身だけでなく、一緒に暮らす家族にも決して良い影響とはいえません。

特に子育て世代の女性は、仕事や家事、育児と日々忙しい日々を送っています。

そのなかで心に余裕が持てず、子どもとゆっくりと触れ合う時間がなかったり、ついイライラしてしまったりすることもあるかと思います。

実際に、セラピストとして多くの女性とお会いするなかで、お子さんの不登校や、親子関係がギクシャクし悩まれている方のお話を多く伺ってきました。

育児の大変さは、子どもが幼い時だけではありません。子どもが小学校、中学校と成長していくにつれ、その子なりの意思が出てくると、子どもが幼かった頃とは異なる子育ての難しさに悩みます。

もちろん、私もその一人です。私にも3人の子どもがいますが、娘も反抗期がひどく、学校にも行ってくれない時期もありました。

そんな私たち親子の関係を元に戻すきっかけをくれたのも、アロマを使ったタッチングケアだったのです。

子育ての悩みも触れ合いが解決への糸口となることがあるのだと、自らの経験を通して学びました。

アロマタッチングケアは赤ちゃんとのコミュニケーションにも◎

触れ合いと香りを通し、子どもに愛を伝えることの大切さ

「子どもと触れ合う」といっても、幼いお子さんならまだしも関係性がギクシャクしてしまっているお子さんとハグをしたり、手をつないだりするのは、簡単なことではありませんよね。当時思春期だった我が娘も、当然、簡単には触れさせてくれませんでした。

そこで、大切なポイントとなるのがアロマを取り入れることです。

品質の良いアロマの香りと、触れることによる癒し効果により、子どもたちは「自分は愛されている」と実感しやすくなります。

愛されているという実感は、子どもの自己肯定感に良い影響を与えることがあります。きっと人生で訪れる困難を乗り越える力となってくれるでしょう。 

さらに、私たち親も香りによってリラックスし、子どものありのままを受け入れる心の余裕が生まれてくることがあります。触れ合いと香りの相乗効果で、より良好な親子関係の構築につながっていくのです(※)。

※アロマやタッチングケアは、親子間のリラクゼーションやコミュニケーションの一助となることが期待されますが、これらは医療行為ではなく、あくまで心地よい経験を提供するものです。

現在、子育て世代の女性を対象にした講座も各地で行っており、私自身の経験を通し、子どもと触れ合うことの大切さをお伝えしています。講座を通して、当時の私と同じように悩んでいた方々が次々と効果を実感し、うれしい声を多くあげてくださっています。

そこで今回、講座に足を運べない方でも、ご家庭でいますぐに実践できるアロマを使った親子間でのタッチングケアが学べるように書籍としてまとめ、子育てに悩む女性にお届けしたいと思い、このプロジェクト立ち上げたのです。


資金の使い道

みなさまからいただいた資金は、書籍『愛され脳を育むアロマとタッチの魔法』(仮)の出版費用として大切に使わせていただきます(CAMPFIRE手数料を含みます)。

▪︎書籍出版費用:200万円

また、集まった資金の一部は、ヒーリングハンズ製品(ローズローション)の購入にあてさせて頂きます。

スケジュール

~2024年1月 クラウドファンディング実施
7月 電子書籍出版
9月 ペーパーバック書籍出版

これまでの活動

全国にて各種セミナー・講座を実施

・産前・産後・ベビーのためのナチュラルセラピー

・チャイルドケア&ハンドマッサージ〜子どもにできるタッチングケア

・ホリスティックアロマセラピー講座

・アロマを使ったタッチングケア 1dayトレーニング

・登式アロマ小顔メソッド

・アロマの基礎と使い方講座

など、多数。


この世に生きるすべての人へ輝く人生を

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

子育てをしていると、さまざまな問題や悩みに直面します。ですが、どんな問題に直面したとしても、我が子を「生きているだけでいいのだ」と受け止め、愛を伝え続ける。そうすることで、私たちだけでなく子どもたちの未来も、もっと豊かで穏やかなものとなるのではないでしょうか。

―自然と調和し、命を輝かせる。

この言葉とともに、生きることの素晴らしさを多くの方に知っていただき、大人も子どもも、それぞれが輝かしい人生を送れるようになれたら、こんなに嬉しいことはありません。

 私の想いに賛同いただけましたら、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。 


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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