エンタメ領域特化型クラファン
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こんにちは!一般社団法人 日本性育アカデミー協会代表理事の田中みっちと申します。

2004年よりカウンセラーとして活動を始め、2009年に独立。2023年までに1.8万件を超えるカウンセリング実績を重ねてきました。

カウンセリングでご相談いただく内容のほとんどは、夫婦関係や恋愛関係といったパートナーシップに関するお悩みです。

もちろん私の得意分野だからというのもあるのですが、こういった人間同士の部分で深い関わりを作ることに難しさを感じている方はかなり多いようです。パートナーシップのお悩みを深堀りしていくと、必ずといっていいほど性愛の問題に行き当たります。

皆さんもご存じのように、人間が生きていくうえで重要な三大欲求として「食欲・睡眠欲・性欲」があります。食べること、眠ることと同じように、パートナーを持ち性的な関わりを欲することは自然の摂理、ごく当たり前のことなんですね。

ところが日本では性に関する話題がタブー視され、「性に関心を持つのはいけないこと」のような風潮があります。

そのためか、カウンセラーやセラピストといったお仕事をされている方でも性愛を扱える方がなかなかいないのを私自身ずっと課題に感じていました。

「性の相談に乗れるカウンセラーが居たら、多くの夫婦や家族や子ども達が幸せになるはず」と考え、2014年から性愛に特化したカウンセラーの養成を開始。現在は「性愛セラピスト」の認定を受けたメンバーが全国各地で活動しています。


これまで全国での講演や書籍の出版、SNSやメルマガの発信といった形で性愛に関する発信を続けてきましたが、まだまだ表に出せない悩みを抱えて困っている方も多いと思います。

そこで今回、より多くの方に私たちの活動を知っていただくため、電子書籍という形で皆さんにメッセージをお届けすることにしました!

今回のクラウドファンディングでは、この電子書籍の出版にかかる費用を皆様からご支援いただきたいと考えています。

執筆はこれから行うので、書籍の具体的な内容はまだお伝えできないのですが、やはり「パートナーシップ」がひとつのキーワードになるかなと思います。これまでの著書

<本の内容>

タイトル【レスにならない&レス脱却のための究極の性愛コミュニケーション術】


1 はじめに


2「どうして夫婦になった途端に・・・うまくいかないんだろう?」の5個の理由

・夫婦間の「甘え」が出てしまう原因

・役割・観念の罠「夫なんだから」って・・・それ本当?!

・コミュニケーションでの「当たり前」じゃない破壊的な「こじれ甘え」とは?

・心とカラダが脅かされる、パートナーシップでの7つの【困った】

・パートナーは、あなたのニーズを叶えるためにいるのではないわ


3レスにならない為には?夫婦関係でおさえる、大事な5つの事!!

・未熟なままだから、上手くいかない?未熟と成熟って、なんでしょう?

・自分の欲求

・夫(妻)の悪い態度は、妻(夫)が愛を投げ捨てた

・観念を脱ぐ

・どう想われるだろう?も、さらす〜自意識を脱ぐ


4上手くいっている!性愛夫婦・理想の結婚には、どんな事を大事にしているの?愛の秘訣の5つのポイント

・結婚で最重要で大切な、たった2つの事

・けんかが出来るほど、信頼がある。パートナーシップの道筋

・性愛夫婦大切な11のポイント

・結びのセックスで大切な事

・性愛夫婦のための育む4つのコミュニケーション


5性愛夫婦を深めるための、たった5つのコミュニケーション術

・自分を癒やす

・相手を理解する

・性愛コミュニケーションへつなげるための基礎コミュニケーション


6終わりに


ひと口にパートナーシップといっても、日常的な夫婦関係からセックスレス・浮気・離婚まで悩みはさまざまです。どんな内容だったら皆さんに喜んでいただけるか模索しているところですが、根底にあるメッセージは私が活動していくうえで大切にしている3つの理念に集約されます。

1つ目は「7世代先の子供たちの未来に、安心で安全に生み育てられる社会を作ること」。7世代先というと500年くらい先、孫の孫よりずっと未来の世代です。

この理念はネイティブ・アメリカンの「7世代先を考えよ」という教えに由来しています。彼らは重要なことを決めるとき、「この決定が7世代先の子どもにとっていいか悪いか」という基準で判断するそうです。これにならって、未来の子どもたちに自信を持って残せる社会を作りたいと考えています。

2つ目は、「社会に一人ぼっちの人を作らないこと」

幸せな人生を送るには、そばにいてくれる人との関係性が大切です。一番近いのは、夫婦や恋人といったパートナーですね。結婚しない人生を選ぶ人も増えている今、世の中全体として結婚に幻滅してしまっているのかなと思います。

でも、たった一人で人生を終える未来ばかり見るのではなく、誰かと一緒に幸せになることもできるよ、ということをお伝えしています。

3つ目は、「”愛し愛される”を文化にしていくこと」

心理的な交流はもちろん、体の触れ合いもコミュニケーションの基本的な形です。愛している、愛されているということがわかる、繋がりがちゃんとある社会。それを文化にしていきたいと考えています。

