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■こんな時代だからこそ、「いのち」について考えたい

こんにちは!私たちは地球市民の会という認定NPO法人です。佐賀を拠点に、1983年から国際交流・国際協力・地域づくりなどの活動を続けてきました。地球市民の会は、今年で40周年を迎えました。40周年を記念して、2月24日(土)に絵本『いのちのまつり』トークライブを実施することにいたしました。


『いのちのまつり』は、2003年に地球市民の会の副会長である草場一壽さんが制作した絵本です。「いのち」や「豊かさ」の本質を問いつづける『いのちのまつり』シリーズは、小学校の道徳の教科書に多数採用されています。


昨今のパレスチナ危機、ウクライナ侵攻などにより、「いのち」 が危ぶまれている中、「いのち」について改めて考え、平和を祈ることが必要な時代です。また、2023年は『いのちのまつり』の20周年でもあるため、地球市民の会が主催でのトークライブを実施することといたしました。


同絵本初版の頃より、草場さんと共にトークライブを開催してきた、合唱作曲家・弓削田健介さんとフリーアナウンサー・副田ひろみさんもお呼びし、当日は歌と語りと映像で「いのち」の本質を問いかけます。⁡ご家族やご友人と一緒にぜひご参加くださいませ。

※当クラウドファンディングサイトでは、トークライブのチケットは販売しておりません。チケット購入ご希望の方は、こちらからご購入ください。https://inochinomatsuritpa.peatix.com/view


このクラウドファンディングは、絵本『いのちのまつり』20周年記念トークライブを盛り上げるために実施します。草場さんにご協力をいただき、他ではなかなか手に入らないリターンを準備しています。佐賀近隣の方は、ぜひ当日に会場に足をお運びいただき、遠方の方はクラウドファンディングからの盛り上げ・応援をよろしくお願いします。


※2023年11月に地球市民の会40周年記念式典を実施しましたので、2月のトークライブは第2弾という位置づけになります。11月に実施した40周年記念式典に関連するクラウドファンディングも実施させていただきました。たくさんの応援をありがとうございました!

https://camp-fire.jp/projects/view/706531



■「いのちのまつり」と地球市民の会

「いのちのまつり」の作者である草場一壽さんは、地球市民の会の創設者・古賀武夫先生の甥にあたります。「破天荒だった古賀先生の遺伝子を一番受け継いでいるのが草場さんだ」とも言われています。草場さんのfacebookの投稿より、古賀先生のことを書かれた文章を引用いたします。


叔父のことを思う(草場一壽さんのfacebookより引用)

語学の天才と言われた叔父がいました。6か国語を操り、それが単に「言葉が喋れる」ではなく、主張すべきものを持って「地球市民の会」を創設し、世界を駆け巡った古賀武夫という人間です。

子どもの頃から、天下国家を論じる姿に接し、アジアを中心にした支援活動には、何度か同行させてもらいました。それがいま、じわりじわりと私の原動力のひとつになっていると気づきます。

しあわせとはなにか。そんなことを問うと、叔父とまわった途上国の子どもたちのことに思いがいきます。私が暮らす田舎の昔の様子に似ていて(むろんそれより厳しいのですが)、幼い頃に描いた「しあわせ」がなんだったのか思い出そうとしますが、現代の暮らし方や価値観と違いすぎることに改めて気づきます。生きていく上での生活の知恵というようなものが今ではほとんど顧みられないことにも気づきます。

叔父のことを思うたびに、これからの人生をどう生きていこうかと考えます。俯瞰せよ、と言われ続けているような気がしますし、どんなふうに目を凝らし、どんなふうにものを見ていくのかを叔父に質されているような気もします。

亡くなったあともこうして、私の中で叱ったり励ましたりしてくれる存在に、年とともにますますありがたく感じられます。今年、叔父が亡くなった年を超えました。(2018年11月15日)


古賀先生が亡くなる前に草場さんに伝えたのが俺が一番したかったのは、いのちのまつりだったんだ。それをお前がやってくれて嬉しい。」という言葉でした。地球市民の会が40周年を迎えた今、古賀先生が一番やりたかった「いのちのまつり」とは何なのか、改めて考えたいと思います。地球市民の会の事務局内は古賀先生を知らない世代ばかり、新しい会員さん・支援者さんも増えてきた中で、地球市民の会が大事にしていくべきものが「いのちのまつり」に込められているのではないかと思います。


■13人のMother

今回のトークイベントは、「地球市民の会いのちのまつり実行委員会」が準備を進めています。実行委員長は、地球市民の会の理事である古川久美子さんです。古川さんのインスピレーションにより、「13人のMother」を集め、準備を進めています。Motherとは、「いのちをはぐくむ」方たちです。今回のクラウドファンディングでは、活動報告ページにて、13人のMotherたちの紹介もしていきたいと思います。


古川実行委員長よりメッセージ

あっと言う間の20年。20年前は、私は草場さんのマネージャーをしていて全国を飛び回っておりました。そして、私が理事をしております地球市民の会の創設者である古賀武夫先生は、草場さんの叔父様と言うご縁があり、「この本は世に出さんば!」という皆の想いが集まりました。あっと言う間に「いのちのまつり」は全国に広がり、自費出版からサンマーク出版へと羽ばたいて行きました。時代が求めていた絵本です。

