Uzuri(ウズリ)について
スワヒリ語で”美しい”を意味する「Uzuri」
Uzuriは、アフリカ特化のセレクトコラボ型ライフスタイルブランドです。
私たちは、アフリカに製造拠点を置く、ライフスタイルブランドとパートナーシップを締結し、輸入販売とコラボ商品の開発を行っています。Partnerブランドの選定には、環境配慮や労働環境に関する基準も設け、単に品質が良いだけでなく、皆様の購買が現地経済や地球環境に良い影響をもたらす仕組みになっています。
〈Uzuri × Partner コラボ商品開発〉アフリカならではのカッコよさやかわいらしさを引き出しつつも、日本の日常生活に馴染むアイテムを開発し、日本の皆様にファッショナブルなアイテムをお届けします。
〈Partner既存商品輸入販売〉Partnerの様々なオリジナル商品を販売しています。まだ世に広く知られていないブランドのプロダクトを日本市場にお届けします。
アフリカにはたくさんの素晴らしいMade in Africaのブランドがありますが、その中でもグローバルブランドと認識されているものはほとんどないというのが現状ではないでしょうか。
私たちは輸入製品とコラボ商品の日本への展開を通じて、アフリカ途上国から世界的に有名なブランドを数多く輩出できたら、そんな想いも持っています。アフリカ現地の職人技術によってつくられた素晴らしい商品も、その商品の背景にあるストーリーやミッションも、たくさんの「美しいもの」を私たちは、伝え、広げていきたいという想いのもと、このブランド名をつけました。
昨年12月にスタートしたばかりの新しいブランドですが、一人でも多くの方にこのUzuriというブランド、そして私たちの大切なPartnerのことをを知ってもらいたいという想いのもと、クラウドファンディングをさせて頂くことになりました。
今後、新たなブランドともパートナーシップを組んで、新商品を開発していく予定ですが、今回のクラウドファンディングでは、記念すべき【クラファン第一弾企画】として、私たちの最初のPartnerであるOcean soleとのコラボ商品とクラファン限定商品をお届けします!
Uzuri創業者2人の自己紹介
Uzuri代表の山岸です。
父の仕事の関係で、小学生の3年間をケニアの首都ナイロビで過ごしました。帰国後は、大学に入るまで特にアフリカとかかわりはなかったのですが、大学でアフリカのゼミに入ったことをきっかけに、私のアフリカへの情熱が再燃しました。現在、慶應義塾大学の4年生で、SDGsと経営学を専攻しています。また、陸上競技の選手としても活動しています。
ナイロビは、ビルが立ち並ぶ都会ではあるものの、一歩踏み出すと、すぐ隣りに国立公園やサバンナが広がっています。現地の人々も陽気で優しく、約11年ぶりに訪れた際も、改めてケニアのすばらしさを実感しました。
多くの日本人のアフリカに対するイメージと実際のアフリカに大きな乖離を感じます。アフリカの美しい商品を日本の皆さんに届けることで、そのイメージを変えていきたいですね。
副代表/Co-Founder 世良マリカ/Malika Sera
副代表の世良です。
大学生の傍ら、モデル、コメンテーターとして活動しています。
私も実は、幼少期をコンゴ民主共和国で過ごしていました。ほんとに小さかった頃なので、ほとんど記憶はありませんが笑。ただ、アフリカとの縁は大切にしていて、大学でもアフリカのゼミに入って研究を行ったり、トークショーやイベントなどにも出演し、アフリカや持続可能な開発に関する発信を行ってきました。
そんな中、大学3年時に、山岸から声を掛けられ、共にUzuriを創業しました。
Uzuriの最初のプロダクトが誕生するまで
Uzuriの立ち上げにあたり、まずはPartnerの選定から始まりました。私たちは、Partner選定にあたって、環境配慮や労働環境などに関する条件を設定しています。 児童労働を防いだり、将来を見据え、スケールする前でもサステナビリティに関する取り組みをすることが必要だと考えているからです。
そして、最初のパートナーとなったのがOcean Soleです。廃棄されたビーチサンダルをアップサイクルし、ゾウやキリン等の動物のアートオブジェを製造しているNPOです。代表の山岸は幼少期にOcean Soleと出会い、カラフルな見た目に引き付けられ、商品を日本に持ち帰っていました。掲げるミッションにも共感し、最初のPartnerをOcean Soleに決めました。
続いて取り掛かったのは、製品の開発。
