作品概要

渡邊まど佳、はらあやのを主演にむかえ、製作・監督を原田涼が務める短編のドラマ作品。

「何も始まっていない」主人公ユミが、社会の中で鬱屈とした日々を過ごしながら、現実と理想の間で苦悩する姿を描く。

<関連動画>
・短編映像作品『零私 Reiwa』 クラウドファンディング 対談特別映像


・短編映像作品『零私 Reiwa』ビジュアル撮影メイキング
 


・短編映像作品『零私 Reiwa』クラウドファンディングコメント 渡邊まど佳
 


・短編映像作品『零私 Reiwa』クラウドファンディングコメント はらあやの


描かれるのは現代を生きる私たちの物語

「若い時には夢はあったけど」「もともと夢なんて無かった」「目標を見失った」「どう生きたら良いのかわからない」

社会を生きていく中で鬱屈とした毎日を過ごす人々。

今回描かれるのは、そのような何処かで見たことある、あるいは経験したことのあるような人物の物語です。

「何も始まっていない」のか、「何も始められなかった」のか、ともかく「零(ゼロ)」である主人公が、先の見えない時代の中で、何かを見出していく姿を描きます。

主人公ユミを演じるのは、映像作品・舞台などで活動の場を広げる”渡邊まど佳”、共演はシンガーソングライターとして活動を続け、役者としても舞台経験をもつ”はらあやの”です。

2人とも、今回は自身の経験に近い役柄を演じます。


映画祭・上映会などで活動の場を広げる若手映像マンの最新作

製作・監督を務めるのは、神奈川や東京を中心に活動している映像マン”原田涼”です。

日本映画大学在学中に韓国の大学との合作プロジェクトで脚本・監督に選ばれ、『さよならを迎えに』(2018)を制作。
同作は釜山国際映画祭(2019)の関連イベントで上映されると、おおぶ映画祭2020、第1回彩の国市民映画祭など、国内外の映画祭で上映されました。

2022年には短編作品『夢覚め(ユザメ)』を制作。初上映イベント「夢映つ」を下北沢で主催し成功させています。
『夢覚め(ユザメ)』もTOKYO青春映画祭2023でノミネートされるとU-NEXTで配信されるなど、様々な映画祭や上映会で上映されています。

本作『零私 Reiwa』も、出演者の芝居と魅力を引き出し、物語に深みを与えることを目指します。

<短編映像作品『夢覚め(ユザメ)』 本編>

『夢覚め(ユザメ)』が上映された
TOKYO青春映画祭2023


出演者・スタッフ プロフィール

ユミ役/渡邊まど佳
神奈川県川崎市出身。
特技は5年習っていたフラダンスとタヒチアンダンス。
映像・舞台ともに活動中。
出演作
テレビ東京ドラマ『全力で、愛していいかな』
映画『HOSHI35 ホシクズ』メル役
『Cheap Lovers』主人公百田めぐ役
舞台『純喫茶へようこそ』W主演/雪乃役 など

<X(@madoka_966)>
https://aboutme.style/madoka_966


アスカ役/はらあやの
埼玉県出身 アコギ弾き語り
「日常と思い出に寄り添える曲を」をモットーに作詞作曲をしているシンガーソングライター。
2021年8月「データフォルダ」タイアップ起用
2022年10月「meaning」全国流通
「a mute promise」各サブスクにて配信。 
2023年10月「a」全国流通
都内のライブハウスを中心に、役者活動など様々な活動を精力的に行っている。

<X(@ayano_hara)>
https://potofu.me/haraayano


製作・監督/原田涼
1997年生まれ。愛知県出身。日本映画大学卒業。
主な作品歴
『さよならを迎えに』(2018)脚本・監督
釜山国際映画祭2019関連イベント「韓中日映画三国志」招待
おおぶ映画祭2020  オフィシャルセレクト
『夢覚め(ユザメ)』(2022)製作・監督
TOKYO青春映画祭2023 ノミネート
U-NEXTにて配信中

