愛媛県今治市の伝統工芸である「菊間瓦」がアタラシイ挑戦!
300余年続く老舗の十代目の瓦職人が
愛媛企業4社と一緒に新たな製品を生み出しました。

気軽に使える卓上焚火台”燈瓦(とうが)”
忙しい日々に疲れた、現代の日本人を本物の炎のゆらぎで癒やす。
菊間瓦で作ったおうちアイテムです。

老舗窯元で300余年に渡り培われた、瓦をあやつる熟練の技術。
格調高い「いぶし銀」の色と
伝統模様「麻の葉模様」の細工が本物の炎と合わさり
あなたの日常に、癒やしの空間をつくり出します。

1.本物の炎による非日常の癒やし

◆「1/fのゆらぎ」

人間がリラックスしているときの脳波であるα波に近い周波数であり、大きなリラックス効果を得ることができます。
”川のせせらぎ” ”鳥の鳴き声” ”星のまたたき”などが「1/fゆらぎ」として知られています
炎のゆらも「1/fゆらぎ」を持っています。
予測できない変化や動きをする炎は、人を心地よいと感じさせてくれるのです。

炎によるリラックス効果は伝統的なヨガにも活かされています。
「キャンドル瞑想」 「トラタカ瞑想」とよばれ、長い歴史があります。

2.ひとつひとつ手作り

菊間瓦は多彩な細工が特徴です。
基本的なデザインだけでも50種類以上。
細かな細工を表現するため、手作業の工程が多くあります。
老舗窯元が300余年渡り培われてきた技術が"燈瓦"には込められています。

▼作成シーン


フチを丁寧に整えます。

小さな凹凸も逃さずチェック。全面滑らかにします。

長く使っていただくため、面・フチを濡らした指で磨きます。

乾燥後もすべての面を磨きます。

使っていただく方の机に傷が付かないよう底面は焼成後にも磨きます。より詳しい製造工程はYouTubeで紹介しています!

https://www.youtube.com/channel/UCTwT7wkoGf2tAO2bVFYXwjw

3.土から生まれる鮮やかな色

塗料や釉薬は一切使用しておりません。
焼き上げる温度などを自在に操ることで、それぞれの鮮やかな色を表現します
創業300余年の技術だからこそ成せる業です。



4.考え抜かれた機能

菊間瓦の「本体」と
炎で温度が高くなる「金属カップ」の間には
伊予陶石を敷き詰めています。
伊予陶石は多孔質素材のため、熱が伝わりづらいです

本体は使用中でもあたたかくなる程度です。
やけど防止に活躍します。

転倒防止用の土台付き。
ずっしりと重く、安定感があります。
土台は本体がぴったりはまるように設計しました。
本体と土台のサイズにはねんどの熱収縮の差を計算して設計する必要がありました。
異なる色の本体を一つの土台にはめるのには、熟練の技術が必要です。

火消蓋は土台にある溝に自立します。
火消蓋の紛失防止に活躍します。

土台の白い部分はアルコールを吸収。
アルコールが多少こぼれても安心です。

消火用の火消蓋は水を吸うので
炎を楽しんでいる間はコースターとしても使える便利なアイテムです。


5.すべての材料に宿るストーリー

(1)菊間瓦
愛媛県今治市の菊間町は750年前(鎌倉時代)から続くいぶし瓦の産地です。

海と山が近い菊間町は海運の要所でした。燃料である木材が多く取れたことから瓦の製造がはじまったそうです。

瓦屋から立ち上る「いぶし」の煙は菊間町では日常的に見られます。

菊間瓦は迫力のある鬼瓦も作られます。

こちらの鬼瓦は菊間町を代表する鬼師 渡部一馬氏の「笑鬼」。
「笑う門には福きたる」"笑顔の鬼瓦が幸福を呼び込んでほしい”願いが込められています。

菊間町を散策するだけで様々な瓦の作品に出会うことができます。

畑にいました。守り神?瓦製「布袋さま」

瓦のフクロウ。

日本に2基しかない瓦製の灯台。

(2)伊予陶石

燈瓦に充てんしている石「伊予陶石」を紹介します。

この器知っていますか?よくうどん屋さんで見かけますよね。こちらの器は砥部焼といいます。頑丈すぎて夫婦げんかで投げつけても割れないことから、けんか器と呼ばれたりします。

阪神淡路大震災の時、食器の破片が散乱する台所で砥部焼の器が無傷で残っているのを見て。砥部焼のファンになったという方もいます。

実は、この砥部焼の原料である「伊予陶石」はその硬さから古くから刃物を研ぐ砥石として使われていた特別な石であり、文献に残る日本最古の砥石としても知られています。

伊予陶石を使った砥石は一度歴史から姿を消したのですが、伊予鉱業所の奥元社長が独自に調査してMakuakeで資金を集め、復活させました。

愛媛砥部の砥石は地球生まれ、陶石の採掘業者だからできた焼成砥石「焼磨」!

