nr+は、21歳の陶芸家・rintaro nonakaが開く陶芸のワークショップで、参加者がつくった作品を販売する、これまでにない、まったく新しい発想の陶磁器ブランド。陶芸体験だけではなく、自分がつくったモノが売れていく、という体験を通して、陶芸に興味を持つ人が増えていくことを願って、始まります

プロジェクト本文

 

ごあいさつ

初めまして。陶芸家の野中麟太郎、21歳です。

https://www.instagram.com/rintaro.nonaka/?hl=ja


大阪の此花区にあるアパートのふた部屋を借り、今秋に工房をオープンできるように準備を進めています。僕がどんな思いで陶芸をはじめ、「nr+」というブランドを立ち上げ、育てていきたいのかをお伝えします。


なぜ陶芸家になったのか?


陶芸家になろうと思ったのは、17歳のときです。

大阪府内の高校に通っていて、弓道部に熱を注いでいました。

でも、顧問の先生と問題を起こしてしまって、

停学処分を受け、部活に行けなくなってしまった。

今は仲いいんですけどね。


夏休みには毎日朝9時に学校へ来て、宿題を終わらせるという課題も課せられ、教室でそれをやっていると、外から野球部の声が聞こえてきて、めちゃくちゃ憂鬱になって。

そんなある日、おかんに誘われて、陶芸教室に行ったら、すごくおもしろかった。

乾ききった土地に水が流れてきたように飲み込んで、やきものに興味を持ったんです。

でも、調べたら、自分が本当にほしいと思うものがなかった。だったら、自分でつくってみたいなと思ったんです。

 

 

 

小さい頃から、ちゃんとした社会人になれそうなビジョンがまったくありませんでした。

唯一、頑張っていた弓道もとられてしまった。

それで高校を中退して、すぐに陶芸を始めました。

中卒でも行ける学校が、日本六古窯のひとつ、愛知県の瀬戸市にあったので、そこでひとり暮らしをしながら始めました。

在学中から、瀬戸市内の窯元さんでアルバイトから始めて、約4年間、同じところで働かせてもらいました。

ビジネスマンとして、時間の使い方が上手な陶芸家さんで、学校では持つことができない現場感覚を感じることができた。

勉強になることしかなかったです。

 


手に触れるものは愛着がわく

 

 

僕は、うつわをつくるときは、できる限り、使いやすくというのを踏まえてつくっています。

装飾が凝っているものは美しいけれど、使ってみると、いまひとつだったりする。

見るだけではなく、手に触れるものは、愛着がわきませんか? 

 

 

僕がいいな、と思ううつわは、色気を感じるもの。そういうのを追求していけたらいいですね。

好きな作業は、ラインを出すとき。

うまくいくと、目の前にきれいな人が現れた、みたいに嬉しいです。

 

 

参加者とともにつくる「nr+」とは?

 

「nr+」では、参加者の方に “型打ち”という技法を使って作品をつくっていただきます。

 

ろくろは使わず、型を使って成型するので、未経験者でも簡単にきれいな形に仕上げることができます。

 

とはいえ、 同じ型でも作る人が違えば、手の形、性格、力かげん、様々な違いが重なり合いその人らしいうつわが完成します。

成型後には、僕がオリジナルの釉薬を塗って、完成させるので、プロのような仕上がりになります。


つくった作品は、ひとつ(小角皿と花小皿はみふたつ)はご自身で持ち帰っていただき、そのほかは、作品として販売します。

商品が売れた場合は、ひとつにつき、「nr+」の陶芸体験券10%offクーポンを配布という形で還元させていただきます。

 

  

<体験レポート>

 

 

 

 

友人の弦輝くんと、あずちゃんに、実際に体験してもらいました。
ふたりは陶芸初体験で、“型打ち”という技法を使ってつくると伝えると、「ろくろじゃないんだ〜」と興味津々。

まずは、小角皿、長方形皿、正方形皿、五寸皿、花小鉢から、どんな形のうつわをつくりたいのか選んでいただきます。弦輝くんは正方形皿、あずちゃんは小角皿に挑戦してもらいました。

 

 

 

 

材料は、こちらです。これが、陶芸体験(1時間半)1回分の粘土の量です。

 

 

 

 

作り方はいたって、シンプル。型に小麦粉をまぶして、くっつかないようにして、その上に粘土をのせ、しっかりと形が出るように手で押さえていきます。

 

 

 

型の形がしっかり出てきたら……

 

 

 

弓を使って、余分な粘土をカットします。

 

 

形が整ったら、サインを入れます。製品名となる番号をひとりずつにお伝えするので、その番号プラス自由なサインも書いていただきます。

 