<X(@PonyRyo)>
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6xFBZsndP2CrNISOJ1exM8n9mSr6CV5F


音楽/Shoki
5歳よりクラシックピアノを始め、上京後はピアニスト、ベーシストとして演奏活動を開始。
現在はTikTokなど映像での発信に力を入れており、BGMや楽曲提供など活動の幅を広げている。
<instagram(instagram.com/s.sound_75)>
<TikTok(https://www.tiktok.com/@s.sound_75)>


クラウドファンディングについて

映像作品の制作には、人件費、機材のレンタル・購入をはじめ、ロケ地の撮影許可申請、交通費、制作車や機材車のレンタル、上映会場の確保、宣伝と、大量の資金を必要とします。
とても残酷なことに製作費と作品自体のクオリティは比例してしまうことがあります。
例えば、レンズや照明機材によって、人物の画の写り方、空間の作り方が変わります。良い音を録ろうと思ったら、マイクとレコーダー、そしてそれを操るオペレーターが必要です。編集はひとつのソフトでやるのか、それとも色は色の編集に適したソフトで、音は音の編集に適したソフトで行うのかなど、このようなことが各パートで発生します。
良い作品を作るためにはそれ相応の資金を集めなければいけません。

そういった中で、今回のクラウドファンディングは立ち上がりました。

皆さんからいただきました大切な資金は、上記のような制作費として利用させていただきつつ、出演者やスタッフの皆様へ還元させていただければと思います。

リターンも”完成作品の送付”や”試写会へのご招待”はもちろん、「ここでしか手に入らない」ものをご用意しています。
また朗読作品の撮り下ろしとユニークなリターンもご用意しておりますので、ぜひご支援いただけますと幸いです。

『さよならを迎えに』撮影風景
脚本・監督/原田 涼(日本映画大学・K-Arts)


今後のスケジュールについて

※こちらのスケジュールはあくまで現時点での予定になります。
 前後する可能性がございますので予めご了承ください。

2月・・・クラウドファンディング開始

3月・・・撮影準備(リハーサル・ロケハンなど)

4・5月・・・撮影

6月・・・編集・リターン準備開始

8月・・・アフレコなど

11月・・・作品完成・リターン送付開始

12月・・・試写会(土日を予定しています・日程は支援者様に改めてご連絡差し上げます)

リターンは完成したものからお送り致します。
内容によってはお時間がかかってしまうものもございますので予めご了承ください。


メッセージ

渡邊まど佳
演じさせて頂くユミは等身大で観てくださった皆さんも「あーわかる」と共感できる部分が多いキャラクターなんじゃないかと思います。
クラファンの金額に応じて若干内容の変更はあるものの、メッセージは一貫して、勇気付けられる素敵な作品です。
11月の完成と12月の試写会がとても楽しみです。
出来るだけ多く(でも無理ない範囲で)応援頂けたら嬉しいです♪宜しくお願い致します。

はらあやの
アスカ役を演じさせていただくはらあやのです!
この物語は、夢を持ったことがある人は誰もが一度は味わったことのある記憶だと思います。高く厚い壁はどんなに越えても現れるもので、それは吉なのか凶なのか、天国なのか地獄なのか、見終えた時に自分なりの答えが見つかって欲しいなあと思います。
私もその答えを探すべくアスカを全うしたいと思います!ご支援いただいたからには一生懸命に取り組みますので、どうぞ宜しくお願い致します!

Shoki
音楽を担当いたします、Shokiです。この作品に対して自分の音楽でどうアプローチしていくかじっくり考えながら制作に努めていこうと思います。素敵な作品が完成するのが楽しみです。ご支援いただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

原田涼
今回の作品もたくさんの思いをこめて作ります。作品はキャスティングやスタッフィングをして、進行していくにつれてより多くの方の思いがこめられていきます。その思いを背負って、エネルギーにして、大変な準備、撮影、編集などを乗り越えて、”上映”という発表の場までこぎつけます。
今回の作品も、よりたくさんの方の思いがこめられ、より多くの方に愛される作品になることを祈って、制作に臨んでいきます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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