今、時代が大きな変化をしています。お正月から、地震や飛行機事故、火事と、いのちを落とされた方々がいらっしゃる中、自分の頂いた「いのち」を今一度、考える時なのではないかと思います。

そこで今回は、「13人のMother」を任命しました。佐賀で子ども達のために活動したり、いのちに向きあっている方々です。トークイベントの準備を、13人のMotherたちと実行委員会のメンバーと共にやって行こうと思っています。

2月24日は、ぜひご参加ください。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。


■集まった資金の使い道

集まった資金は、トークライブの運営費用や会場のレンタルなど、イベントの実施に必要な経費に充てられます。リターン準備発送費用、CAMPFIRE手数料などにも使用いたします。


■リターンのご紹介

草場さんより、非売品のプレミアムカード2種(大生命龍母・天つ風)をご提供いただきました。こちらは、全てのリターンに含まれています。

他にも、大判ポストカード、龍宮メッセージ、龗(おかみ)カードといった人気のグッズを草場さんより特別にご提供いただいております。

また、地球市民の会からはミャンマーコーヒーと古賀先生の伝記本をご準備しました。

※リターンの発送は2024年3月~5月ごろを予定しています。海外への発送は行っておりません。


■「感動なくして何が人生ぞ」

このプロジェクトは、地球市民の会の創立40周年記念事業として、絵本『いのちのまつり』20周年記念トークライブを盛り上げるためのクラウドファンディングです。パレスチナ危機、ウクライナ侵攻、各地での自然災害などが続き、「いのち」が不安にさらされている時代。私たちの「いのち」は、多くの先祖が繋いできたからこそ、「今」があります。「いのち」を考え、平和を祈る機会を皆さんと一緒に持ちたいと思います。

「感動なくして何が人生ぞ」とは、古賀先生がよくおっしゃっていた言葉です。感動は、地球市民の会には欠かせない大事なもの。「いのちのまつりトークライブ」は、感動間違いなし!ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。ご家族や大切な方と一緒に、会場にお越しください。


■トークライブ開催概要

特定非営利活動法人地球市民の会創立40周年記念事業第二弾

絵本『いのちのまつり』20周年記念トークライブ

「幸せの法則!家族、友人、そして世界に幸せの和があなたから広がる!」

日程:2024 年 2 月 24 日(土)

時間:14:00~16:30(開場13:30)

場所:佐賀市文化会館中ホール

参加費:大人3,000円、小学生~高校生1,000円、未就学児は無料

主催:地球市民の会いのちのまつり実行委員会


主な内容:

・トークショー

・読み聞かせ(いのちのまつり、つながってる)

・弓削田健介ライブ

出演者:草場一壽、副田ひろみ、弓削田健介


出演者プロフィール :

■草場 一壽(クサバ カズヒサ) 

陶彩画家(とうさいがか)・絵本作家・空間プロデューサー・映画監督。

1990 年、これまでの有田焼の常識では考えられない色彩の表現に成功し、焼き物の絵画・陶彩画の創作活動を始 める。陶彩画制作の傍ら、2003 年に制作した絵本『いのちのまつり』を出版。絵本としては異例の売り上げを記 録し、シリーズで 5 冊上梓。小学校道徳の教科書に採用される。佐賀県武雄市に自身のギャラリーを持つ他、毎 年全国にて展示会を開催しており、世界文化遺産・東寺での展示会では来場者数 10 万人を突破し、国内外から 注目を集めている。 


■弓削田 健介(ユゲタ ケンスケ) 

合唱作曲家・子どもミュージカル作家。

2020 年より音楽の教科書に楽曲が掲載(小学校4年生・教育芸術社)。 キャンピングカーを拠点に、合唱曲が歌われている日本全国の小中学校や海外日本人学校などで 2000 回を超え るスクールコンサートを行う活動が話題となり、多数のテレビにも出演。 その活動からメディア登場時は 「放浪の合唱作曲家」と呼ばれる。 


■副田 ひろみ(ソエダ ヒロミ)

フリーアナウンサー。

長年にわたるスキル・キャリアを生かし、短期大学やケーブルテレビ局で音声表現やアナウンスの指導を行って いる。また、ライフワークとしている朗読指導は、テレビ局のアナウンサー・地域のボランティアグループ・佐 賀新聞文化センター朗読講座などにおいて四半世紀に及ぶ。


  • 2024/03/04 18:12

    2月24日(土)に、無事に「いのちのまつりトークライブ」が終了しました。古川実行委員長のFacebookより、引用いたします。+++++++++++++無事に認定NPO法人地球市民会40周年事業。「いのちのまつり20周年トークイベント」が無事に終了しました。13人のMOTHERとともに2か月走...

  • 2024/02/23 18:46

    『いのちのまつり』トークライブ、いよいよ明日となりました!関係者は、直前まで明日の段取りを確認しています。また、明日も午前中から会場に入り、準備がいろいろとあるみたいです。イベント終了後も、本やTシャツ、CDなどの販売が行われます!明日、皆さんが素晴らしい時間を過ごせますように。そして、このク...

  • 2024/02/22 19:02

    本日は、いのりのまつりトークイベントの実行委員「13人のマザー」の一員である、林口みさをさんのFacebook投稿をご紹介します♪++++++++++++++どどどーん!20年前の感動が蘇ります。陶彩画の草場先生が作られた絵本『いのちのまつり』(絵は沖縄の方が描かれてます)の20周年記念講演会...

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