 

最後は板をのせて……

 

 

 

ひっくり返し、型から外して、出来上がりです。

 

 

約1時間半で、うつわの大きさによりますが、平均で3〜5個製作される方が多いです。

 

 

体験していただいたみなさんには、お気に入りをひとつ選んでいただき、お持ち帰りいただきます。

 

〈仕上げについて〉

後日、僕が作品ひとつずつに筆を使って釉薬を塗っていきます。
※写真は、別の作品ですが釉薬を塗るイメージです。

花小鉢の完成品。色は、白、ライトベージュ、キャメルから選ぶことができるので、同じ型でも別の色にすると雰囲気も一気に変わります。

【陶芸体験の料金】※所用時間は各体験で1時間半

■小角皿:体験料2,500円/販売価格1,000円/持ち帰り個数2個
■長方形皿:体験料3,000円/販売価格2,500円/持ち帰り個数1個
■正方形皿:体験料3,500円/販売価格3,000円/持ち帰り個数1個
■五寸皿:体験料3,000円/販売価格2,500円/持ち帰り個数1個
■花小鉢:体験料2,500円/販売価格2,000円/持ち帰り個数2個

 

 

つくった作品はどうなる?

完成した作品は、ふた通りの方法で販売されます。

インターネット販売
作品ひとつずつを撮影し、商品として販売します。製品名がサインで書いた番号となるので、ご自身で売れたかどうかをチェックすることができます。

クラフトイベントにて販売
年に5、6回開催される、産地での陶器市やクラフトイベントなどで販売を予定しています。ご希望あれば、一緒に販売することもできます。

▼最後に


自分がつくったものを売る、という“陶芸家”体験をすることで、若い世代にやきものに対して、もっと興味を持って頂けたら嬉しいなと思っています。

今の時代、機械を使えば、大量に安くて使えるモノを作ることはできます。そんな中、なぜ世の中に陶芸家が、存在しているのか?

 一緒にモノをつくり、販売することによって、何かを感じっていただけたら、「nr+」というブランドを生み出す意味があると思います。

まったく新しい試みなので、どういった反応があるか、不安でもあり、楽しみでもありますが、頑張ります。ご支援のほど、何卒よろしくお願いします!


▼今回の資金の使い道について
【改装費】
・陶芸体験をする空間の壁に、自分で製作するタイルの材料費。
・黒板のような壁紙を購入費。

【型の制作費】
・今後10種類の種類の型を各12個ずつ製作します

▼リターンについて

 

・作品

 

《大阪市此花地区のrintaro nonakaの工房で「nr+」陶芸体験》


・陶芸体験ができる時間
 毎週金・土・日曜に3回(10:00〜、13:00〜、15:30〜)、各1時間半。
・場所
 〒554-0013 大阪府大阪市此花区梅香3-4-18 201号室
・問い合わせ
 tougei.rintaro@gmail.com

 
《 1泊2日 愛知県瀬戸市のゲストハウス「ますきち」で「nr+」陶芸体験》

愛知県瀬戸市は、僕が陶芸の修業をしていた、1000年以上の歴史を持つ、やきものの産地です。その中心市街地にある、日本で初めてコーヒーカップの製造に成功した陶芸家の川本桝吉さんの旧邸宅をリノベーションした「ゲストハウスますきち」に1晩宿泊し、「nr+」の陶芸体験と瀬戸の町歩きを楽しむプランです。

https://seto-masukichi.com

 

《大阪府大阪市のフランス料理教室「Amuse」のレッスン》

僕が通っている、大阪府和泉市にあるフランス料理教室「Amuse」(アミューズ)さんで、僕のうつわを使って、料理教室を開いていただきます。

教室を主催する西井英子先生は、いつもはフランスで買い付けたアンティーク品やフランス料理用のうつわなどを中心に使っていらっしゃいます。

今回は、僕のうつわを使うとどうなるのか?

 そんな遊び心と、フランス料理をもっと身近に感じて頂けたら、という願いを込めて、ご協力いただき、リターンのひとつにさせていただきました。

https://www.instagram.com/eiko_amuse/?hl=ja 

 

  • Dsc 0869
    活動報告

    リターンのフランス料理教室「Amuse」さんをご紹介

    2018/08/16 10:41

    リターンのフランス料理教室「Amuse」さんをご紹介     「Amuse(アミューズ)」さんは、僕が通っているフランス料理の教室です。教室を主宰する西井英子先生は、フランスが大好きで、毎年、フランスへ行き、まちの庶民的な郷土料理やお菓子などを食べ歩きをして、メニューのヒントを探したり、...

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