日本ワインコンクールで銀賞に輝いた葡萄栽培者と創業90年の歴史を持つ純国産ワイナリーとの最強タッグ。限定300本「幻のスパークリング」全国解禁


365日雨の日でも風の日でも、愛情込めて葡萄を育て続けるのはエコファーマーの久保田英雄さん。

エコファーマー久保田英雄さん彼の情熱とこだわりが詰まった葡萄、メルロ種で造られたワインは過去「日本ワインコンクール2019」欧州系品種(赤)部門にて銀賞を受賞しています。今回その久保田さんのメルロを使ってご準備したワインは「カイ・クボタ」。このワイン、醸造方法が特殊でちまたでは「幻のワイン」とも言われているとか。是非この機会にご賞味いただきたい逸品です。


こだわりと努力で育った葡萄。山梨県牧丘町
久保田農園があるのは日本ワイン発祥の地でもある山梨県。それも日本一葡萄栽培に適した土地と言われる牧丘町で様々な品種の葡萄を栽培しています。

″良い葡萄は良い樹がつくる。 良い樹を育てるには土壌を抜きにしては考えられない。"

久保田農園の土壌に対するこだわりは強く、樹は大地の栄養がいきわたるよう十二分な間隔をあけて植えており、生物が生息し栄養豊かな土を作るために除草剤も一切使用していません。壮大な土地で寝る間も惜しんで美味しい葡萄を育てる。たくさんのこだわりと努力で育った葡萄なのです。

そんな葡萄でも、高品質でありながら僅かな色や見た目の違いで出荷できない物も出てしまいます。2020年9月には天候等の影響で房の形が整わず販売に向かないものが1.5トンも出てしまいました。その他の品種の葡萄も販売できないものが増え、規格外となった葡萄が山積みに。
規格外となった葡萄品質は全く劣らないが価値がつかなくなった葡萄達、どうにか生きる道を作ってあげたい…そこで私たちはこの葡萄でしか作れないワインを追及し製造しようと考えたのです。


カイ・クボタは醸造方法をゼロから考える、
特殊製造法。
一般的なワインの製造方法は、作りたいワインに合わせて必要な品種の葡萄を栽培し、決まった方法で仕込み、安定したモノづくりを行うのですがカイ・クボタはその「一般的」とは正反対…規格外となり販売できなくなった葡萄を使うので葡萄の品種はどれを使うのか、どのくらいの量を使えるのか、製造ギリギリまで分かりません。その時の葡萄を見て、その葡萄にあった仕込みや醸造方法をゼロから考えなければいけません。


共に挑戦してくれたのは、
昭和初期創業の純国産ワイナリー
三養醸造 まきおかワイナリー醸造方法をゼロから考え、規格外の葡萄にも限りがあるため小ロットの製造。でもやるからには時間がかかってでも葡萄の旨味を存分に引き出した美味しいワインを造りたい!!そんな私たちの言葉に賛同し、「難しいけど、挑戦したい」と声をあげてくれたのが三養醸造さん。ワインが葡萄酒と言われた昭和初期の90年も前から、今も変わらず自社圃場産をメインとした山梨の葡萄を使い、本当の「日本ワイン」を造り続ける純国産のワイナリーです。

三養醸造さんの歴史は長く、1933年に初代社長 山田 八十八氏が創業しました。
三養醸造 初代社長 山田八十八氏

久保田農園と同じく山梨県牧丘町にある三養醸造さんの醸造所は、創業時の古い蔵を修理、増築しながら大切に使い、現在ではより自然に近い、体に沁み渡るワインの製造を多く行っています。造り手の意思が反映される、個性豊かな世界レベルのワイン造りを目指し、毎日ひた向きに取り組む。そんな三養醸造さんと一緒に久保田農園で育てた葡萄でのワイン造りがはじまったのです。


【限定300本】今回仕込んだカイ・クボタは
 メルロ種100%のロゼ・スパークリング
2022年産のカイ・クボタは、天候の影響で早摘みとなった久保田農園のメルロ種を使ったロゼスパークリングワイン。規格外のみを使用し、こだわりの製造方法という点から今年は限定300本のみの販売となります。このメルロ種の特徴を活かすためにこだわり抜いた製造方法を3つご紹介します。


【カイ・クボタ】のこだわり①
ホールバンチプレスでクリアな口当たり。
今回仕込む2022年産のメルロは早摘みで葡萄が若々しく醸しだけだと青臭くなる可能性がありました。そこでこのメルロの特徴からホールバンチプレスを採用することに。房ごとつぶして果汁を取り出し、きれいな果汁の比率を多くして発酵。それにより種の雑味などがなくなり、早摘みの良さであるフレッシュさやほろ苦さがクリアに感じられるようになりました。


