自己紹介

 略歴
1968年 東京都立石神井高校卒業
1972年 東京経済大学経営学部卒業
1972年から2年半 米国パラルタラニーカレッジ卒業


株式会社オシキリ
(この会社は製パンラインの製造販売を行う会社です。)
1976年4月~1980年3月
*担当部署 国際部(韓国、台湾、アラブ諸国担当)
担当業務:
諸外国から来る各種引き合いの対応。
国外のお客様の通訳、及び見積書の翻訳。
海外においてラインの説明。
代理店及び顧客のアフターケアー。
国外の製パン会社へのライン納入。
納入した製パンラインにて新製品の開発。

株式会社オシキリの勤務時代は上記のように海外顧客へのライン追加、及び新規ライン導入のための社屋設立、そしてそのラインを使用しての新商品の開発等、いわゆるセールスエンジニアとしての活動が主でした。しかし粉量で数百キロの粉を練る場合、それに使用される食品添加物の量も大量になります。この社を辞めたきっかけは添加物の大量吸引による私の身体への影響が甚大なものになり職を辞しました。


ベーカリー・コンサルタント
1980年4月~1995年6月
*1994年、論文「ベーカリー業界の動向、傾向、流行をドプラー系数で表す。」が評価され、ハワイアン・パシフィック大学から経営学博士号(D.B.A.)を授与される。

コンサルタント履歴
韓国:
コンチネンタル・ベーカリー 
ソンシンダン・ベーカリー
クラウン製菓 
ホテル新羅  
新羅銘菓

台湾:
統一企業
四季
老爺大酒店
義美

日本:
神戸屋
ドンク
秋田県パン商業組合
神戸製パン組合
イチノベ製パン
     他、数十社

前職で食品添加物(主に発酵促進剤)の影響により体調を壊した私は、「無添加」のパンの普及に努めました。特に印象に残っているのは韓国の新羅銘菓です。この会社は最初はホテル新羅の系列会社「新星」として発足され、添加物(主に発酵促進剤)の影響により体調を壊した私は、「無添加」のパンの普及に努めました。特に印象に残っているのは韓国の新羅銘菓です。この会社は最初はホテル新羅の系列会社「新星」として発足され、五年間で全韓国に75店舗になりました。


無添加パン工房リスドォル・ミツ
1995年6月~2011年4月
このベーカリーを興したきっかけは余りにも顧問先が多くなり、それに伴って「技術を学びたい」という方々が多くなり実験店としてこのベーカリーを開店しました。最盛期においては全日空様、日本航空様、オイシックス様、及び都内各有名百貨店に催事出店しました。

  しかし2011年3・11の福島第一原発の事故のためノン・ベクレルの原料を取り入れるのが難しくなり、また廣瀬の腹部大動脈瘤によりいったん閉店、そして解散しました。その後、お客様のご要望により家内が存続させてきましたが相次ぐ原料高の影響により2014年12月末日をもって閉店しました。2017年8月、山梨県において無添加パン工房・デッセムを開店。


廣瀬満雄及びリスドォル・ミツのマスメディアでご紹介

【講演実績】
ミヨシ油脂様、上島珈琲様、ドンク様、中小企業同友会様、韓国製パン組合様、など。

【テレビ出演】
リスドォル・ミツ在職中、10年間で160本のテレビ番組に出演しました。
「料理の怪人」(テレビ東京)
「はなまるマーケット」(TBS)
「キズナ食堂」(TBS)
「スーパーテレビ」(日本テレビ3回)
「ホストの花道」
「ソロモン流」(テレビ東京 2008年9月28日放送)
「大胆MAP お仕事年収図鑑・がんばっている人SP」
                       順不同   他多数。

この数年では
「たかじんのそこまで言って委員会」(2012年11月放映)
「大後悔時代」    (2014年9月放映)
「ジョブ・チューン」 (2015年2月放映)
「有吉反省会」    (2017年1月21日放映)


「ジャパン ゴット タレント」(2023年2月28日ABEMAにて放映)