燈瓦の中に詰めている石はこの「伊予陶石」を使っています。この伊予陶石を砕石しているのは現在、伊予鉱業所さん1社のみという貴重な石です。

採掘した伊予陶石の洗浄工程。

選別作業。

(3)金属カップ

鉄工所の傍らで様々なアート作品を製作する西永工業さんにご協力いただきました。今回の仕事はシンプルな構造なので西永さんには物足りないかもしれませんが、丁寧に作製していただきました。

様々な形状・サイズを検討し、炎が大きくなりすぎず、ゆらぎが大きなサイズを選定しました。

少し西永工業の中を紹介します。

工場内には軽自動車ぐらいある「麒麟」が置かれています。趣味で作製し、引き取り手を探しています。

工場内の様々な場所に作品が置かれています。


モンハンで出てくるような「手斧」に、

こちらは「鳳凰」。錆びていい味が出ています。どれも無造作に置かれています。完成形が頭に思い浮かんだら作らずにはいられず、どんどん作品が溜まっていきます。

(4)木箱

木箱は創業70年の宮岡製作所さんが作製します。

職人が張り合わせ、何度も磨きます。

赤ちゃんの肌のような滑らかな表面に仕上げます。

焼き印は紙箱にはできない、木箱ならではのデザインです。

木箱の高級感が燈瓦に品格を与えます。プレゼントに最適です。

本当にピッタリで境目が消えてしまします。開けやすい硬さで作られている木箱。上箱と本体の境目を指でなぞっても段差に気づかないほどなめらかです。これを実現させるためには0.何ミリの世界を追求しています。

縁側で

お部屋のインテリアとしても

麻の葉模様が美しく、飾るだけで様になります。

テーブルに置いて楽しんだり、

パソコン作業をしながら眺めたり、

お外に持ち出して楽しむのはいかがでしょうか?

また、晩酌のお供や


夜のちょっとした時間にも。

焚き火の様にマシュマロを焼いても楽しめる。

鮮やかでありながら詫び錆を感じるカラーバリエーション。どの色でも楽しめます。

「燈瓦(とうが)」は瓦の未来を照らし、更に発展させる商品になってほしいという願いを込めて付けました。

「燈」の読みは「とう・ひ・ともしび」。周囲を照らす「あかり」、「立ち昇る火」を意味します。1300年前に日本に伝来してから常に日本の歴史とともにあった瓦に新しい未来を見せる「ともしび」になってほしいという願いを込め、”燈”の漢字が頭に置きました。


引用:「瓦灯」文化遺産オンライン(https://bunka.nii.ac.jp/heritages/238252)

また、江戸時代に”瓦灯(がとう)”という瓦製の灯具があり、行燈(あんどん)が生まれるまで庶民にはなじみの道具でした。まだ電気のない時代に人々の生活を暖かく照らす貴重なあかりです。似た読み方と用途を持つ”燈瓦”と”瓦灯”。約200年の時を経て交わることができました。


ロゴの文字は中国の唐宋八家の一人。蘇軾(そしょく, 1036~1101年)の書を使用しています。宋の時代を代表する書家であり、肉付きよくゆったりとした風格、また気品を感じさせる書です。”燈瓦”の雰囲気によく合うこの書体をロゴに使用しました。右上の印は小泉製瓦さんが五代目である小泉貞吉の代から使用しているブランドロゴです。

●材質
本体、土台、火消し蓋:菊間瓦
砕石 :伊予陶石(蛍里石)
金属カップ:ステンレス
木箱 :ファルカタ

瓦は、約1400年前の飛鳥時代に日本に伝来して以来、現代に至るまで、日本の人々の生活を支え、守ってきました。瓦は日本文化に欠かせない素材であり、「方丈記」(1212年)にも、「ゆく河の流れは絶えずして」という文から始まる一節に、当時の町並みが瓦ぶきの屋根で覆われていた様子が記されています。

