ご覧いただきありがとうございます。
北海道クラフトビールファンクラブ「HOCRABI(ホクラビ)」と申します。
現在、北海道では豊かな自然が生んだ美味しい水やホップ、大麦・小麦などを原料に、造り手さんの思いと技術が詰まったこだわりのクラフトビール醸造所が増えています。
そこで2024年1月に、多くの方が北海道の美味しいクラフトビールと出逢い、ともにその魅力を高めていくことで道産クラフトビールの発展・普及に寄与することを目的にした活動を行うため、北海道クラフトビールファンクラブ「HOCRABI(ホクラビ)」を設立しました。
本プロジェクトでは、北海道のクラフトビールを応援する専門誌を制作し、「HOCRABI」の定期刊行誌としての確立を目指したいと考えています。
「HOCRABI」では「With Breweries and Craft Beer Lovers」をコンセプトに、クラフトビールを愛し応援するサポーターを広く募り、常にサポーターへ最新の情報をお届けするとともに、専門誌を通してさまざまなイベントやサービスに展開していく予定です。
クラフトビールが大好きな方、一緒に北海道のクラフトビールを応援してくださる方を心より歓迎いたします。
どうぞ最後までお読みいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
北海道のクラフトビールを応援する専門誌『HOCRABI magazine』創刊号の概要は、下記のとおりです。
2024年6月に創刊号発刊を目指し、北海道でクラフトビールに携わる方々の協力を得て、鋭意編集作業中です!
広く北海道のクラフトビールの
魅力発信・専門誌の広報・HOCRABIの活動紹介
などを目的として
創刊号では、まだクラフトビールを知らないという方にも「飲んでみたい!」と思ってもらえる構成を考えています。
【巻頭インタビュー】
北海道出身で、某局のテレビ番組で毎回美味しそうにビールを飲まれる素敵な笑顔が印象的なあの方をクローズアップしました! どなたかは、創刊号をお楽しみに!
【特集】
北海道のブルワリーリストを収録、さらにクラフトビールに携わるプロフェッショナルたちに聞いた北海道のクラフトビールの魅力、そして道内で開催されたイベントを紹介する予定です。
【さまざまなご紹介】
道内でおすすめのビアパブ・ショップ紹介、北海道のクラフトビールにスポットを当てた紹介のほか、道外のクラフトビール紹介や探訪、クラフトビールに関する書評などを取り上げていきます。
創刊号の進捗状況は、随時HOCRABI公式ホームページ(https://www.hocrabi.com/)にUPしていきますのでお楽しみに!
※表紙はイメージ画像です。内容等が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
2002年に札幌市東区で創業を開始しましたが、ここまで来るには平坦な道のりではありませんでした。
創業当時は私を含む4人でスタートし、小規模の醸造設備しかなかったので、ビールをどんなにつくっても売り上げにはつながらず、本当に苦しい時代を乗り越えてきたと思います。
2009年に江別市に工場を設立し、1000リットルの醸造設備を導入したことで経営はようやく安定化してきました。
しかし、ここ最近は全国的にブルワリーの数も増えてきたため、通販なども道外への販路が少なくなっている傾向にあります。
以前の地ビールブームのように現在のクラフトビールブームもいつ終わるか分かりませんので、地元はもちろん多くの消費者の方においしいビールを飲み続けてもらいたいです。
なんでも流行りものは廃れる傾向にありますので、クラフトビールもブームが去ってしまった時のことが不安です。
そのためには、若い世代のブルワーを育てていく必要があります。
そこで、道内の若手ブルワーによる交流会「Ezo Brewers Assemble」を立ち上げ、限定ビールをつくるなどお互いに切磋琢磨をしながら、おいしいビールづくりに励んでいます。
本来、クラフトビールはつくり手が自由な発想で醸造し、おいしいビールができた喜びを消費者の皆さまにも分かってもらい、同じように感動してもらいたいと思っています。
私たちはビールづくりが専門ですが、専門誌『HOCRABI magazine』を通して多くの方々に知っていただき、北海道のクラフトビールファンになってもらえると幸いです。
ぜひ「HOCRABI」の活動もご支援ください。
【HOCRABI公式HPへのお名前の記載方法】
・掲載期間:2024年8月1日から1年間掲載
・掲載方法:ホームページトップ画面の最下部
※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
※北海道クラフトビールはビール製造免許を有するSOCブルーイング株式会社から直送します。
ビール製造免許通知書番号 札東法第4026号(平成30年3月30日)
創刊号(VOL.1)の発行部数は1万部!
