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元不登校の高校生が本気の民泊開業!私たちの「働く」可能性をひらく|大阪・泉佐野

生きづらさを抱える高校生たちが民泊運営を通して「働く」と向き合うプロジェクト。“自分の「得意」を活かして社会とつながり生きて欲しい” 生きづらさを抱える全ての若者、そして家族の皆さんにとって大きな希望となる新しい就労支援のカタチです。

現在の支援総額

5,665,500

113%

目標金額は5,000,000円

支援者数

195

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024-05-17に募集を開始し、 195人の支援により 5,665,500円の資金を集め、 2024-07-15に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

5,665,500

113%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数195

このプロジェクトは、2024-05-17に募集を開始し、 195人の支援により 5,665,500円の資金を集め、 2024-07-15に募集を終了しました

生きづらさを抱える高校生たちが民泊運営を通して「働く」と向き合うプロジェクト。“自分の「得意」を活かして社会とつながり生きて欲しい” 生きづらさを抱える全ての若者、そして家族の皆さんにとって大きな希望となる新しい就労支援のカタチです。

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7月13日、2日を残してクラウドファンディングを達成することができました!

達成できたのは、本当に多くの応援いただける皆様のおかげです。誰にとっても大切な「お金」を私たちに託していただいたこと、重く受け止めてこれからも真摯に子ども達と向き合い、子ども達と未来に向けて歩んでいきたいと思います。

クラウドファンディングはよく、達成した後に「セカンドゴール」として次の目標金額を掲げることがありますが、スタッフとも話し合い、「ゴールを動かすのは違うのではないか」となりました。しかし、まだ2日間あり、「支援したい」という方がいるのも事実。

そこで、私たちはセカンドゴールを金額に置くのではなく、残り2日間を200人の皆様に応援いただけるような期間としたいと思います。

生きづらさを抱える若者達が「働くと向き合う」活動。これは、新たな試みであるとともに社会を一歩進める活動であると信じています。だからこそ、多くの方と一緒にプロジェクトを進め、地域で子ども達を見守る活動としたいと思います。

私たちがお返しできることは多くありません。でも、しっかり報告し、一緒に進めていけること・体感していただけることでお返したいと思います。クラウドファンディン達成はゴールではなくスタート。高校生達、そして皆様とスタートをきりたいと思います!


・・・目次・・・
◆ はじめに
◆ 今回のプロジェクトが目指すもの
◆ どんな民泊施設をつくるのか
◆ 高校生の意気込みメッセージ
◆ 不登校の現状
◆ 資金使途・スケジュール
◆ キリンのとびら高等部について
◆ 応援メッセージ
◆ 返礼品
・・・・・・・・

~フリースクールに通う高校生たちの “本気” の挑戦!
~民泊施設の立ち上げ・運営を通して、自分の「働く」可能性を開いていくプロジェクト!

◆ はじめに

「働き方」「生き方」さまざまな選択肢を。

私たちのプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。NPO法人キリンこども応援団 代表理事の水取博隆です。
当団体のフリースクールに通う小学校~高校生は、さまざまな事情で学校に通えなくなった子ども達です。彼らは、苦手なことで苦しんできた一方で、得意なことに関してまさに “天才のたね” をもっております。得意なことをキッカケに自信を取り戻していった多くの子ども達を見てきて感じることは「この子達にとっては、いい大学・大きな企業に入ることだけがゴールじゃない」ということ。世の中には多様な「働き方」「生き方」があり、進学・就職だけではなく、得意を活かしフリーランスとして生きていくこと・起業することも一つです。生きづらさを抱える若者達だからこそ、自分の働きやすい環境で、得意を活かし目を輝かせながら生きていってほしい!と強く願っています。

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そのような考えのもと、今回、フリースクールの高校生が民泊施設の立ち上げ・運営にチャレンジすることとなりました!このプロジェクトは、関わっている高校生だけではなく、今まさに「生きづらさ」を抱える全ての若者、そして「この子はどうやって生きていくのだろう」と悩み続ける保護者の皆さま。そんな全ての皆さまに、大きな希望を持っていただける“新しい就労支援のカタチ”です!



