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富士宮市に何種類もの無花果を楽しめるジャズ喫茶をオープン!

富士山南麓、富士宮で多品種の無花果を楽しめる音楽喫茶を開きたい。120種類の無花果を育てる農園に園長として無花果を管理し育成しました。その結果、美味しくて美しい無花果を生産することに成功。その無花果の美味しさと美しさは品種によって驚くほどの違いがあり、美味しさを無花果料理で多くの人に届けたい。

現在の支援総額

872,000

72%

目標金額は1,200,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/15に募集を開始し、 61人の支援により 872,000円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

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富士宮市に何種類もの無花果を楽しめるジャズ喫茶をオープン!

現在の支援総額

872,000

72%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数61

このプロジェクトは、2024/03/15に募集を開始し、 61人の支援により 872,000円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

富士山南麓、富士宮で多品種の無花果を楽しめる音楽喫茶を開きたい。120種類の無花果を育てる農園に園長として無花果を管理し育成しました。その結果、美味しくて美しい無花果を生産することに成功。その無花果の美味しさと美しさは品種によって驚くほどの違いがあり、美味しさを無花果料理で多くの人に届けたい。

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自己紹介

はじめまして。
この度クラウドファンディングに初めて挑戦する峰と申します。
富士山南麓の町、富士宮市の中心街にレコードで音楽を流す喫茶&バーを開店いたします。

私たちは長らく神奈川県の葉山町という海辺のちいさな町に住んでいて、数年前にこの街に移住してきました。
当時は会社勤めで飲食部門なども担当し、ある期間は隠れ家的カフェの店長をやっていたこともありますので、その経験などを活かしてまいります。
また、私はこの街に移住してから農園で他品種(100種以上)の無花果を育ててきました。その様子を発信したYouTubeチャンネルは無花果好きの方からはご好評いただき、開設1年半ほどで5000名の視聴者がフォローしてくださいました。
是非とも無花果を使ったおいしいスイーツや料理を召し上がっていただきたいと考えています。

妻はフローリストで、茶懐石料理の師範でもあります。その技術・知識を活かして料理に反映させていきます。週末のバータイムを切り盛りしていきます。

このプロジェクトで実現したいこと

1、観光地でもある富士宮。中心地にある商店街は残念ながらシャッターが閉まったままの物件がたくさんあるのが現状です。国内外からの観光客が増える中、世界でも人気が高まっている「ジャズ喫茶」をオープンし、観光客だけではなく、地域の方々も気軽に楽しめる「文化的な発信」ができる店をつくりたい。

2、いちじく専門の果樹園、園長として国内では初、120種類のイチジク栽培の経験をいかして、育成したなかから厳選された数種類のいちじくを、料理、お菓子にして楽しんでいただきたい。


商品・お店が作られた背景、実績

無花果の農園を切り盛りしていくなかで、食材としての素晴らしさに気付かされました。生で食べてもよし、料理、スイーツに使っても素晴らしい素材です。自分たちで作った安心・安全なイチジクという素材を使って周りの方に喜んでいただこうと思っています。

私たちもこの街に住み始めて6年が経ちました。そんな中で、わたしの通いたいと思える「いつもの店」というのがまだできないことに気がつきました。それならば自らそういう場をつくりたいと考え、以前より着想していた理想の店を開店したいと思いました。ゆっくりになると思いますが、少しずつ、少しずつ、面白いと思ってくださる方が増えていくような店を作っていきます。

店を出そうと決心を固めかけている時、私たちが数十年、長きにわたりお世話にり、クラシックカメラのレストアとオーディオ開発として妻の職場でもあったルミエール(以前はフィガロという輸入レコード店)という東京にある店を閉めるタイミングと重なり、レコードや音響機材など提供を受けることができました。店名も引き継ぐことにしました。(この店については以下に記してあります。)

茶懐石料理の師範、そしてフローリストとしても長らく活躍していた妻がこの街に移住後、レッスンをする場所を探していたということも理由の一つで、今回はその場所としても活かしてまいります。