さらに7月6日(土)と7日(日)の
2日間にわたって開催される
北海道最大規模のクラフトビールイベント
「Sapporo Craft Beer Forest 2024」の
参加者(過去実績:約6千人)に配布されます。
ただし、制作の都合上、5月20日(月)までに
お申し込みいただいた場合のみとなります。
5月21日(火)以降にお申し込みされた場合には、
VOL.2に掲載させていただきますので、
あらかじめご了承のほどお願いいたします。
※創刊号掲載までの流れは上記のとおりです。
※支援者様との連絡方法(データ入稿のやり取り):詳細はメールで連絡します。
本プロジェクトの最終目標金額は創刊号の制作等の費用としてかかる総額の約200万円ですが、まずは100万円の達成を目指したいと考えております。
<費用の内訳>
①制作費130万円
②印刷費 70万円
北海道でのクラフトビール醸造の現状と課題
現在、クラフトビール業界では全国にマイクロブルワリーと呼ばれる小規模醸造所が増え続けており、各ブルワリーの造り手さんの高い技術や想い・こだわりのもと、ビールの主原料である水や大麦・小麦、ホップのほか、さまざまな副原料を用いて多種多様なスタイルのビールが製造・販売されています。
ビール醸造に適した気候でもある北海道においては、クラフトビールのブルワリー数も増え、個性的で北海道の豊かな自然を生かした美味しいクラフトビールが全道各地で提供されています。また、現在も開業準備中のマイクロブルワリーが複数あります。
このように、多種多様なビールが多種多様な人々に受け入れられ、国内でのクラフトビールは過去最大のブームを迎える一方で、さらに物価高騰や社会情勢の変化などの影響により、まだまだ地域やブルワリーの規模などによっては経営が厳しいのも現状です。
さらに、北海道の人口減少・少子高齢化は進んでおり、現在の人口約500万人から2050年には約374万人にまで減少すると言われています。さらに人口減少を上回るペースで生産年齢人口(15〜64歳)が減少する課題に対し、北海道の労働力不足が深刻化すれば、経済活動にも大きな影響が出てくるのは間違いありません。
特にクラフトビール醸造は、どのブルワリーも少人数体制で行っているのが現状です。
また、ビールの醸造には常に清潔な環境が不可欠であり、タンクなどの洗浄作業をはじめ多くの重労働もあることから、ブルワー(醸造士)の育成を含めた後継者問題なども大きな課題の1つとなっています。
私たちにできること、行うこと
こうした状況の中、北海道のブルワリー経営が安定しクラフトビールづくりに専念してもらい、さらに飲食・販売店の方々にも美味しいクラフトビールを提供し続けてもらうためには、一般消費者にも分かりやすい情報を広く伝え、道内・外から道産クラフトビールを飲みに来てもらったり、購入してもらったりすることが重要です。
現在、北海道のクラフトビールが道内のメディアで取り上げられる機会が増えてきてはいるものの、クラフトビールを「ブーム」ではなく「文化」として定着させ、さらに発展していくためには、北海道のクラフトビールに特化した情報誌として位置付けた専門誌を発刊し、定期的な情報提供や魅力の発信、ファンの獲得・拡大が必要と考えました。
それを実現させるためのHOCRABIのビジョンとミッションは次のとおりです。
そしてHOCRABIが目指す姿は、北海道のクラフトビールを文化として定着させるための広報支援に関する事業を確立することをイメージしています。しかし、今後さまざまな活動を行っていくためには、多くのサポーターの力が必要です。
『HOCRABI magazine』については、制作を「株式会社みんなのことば舎」様にご支援いただき、北海道のクラフトビールに特化した会員(サポーター)向けの専門誌として発刊することになりました。創刊号については1万部を発行し、広く北海道のクラフトビールとHOCRABIの活動の広報を行いたいと考えています。
1日も早くプロジェクトを実現して質の高い専門誌を定期的にお届けできるよう多くの方にご支援をいただき、周囲の方々にもご支援のお声がけをお願いできれば幸いです。
国内でも初めて北海道に特化した会員向けのクラフトビール専門誌『HOCRABI magazine』が果たす役割は大きいと確信するとともに、創刊以降も皆さんのご支援が不可欠です。
このプロジェクトの主旨にご賛同のうえ、『HOCRABI magazine』創刊実現に向けてのご支援をお願いいたします。
北海道は観光ランキングで1位になるほど魅力のある土地です。
観光で訪れる人や北海道に住んでいる人たちも、『HOCRABI magazine』を読んでもらい、日々がんばってクラフトビールをつくっている生産者さんや販売者さんなどを知ってもらえると嬉しいです。
そして、北海道のクラフトビールを知ることは「美味しいクラフトビールとは何か?」と考えるきっかけにもなり、より豊かな生活が送れるのではないかと考えています。
『HOCRABI magazine』の創刊および1万部配布への取り組みに、皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
〜With Breweries and Craft Beer Lovers〜
北海道クラフトビールファンクラブ HOCRABI
facebook : https://www.facebook.com/HOCRABI
Instagram :https://www.instagram.com/hocrabi/
X : https://twitter.com/hocrabi2024
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