コロナショックでタイミング最悪!
世界遺産に3年の歳月を掛けこの春「西参道茶屋」に同時オープンした
「日光珈琲 西参道」「茶寮 日りん」が存続の危機です。
ご支援宜しくお願いします!

ごあいさつ

いつも「日光珈琲」をご愛顧いただきありがとうございます。
日光珈琲を運営する有限会社風間総合サービス代表の風間教司と申します。
私たちは1999年栃木県鹿沼市の路地裏の自宅を改装した「日光珈琲 饗茶庵本店」に始まり、空家や廃屋をDIYリノベーションし江戸時代の宿場のコミュニティを現代のカフェに置き換え、栃木県内を通る日光例幣使街道の宿場町に現在30名のスタッフで7店舗のローカルロースターカフェ「日光珈琲」運営をしています。
また創業以降20年、ネコヤド商店街鹿沼のカフェフェスの企画や株式会社DANNAVISIONの設立など地域起業の仲間づくりや界隈づくりを行ってきました。その取り組みはこれまで総務省ふるさとづくり大賞、内閣府地域活性化伝道師、経産省地域未来牽引企業、LOCAL REPUBLIC AWARD 2018等に選出され地域の担い手の一員として活動しています。

これからの日光の歴史を作る場所「西参道茶屋」

今年3月16日、世界遺産「日光の社寺」エリア西参道沿いに「西参道茶屋」がオープンしました。
弊社は事業主体である東武鉄道株式会社さまとご一緒に3年の歳月をかけコンセプト、設計、テナント選定などの準備を進めてまいりました。

古き良き日光の風情残る日光西町地域の核となる、食を中心とした集客施設を新たに作り出す。

歴史ある日光西町の魅力の掘り起こし、周知することによって新規客層の増加とその効果による新たなビジネス参入の起爆剤とし、「また来たい日光」の魅力の創出が目的です。

世界遺産である輪王寺、東照宮、二荒山神社、二社一寺のみなさまには地鎮法要からご列席頂き、
一体となって、これからの日光の振興の一役を担っていくお約束をさせていただきました。

そして、栃木県内の素材を磨き上げた商品を提供する実力と個性を併せ持った仲間、伊澤いちご園が展開する「日光ドラバタさん」、

マルヨシが手がける「MANTEN CHICKEN GRILL」と共に

「日光珈琲 西参道」「茶寮 日りん」の2店をオープンしました。


日光珈琲 西参道


日光珈琲では初めての物販併設店。カフェのコミュニティーを活かした地元の、日本中の作家さん、食の生産者さんの品々を「日光のいいもの、日本のいいもの」としてご紹介。

新たな日光の土産物店としての役割と、日光珈琲のスペシャルティコーヒーをドリップコーヒーとエスプレッソ両方楽しめるコーヒースタンド。クラフトビールや夏季は日光天然氷のかき氷、冬季は和牛饅頭と季節の食もテイクアウトで楽しめます。


茶寮 日りん


日光珈琲がチャレンジする日本茶カフェブランド。

以前より日光珈琲の店舗には多くの海外からのお客様にお越しいただいてました。

日本茶について聞かれる機会もたまにあり、意外と知らない身近な日本茶のこと。自身のバーテンダー、カフェオーナーの経験から、そして焙煎士として非常に興味を持っていました。そんな折、出会ったのが狭山の宮野園さん。

日本茶の様々な事をご教授いただき、日本茶の奥深さに感動したのもこの方と出会ったおかげでした。「日光珈琲が日本茶やったら面白そうだよねっ!」って意気投合。日光珈琲の新たな提案がここにあります。

自分で淹れてゆったりと楽しんでいただく、関東一の玉露や、日本中の厳選した茶葉をオリジナルブレンドした深蒸し茶「日りん」。その味わいは日本茶に対して新鮮な驚きを感じるはずです。