私たちの商品・お店のこだわり

2つの大きな軸を考えています。

一つ目はいちじく。

私は富士山の南麓にて「いちじく専門・まるはち果実園」の園長として世界に900種類あると言われている品種の中から、日本の環境で育つ120種類のいちじくを栽培し成功させた経験があります。その経験を活かし、これまで実際に栽培し食してきたイチジクの中から品種を厳選し美味しいイチジクを栽培し提供できる店舗を開きます。

いちじくの本当の美味しさについてお伝えしたいので、少し専門的なお話をさせていただきますが、皆様が果実だと思っているイチジクは実は花だということをご存知でしょうか?花なので傷み(萎れるのが)が速くスーパーマーケットなどで販売されているイチジクのほとんどが完熟前に収穫されたイチジクが多いのが現状です。残念ながら完熟前に収穫されたイチジクは熟することはなく、本当の味わいにならないまま食されることになります。イチジクの完熟は樹に実った(咲いている)状態でしか迎えることができず、樹上にて完熟し収穫したてのイチジクは本当に素晴らしい香りと味わいです。香りや甘さ酸味も含めて品種によって全く違う美味しさを楽しむことできます。この美味しさは完熟してすぐに収穫しないと味わうことができません。その美味しさを新鮮な状態で食べていただきたい!という思いから実店舗で美味しいイチジクの料理を食べられる店を作りたいと思いました。

イチジクはフルーツとしてだけではなく、料理の食材としても大変おいしく味わうことができる魅力的な食材です。私はイチジクの可能性を最大に引き出し活かし多くの方に楽しんでいただきたいです。

料理は長きにわたり茶懐石料理を学び教えた経験とレシピ考案などの実績を活かして考案していきます。

週末の夜(金曜日、土曜日に営業)は『Bar無花果』として、本格的な茶懐石料理の一品とそれぞれの料理に合うお酒を提供。

茶懐石料理は本来ならば茶道のお茶会でいただくお料理です。しかしながらお茶会に参加するか、老舗の料亭などに行かないとほとんどの場合食すことができないお料理。ハードルが高いというイメージがある中で継承していきたい伝統文化としての要素もあります。気軽に触れる機会がない料理だからこそ一品づつでも食べていただき興味をもっていただく場所を作りたい。茶懐石料理は季節の旬の食材を召し上がっていただく、気取らない粋なお料理。富士宮の豊かな地で育まれる食材を地産地消でご紹介しながら地域の活性化と伝統文化の融合を実現したい。また、静岡はお茶の産地しても優れています。お食事の〆には地域で育った抹茶の美味しさも知っていただきたい。

また、茶懐石のみならず、和食を中心としたおばんざいも楽しめるお店にしたいです。

茶懐石料理は鎌倉や葉山で料理教室を開催していた経験を活かして、私自身が監修し調理いたします。

春夏秋冬の季節ごとに旬の食材を使用したお料理教室を開催していきます。

たくさんの品種のイチジクや今まで作ったイチジク料理の一部をご紹介させていただきます。

イチジク料理について

1,たくさんの品種のイチジク、今まで育てた中の一部ですがこんなに形も色も違い、味わいももちろんそれぞれ違う美味しさです。

2、イチジクのまるごとグラタン、3種類のチーズとパンチェッタを合わせイチジクの甘みとの相性が抜群の一品。こちらのメニューはNHKにてイチジク特集の番組の際、提供した一品です。出演者様だけではなく、一緒にいらしたスタッフの方々からも大絶賛の美味しした。お店にいらっしゃる皆様にもぜひ召し上がっていただきたい。


3、イチジクのテリーヌ、イチジクの断面の美しさにうっとりする一品。色々な野菜と牛肉と合わせた贅沢なお料理です。ワインやシャンパンとの相性が抜群。

4、イチジクのレアチーズケーキ、5種類のイチジクを使用。透明なゼリーに閉じ込めた綺麗な色のイチジクは見た目も楽しめるスイーツ。レアチーズケーキとベースに重ねたサクサクのクッキーの食感も最高。