文化は長い時間をかけて継承していくものです。1つ目の理念とも共通しますが、ずっと先の未来まで続く文化を作ることが私の使命だと思っています。

3つの理念を実現するための基礎となるのがパートナーシップです。「そこがうまくいかないから困ってるのよ!」なんて方もいらっしゃるかと思うので、これまでのカウンセリング実績から導き出した私なりの考えをお伝えさせてください。


「極意」なんて書きましたが、パートナーシップを良くするために必要なのは、究極的には十分なコミュニケーションしかないと思っています。

とはいえ、私たちはつい自分の本音に嘘をついてしまうものですよね。本当は旦那さんに対してすごくイライラしているのに、笑顔で「あなた、お帰りなさい」なんて言ってみたり。

本当のところ、イライラするのは相手のせいではなく、自分自身の心がその原因を作り出しているのですが、なかなかそれを理解するのも難しいですよね。

だから、自分の人生の軸をしっかりと持ち、その軸を持った者どうしできちんとコミュニケーションを取っていくことが大事なんです。

そして「黙らない」というのもポイント。特に日本人の場合、不満を抱えて黙り込んでしまう方も多いですよね。しっかりとその感情を言葉にして、それでいて感情的にぶつけるのではなく、「今私はこう考えています」と冷静に伝えましょう。

また、アカウンタビリティという言葉を聞いたことがあるでしょうか。自分の人生は自分のもの、 自分の幸せは自分が責任を取っていくという考え方です。

例えば相手に「こういう風にしようよ」と提案されたとき、反射的に「そうだね」と応じてしまう人が多いのではないでしょうか。そうではなく、まずは自分の気持ちと体に聞いてみて、「大丈夫、楽しそうだな」と思えたら提案を受け入れる。

でも、ちょっと違和感があると感じたなら「その提案は悪くないんだけど、ちょっと私にはピンと来なくて……」といったように、相手にフィードバックを伝えられるのが理想的です。

このアカウンタビリティを持って生きていくことが、究極的には大切かなと思います。

夫婦関係や恋愛関係で悩んでいる方は多いですが、本来パートナーシップは1人で頑張るものではなく、2人で積み重ねていくものです。

なのに積もり積もった不満を一方的にぶつけてしまったり、「私の機嫌が悪いのはあなたのせいよ!気づいて!」と冷たい態度を取ってたりしていませんか?私自身もそうでした。

また、旦那さんがなかなか家事をしてくれないというお悩みもよく聞きます。「ちょっとは気を遣ってよね」「洗濯物くらい畳んでよ!」なんて心の中で思いながら一人で黙々と家事をこなしている奥さん……よくある光景です。

でも、旦那さんにきちんと「これをやってほしい」とお願いしていますか?旦那さんから「えー」と嫌な顔をされるのが面倒で、「どうせ私がやるのよね」とあきらめていませんか?

お願いの一つもしていないなら、やってくれないのは当たり前です。確かに多くの男性は「えー、しょうがないなあ」なんて言いますが、この「しょうがないなあ、俺がやってあげないと……」というところに喜びを感じるのもまた男性の特質なのです。

だから私の講座やカウンセリングでは、「そこのリモコン取って」のような、小さな小さなお願いをしてみるところから練習してもらっています。

リモコンを取ってもらって「ありがとう」と伝える。小さなことでも、「すごく助かる」「手伝ってくれて嬉しい」など、自分がどう感じたかをきちんと言葉にする。

そうすることで、男性の「役に立ちたい」という想いを満たし、二人のパートナーシップがさらに深まっていきます。

書籍の中ではさらに詳しくお伝えしますが、パートナーへの小さなお願い、ぜひやってみてくださいね。


ここで少し、今の活動につながる私自身の経験についてお伝えさせてください。

ヤングケアラーだった幼少期

私が育ったのは、いわゆる機能不全家庭でした。父はアルコール依存症、母は「しょうがないわね」なんて言いながら父にお酒を渡してしまう、悪い意味で尽くすタイプ。

私は3人姉妹の長女で、ずっと小さな妹たちの面倒を見てきました。妹たちを銭湯に連れていったり、3人で電車に乗って親戚の家に行ったり、今でいうところのヤングケアラーですね。

今の姿からは想像もつかないかもしれませんが、「なぜ自分は生きているのか」「自殺したい」なんていつも考えているような子どもでした。


2度の離婚、13年間のシングルマザー生活

最初の結婚は20代前半のとき。当時働いていた飲食店で料理長をしていた方でした。2人の子どもに恵まれましたが、しばらくするとセックスレスの問題に悩まされます。

私も若かったので、「この先ずっと体の触れ合いがないまま、一生を過ごすのかしら」という焦りや苛立ちが募り、当時の夫をひどく追い詰めてしまいました。

そこから2年ほど、毎日のように話し合いを重ねましたが関係修復には至らず、離婚することに。子どもを抱えて働くシングルマザーとなったわけですが、なかなか仕事が続かず……。