まずは、大学で学んだことを活かしながら、日本市場向けの商品案を考え、iPhone Caseに決定。10年前に持ち帰ったOcean Sole製品を実家から持ち出し、ナイフと接着剤で、イメージを伝えるためのサンプル制作。最初は、とても世に出せるレベルのものにならず、何度も試作を繰り返しました。そして、サンプルが完成したところで、提案書をOcean Soleに送付し、このプロジェクトが始まりました。
はじめは、遠隔で進めていましたが、自分のアフリカの記憶は、約10年も前のもの。 現地に赴き、現場を自分の目で確かめながらやりたいと次第に思い、2023年9月 山岸と世良はケニアへ渡航しました。 代表の山岸にとって11年ぶり、世良にとってははじめてのケニアでした。Ocean Soleを訪問し、 製品のデザイン調整 、サンダルの回収現場訪問、回収参加、現地運営メンバーとのコミュニケーション 、Visionの共有をしてきました。最初にサンプルが上がってきたときは、震えたのを覚えています。 まさに職人技。 我々の想像を遥に超える魅力的なサンプルが出来上がっていました。
また、サンダルの回収現場での出来事も印象的でした。 まず、本当にプラスチックが多かったということです。 プラスチックを飲み込んで、死んでしまった魚たちの姿もありました。 ビーチサンダルはもちろんのこと、注射器やプラスチックバッグ、ペットボトルなど、ものの1~2時間の回収で山のように集まりました。
『 私たちの子どもは学校に行けてない。 彼らには、それぞれ学校の先生や、医者、弁護士、パイロットになるという夢がある。 私たちは、彼らの夢を叶えたいんだ。 日本の皆さんに現状を伝え、未来をつくる手助けをしてくれないか。』
そういう現状があるのは、知っていました。
しかし、一緒に回収をしているとき、すごく楽しそうに、歌いながら仕事をしていたので、一瞬この人たちは、それでもきっと幸せなんだと感じていました。 しかし、その裏には多くの苦労があることを知り、私も何かできることがあるなら全力で手伝いたいと心の底から思いました。
Ocean Soleとの調整の他にも、アフリカ、ケニアという地を再認識するため、たくさんの自然に触れたり、スラムを訪問したりもしました。 ここで、アフリカ、ケニアのすばらしさと課題を改めて実感しました。
また、この1回目のケニア渡航で、次なるPartnerと出会うことになったのです。 ただ何となく街中を歩いていた時、魅力的なバックを路上販売で見つけました。 何に引き付けられたのか、うまく言語化ができませんが、ただ何となくこのバックについて話を聞いてみたいと思ったのを覚えています。 そして、話を聞くと、とても素晴らしいストーリーを持っていました。 すぐに店員さんに、社長の電話番号を聞き、かなりの田舎で、飛行機の時間が迫る中の次の日、私は工場を訪れていました。
この商品の詳細は、【第2弾】でお話します! 是非楽しみにしていてください。
Uzuriの今後の未来
アフリカ途上国にも、商品単体だけでなく、その背後のストーリーも素晴らしいブランドがたくさん新興してきています。 私たちは、下のイメージ図のように、たくさんのアフリカブランドとパートナーシップを結び、日本向けのコラボ商品を開発していくことで、日本の皆さんにまだ知らぬ美しい(Uzuri)商品をお届けします。 その事業活動を通じて、雇用機会創出や働く人々の賃金向上にも貢献していきます。
将来的にはアフリカ途上国の様々なブランドとコラボレーションをして、私たちとのコラボ商品をたくさん作り、Uzuriとのコラボ商品がきっかけで、そのブランドを知って好きになりましたとか、Uzuriとコラボしているから、このブランドは信頼できるブランドだ!みたいな世界観をつくっていきたいなと思っています。
Uzuriの最初のパートナー Ocean Sole Africa
ケニアのとあるビーチでは、ビーチサンダルが大量に漂着していました。そのビーチサンダルは国内外から流れ着き、海洋汚染の原因となっていたのです。ビーチには、魚の死骸も数多く転がっています。これは、ビーチサンダルの破片などといった小さいプラスチック片を飲み込んだ魚たちが打ち上げられてしまったのです。このように、とてもきれいな青い海と白い砂浜にも、深刻な問題が潜んでいたのです。
この問題を斬新なアイディアで解決しようと立ち上がったのが、Ocean Sole。
とある子供たちが、ビーチサンダルの残骸でおもちゃを作っていたことから発想をうけ、ビーチサンダルを大規模に回収し、アート作品へと生まれ変わらせることを思いつきました。