5、イチジクのガレット、季節の野菜や生ハム、ベーコンなどを合わせて富士宮産のそば粉を使用したブルターニュ料理。

そば粉の香ばしい香りとイチジクの爽やかさは朝ごはんにもぴったり。


6、イチジクとシャンパンのカクテル、食前酒としてもお食事後のデザートにも楽しめます。休日のティータイムにゆっくり味わうのも贅沢な一杯。


まだまだ、ご紹介しきれない、たくさんのイチジク料理がございます。旬の季節にぜひフレッシュなイチジク料理を堪能しにいらして下さい。



2つめのこだわりは空間。

店舗内は心地の良い音でレコードを聴きながらリラックスできる空間となっています。形態はジャズ喫茶になります。

今回の店のこだわりとして、オーディオ機器、レコードに関しましては現在のレコードカルチャーの先駆けとなった、日本で初の輸入レコード店として表参道に店舗を構え、その当時の音楽通の間では貴重な音源を集める話題の店舗として愛されていた名店「フィガロ」より譲り受けました。フィガロは店主がご高齢のため、その店の名前とともに私たちがオーディオ機器とレコードを次世代に向けて継承。今後も音楽を通じ様々なカルチャーを継承していきたい。様々なカルチャーの中には、書籍、映画、写真など音楽との親和性の高いものを楽しんでいただける場所にしたい。富士宮の商店街には若い世代が気軽に楽しめる店や観光地でありながら観光客が気軽に情報収集したり休憩する店が多くなくて、学生の方が足を運びたくなる場所としても、観光客が一息つく場所としても心地よい空間づくりを目指していきます。

また、珈琲の淹れ方にもこだわり、ドリップ、サイフォン、エアロプレスの3種類の淹れ方をお客様に選んでいただき、淹れ方でまったく味わいがちがう珈琲を楽しんでいただけます。


リターンについて

ご来店の機会が持てそうな方は
ショップのステッカー、トートバック、ドリンクチケットの送付プランをご用意しています。
茶会席料理師範でもある、バー担当の絋美先生の料理教室参加チケットなどを用意いたしております。

ご来店の機会を持てなそうな方には
ショップのステッカー、トートバックの送付プランをご用意しています。



応援メッセージ

黒田 真琴 様より 〜 帽子作家・写真家 鎌倉pájaro(パハロ)店主 〜

クリエイティブなお2人の作る空間、新しい文化発信の基地になる予感です!   
なかなか経験できない茶懐石料理に触れる時間、斬新ないちぢくのお料理と美味しいお酒、レコードの音にゆっくりと身を浸すこと。今からオープンが待ち遠しい!

ご夫婦2人の暖かな空間で、誰もが心を解放出来る場所になりそうです。
応援しています!

黒田 真琴 様 プロフィール
旅をインスピレーションに、帽子を製作、販売。
(ゆかりのあるアーティスト達の作品も店内にて常設)
銀座教文館、茅ヶ崎okeba galleryはじめ、個展多数開催
写真家としての活動も大切にしており、旅先の何気ない営みや、風景を中心に撮影。撮影はアナログカメラでモノクロ写真を手焼きプリント。
パレスホテル東京、パレススイート常設、茅ヶ崎mokichi cafe baker、地下販売所、okeba gallery内に作品を常設中。



スケジュール

2024年
2月 店舗物件契約
3月 〜 4月 店舗デザイン、備品調達、クラウドファンディング終了(4月末)
5月 改装工事開始
6月 備品納入、保健所の現場確認、オペレーション準備・確認、リターン発送
7月 初旬よりプレオープン → 7月11日(木)グランドオープン



資金の使い道

【今後の費用内訳】

備品購入:約180万円
改装費 :約250万円
広報費 :約15万円
手数料(17%+税):約21万円


今回ご支援いただいた代金は主に備品の購入に充てさせていただきます。
ご来店の際には心地よい空間と感じていただけるように、少しでも素敵な設えで皆様をお迎えできるように、準備できれば本望です。


最後に

この富士宮の街には海外、国内からもたくさんの方に観光で来ていただいております。そんな旅行者の方からも、そして地元の方からも「この店があってよかった!」と思っていただける運営を行ってまいります。

ぜひ皆様からのご協力・ご支援を頂けますと幸いです。


店舗住所
〠418-0066 静岡県富士宮市大宮町12-3
JR身延線 富士宮駅、浅間大社本宮からも徒歩数分です。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • いよいよプレオープンいたしました

    2024/08/01 14:14

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • レセプションパーティのご報告

    2024/07/10 09:43

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 現在の進捗をご報告

    2024/06/20 11:35

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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