しかし、1990年代以降、建て売り住宅市場の拡大に伴い、瓦の需要が大きく減少し、多くの瓦職人が廃業しました。特に、神社や仏閣、歴史的建造物に使用される高級品であるいぶし瓦を製造する事業者は、現在、全国にわずか68社しか残っていません。その中でも、愛媛県今治市の菊間町はいぶし瓦製造の中心地で、約750年の歴史を持ち、現在では全国の事業者の約10%にあたる6社が現在でも事業を営んでいます。多彩な細工といぶし銀の独特の味わいを持つ菊間瓦は、製造に高度な技術と設備が必要であり、一旦失われると復旧は非常に困難です。

このプロジェクトは、いぶし瓦の技術を次の世代にも伝え、日本らしさの象徴としての地位を100年以上先まで維持することを目指しています。いぶし瓦は単なる屋根材ではなく、日本の文化と歴史とを象徴する素材であり、その継承は、日本の遺産を未来へと繋ぐために不可欠だと考えています。

2024年 3月 1日    プロジェクト開始
2024年 3月31日     プロジェクト終了
2024年 8月初 ~ 8月末  リターン配送予定

▶LINE
https://liff.line.me/1661016211-W9BXgjOn/landing?follow=%40312cngsc&lp=EdZAXg&liff_id=1661016211-W9BXgjOn

▶YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCTwT7wkoGf2tAO2bVFYXwjw

▶Webサイト(燈瓦公式)
https://monozku.co.jp/kikuma-gawara/

▶note
https://note.com/monozku

1.小泉製瓦 有限会社 代表取締役 小泉信三

小泉製瓦有限会社の代表、小泉です。私は愛媛県の菊間町で300余年「菊間瓦」を製造してきた老舗窯元です。私の代から屋根瓦だけでなく、いぶし瓦を使った日用雑貨の開発をしてきました。今回はいぶし瓦で「お部屋で使う焚火台を作りたい」という、思いもよらなかった提案を受けました。最初は驚きましたが、これまで培った技術を活かしていぶし瓦の可能性を広げるチャンスになるのではないかと思い興味を持ちました。

燈瓦で特にこだわったところは本体を置く土台の部分です。土台は移動しやすいサイズを確保しつつ、伝統的な麻の葉模様を楽しめる大きさにしました。また、幅広い世代に楽しんでもらえるように本体は黒(鍛黒色)、赤(陽土色)、緑(海松色)の3色を用意しました。全て同じねんどを使っていますが焼成温度、焼成回数及び雰囲気をコントロールすることでこれらの色を表現します。是非、炎と一緒に伝統工芸としても楽しんでいただけたらと思います。

余談ですが、本体にピッタリと合う土台というのもポイントです。ねんどは焼成温度によって縮具合が異なるため、いぶし瓦の製法で作る土台といぶし瓦の製法にひと手間加えた本体とでは焼成前後の縮み方が違います。

従って、その縮み方の違いを予想して木型を設計しなければならないのですが、いくら慎重に計算しても本当に土台に本体がぴったりとハマるかは一度焼いてみないと分かりません。今回は一発でピッタリと合う木型を製作でき、手前みそですが技術力がすごいと思いました(笑)。

燈瓦は愛媛県の伝統工芸である菊間瓦の技術を詰め込んだプロダクトです。燈瓦を皮切りに、愛媛県のさまざまな職人がお互いの技術を持ち寄って新しい商品を生み出す取り組みが進んでいってほしいと思っています。


2.有限会社 伊予鉱業所 取締役社長 奥元和久

有限会社伊予鉱業所の奥元和久です。私は妻と二人三脚で伊予陶石の用途を広げるべく、日々新しいプロジェクトに取り組んでいます。これまでに人造砥石、研磨剤、アロマストーンなど様々な商品を開発してきました。そんな私たちにとって、いぶし瓦職人とのコラボの燈瓦はチャレンジ精神をくすぐる非常に魅力的なプロジェクトでした。私たちの役割は金属カップといぶし瓦の間を埋め、断熱剤として使用する伊予陶石を提供することです。伊予陶石はマグマ由来の岩石です。耐熱性が高いことに加えて、多孔質であるため熱が伝わりにくいという特徴があります。従って、断熱材として燈瓦に使用するには最適な材料です。また、伊予陶石の専門家としてただの断熱材以上の価値を提供したい。そう思い目で見て楽しんでいただけるように白、赤、黒といった様々な色が入った伊予陶石を選定しました。火を灯すと、伊予陶石にしみ込んだアルコールが気化する、「シュワシュワ」という心地よい音がするのが気に入っています。皆様も目と耳とで伊予陶石を楽しんでください。

