▶はじめに・ご挨拶

私たちは、財団をつくる以前より、日本とベトナムで子どもたちの権利擁護のための活動をしていました。

ベトナムでは各省に要保護児童が5000人から7000人いると言われています。

一人お腹を空かせた孤児が道の端で座っている事も、まだまだ多いのです。

私達は、そのような子どもに声をかけ、孤児院に連れて行く事が出来るように、沢山の孤児院と連携しています。

◆日本では、愛知県愛西市の藤波駅前で、子ども食堂を開催してます。

７月は２７日です。

８月は２４日を予定しています。

ベトナムキッチン藤波駅前店横の母屋で開催中

プロジェクト運営の八木こげ太が、お待ちしております。

ベトナムキッチン藤波駅前店

https://share.google/PejmMvDOrhoZD6sfD

現在、子ども食堂は、能登方面でも計画中です。

◆ベトナムSAPAの学校に支援した時のプロジェクトリーダーはビックフーンです。

そしてサンタ役の工藤と、どんぐりコロコロを皆で踊ってみた雨谷です。

お菓子だけでなく、ノートや折り紙、鉛筆などを寄付しました。

様々な支援活動を通して、その後に非営利法人をつくり、業務用炊飯器支援プロジェクトを３回行いました。ベトナムでは、被災地など関係なく、日ごろから多く開催されているのが「炊き出し」です。ですので、抱きだしを行っているチームが、より効率的に行えるように、業務用炊飯器を支援していくプロジェクトを続けています。

◆ブンタウバリアの孤児院：業務用炊飯器プロジェクトリーダーは雨谷です。

TINH THAT THANH NGUYEN　Chùa Thanh Nguyên

▶今回のプロジェクトは、パソコンを新高校生に寄贈するプロジェクトです。

【経緯】

２０２４年、ベトナムハノイの台風「YAGI」にて大きな災害がありました。

その水害地域を視察しにいき、何か出来ないかを調査しにいきました。

その際、近くに孤児を預かるお寺から避難していた中学生の２人と、小さな子どもたち数人が、お寺に戻ってきていました。孤児を紹介してくれたのは、孤児を世話する、とても真面目な女性の住職さんでした。私たちは、何か出来ないかと住職に聞きました。

すると住職は

「何にもいらない。人様から頂く寄付は、こちらから「欲しい」と望むものではない。」

その一点張りです。

なんて素晴らしい。日本のお寺で、このスタンスの人は、どれだけいるでしょう。

浄〇〇宗の住職など、読経が終わったら、支度を終えても、お布施を手ぐすねして、ずっと待つ人が多いです。💦

ベトナムのお寺の住職は結婚せず、肉も食べません。戒律を守り、高額の布施を強制するなど、聞いたこともいないです。

「こんなすばらしい住職が、優しく子どもたちを、見守ってくれているんだ。」それが第一印象でした。

さて、話を戻しますが、

中学校３年生を卒業するの子どもたちです、９月には新高校生になります。

「高く無くていいので、普通のパソコンがほしいです」と言ってくれました。「高く無くていい」なんて、このお寺の住職に育てられて、健気でまっすぐな子に育っています。この子らのために、パソコンを持っていきたいと思いました。お寺の分を合わせて、3台は最低ほしいです。あと、小さな子どもたちが、お姉ちゃんたちと遊べるように、ベトナムで流行ってるバドミントンのラケットも持っていきたいです。

▶ハナムの孤児院に伺う前に、ナムディンの孤児院に交流訪問します。

ナムディンの孤児院

CÔ NHI VIỆN THÁNH AN BÙI CHU 

https://sfccharity.com/thong-tin/co-nhi-vien-thanh-an-bui-chu/

Địa chỉ: xã Xuân Ngọc, huyện Xuân Trường, Nam Định

スケジュール

８/１６　ナムディンの孤児院に１１時ぐらい　～　ハナムの孤児院に１４時ぐらい
直接現地で参加をお考えの方は、こちらからどうぞ
https://fb.me/e/h3TgXaV6t

この写真は、ホーチミンの病院を交流訪問した時の子どもです。

【今回、ベトナムハナム、パソコン支援プロジェクト資金の使い道】

今回、２件のボランティア、ハナムからハノイに回ります。

調達したい金額は、５万円です。

やりくりして、皆さんのお力を頂いて、なんとかボランティアプロジェクトを達成したいです。

５万円で中古のパソコンとバドミントンのラケットを買います。上記にも記載しましたが、中古パソコンは最低３台、バドミントンラケットは２本１セットを最低３セットをハナムに持っていきたいです。

ナムディンの孤児院へは、お菓子1Pとミルク１個を支援します。古着があれば、古着も持っていきたいですが、１００人以上いるので、全員には配れないかもしれません。お金に余裕があれば、ミルク→ミロに、お菓子を多めに増やして配ってあげたいです。

クラウドファンディングの手数料を差し引けば、私達がファンド出来るのは５万円より少なくなりますが、ヤフオクなどを使って、古いものでもSSDが、すでに入ってるものなど探したり、WINDOWS10にアップデート出来て、しっかり動くものを持って行ってあげたいです。クラファンで余裕が生じた場合には、ぜひ、現地でお米10KGやサラダ油も1Lを２本程度は持っていきます。今回、７人、自腹でベトナムまで行って、でボランティアツアーをします。