◆今回のプロジェクトが目指すもの ~高校生が得るものは?~

今回のプロジェクトは、民泊施設を作ることが目的ではありません!民泊への取り組みを通して、自己分析や他者との協働を行うことに新しいポイントがあります。自分に合わない場所で働き、苦手なことで苦しみながら生きていくのではなく、自分の働き方・働く内容を自ら決めて、輝きながら生きていってほしい!でも、そのためには多くの人との出会いやさまざまな経験が必要です。
このプロジェクトでの経験は、高校生たちにとって楽しい時間ばかりではなく、失敗や苦しみを感じる時間も訪れるでしょう。その“楽しい“と“苦しい“の両方が、高校生たちによって「どのように働くのか」だけではなく、「どのように生きるのか」まで考える機会を与えます。

立ち上げ・運営のためには、施設を作るというハード面のみならず、仕組み作りや情報発信などのソフト面、そして収益・経費の管理面、お客様の満足度を高めていく取り組みも必要です。宿泊のための清掃や受付は、必ずしも高校生がするわけではなくスタッフの雇用も検討していきます。そして、将来的には後輩の下級生が運営を引き継いでいきます!民泊施設に軸に置き、海外のお客様の「困った」「あれがほしい」に向き合い、解決に向けた対応を子ども達の体験事業として実施すれば、多くの方のニーズに応えられるとともに、高校生の大きな経験につながることは間違いありません!



◆どんな民泊施設をつくるのか ~オンリーワンの民泊施設に!~

私たちが日頃過ごす「キリンの家 まちば拠点」(大阪府泉佐野市)。その隣に建つ、1970年頃に建築された空き家を改装し、2025年1月に民泊施設をスタートいたします。長く空き家だったため、建物だけでなく水回りなども大幅な修繕が必要です。改修工事では、フリースクールに通う中学生・高校生もプロに混ざり、DIYできる部分は自分たちで仕上げていこうと思っています!


関西空港を擁する迎都・泉佐野市
~お客様と地域を結び、スペシャル体験ができる宿泊施設を目指して~

泉佐野市は、国内外問わず多くの旅行者が訪れる町です。大阪市内や京都を目的に訪れる方が多いものの、飛行機の時間を調整するために宿泊される海外の方も多くいらっしゃいます。そんな泉佐野市に訪れた多くの皆さまに、私たちだからこそ出来る “特別な体験機会“を提供したいと思っております!たとえば、子ども食堂やフリースクールに通う地域の子ども達や若者と触れ合える場であったり、キリンこども応援団ならではのオリジナルな場所にしていきます!


高校生たちが描いた未来予想図


◆高校生の意気込みメッセージ

僕は、中学生のときに不登校になり、半年間家で過ごしていました。フリースクールという居場所に出会い、友人ができて、将来の夢を持ちました。今は、キリンのとびら高等部に通いながら、経営者を目指して頑張っています。 僕たちが経営する民泊施設は、ゆっくり過ごしてもらったり、いっぱい楽しんでもらったり、来てくれたみんなにとって幸せだったな、また行きたいなと思ってくれる場所にしたいと思います。 ぜひ、完成したら遊びに来てください!



◆不登校の現状 ~子ども達が直面する社会課題~

2023年10月文部科学省から、小中学校における不登校児童者数は299,048人、高等学校における不登校生徒数は60,575人と発表されました。少子高齢化で子ども達の人数はどんどん減っているにも関わらず、学校に繋がれない子ども達の数は、毎年過去最多を記録しています。また、学校以外の場所やフリースクールにも通えない子ども達も多く、「人に会う」ということに大きなハードルを感じ、家から出ることができない子ども達も多くいます。(令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査)



◆クラウドファンディングでいただく寄付の使い道

ご支援いただいた資金は、民泊施設の改修資金とさせていただきます。長く空き家だったため、建物だけでなく水回りなどにも大幅な修繕が必要となり、改修には 約1500万円の資金がかかります。そのため、皆様からご支援いただいた500万円、そして同額をご支援いただく村上財団様から500万円。そして、キリンこども応援団から500万円を出資して、民泊施設を立ち上げます。

空き家の現状(水回りを中心に建物全体に大幅な改修が必要です) 

<スケジュール>

5月17日~7月15日 クラウドファンディング実施
7月~8月 許認可申請・近隣説明
8月~11月 改修工事を実施
12月 オープニングセレモニー
1月 民泊事業スタート