アロマセラピスト、保育士、ウグイス嬢など、20回以上も転職を繰り返しました。元夫も経済的に支えてくれてはいましたが、自分に合う仕事を模索し続けるなか、改めて結婚していたときのありがたさを実感した日々でした。

離婚から13年後に再婚。年齢を重ねて成熟してきたこともあり、幸せな結婚生活だったのですが、ちょうど私が起業してビジネスが軌道に乗り始めた時期でもあったので、徐々に夫婦間でのすれ違いが生じてしまいました。

何とかやり直そうと2人で話し合いを重ねましたが、やはりどうしてもうまくいかず、離婚という結論に至りました。 


カウンセラー・田中みっちの誕生

ここまでお伝えしてきたこと以外にも、不倫の恋・自殺未遂・借金など、苦労や困難と呼ばれるものは一通り経験してきました。自分で言うのも何ですが、まるで不死鳥のように何度も生まれ変わってきたような感覚があります。

だから今はもう、何があっても大丈夫。どんなに周りの状況が変わっても、お金がなくなっても、「何とかなるよね」と思えるんです。

今の仕事にもつながるカウンセリングの世界に触れたのは、30代後半の頃。シングルマザーで経済的に余裕がなく、仕事も続かず、今思うと1番しんどい時期でした。

不安や焦りを何とかしたいとカウンセリングを受けたのがきっかけで勉強を始め、2004年からカウンセラーとして活動を始めました。より本格的に自分のビジネスとしてやっていきたいと思うようになり、2009年に起業。

カウンセリング実績を重ねていくなかで、さまざまな問題の根源は性愛にあると感じたことから、2014年に社団法人日本性愛セラピスト協会を設立。2018年に日本性育アカデミー協会へ名称変更し、今に至ります。


私だからこそ、伝えられること

長年カウンセラーとして仕事をしながらも、プライベートでは恋愛や結婚でしくじり続けてきた私。でも、そんな私だからこそ、パートナーシップを永遠のテーマとして探求し続けています。

実体験をもとに、昔の自分に言うつもりで「そのやり方、ちょっとまずいよ」「こんな風に伝えてみたら?」と皆さんに教えることができる。

たくさんの困難をくぐり抜けてきたからこそ、今の私があるんだと思っています。


■お礼のメール(PDF「自分史上最高のLOVEを手にする方法」付き)

■電子書籍(お礼のメール付き)

■個人セッション(1回60分・日程調整)

■動画(3つのカテゴリから選択)

■セックスレス改善のための4か月講座

他にも魅力的なリターンを各種取り揃えています。詳しくはリターン一覧をご覧ください。


今回のクラウドファンディングで集まった資金は、CAMPFIREの掲載手数料17%を除き、書籍の出版費用として大切に使わせていただきます。

<1stゴール:50万円>私田中みっちが自分で書籍を執筆します。

<2ndゴール:100万円>プロのライターさんに執筆をお願いできるようになります。書籍の完成度を高められるのでとっても助かります!

<3rdゴール:150万円>日本性育アカデミー協会のホームページリニューアルができるようになります。さらに活動の幅を広げることができます!


実施スケジュールは以下の通りです。

2月29日 クラウドファンディング終了

4月 書籍以外の準備が整ったリターンより順次実施

4月 書籍出版予定


冒頭でも触れたように、性愛とパートナーシップは深く結びついています。性をオープンに語ることはまだまだ難しい世の中ですが、性は日常生活から生き方・命まで、人生全般につながる大切な要素。

性を肯定的にとらえることは、自分も相手も尊重し、より良いパートナーシップを築くことにもなるんです。

そのために必要な考え方のコツは、書籍の中で詳しくお伝えするつもりなので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。ぜひ応援よろしくお願いいたします!

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/31 13:40

    クラファン終了から、ご連絡せぬまま失礼しました!温かくなってきましたね!みなさま。いかがお過ごしでしょうか?有り難いことに、私は、アレルギー体質なのですが花粉症ってなった事がなく・・・妹は、「次は黄砂が来たな!」とティッシュを手放せない様子に気の毒に思っております。さて・・・遅くなっております...

  • 2024/03/02 14:52

    おはようございます!クラファン終了から、2夜明けて改めまして、ありがとうございました。クラファンのサポートをお願いしていたチームのみなさまから、今回に支援者リストを受け取りました。改めて、リストを見ていて支援者のみなさまのお名前を感じていて本当にじーんと、感動していました。ありがとうございます...

  • 2024/03/01 12:55

    ★終了いたしました! 改めまして、ありがとうございました!★改めまして、クラファン、終了いたしました。多くの皆様方の応援・ご支援がありまして・・・本当に、素晴らしい1ヶ月を過ごしました。スタートから、指の骨折という事態に見舞われて私は、文章をタイピングしないと出てこないタイプで音声入力をしよう...

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