子ども用の古着なども持っていきたいので、使わなくなったパソコンや小奇麗な古着を直接頂けたら、それもありがたいです。もし頂けるならば、ベトナムへの５００円、ワンコインの支援とともに、個別にメッセージをお願いします

◆6区のお寺は、炊き出しチームを作って支援していますので、業務用炊飯器とギター２本、米を支援しました。

自転車を寄付したり、ひな人形も、子どもたちが日本文化に触れてもらえるようにプレゼントしました。

この孤児院の近くに住む障害を持った子どもを紹介し、手術費の支援をお願いするなど、住職とは親睦を深めてきました。

◆ホーチミンCU CHI での業務用炊飯器プロジェクトリーダーは、スオンです。業務用炊飯器と乾燥機を支援しました。

▶リターンについて

５００円のリターンは、お礼のメールを送ります。もし、使わなくなったパソコン、バドミントンのラケットや子ども用の古着を頂ける方は、支援した後、個別にメールしてください。

１０００円のリターンは、お礼のメールを送ります。一覧表のお名前かニックネームは、特別に太字かフォントを大きくします。

１１００円、２２００円、３３００円のリターンは、子ども食堂で子どもたちが食べれるチケットを愛西市藤波駅前子ども食堂でお渡しします。子どもたちに寄付して頂くことも可能ですし、子ども食堂で食事もできます。

６０００円のリターンは、ポロシャツ（WELWELオリジナル）Sを施設の子に１枚プレゼントし、支援者にも１枚リターンします。

１００００円のリターンはベトナムキッチン側のデジタルサイネージにて ディスプレイ広告を流します。 約１時間に１回のペースで最低３か月以上は、ランダムに流します。 子ども食堂の開催日以外も流します。

１５０００円のリターンは、隣のベトナムキッチンで、お一人様、食べ放題、飲み放題、時間無制限です。 夜は２０時までですので、早めにお越しください。 来られる際には予定で結構ですので、前もって日時を備考欄に記載お願いします。

８月１２日までに支援頂いた皆様の名前を額縁に入れて、

孤児のお寺に寄贈します。本名か、ニックネームをお知らせください。

※お知らせのない方は、希望しないという意思表示と受け止めます。そういう方が多いという話もあり

🔀最後に

日本と大きく違うのは、ベトナムでは、私欲より公益が「徳」であり「戒」です。高級車に乗っている寺院や教会はほとんどありません。ベトナムの国民も素晴らしい国民性です。月収３万円～５万円の平均月収ですが、0.5割や1割を貯金し、献身的に孤児や障碍者、高齢者を支援し助けています。

現在、残念ながら孤児は増えているそうです。

理由は

1、出稼ぎの多さ（寂しさを埋めてしまう恋）

2、性教育の不十分（望まない出産）

3、障害を持った子どもの命の尊厳（養育困難な障害を持つ子どもを堕胎出来ない命へのモラルと、結果、育てる事の出来ない生活能力）

とのことです。

ベトナムは仏教の信心が強い国です。お寺の住職や牧師さんは、常に戒律を守る事を意識し、結婚をせず、肉を食べません。贅沢な暮らしをしている宗教者は、ほとんどいないといってもよいと思います。そしてお寺や教会が孤児院を作り、施設を大きくする事に重きを置き、神仏への徳を積むための場所を提供します。

そんな国々の子どもたちが、もし、カンボジアに売られ、ラオスに売られ、中国に売られたら、信用できないかもしれませんが、まだまだ臓器売買の可能性もあるのです。

世界は何処の国の子ども達も笑顔は無垢なまま育ってほしい。そのスマイル社会実現に向け、、当然、全ての子ども達を救う事は出来ていません。日本でもアジアでも、日本人としての誇りを持って、活動を行って参ります。

▼私たちの団体に関して

活動実績

https://note.com/welwel/all

プロジェクト

https://camp-fire.jp/projects/104579/view

https://camp-fire.jp/projects/146933/view

https://camp-fire.jp/projects/154075/view

https://camp-fire.jp/projects/629112/view

https://camp-fire.jp/projects/780249/view

一般財団法人 国際福祉人権研究財団　『子どもの権利ネット　ウェルウェル』

今回のプロジェクトの主催　代表理事　雨谷　理事　工藤　理事　SUONG　評議員　八木　が、参加します。

ホームページ　http://hw2.work

〇　パパママリボン　共同親権周知活動プロジェクト　（活動中）

〇　愛西市　藤波駅前　子ども食堂　みんなの居場所　（提供中）

〇　大阪市　指定　受動喫煙施設　（提供中）

〇　アルミドナー（募集中）

□アルミのプルタブを集めて、活動資金を作っています。□

▽　コワーキングスペース　プレシャスカラーズ　（計画中）

□親子交流支援スペースも検討□

子ども達がすくすく育っている事を安心、そして安全の確保実績として、子ども達の笑顔を報告出来たら有り難いと思っています。今後とも宜しくお願いします。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。https://sfccharity.com/thong-tin/co-nhi-vien-thanh-an-bui-chu/