このプロジェクトで実現したいこと
  2011年東北における震災、膨大な人数の方々を亡くしました。また倒壊した家屋は数知れません。その時に生きとし生ける者はその地を追われ長い期間避難所暮らしをせざるを得ませんでした。そして今年1月1日、能登における大震災です。13年前と同じように多くの方々が避難所暮らしを強いられています。
  ところが避難所でもう1か月以上が過ぎているのに未だカップ麺をはじめ、インスタント食品で糊口を凌いでいる方々が多く見受けられます。震災に遭われただでさえパワーを必要としているのに、逆にパワーを奪いかねない食品添加物満載の食を取らざるを得ないのが現状です。ただこの状況は私たちが日本に住んでいる限り明日は我が身なのです。
  そのような状況を打破するべく私達無添加ベーカリー・デッセムは、化学薬品による食品添加物一切無添加でかつ長期保存ができる無添加パンを提供するにはどのようにしたら良いか、と考えました。その為には当社独自の自然酵母を使い、特殊な機会を使用し完全真空包装にすることを考えました。つまり2011年より考えに考えを重ね、やっと13年目にして具現化できました。
  国産小麦を使用し、ノントランスファットで無添加のパンの長期保存が出来ることを発見しました。その製品は既に3か月、6か月、1年後のテストを終えています。正直に言いまして今のところ6か月までは風味も大変良く仕上がっています。今市場では5カ年、7カ年持つ缶詰のパンがもてはやされているそうですが、当社が独自に行ったアンケートによればサイクルが長すぎて危機意識の欠如に繋がる、というご意見も数多くありました。
  そこで私たちは三か月おき、6か月おきのローリングサイクルを推奨しながら、このプロジェクトを進めていきたいと考えております。その為には今よりも多くの機器を入れなければなりません。また販売促進の行為も行わなけばなりません。そのプロジェクト運営の為には一個人で出来るもでは到底ありません。そこでこのファンディングを考えました。
  
商品・お店が作られた背景、実績
  この10数年間、被災された方々の状況を拝見するにつれ、被災されたときにこそ明日への元気を培って頂きたいと思い、長期保存できる無添加パンを思い立ちました。
私たちの商品・お店のこだわり
  国内産小麦粉のみ使用。あらゆる化学薬品による食品添加物一切無添加。ノントランスファット
リターンについて
クラウドファンディングが成立してから三か月後に、リターンを開始。
1万円コースーーーーー一回
2万円コースーーーーー二回
3万円コースーーーーー三回
というように、ファンドして頂いた金額、送料梱包料等と同額の商品をリターンします。
なを10万円コースまで受け付けます。


スケジュール
3月19日 クラウドファンディング終了
4月15日 各種保健所化関係の許可申請終了
5月15日 機械搬入
7月15日 リターン発送

資金の使い道
設備費:約450万円
人件費:約200万円
広報費:約150万円
手数料(17%+税):約200万円


最後に
取り難いと言われる自然酵母の特許も取りました。また「無添加」と言う呼称が許されていない現在、「夢添加」でも商標登録が受理されました。パン職人歴50年の集大成を私にさせて下さい。長期保存ができる無添加パンは、恒久的に人々から支持されると信じています。この製法はどこの会社にも真似できません。やがては米国やその他の国々にも輸出できます。また当社ではこの意志を受け継ぐ青年が複数おります。どうか今、あなたの力を貸してください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/04/23 08:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/03/20 18:32

    13年前、東北の震災を東京で迎えました。木々の緑が激しく揺れ、近くのマンションも大きく揺れていました。暫くしてからその発生源が東北であることを知りました。それとほぼ同時に東北沿岸地域に津波が押し寄せ、多くの方々が海に飲み込まれたことを知りました。またフクイチが大変な事故を起こし、エダノさんがテ...

  • 2024/03/18 06:02

    ご支援まで17時間を切りました。追い込み宜しくお願いします。とりあえず、第二目標までは到達しております。それから「備考欄」には「1」とでも記入しておいてください。

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