◆私たちが運営していきます!!キリンのとびら高等部の高校生たち

民泊プロジェクトに参加する高校生たち

今回、民泊施設の立ち上げ・運営を行うのは、キリンのとびら高等部に在籍する高校生です。キリンのとびら高等部では、通信制高校と連携することで高校卒業資格の取得まで可能です。また、高校3年間で、進学・就職だけでなくフリーランス・起業まで選択肢を広げる活動をしています。プロのフリーランスの方を講師にお招きして、ビジネススキルを学ぶだけでなく地域の企業に協力いただき、協働事業を行うなど、その活動は多岐に渡ります。今回の民泊プロジェクトでも、実際に経営・運営されている民泊ホストの方に講師として入っていただき、民泊事業を学ぶところからプロジェクトがスタートします。


キリンこども応援団のフリースクールは、現在、泉佐野市内に2校あり、小学生~高校生25名が学び過ごしています。
フリースクールキリンのとびら ホームページはこちら


子ども達の「やってみたい!」を応援する!!~フリースクールキリンのとびらの体験事業~


さまざまな事情で学校に行くことができず、人に会うことに緊張してしまう子ども達。最初は、目を合わせることや話すこと、ご飯も食べることができない状態で繋がることも多くあります。スタッフとの人間関係、そして仲間との友人関係ができてくると、少しずつ本来の笑顔を取り戻し、自分の将来に目を向けることができるようになります。

フリースクールキリンのとびらが、大事にしていることは2つ。

1.子ども達が在籍する学校まで巻き込んでチームを作る!!

2.子ども達の「やってみたい」を実現する体験事業!

少しずつ前を向けるようになってきた子ども達は、ふと「将来は、こんなことをやってみたい」と気持ちを発することがあります。そんな、小さな「やってみたい」を私たちは見逃さずに、体験事業がスタートします。今までには、歌うことが大好きだけど学校に行けていないことで人前で歌うということに怖さを感じていた女の子がプロミュージシャンと同じステージに立ったり(動画あり)、絵が大好きでいつか個展を開いてみたいと話した女の子を中心に絵画展を開催したり、いつか飲食店を開店したいという男の子を中心にこどもカフェ【店名:お福wapi】を開店し、調理・接客だけでなく情報発信や経営そのものを体験してきました。

キリンこども応援団は、子ども達の「やってみたい」を通して、未来に踏み出せるよう支援しています!

関西テレビ NEWランナーで放送された内容はこちら


こどもカフェを運営したフリースクールの子ども達
接客・調理も子ども達が自ら行いました!

こども家庭庁こども・若者主体のアクションの好事例として取り上げられました(こどもカフェお福wapi)



応援メッセージ

キリンのとびらさんには去年、泉佐野市で講演会を主催いただきました。スタッフの皆さんも、子どもたちのことを第一に考えながら、とても熱心にお仕事に向き合われている姿が強く印象に残っています。その後もキリンのとびらさんの活動は、メディアのニュースで知る機会が多く、その内容も非常に魅力的でした。最近では、もし自分が不登校だった頃にキリンのとびらのフリースクールに通っていたら…そんな想像をしては、ひとりでワクワクしています。今回の民泊事業も、きっと子どもたちにとって沢山の新たな出会いや経験の機会となるでしょう。これからもその活動を心から応援しています!

キリンこども応援団と子どもたちとの新しいチャレンジを応援します。こども食堂を運営されていたみなさんが、コロナ禍で活動拠点を失ったことで、むしろ、子どもや保護者、地域の皆さんとのつながりを途絶えさせたくないという「思い」が「熱」になり、この3年間の疾走につながってる。そのことが、子どもと地域の希望であり未来だ、と感じています。こうやって今回もキリンこども応援団の仲間に入れてもらえたので、たくさんの「熱」を感じながら、私も楽しませてもらいたいと思います。

高等部の皆さんが民泊事業を始められるのに際し関わらせて頂くこと嬉しく思います。事業計画、プライシング、清掃、集客、宿泊客とのやりとりなど多くの要素を含む民泊事業を実際に主体性を持って行うことで多くの発見と学びそしてスキルや自信を身につけていかれることと思います。関西の玄関口関西空港を擁する泉佐野という立地も合わさり多国籍のゲストを言語的、文化的にも受け入れつつ対応することで多様性や包摂性も楽しみながら体得されていくことを願います。