【カイ・クボタ】のこだわり②
瓶内二次発酵できめ細かい泡に。
通常のスパークリングワインは炭酸ガスを直接充填することが多いなかカイ・クボタは高貴なシャンパンの造り方とも言われる「瓶内二次発酵」で製法。スパークリングワインを造るうえでもっとも手間と時間がかかる製法ですが自然にゆっくり発泡させることができるので泡の質がきめ細やかになり優しい泡立ちを楽しむことができます。瓶内二次発酵で製法することで酸化防止剤無添加も実現できています。


【カイ・クボタ】のこだわり③
ナチュラルな味わいを求めた無ろ過製法発酵を終えたワインは通常、浮遊物のない透明感を出すためにろ過を行いますがそうすると風味までも奪ってしまうというデメリットがあります。私たちは葡萄そのもののポテンシャルを最大限に発揮し自然に近い味わいを届けたいという思いから無ろ過製法にこだわりました。無ろ過製法だからこそのシャープで深い味わいを御堪能ください。


カイ・クボタ2022の味の特徴
果実のフレッシュさ、柑橘のような酸味、適度な苦みが引き出されたカイ・クボタはワイン好きの方にご好評いただいているだけではなく、普段ワインを飲まれない方からも飲みやすいと好評です。


プロも評価。食事とのマリアージュが楽しめるワイン。
ワインを飲む人がまだ少なかった50年以上も前からワインに携わる日本のワイン文化の開拓者の一人であるワイン商「ルヴァン福岡」/福岡ワインクラブ代表の西村豊次さんに試飲をお願いしました。西村さんはワイン商として求められるワインをセレクトするのはもちろん、その経験と知識の奥深さから若手ソムリエの育成にも携わるスペシャリストです。
【西村さんからのコメント】カイ・クボタはスッキリ辛口ながら酸味は優しく、泡がキメ細かい。また特徴的なほろ苦さにより、食事とのマリアージュが温度で楽しめるワインと感じます。キリっと冷えたうちは柑橘をシュッとふった白身魚。ワインの温度が上がったら甘めに炊いた魚の煮つけなどが合いそうです。ご家庭のお食事と一緒に楽しめるワインですので、年末年始など人が集まったときに向いてますね。


【支援者限定】プレミアムサポートナンバーを発行します。
ご支援いただいた方々にカイ・クボタ プレミアムサポートナンバーの証明書をお送りさせていただきます。サポートナンバーの付いたカイ・クボタのワインはここでしか手に入れることのできない世界で一つの証明書となります。※サポートナンバーの番号はご指定いただけません。ご了承ください。


新年会やパーティーにピッタリな
スパークリングワイン

淡いピンクでバラ色のロゼワインは新年を祝う場にもピッタリ。シュワシュワの微発泡で食卓に彩をそえること間違いなし。美しい見た目とその年でしか製造できないスペシャルなワインだからプレゼントしても大変喜ばれ、記憶に残るギフトとなります。


最後までお読みいただきありがとうございます。
エコファーマーとして様々な葡萄を育て、コンクールで受賞しようとさらなる高みを目指し葡萄と向き合う久保田さん。そして90年間、日本の葡萄に誇りを持ち国産葡萄だけでワインを造ってきた三養醸造さん。彼らのこだわりと情熱から生まれたカイ・クボタをぜひ手に取って頂ければ幸いです。


【資金の使い道】
ワイン製造および販売の為の費用として使用します。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たさない場合も計画を実行しリターンをお届けします。

【スケジュール】
2023年12月22日~クラウドファンディング実施プロジェクト終了後随時お届け。

【プロジェクトメンバー】
久保田農園様
三養醸造様
株式会社ハーベリィアースストーリー

※食品表示について
・名称:カイ・クボタ2022 ロゼスパークリング
・原材料名:ぶどう(山梨県牧丘町産)
・内容量:750ml
・保存方法:冷暗所※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

※酒類販売管理者標識
1.販売場の名称及び所在地  
  株式会社ハーベリィアースストーリー
  福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目23番8号サンライトビル4階

2.酒類販売管理者の氏名  
  伊藤 義和

3.酒類販売管理研修受講年月日  
  令和5年6月5日

4.次回研修の受講期限
  令和8年6月4日

5.研修実施団体名  
  一般社団法人全国スーパーマーケット協会


  • 2024/01/16 17:36

    こんにちは。株式会社ハーベリィアースストーリーです。この度は私たちのプロジェクトのご支援そして興味を持っていただき誠にありがとうございます!!商品のお届けにつきましてご連絡させていただきます。カイ・クボタのお届け予定日をリターンの詳細で1月末と記載しておりましたが2月2日発送の見込みとなってお...

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