回収は、現地のお母さんたちによってビーチで行われ(一部は水路からも)、改修後は首都ナイロビに運ばれ、丁寧な洗浄後、職人によって1つ1つ丁寧に手作業で作られます。一度捨てられ、海に流れ着いたゴミが、カラフルでアーティスティックな動物のアートオブジェに大変身をとげるのです。
製品は、単なるアートとしてだけではなく、海洋保全に関する重要なメッセージを含み、世界へと販売されています。Ocean Soleの活動により、約100名に安定した雇用を提供しており、ケニアが抱える雇用機会不足という課題の解決にも貢献しています。
また、収益の10~15%は、ビーチの清掃や職業訓練、教育プログラム、自然保護活動に寄付しています。
お届けする商品
【iPhone Case】代表&副代表お礼メール付き!ビーチサンダルからつくるオリジナルデザイン!Uzuri × Ocean soleコラボ商品/Uzuri Flip Flop iPhone Case
<廃棄されたビーチサンダルをアップサイクル。Uzuri×Ocean Soleコラボ商品>
・背面はカラフルなデザイン、サイドはコルクになっている通常バージョンとサイドもサイドもサンダルで加工された特別バージョンがあります。
・Ocean Soleの製品が日本の皆様の生活に溶け込んでほしい。そんな思いから、考案しました。
・Uzuri Flip Flop iPhone Caseは、ビーチサンダルから作り上げた、全て1点もののiPhoneケース。
・サステナビリティ・デザイン性・機能性を兼ね備えたプロダクトでギフトにも最適です。
< カラフルで唯一無二のデザイン >
・カラフルでアーティスティックなデザインは、現地のデザイナーが手掛け、職人が一つ一つ手作りで製造しています。
・この世に同じものがひとつとないあなただけの1点物。
・ビーチサンダルの色合いそのままに、染料は一切使用していません。
< クッション性 >
・サンダルのクッション性が、あなたのiPhoneを守ります。
< ギフトにも>
・コンパクトな箱付きのため、プレゼントにも最適です。
・箱には、ブランドからのとあるメッセージが書いてあります。
■展開サイズ
iPhone 13, 14, 15
iPhone 13 Pro, iPhone 13 Pro Max
iPhone 14 Pro, iPhone 14 Pro Max
iPhone 15 Pro, iPhone 15 Pro Max
■デザイン
以下の5パターンからお選びいただけます。
ストライプ/ドット/まだら模様/ブロック/その他
【インテリア】代表&副代表お礼メール付き!ビーチサンダルからつくるオリジナルデザイン!Ocean Soleオリジナル商品/Animal Sculpture(動物オブジェ)
<廃棄されたビーチサンダルをアップサイクル。Ocean Soleオリジナル商品>
Ocean Sole Africaは、ケニアで活動するNPO
「海洋汚染の解決」&「雇用機会の創出」ミッションに掲げ、活動しています。
ケニアでは、ビーチサンダルの廃棄量が多く、海洋汚染の要因になっています。
Ocean Soleは、ビーチクリーン活動を通して、廃棄されたビーチサンダルを回収し、カラフルでアーティスティックな動物のアートオブジェに生まれ変わらせています。
また、製品の製造プロセスにおいて、数多くの雇用を創出し、現地経済の発展にも貢献しています。
Uzuriは、日本でのOcean Soleの販売を通じ、彼らの掲げるミッションを広げることはもちろんのこと、フェアトレードで取引することで、現地での雇用機会拡大や雇用環境の改善に貢献していきます。
< カラフルで唯一無二のデザイン >
・カラフルでアーティスティックなデザインは、現地のデザイナーが手掛け、職人が一つ一つ手作りで製造しています。
・この世に同じものがひとつとないあなただけの1点物。
・ビーチサンダルの色合いそのままに、染料は一切使用していません。
・玄関やお部屋、オフィスのインテリアとして。動物たちが空間をより彩り豊かにしてくれます。
< ギフトにも>
・コンパクトな箱付きのため、プレゼントにも最適です。
・箱にはブランドメッセージ “Dressing up with cleaning up!”とアップサイクル手法によるプロダクトであることが書かれており、サステイナブルに配慮した商品であることを伝えています。
■サイズ
Sサイズ(350MLペットボトルサイズ)
Mサイズ(1Lペットボトルサイズ)
Lサイズ(3辺合計約80~100)
XLサイズ(高さ30~100cm)
XXLサイズ(高さ50~150cm)