保護者の方からのメッセージ

キリンのとびらに娘が中学校2年生から通学させて頂いています。学校に行けなくなった当初は、親の私たちも不安でいっぱいでしたが、現在ではスクールの取り組みを楽しみ、そして仲間と成長できる大切な場所になっています。自分らしさを見つけて共に成長できる取り組みは保護者としても安心して見届ける事ができます。そして今回の話をうかがい、子供達が取り組む民泊プロジェクトは新たな成長できるチャンスを頂いたと思います。保護者として子供達の成長を願うのは当然ですが、私にとってもこのプロジェクトの行く末が楽しみです。泉佐野市の新たなスポットして沢山の方々に知って頂きたいと思います。素敵なプロジェクトを娘が参加できる事に感謝申し上げます。


キリンこども応援団の所在地!泉佐野市長からのメッセージ

NPO法人キリンこども応援団さんは、子どもたちに寄り添い、積極性を大切にしながらフリースクールやこども食堂等の事業運営をされておりますことに心から感謝いたしております。 新事業では、生きづらさを抱える高校生による民泊事業を立ち上げるということで、経営の実体験を通じ、生きる力なども身につけていただけることを期待しています。このクラウドファンディングが成功し、チャレンジする学生の皆さんが新たな学びで大きく成長されることを願っています。



リターン品と手数料について

本事業に一緒に参加できる機会や、キリンこども応援団と地域企業様とのコラボによるクラウドファンディング限定の品など、さまざまなリターン品をご用意しています。




大阪府 NPO等活動支援による社会課題解決事業について

本事業は、大阪府の令和6年度「NPO等活動支援による社会課題解決事業」に採択されております。
本事業の詳細はこちら  


まとめ

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!私たちの活動にご賛同いただける方は、ぜひご支援をお願いいたします。またインターネットを通じた支援に抵抗のある方は、お手数ですが下記の電話番号またはメールアドレスまでご連絡ください。

【問い合わせ】
NPO法人キリンこども応援団
電話 072-429-9511
Mail kirinkodomo.soumu@gmail.com
当団体のホームページはこちら

【Special Thanks】
本ページ作成協力
アドバイス:渡辺葉一さん
カメラマン:出田憲司さん

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最新の活動報告

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  • 7月15日23時59分をもってクラウドファンディングが終了いたしました。ご支援いただいた195名の皆様、そして情報拡散に協力いただいた皆様、僕の相談(弱音含む)を聞いていただいた皆様、本当に本当にありがとうございました。5,665,500円という目標を上回るご支援をいただき、心から感謝申し上げます。皆様の想い、そして誰にとっても大切なお金を私たちに託していただけたこと、改めて襟を正して活動していきたいと思います。返礼品の準備を進めておりますので、またご連絡させていただきます!2か月間のクラウドファンディングは大変ではありましたが、生きづらさを抱える子ども達の現状に目を向けていただけたこと、とても意義ある2か月でした。クラウドファンディングを始めた当初は、「水取くん、いい活動しているね!」というお声がけをいただくことが多かったですが、終盤には「一緒に頑張ろう」とお声がけいただくことも多くなりました。この「一緒に頑張ろう」「最後まで頑張ろう」という声がけ、本当にうれしく、また勇気をいただきました。私たちは、皆様からいただいた資金だけでなく、気持ちも一緒に高校生たちにしっかり伝えていきたいと思います。世の中には、皆のチャレンジを応援してくれる大人がこんなにもたくさんいるんだよ!と大きな声で伝えたいと思います。そして、クラウドファンディングはゴールではなく、スタートでもあります。早速、子ども達はコンセプトのブラッシュアップと共に、施設の図面打合せをスタートいたしました!この「施設を作る」という過程・時間を高校生たちと共有していきたいと思います。キリンこども応援団の理念である「子ども達が自分の未来に踏み出せる場所を創造する」を実現するため、僕は人生をかけて全力で走っていきます。 もっと見る