日本茶を楽しんでいただくために新たに開発した新日光銘菓「ぎぼうし」「みはし」他、
甘味や、日光湯波を練りこんだ、おうどんなどのお食事も楽しめる贅沢な場所です。


世界遺産と日光の自然をめぐり日本茶とお食事を体験する自転車ツアーもご用意しております。



満を持してのオープンでしたが、
オープニングイベントも中止!
なかなかオープンしたから来でください!!とも言えず、、、
東照宮、輪王寺、二荒山神社も創建以来の拝観停止!
売り上げも1/5に。。。存続の危機です。

今更言うまでもなく、全国の飲食店さんも同様ですが、、、

経営者としての技量が無いと言われればそこまでですが。。。

新規の店舗でオープンイベントも中止せざるを得ず、なかなか多くの人に来てくださいとも言えない。

オープン当初は想定通りの賑わいでしたがコロナの影響が広がるにつれ日増しに日光への客足も落ち、世界遺産日光の社寺も創建以来初の拝観停止。

現在では想定していた売り上げも1/5に。。。このプロジェクトを期待して集まってくれたスタッフの雇用、初の新築店舗で投資した分の返済、既存店舗があるのである程度売り上げに対して余裕は見ていましたが、その既存店も影響を受けてしまう状態。

助成金、融資の確保はしていますが、少しでも影響が長引けば正直、様々な判断をしていかなければいけません。

バブル崩壊後の不況下にカフェを起業し、リーマンショック、東日本日本大震災を経験し乗り越えてきた日光珈琲ですが、この状況下で、ピンチに陥っています。。。


コミュニティの再定義

カフェは人と人をつなぐコミュニティの「場」と信じ、この20年日光珈琲を運営してきましたが、その「場」のあり方自体が問われる今回のコロナショック。

終息後のこの「場」の在り方について、次に必要なもの、やるべき事は何かを今考えています。
それが、何かは、正直今はわかりません。。。
ただその課題に応えていくことが日光珈琲の次ステージであると感じています。

先ずは今回のコロナショックを乗り切って、次の課題にチャレンジする日光珈琲を応援してくださる方、どうかごご支援、宜しくお願いいたします!


スタッフからのメッセージ

オリンピック開催に先立ち、これから地元日光を盛り上げて行くという意気込みをもちオープンしましたが日本国内にも新型コロナウイルスが拡大し始めた時期のオープンとなった為、まだ始まったばかりという時に観光客で賑わっていた日光にお客様がまったくいなくなってしまいました。日光珈琲の中で初のお土産も買えるコーヒースタンドということで新たな挑戦が始まったばかりで心苦しい状況です。いち早い終息と皆様を迎えられる日を祈っています。           日光珈琲 西参道店長 細田ゆかり

日光珈琲としても私個人としても希望と期待を込めてオープンさせたお店でしたが、その直後にコロナウイルスによる休業を余儀なくされこんなハズじゃなかった、、と肩を落とす反面、大好きな日光で日本のみならず世界の方々に癒しの場を与え続けてきた日光珈琲の存続のために出来ることを模索しております。皆さまにお力を貸していただき、この危機を乗り越えまた皆さまと素敵な時間を共有できることを願っております。                           茶寮 日りん店長 木村りえ


資金の使い道

応援いただいた資金は店舗存続の為の固定費、スタッフの給与等の運転資金、それから、次の一手に活用させていただきます。


リターンのご紹介

今まで、地域に来ていただいて、地域を楽しんでいただくツールとしての日光珈琲でしたが、こんな時だからこそ、ご自宅で楽しんでいただける日光珈琲、茶寮日りんで提供する商品を中心にご用意しました。




店舗の詳細情報

日光珈琲 西参道
営業時間 10:00-17:00 金曜日定休
茶寮 日りん
営業時間 10:00-17:00 火曜日定休
日光市安川町10-20西参道茶屋
http://nikko-coffee.com
日光珈琲

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