このプロジェクトをきっかけにできた新たな繋がりを活かして伊予陶石の可能性を更に広げていきたいと思っています。


3.有限会社 西永工業 専務取締役 西永拓郎

西永工業の代表、西永拓郎です。私は鉄工所としての仕事の傍ら、様々なアート作品の制作を通じて金属加工の技術を磨いてきました。いぶし瓦職人の小泉社長とは長年の友人です。一緒に新しい挑戦ができることをとても楽しみにしています。このプロジェクトで私が担当したのは、アルコールを入れる金属カップの製作です。これまでに培った金属加工の知識を活かし、アルコールに対する耐久性が高く、高温にも耐えられる適切な金属の種類と肉厚の選定を行いました。金属カップは切断したパイプに底蓋を溶接するシンプルな構造ですが、炎の形状を決める重要なパーツであるため、海木社長と一緒に様々な直径や深さの金属カップを試作・実験しました。また、燈瓦を安全に使っていただくために最も重要なパーツであることを意識して設計しております。外からは見えない部分ではありますが、溶接面は元から一体だったかのように滑らかで美しく仕上げることにもこだわっています。

一生使い続けられるような耐久性と美しさを兼ね備えたパーツにできたと自負しています。このプロジェクトを通じて、私たちの金属加工技術が新しい形で活かされることを大変嬉しく思っています。


4.有限会社 宮岡製箱所 専務取締役 宮岡佑太

宮岡製箱所の宮岡佑太です。私たちは70年以上にわたりオーダーメイドの木箱を製作してきました。変わったものではサンドイッチやウニを直接入れるための木箱など、様々な要望にお応えし、商品の魅力を引き立てる木箱を作り上げてきました。今回、燈瓦では、これまでにない、いぶし瓦の製品に大きな魅力を感じて協力したいと思いました。私は木箱の専門家として木材選定から木箱の装飾・形状まで、燈瓦の魅力を最大限に引き出すことを目標に様々な提案をしました。燈瓦の木材には桐箱のような明るく白色の木材を使用し、特注の型で焼印を施すことで紙箱では実現できない”高級感”と”趣”ある見た目に仕上げました。また、インロー木箱(本体と蓋の精密なかみ合わせを特徴とした形状)を採用。凹凸のない滑らかな肌触りと共に開閉時の適度な抵抗感を味わうことができます。

目で見る、触れる、開ける。届いてから燈瓦を目にするまでのワクワクを最大限に演出できる木箱になったと自負しています。このプロジェクトを通じて、私たちの技術が新しい形で活用されることを実感し、大変嬉しく思います。

愛媛県には多くの優れた技術を持つ製造業・伝統工芸の事業者が存在しますが、小規模な経営のため新製品の開発や新しい市場への進出に必要なリソースが限られているという課題があります。大企業では研究、開発、製造、マーケティングと部署を分けて担当する業務を少人数で担当するため、日々多くの業務をこなす必要があります。従って、最も優先度が高い製造に注力せざるを得ず、新しいジャンルに挑戦する開発やマーケティングに十分なリソースを割くことが難しくなっています。私はこれまで7年間、化学メーカーで開発業務に従事してきました。この経験を活かして、愛媛県の事業者の研究開発部署として貢献したいと考えています。愛媛県内の様々な事業者をつなげて、その優れた技術を発展させてアタラシイ挑戦に取り組んでいきたいと考えています。

 ご支援後の問い合わせ、新商品の開発状況についてもLINEでお知らせいたします。

▶LINE

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Q. 匂いや煙はでますか?
A. 通常の使用方法においては、煙や臭いは発生しません。酸素が十分に足りていない場合には匂いや煙が出る可能性があります。燈瓦を使用する際は1時間に1回程度充分に換気を行ってください。

Q. 炎はどれくらい持続しますか?
A. 金属カップに9割伊予陶石を充てんし、アルコールを注いだ状態で、約20分ほど炎が持続しますが、燃料の濃度や周辺の酸素の量・気温など、お使いいただく環境によって燃焼時間は変動することがあります。

Q.危険はないですか?
A.本製品は実際の炎を使用しますので、誤った使用方法には危険が伴います。特に小さなお子様やペットが触れないように注意深くご使用下さい。燃えやすい物の近くや不安定な場所には置かず、安定した平坦な場所でご使用することを心がけて下さい。

Q. 息を吹いて消しても構いませんか?
A. 火の付いたアルコールを息で消すのは避けてください。これによりアルコールが飛散し、火災のリスクが高まります。火を消す際は、専用の火消し蓋で燃焼部分を覆い、酸素を遮断することで安全に消火してください。

