▼自己紹介

こんにちは。“応援は、応援を呼ぶ”をDNAに、足立区・荒川区の物語を届けるメディア「トネリライナーノーツ」編集長の大島俊映です。普段は、舎人駅近くにある「全學寺」の副住職をしています。

「トネリライナーノーツ」編集長の大島(右は息子)です

「トネリライナーノーツ」は、地域の100人以上との繋がりで作る“応援”をテーマとした雑誌『ガチアダチ』の商業出版にチャレンジしています。今回はその制作予算の一部を作るために、第1弾となる『ガチアダチ』のグッズ、特別な「沿線グラス🄬」を限定販売します。みなさんにぜひ応援していただきたく、お願いに上がりました。

『ガチアダチ』の特設ページ

▼このプロジェクトで実現したいこと

『ガチアダチ』プロジェクトがスタートした昨年12月に、雑誌の制作費の概算が約550万円+α(内訳は特設ページ内に記載)になることが分かったのですが、『ガチアダチ』の制作を少しでも前に進めるために、今回限りとなる「沿線グラス🄬×ガチアダチ」のコラボグッズをこのクラウドファンディングで予約販売をして、その収益を『ガチアダチ』の制作費に充てます。

「沿線グラス🄬」(画像は既製品で、今回のクラファンのリターンのデザインではありません)

「沿線グラス🄬×ガチアダチ」のコラボグッズの制作は、「沿線グラス🄬」を製造・販売する足立区江北にある印刷会社「安心堂」と、「トネリライナーノーツ」のビジュアルを担当したデザインチーム「想造楽工」の協力のもとで行います。今回のクラファンへの想いを「トネリライナーノーツ」で記事にしましたので、ぜひご覧ください。

「トネリライナーノーツ」記事

▼「沿線グラス🄬」とは

「沿線グラス🄬」は、足立区江北にある印刷会社「安心堂」のオリジナル商品で、コロナ禍から本格的に販売がスタートしました。その名の通り沿線の駅名がデザインされていて、“地元をつなぐコミュニケーショングッズ”として、足立区を中心に愛されています。

足立区の駅名がデザインされた「沿線グラス🄬」(画像は既製品で、今回のクラファンのリターンのデザインではありません)

「沿線グラス🄬」を製造・販売する「安心堂」の代表取締役の丸山有子さんとは、地域で開催された彼女の講演会でご縁をいただいてから、お互いの活動を応援し合ってきました。今回は、丸山さんが私たちのチャレンジを応援してくれて、「沿線グラス🄬×ガチアダチ」が実現することになりました。

「安心堂」の丸山さんの取材記事

「安心堂」代表取締役の丸山さん(左)

▼「想造楽工」にデザインを依頼

「沿線グラス🄬×ガチアダチ」のデザインは、「想造楽工」に依頼しました。「想造楽工」は、障害の壁を超えて、誰もが「好きなことを仕事にする喜び」や「他者と協働する楽しさ」を目指せる世の中をつくることをビジョンに掲げ、福祉作業施設に通う利用者の方とものづくりをするデザインチームで、枠に捉われない豊かな世界観を商業デザインに落とし込んでいます。

「想造楽工」がデザインした「トネリライナーノーツ」のビジュアル

「想造楽工」主宰のYorikoさんには、これまでに「トネリライナーノーツ」のビジュアルだけでなく、「全學寺」が運営しているコミュニティ「ゼンガクジ フリー コーヒー」のデザイン・屋台制作をお願いするなど、全幅の信頼で仕事をお願いしています。

「想造楽工」のYorikoさんの取材記事

「想造楽工」主宰のYorikoさん(右)

▼リターンについて

今回のクラウドファンディングは、「安心堂」と「想造楽工」と「トネリライナーノーツ」の3者が収益を上げられるように最小ロットを設定しているため、All-or-Nothing方式で実施します(支援総額が目標に達した場合にのみ、リターンとなる商品の制作をスタートして、完成後にお届けします。目標に達しなかった場合は、返金となります)

画像は既製品となります。今回のクラファンのリターンのデザインは、支援総額が目標に達してから制作を開始します

また、今回の「沿線グラス🄬×ガチアダチ」は、リターンで以下の2つのバージョンをご用意します。

日暮里・舎人ライナーver. あだちの駅(見沼代親水公園~足立小台)

東武スカイツリーラインver. あだちの駅(竹ノ塚~堀切)

2つの路線を「想造楽工」がどのようにデザインするかを楽しみにしていてください。

「想造楽工」が足立区を走る2路線の「沿線グラス🄬」をデザイン(画像は既製品で、今回のクラファンのリターンのデザインではありません)

▼スケジュール

今回のクラファンに関するスケジュールは以下の通りです。

①クラファンがSUCCESS次第、制作をスタート
②7/31 クラファン終了(SUCCESSできなかった場合は返金)
③10月中にリターンを発送予定

「沿線グラス🄬」を印刷している「安心堂」のパッド印刷機

なお、『ガチアダチ』プロジェクトの進捗に関して、予算面では今回のクラウドファンディングが制作費の予算作りの第1弾となります。また、制作面では取材をすでに開始していて、音声コンテンツ「ガチアダチ ラジオ」で順次アップしています。

▼資金の使い道

今回のクラファンで集まった資金から、「想造楽工」にデザイン費を、「安心堂」に製作費をお支払いする他、梱包のための資材費・リターンをお届けするための送料・CAMPFIREへの手数料に使わせていただきます。

足立区の駅名がデザインされた「沿線グラス🄬」(画像は既製品で、今回のクラファンのリターンのデザインではありません)

そして、残った資金を『ガチアダチ』の制作費に充てさせていただきます。

▼最後に

『ガチアダチ』を商業出版できる日は、まだまだ先かもしれません。しかし、ちょっとずつかもしれませんが、着実に前へ進んでいるのを実感しています。その日が来て『ガチアダチ』が全国の書店に並んだら、この特別な「沿線グラス🄬」で、応援してくれたみなさんと乾杯したいです!

『ガチアダチ』にチャレンジしている「トネリライナーノーツ」編集部

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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