  • ついに、あと1時間でクラウドファンディングが終了いたします。皆さん、情熱大陸っていう番組をご存じでしょうか?クラウドファンディング終了直前は、情熱大陸について。情熱大陸は、毎週日曜日の夜11時から放送されます。芸術・スポーツ・音楽・ビジネスなど様々なジャンルで活躍される人の、情熱あふれる生き方を伝える人間ドキュメントです。あの番組は、毎週日曜日の夜11時から放送されています。前々から感じていたのですが、日曜日の夜に放送するのには、きっと意味があります。それは、月曜日から仕事が始まる視聴者のモチベーションを上げること。私は、特にサラリーマン時代、情熱大陸で”やる気”を補充していました。最後にお伝えしたいのは、情熱は誰かに伝播するってこと。これから、キリンのとびら高等部の子ども達は民泊施設を立ち上げていきます。きっと楽しいことだけではなく、不安やしんどく感じることもあるでしょう!でも、子ども達はきっと乗り越えていくことができる信じています。それは、子ども達だけではなく、それを支える大人たちがこんなにたくさんいてくれるから。今日、この瞬間も生きづらさを抱えながら苦しんでいる若者達、そして「この子達はどうやって生きていくのだろう」と悩まれている皆さんに、ぜひ見ていてほしい。そう簡単に言わないでほしいという気持ちは理解しつつ、はっきり伝えます。 今は外に出られなくても、踏み出せたときに繋がれる場所はきっとある。生きていく場所は必ずある。だって、その場所を作ることに本気を出している大人たちがいるから。それは、キリンこども応援団だけではなく、今回のクラウドファンディングの支援者の数を見てみてください。これだけ多くの応援団が社会にいます。いつか、あたなが踏み出せたとき、きっと社会の誰かがあなたを支えてくれます。それを頭の片隅においといてください。クラウドファンディングはあと1時間で終了します。最後に改めて、子ども達・若者達を支える大人の皆様を募集いたします!テレビをつければ誰かを叩く世の中ですが、私たちで誰かを応援する社会を作っていきましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!明日から一週間が始まります。頑張っていきましょう!!クラウドファンディン実施中の2か月間、まずはありがとうございました。これからも活動報告をアップしてまいります!ちなみに、来週の情熱大陸は、とにかく明るい安村さんです。 もっと見る

  • クラウドファンディン終了まで、あと2時間です。目標まで9人。つい先日、複数のNPOが参加するイベントに参加しました。そこで、あるNPO団体の代表から「私は寄付をお願いすることに、うしろめたさがある」というお話がありました。正直、私もとっても分かります。「寄付をお願いするということ」は、「お金をください!」と言っているようなもので、なんとも言えないモヤモヤが心にあったりします。そのモヤモヤは、きっと「恥ずかしさ」。まるで、ほどこしを受けるような、そんな恥ずかしさがあるような気がします。寄付をお願いされる側も「あぁ、寄付の話かぁ」なんて思うだろうなぁ、とか。なんというか、いろいろ考えてしまって。でも僕は、今では違う考え方をしています。自信をもって「応援してください」と言えます。それは、ある先輩の言葉が転機でした。地元の商工会議所に所属する先輩から言われた言葉。その先輩は、毎月一定額の支援をいただくマンスリーサポーターでありながら、貧困世帯たのめにトイレットペーパーやなどの日用品等の物品寄付していただける先輩です。毎回、ご寄付いただいた際に、丁重にお礼のご連絡をさせていただいています。その際に、言われた言葉。そんなにお礼を言わなくていいんだよ。水取君はとっても大事な活動をしている。だけど、僕は君の活動をすることはできない。だから、僕は水取君を通して一緒に活動することができているんだよ。こちらこそ、ありがとう。もっと自信をもって活動していいんだよ。そうお話いただいたとき、とりあえず「めっちゃ、かこいい」という気持ちとともに、僕は先輩と子ども達の架け橋なんだと気づかされました。架け橋は誰でもできるわけじゃなく、僕たちだからできているんだと。先輩から、うしろめたさを感じる必要はないんだよと伝えられた気がしました。僕たちがお返しできることは少ないです。でも、できることはあるはず。毎回、お礼をしっかり伝えると共に、寄付いただいたお金をどのように使ったのか、しっかり報告しよう!と決めました。そこで寄付いただいた皆様にお送りしている毎月の報告書は、全て僕が書いてお送りしています。皆様からの応援の気持ちを子ども達に届け、しっかりと報告させていただくことが、寄付いただいた者の責任だと感じています。自信をもってお伝えします。残り2時間となりました!ぜひ寄付してください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。目標まで、あと9人です。 もっと見る

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