Q. アルコールは付属しますか?
A. 本商品にはアルコールは付属していません。Amazonや楽天で販売されているバイオエタノールやIPA(イソプロピルアルコール)をご使用いただけます。灯油やガソリンなどの代用品の使用は厳禁です。今回、アルコールとのセット販売を検討しましたが、運搬していただける配送会社が見つからず断念しました。アルコールの購入方法についてはLINEでご案内し、届いて直ぐに使えるようにサポートいたします。

Q. 火が付いている間にアルコールを継ぎ足しても構いませんか?
A. 火が付いている間のアルコール追加は危険ですので避けて下さい。追加する際に際に手元のアルコールに引火する危険があります。一度、アルコールを使い切り金属カップの温度が室温まで下がったことを確認して追加して下さい。

Q. アルコールを追加した後すぐに火をつけてもいいですか?
A. 金属カップの温度が室温まで下がったことを確認した後に火をつけて下さい。金属カップが高温の場合、アルコールの蒸気が周囲に溜まっている可能性があり、火を近づけると大きな炎となる危険があります。

Q. 炎の大きさを調整することはできますか?
A. 伊予陶石の量を調節することでも炎の大きさをコントロールできます。伊予陶石を多くすると炎は小さく、少なくすると大きな炎となります。また、アルコールに2割程度の水を混ぜることで炎を小さくすることができますが、水の量が多すぎると火が着きにくくなります。


基本的な使い方

1.アルコールの注入

・本体を土台の所定の位置にしっかりと設置して下さい。
・アルコールを伊予陶石が完全に覆われるまで注ぎます。
伊予陶石が表面に多く露出していると、点火が困難になることがあります。一度火が付くと伊予陶石が温まり、アルコールの揮発を促進します。

2.点火
・マッチ、チャッカマンまたはライターを使用し、アルコールに火をつけてください
・気温が低い場合、点火が難しくなることがあるため注意してください。

3.炎を楽しむ
・気温が低いとき、初めは炎が小さくなることがあります。
・金属カップや伊予陶石が温まるにつれ、炎は徐々に大きくなり安定します。

4.消火
・火を消す際は、専用の火消し蓋を金属カップにかぶせてください。これにより酸素を遮断し、火を安全に消すことができます。
・火消し蓋を約1分間そのままにして、完全に消火を確認してください。

5.片付け
・火を消した後、火消し蓋を本体の所定の位置に戻してください。

伊予陶石の量と炎の調整
伊予陶石の量を調整することで、炎の大きさや揺らぎをある程度コントロールできます。炎の雰囲気をお好みに合わせて変えることが可能です。

1. 伊予陶石の量が少ない場合
伊予陶石を少なくすると、アルコールの液面が広くなるため炎は大きくなり、炎の揺らぎも大きくなります。大きな炎はエネルギッシュな雰囲気を演出します。

2. 伊予陶石の量が多い場合
伊予陶石を多くすると、アルコールの液面が小さくなるため炎は小さくなり、炎の揺らぎも穏やかになります。穏やかな落ち着いた雰囲気を演出しするため、リラックスしたい時や落ち着いた環境を求める場合にぴったりです。

※伊予陶石の調整は、温度が完全に下がった状態で行ってください。


※炎の大きさは気温により変わるため動画とは異なる場合があります。

瀬戸内の夕日と燈瓦 @ 梅津駅

趣ある麻の葉模様といぶし銀の風合い

燈瓦と一緒に贅沢な癒しの時間を楽しみませんか?

■特定商取引法に関する記載

●販売事業者名: 株式会社モノツク工業
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の⽒名:海木寛之
●事業者の住所/所在地:〒790-0012 愛媛県松山市湊町四丁目5番地6
●事業者の連絡先:Tel: 090-6816-4387 / Mail: info@monozku.co.jp

●リターン価格:各リターン記載の通り *商品内容についてはリターン欄記載の通り
※リターン価格とは別にCAMPFIRE(machi-ya)のシステム利⽤料として、⽀援⾦額1万円未満の場合は250円(税込)/ 1万円以上の場合は⽀援額の2.5%(税込)が⽀援者様の負担となります。
※上記システム利⽤料はCAMPFIREが受け取るもので、当社が受領するものではございません。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費⽤:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●⽀払い⽅法:CAMPFIREの決済⼿段に準ずる。(詳細はこちら
●⽀払い時期:当プロジェクトは「All-in型」の為、⽬標達成の如何に問わず、ご契約が成⽴しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利⽤の決済⽅法に準じてご請求となります。
●引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定⽉を引き渡し時期とします。但し、開発・⽣産状況によって遅れが⽣じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購⼊者へのメール等で連絡します。
●キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成⽴いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意⾒や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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