応援コメント
東海大学 国際学部 教授
荒木圭子様
Uzuriの取り扱う商品からは、多様性に富むアフリカの強さやしなやかさが伝わってきます。現地の方々のストーリーを大切にし、しっかりとした対話に基づくパートナーシップを組んで、さまざまなSDGsの課題を軽やかに達成しようとする山岸さんと世良さんは、間違いなくこれからの世界を引っ張っていくリーダーです。
アップサイクルされたビーチサンダルのiPhoneケースが日本の社会に彩りを添えるのを楽しみにしています。
スケジュール
6月上旬 クラウドファンディング開始
7月上旬 クラウドファンディング終了
7月下旬 Ocean soleへ発注・製品作成・日本へ輸送
9年末日 リターン発送予定
※一部商品は製造に時間がかかるため、上記日程とは異なります。
最後に
今後、新たなPartnerともコラボして、クラファン第二弾、第三弾も予定しています…お楽しみに!!!
ぜひSNSのフォローもお願いします!
公式Instagram:https://www.instagram.com/uzuri.japan?igsh=MTJub2xuazFwNW01Mw%3D%3D&utm_source=qr
プロジェクトリスク
私たちは、Ocean Soleとデザイン・仕様を決定し、プロジェクトを誠心誠意進めています。しかしながら、製造の工程においてデザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。製造スケジュールについては、製造工程上の都合や配送作業に伴う、止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合があります。
原則として、配送遅延に伴う購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から2ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、必ず活動レポートで共有を行っていきます。
Uzuriの商品を手に取ったみなさまに喜んでもらえるよう、チーム一同心を込めて対応していきますので、応援よろしくお願い致します。
最新の活動報告
もっと見るリターン商品発送のお知らせ
2024/09/25 08:52こんにちは、Uzuri クラウドファンディング運営担当です!大変長らくお待たせいたしました。リターン商品ですが、今週中に発送予定です。到着を楽しみにしていただけると幸いです!近況は今後もUzuri公式オンラインストア、Instagramを中心に更新していきます。また、今月~来月前半にかけて、下記の場所・期間にてPOPUPを開催します。この機会に是非ぜひ来ていただけると嬉しいです!新宿ハンズ POPUP 2024/9/18~10/07グローバルフェスタJAPAN2024 POPUP 2024/9/28~9/29 (10:00~17:00)重ねてにはなりますが、この度はUzuriクラウドファンディングプロジェクト第一弾を応援・ご支援いただき誠にありがとうございました。今後もUzuriを何卒よろしくお願いいたします。Uzuriスタッフ一同 もっと見る
「代表&副代表からのお礼メール」をお送りいたしました。
2024/09/15 14:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【レポート】TICAD閣僚会合テーマ別セッション/アフリカ-日本 ユースドライブ:私たちが望む未来の共創に代表の山岸が登壇しました!
2024/08/27 09:128月24日(土)にTICAD閣僚会合テーマ別セッション/アフリカ-日本 ユースドライブ:私たちが望む未来に代表の山岸が登壇しました。https://www.jica.go.jp/information/event/20240819.html(イベントの模様を、少しですがこちらでシェアさせていただきます!)このイベントでは、2025年に横浜で開催されるTICAD9に向け、8月に東京で開催されるTICAD閣僚会合のテーマ別イベントとして、各セクターのユースとリーダー世代の世代間パネルディスカッションを行いました。このパネルのユース代表として山岸が登壇し、弊社の取組みや課題、若者への投資や育成などのトピックについて、お話させて頂きました。引き続き応援の程、よろしくお願いいたします!Uzuri もっと見る
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